2016年12月14日

No.251 ファミコン『ヨッシーのたまご』


マリオシリーズから派生した落ち物パズルゲームにして、
ヨッシーが初めてメインとなったスピンオフ作品。

マリオの足でしかなかったヨッシーが、
初登場であるスーパーマリオワールドからおよそ一年余りでこの快挙。
マリオの弟ルイージでさえ、この時、未だ主役になっていなかったというのに、
同じ緑括りのキャラでも格の違いを見せつけたワケであります。

そんなヨッシーにとっての初スピンオフ作品であるこのたまご。
当然の様にマリオやルイージも登場するわけですが、
今度は彼らが縁の下の力持ちになって、ヨッシーの為に尽くします!

01120.gif

たまごのかけらで敵を挟んでヨッシーを孵すゲーム


このゲーム、ヨッシーがメインを張った初タイトルではありますが、
プレイヤーが操作するのはヨッシーではなく、
いつも通りマリオ(2P側だとルイージ)です。

ワールド時代に散々こき使われたヨッシーが、
今度は逆にマリオを使っちゃったパターンなんすかね!?

子供の頃に見ていた漫画の印象が強いせいか、
あながちそれも間違いじゃないような気がしないでもない今日この頃。

一応、たまごに閉じ込められたヨッシーを救うっていう、話みたいですけどね。

まあ、それはさておき、このゲームのルールですが、
画面上にある横4列のトレーに落ちてくるお馴染の敵キャラを積み重ねて消すか、
同じく落ちてくる上下の“たまごのから”で敵を挟み、
ヨッシーを誕生させ高得点を目指していくといった内容です。

落ちてくる物を操作するタイプの落ちゲーとは異なり、
最下段のトレーの位置を入れ替える事でキャラの落ちる位置を調整するのが
特徴の一つといえるゲームであり、
そのトレーの位置を入れ替える任を担っているのが、我らがマリオというわけです。

上からボコボコ降ってくるキャラを、
マリオを操作してトレーに積んでいくそのせわしなさを見ていると、
本当に、あの緑にこき使われてる感覚に陥るので、なんとも不思議です。

しかも、マリオが積み重ねているのは、たまごを孵化させ、
ヨッシーを誕生させる為でもあるので余計にね。

01120s2.gif
マリお「マンマミーア!!」

キャラをどう積んでいくか、そこが分かれ道


たまごのからで挟んだ敵キャラの数で、
誕生するヨッシーの種類が変わります。

0〜1個でちびヨッシー、2〜4個でヨッシー、
5〜6個ではねヨッシー、7個でスターヨッシー
となり、
多ければ多いほど高得点となります。

勿論、上部のラインを越えちゃうと、ゲームオーバーになってしまうので、
積み重ねれば積み重ねただけ、キツくなるのは言わずもがな。
7個のスターヨッシーって、もうホントギリッギリなんで、
マリオ的な目線から考えると、
ヨッシーの為にそこまで頑張るのもなーって感じじゃないでしょうかね。
2〜4個のスタンダードヨッシーで充分だろっていうマリオの心の声さえ聴こえてきます。

ちなみに、同じキャラクターを続けて積むと消せるので、
危なくなったら消す事も視野に入れましょう!!
というか、たまごのからで挟んでいない敵は、
そうやって消していく事が求められるので、
ヨッシーを誕生させること以上に大切だったりします。

つかぶっちゃけ、高得点を目指さなきゃ、
無理にたまごなんか作らんでも良いからね!!

マリオシリーズでお馴染のあいつらも登場!


