2016年08月31日

極レビュ展示物 No.6 『PC-FX』


1994年といえば、セガサターンやプレイステーションが発売した年であり、
世に言う次世代機戦争が始まった年でもあります。

そんな1994年12月には、その年最後を飾る次世代機がNECから発売されました。

てなわけで今日は、次世代機戦争を戦ったゲーム機の一つ、
NECのPC-FXを紹介したいと思います。

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≪概要≫
名称・PC-FX
メーカー・NECホームエレクトロニクス
発売日・1994年12月23日
定価・49,800円


説明・

PCエンジンの後継機であり、NEC最後の家庭用ゲーム機。
94年に始まった次世代機戦争の一角を担う形で登場し、
セガサターンやプレイステーションと熾烈なシェア争いを繰り広げた。
同時期のゲーム機の中では特に動画再生能力に優れており、
秒間30フレームの高画質再生を可能としている。
また高い拡張性も備えており、PC-98シリーズとの連携も考えられたハードであった。
しかし時代は、ポリゴンを使った3Dゲームが主流になり始めていた頃であり、
3D表現能力を一切持たなかったPC-FXは劣勢を強いられる事になる。
動画再生能力を生かし、アニメや美少女ゲームを売りにした戦略が展開されるも、
特定ジャンルに特化しすぎた事により、一般層の普及には至らず、
そしてそれは最後まで覆る事は無かった。

一言・

これが出た当時は、私が小学生だったという事もあるかもしれませんが、
当時、話題にすら出てこなかったし、
完全にうちらの周りじゃ蚊帳の外のゲーム機でした。
そもそも存在を知っていたのかすら怪しいものですが、
たまにこち亀でネタにしている事があったので、
個人的には、多分それで存在を知りましたねw

94年といえば、次世代機戦争が始まった年ですが、
まだこの時点では、少なくてもうちらの周りだとスーファミ一強でした。
ファミコンもまだまだやってるヤツもいましたけど(私も含め)。
95年ぐらいから、サターンの勢いが少しずつ強くなっていったのを感じましたが、
PC-FXは……、まあ、さすがに小学生にはいろいろと過ぎたるハードでしたな。
やっぱり、ギャルゲーが多いゲーム機ですから……。

箱写真・

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箱の表と裏は同じデザインとなっています。

本体写真・

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左が本体前部、右が後部の写真となっています。
本体前部に電源、2つのゲームパッド差込口があり、
真ん中の開いている部分は、
バックアップメモリ増設スロットとなっております。

後部にはAV出力端子と電源コードが付いています。
真ん中の穴が開いている部分は蓋を空けた状態ですが、
ここが機能拡張スロットとなっていて、
SCSIアダプタを用いる事で、PC-98シリーズとの連携が可能となり、
外付けCD-ROMドライブとして使える様になります。

ちなみに、本体上部の開閉部にゲームをセッティングします。
また、ゲームのみならず、音楽CDやCD-Gにも対応していますが、
PCエンジンとの互換性はありません。

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こちらは本体下部。
メインメモリ増設用のスロットがあります。
ひっくり返さなければ分からない部分なので、
気づかないと一生気づかないかもしれません。
まあ、そもそもこれに対応した製品が発売されていないので、
気づかなくても全く問題はありませんが。

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ゲームパッドです。
PCエンジンDuo-RXのアーケードパッド6に似た形状です。

PC-FX購入履歴・

2007年ぐらいにオークションで購入。

初購入ソフト・

きゃんきゃんバニーエクストラDX
デア ラングリッサーFX

管理人のお気に入りベスト3(2016年現在)・

第1位 チップちゃんキィーック!
第2位 ファーストKiss☆物語
第3位 Piaキャロットへようこそ!!

