父である太陽は言った。
"これから10億年後に、お前は生命と言う子供たちをたくさん授かるだろう。
そしてその中に新たな時代を一緒に築いていける生物が誕生する……"
と。
だが、その生物が本当にパートナーとして相応しいかどうかは分からない。
そこで父は、この生物に試練を与えるのであった。
その試練とは弱肉強食の中で生き抜き進化を果たすと言うもの。
見事パートナーに相応しい生物に進化した時、祝福された地エデンへ招き入れる事を約束した。
全ては愛しい娘ガイアの為に……。

そんな訳で今回の紹介は『46億年物語』。
数字を聞いただけで、それはもう壮大な物語を想像してしまいます。
ホントスケールがでかすぎる!
さすがは、エニックスと言ったところでしょうか。
しかし、スタート時には既に40億年ぐらい時間が経過しているので、
実際は約5億年の時間を歩んでいく事になるんですけどね。

太陽の娘ガイア……。
いつの間にかパートナー候補生として位置づけられていたプレイヤーは、
この親子のために血みどろな生存競争を生き抜いていくことに(誇張)
30億年と言う長い時間をかけて魚まで進化を果たしたプレイヤーは、
いよいよ弱肉強食の世界へと羽ばたいていきます。
弱肉強食の世界には操作するキャラ以外にも数多くの生物が存在しています。
勿論、彼らとはお友達にはなれません。
少し残酷なようですが、彼らを食わねばなりません。
だって進化しなければいけませんから。
敵を倒す事によって肉が出現するのでそれを食べます。

最初にアドバイスをくれたクラゲさんも例外ではありません。
この後すぐ肉へと変わり果てます。
食べる事によってポイントを取得する事ができるので、それを貯めて理想の身体に進化させます。
アゴやツノや背ビレや尾などの各パーツを進化させると、外見だけではなく能力にも影響が現れてくるので、ちょっとしたフロントミッションチックです。

最初はスタンダードなかわいいお魚さんが……。

色々とパーツを進化させて怪物みたいに!
勿論、いつまでも魚を基本形に進化している訳ではありません。
最初は魚類からスタートし、各時代をクリアするごとに、新たな身体をガイアから貰う事ができます。
魚類→両生類→恐竜……と言ったように、どんどんグレードアップしていく訳です。
全てはガイアに相応しいパートナーとなる為、そして祝福の地エデンへと向かう為です。
最初から自分の生まれてきた意味も理解し、ただひたすら試練に打ち勝っていくこの姿……。
何とも美しいじゃありませんか。
言うなれば、ナンパ野郎が彼女の父親に自身を認めて貰う為、
必死になっている姿とダブって見えます。
(イヤ、そう言うと美しくないかも……)
最終目的地エデンに着いた時、
プレイヤーは果たしてどんな進化を遂げていたのでしょうか……。
『46億年物語 はるかなるエデンへ』評価:☆☆☆☆
発売・ゲームプラン21
ジャンル・アクション
発売日・1992年12月21日
定価・9,600










というか飽きませんねこのゲームは
ダーウィンの進化論も真っ青ですね。
おもしろさも壮大ですよw
>クリームころすけさん
おお!現在進行形とはすばらしい!
是非人間でクリアを望みますw
>sergeantさん
ダーウィンの進化論ですら、あの当時疑問を持つ声がありましたけど、こんなのがあったらゲーム会社自体迫害されますよw