上から落ちてくるキャラは全部で6種類

クリボー、ゲッソー、パックンフラワー、テレサ、
うえたまご、したたまご
となっています。

ちなみにうえたまごに関しては、
下に、したたまごが無い状態だと問答無用で消えてしまう為、
積み重ねる事はできませんぞ。

あとキャラの事で昔から思っていたんですが、
ワールドに出てきたクリボンじゃなくてクリボーだったり、
ワールドでは出てこなかったゲッソーが登場しているんですよね。

ファミコンのハードってことで、
スーパーマリオブラザーズ3からのキャラを登場させたって事なのかもしれないけど、
それが子供の頃はけっこう不思議に思ったものでした。

ゲームは対戦プレイも含めた3タイプ


最後になりましたが、このゲームは、
ゲームオーバーになるまで高得点を目指すエンドレス型のAタイプと、
画面内の敵を全て消して、ステージクリアを目指していく、
面クリア型のBタイプ、それに対戦プレイのモードからなります。

Bタイプの方は、その性質上、
画面内の敵を消していけばいいだけなので、
Aタイプ以上に、無理にたまごにする必要は無いかもしれませんね。

ただ、たまごのからで積み重ねて、ヨッシーを誕生させるのが醍醐味でもあるので、
それをやらなかったら、味を捨ててるようなもの。
やはり、スターヨッシーを目指したくなるのが、人の性とも言えます。

高得点を目指すプレイをするなら必至ですしね!!

でもまぁマリオじゃないですけど、
個人的にはスタンダードヨッシーぐらいで満足です。
やっぱ安パイですよ、安パイ。

ヨッシーのたまごをファミコンと同時購入する奴が意外に多かった


このゲームが発売した当時、
スーパーファミコンは既に出回っていた頃なので、
ファミコンからすでに移行したユーザーだと、
当時はやらなかった人も多かったんじゃないでしょうか。

世代的な問題でもあると思うのですが、
わりと早い段階で上の世代がスーファミに移行した印象がある反面、
うちらの周りだと、ようやくファミコンって奴らの方が、
圧倒的に多かったんですよね。
私なんかも、ファミコンを買ったのが、
スーファミが発売する1年前か、発売直後でしたし、
まだまだこれからって感じで、
結局、スーファミと併用してずっと遊んでましたから。

で、そんなようやくファミコンって奴らが買ったゲームで、
印象に残ってるぐらいに多かったのが、
このヨッシーのたまごなんですよ。
なんで、そんなに人気があったかは分かりませんが、
ヨッシーっていったら、ワールドよりたまごって言えちゃうぐらい、
そりゃあもう購入比率的にも高かったんじゃないでしょうかね。
憶えてるだけでも、7〜8人ぐらいは
ファミコンと同時購入してた奴がクラスにはいましたからね。
(同時購入じゃなくても買ってた奴は多かったけど)

私は、既にファミコンを持っていた事もあって、
同時購入はしませんでしたし、周りにそういった連中が多かったので、
友達の家で遊ぶか、人から借りるかしてたんですけど、
世間での評価以上に、みんなで盛り上がっていた記憶があります。

その当時にワールドじゃなくて、たまごの方を買った奴らなんて、

「ヨッシー初登場はたまごだろ!」

って本気で信じちゃってたぐらいなんですが、
それだけ当時のうちらは、ヨッシーのたまごたまごしてたって事ですよ。

つか、当時、これだけ同時購入が多かったのって、
任天堂がキャンペーンとかなんかやってたせいなんでしょうかね。

特にそんな事は無かった様に記憶していますが、
もしかしたら、わんぱくこぞう(※1)の方で
何かしらかのキャンペーンがあったのかもしれませんな。

ちなみに全くの偶然なんですが、
今日でヨッシーのたまごが発売してから25年なんですよね。
その事実にビビりましたw
全く意図してなかったので、この偶然には運命すら感じてしまいました。

※1
当時、うちら小学生が利用していたゲーム専門店の1つ。
今年6月末に閉店し、その長きに渡る歴史に幕を下ろした。


『ヨッシーのたまご』評価:☆☆☆☆
発売・任天堂
ジャンル・パズル
発売日・1991年12月14日
定価・4,900


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posted by 二条ジョウ at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコン | 更新情報をチェックする
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