思い出・

こち亀の影響(だけとは限らないけど)でオタク向けなゲーム機、
あるいはギャルゲーマニア向けのニッチなハードって言う印象を受けたゲーム機でしたが、
中学生ぐらいになると、多少そういうのにも興味が出て来るワケですよ。
具体的にどんなゲームがあるかなんて知りませんでしたが、
当時、ギャルゲー=エロいっていう認識を持っていた時期があって、
PC-FXのゲームは軒並みエロいって勘違いしてましたからな。
そうなると思春期ですから、そういうゲームにも手を出したくなるわけで……。

ただまあ、当時は18禁的な知識はパンチラどまりのピュアな少年だったので、
そもそものエロいっていう認識が子供が考える程度のものだったのは内緒の話ですがw

結局、セガサターンのゲームにもエロいのはあったので充分事足りたし、
(しかも、ときメモとかで充分だったっていう程度)、
そもそも親にPC-FXをねだる勇気もなかったので、
大人になるまで遊んだことが無かったゲーム機です。

ちなみにギャルゲーばかりの印象が付きまとうゲーム機ですが、
紺碧の艦隊とか、ちょっと硬派なゲームもちゃんとありますぞ。
か、勘違いしないでよね!

その他・

個人的な感想としては、PC-FX的なゲーム機は、
当時より今向きって感じかもしれないですね。
当時に比べ、アニメや美少女ゲームの類も市民権を得てきていますし、
格段にその人口は増えているような気もします。
でもまあ、だからといって、それ専用のゲーム機を出して売れるかって言ったら、
多分売れないとは思いますが、
昔よりその手のジャンルの敷居は低くなったっていうのはやはり感じます。

当時ニッチでマニアックとされたゲーム機であるPC-FXも、
今なら周りの目も気にせず、気軽に遊べるかもしれませんね。


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2013年11月08日

極レビュ展示物 No.5 『TV FUN COLOR MODEL 501』


テレビゲーム黎明期に発売されたテニスゲーム。
今回は、トミーから発売されたTV FUN MODELシリーズの一つを紹介いたします。

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≪概要≫
名称・TV FUN COLOR MODEL 501
メーカー・トミー工業
発売日・1977年
定価・13,000円(後に12,000円)


説明・

1975年にアタリ社から発売された家庭用ゲーム機“ホーム・ポン”のヒットを受け、
日本のゲームメーカーからも、数多くの類似品が発売された。
トミー工業(現・タカラトミー)から発売されたTV FUN MODELシリーズもその一つであり
バンダイから発売されたTV JACKシリーズと同様、第一世代のテレビゲームに該当する。

パドルを操作して遊ぶ、いわゆるポンゲームであり、
MODEL501では、カラーで3種類のゲームが遊ぶ事ができた。
乾電池を必要とするゲーム機が主流の当時において
ACアダプターをいち早く搭載したモデルでもあった。

一言・

いつだったかにフリーマーケットで手に入れた物です。
第一世代のゲーム機のコレクションとしては、
一番最初に手に入れた物だったと記憶しております。

1人プレイと対人戦に対応しておりますが、
基本は2人プレイが必須のゲーム内容だったので、
初めてプレイした時は、色々と戸惑いました。

2人プレイ専用のゲームに、
無理やり1人プレイでもできる仕様を入れたって感じですかね。

1人だと、後述するスカッシュというゲームしかやってる感がありませんでした。

箱写真・

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カラーで楽しめる!とか、乾電池は必要ない!とか、
今では当たり前の事でも、この当時は宣伝文句の一つとされております。

本体写真・

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左右にパドルと、左に電源、
真ん中に3種類のゲームを切り替えるスイッチ、それにリセットボタン、
右にプレイヤー人数の設定を決めるスイッチが付いております。

ゲーム画面・

<サッカー>
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1人プレイ時は1つのパドルを操作すると、両方のバーが動くので
うまい事ボールを打ち合います。
どちらかが15点を先取するとゲームは終了しますが
両方とも自分が操作するので、この点数にあまり意味は無いような気がします……。

なお、真ん中に障害物があるので
そこに当てた時の反動を予測しながら打ち返します。

2人プレイ時は、それぞれのパドルの操作でバーが対応する様になり
こちらも、どちらか一方が15点を取るとゲームが終了します。

まあ、このゲームは、完全に2人用でしょうな。

<テニス>
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障害物が無くなったバージョンのサッカーといった所です。
いわゆる普通のポンですね。
ただ、こちらも1人プレイの時は両方のバーを自分で操作することになります。

まあ、これも2人プレイ前提のゲームですな。

<スカッシュ>
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これは1人プレイ専用のゲームで、
壁にボールを跳ね返して遊ぶゲーム内容です。
バーでボールを跳ね返すと、バーの色が青、オレンジと変わり、
その時のバーの色によって、ボールを打ち返せなかった時に
その逆の色のバー側に点数が入る仕組みとなっています。

この点数にどんな意味があるのかは知りませんが……。


なお、どのゲームでも、バーのサイズを3段階から選ぶ事ができるので
対人戦のときなどでは、ハンディを付けることが可能です。

ちなみに説明書が無いので、
このバーのサイズの変え方が全然分からなかったのですが
ちょこちょこといじっていたら、その方法を見つける事に成功いたしました。

説明書を無くしてしまって、これから遊びたくても分からない!
……という人の為にその方法を記しておきます。

これから遊ぼうと思っている人がいるかは分かりませんが!

【バーのサイズ変更のやり方】
その都度、リセットボタンを押しパドルを動かして調整する!

TV FUN COLOR MODEL 501購入履歴・

1990年代末期にフリーマーケットにて購入。

思い出・

特に無し

その他・

日本における初のテレビゲームは、
エポック社から発売されたテレビテニスということですが
あのゲームにはスコア表示が無く、またモノクロでありました。
そこから考えると、多少の進化はしているように思います。

スコアに対応したのもカラーになったのも、このゲーム機以前のようですが
ACアダプターを標準装備したのは、これが初なんじゃないですかね?
詳しい事はわからないので、なんとも言えませんが。

当時、ポンのゲーム性を持ったゲーム機が
数多くのメーカーから発売されましたが
このシリーズだけでも様々なバージョンが存在します。
それだけ当時のポンの人気は凄まじかったのでしょう。

一時代を築いたレトロなゲーム機、
たまには遊んでみるのもいいかもしれませんよ。


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2013年05月12日

極レビュ展示物 No.4 『プレイディア』


あまりに古いゲーム機ばかり紹介するのもアレなので
今回はちょっと時代を進めて、私が小学生の頃にバンダイから発売された
あのインタラクティブなマルチメディア機を紹介するぜ!

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≪概要≫
名称・プレイディア
メーカー・バンダイ
発売日・1994年9月23日
定価・24,800円


説明・

バンダイから発売された、CD-ROMドライブ搭載のマルチメディア機。
インタラクティブな動画再生が売りで、秒間5〜10コマの動画再生を可能とした。
これは、同時期のセガサターンやプレイステーションよりも
滑らかで綺麗なアニメーションを表示して見せたが
プレイディアのゲームにおいて、プレイヤーができる事といえば
再生される動画の中で選択肢を選ぶだけであり、ゲーム性はほぼ皆無であった。

幼児知育物やバンダイお得意のキャラ物を武器に
小学生をメインターゲットとしたゲームが数多く発売されたが
折りしもプレイステーションやセガサターンが発売される間近という事もあって
販売は振るわず、後に声優ファン向けに
実在のアイドル声優が登場する動画ゲームを発売したが、起死回生には至らなかった。

統一規格を狙っていた事もあり、プレイディアのソフトは
QIS(Quick Interactive System)企画専用ソフトと呼ばれる。
しかし実際、QIS企画専用ソフトの対応は、プレイディアのみであった。

一言・

小学生をメインターゲットにしたゲーム機とはいうものの
当時、小学生の私でも、
これは本当にちっちゃい子供向けのゲーム機っていう印象でした。

プレイディアがでるちょっと前にセガから発売された
キッズコンピュータ・ピコっていう知育玩具がありましたが
このプレイディアはソレの延長線上の物に見えたぐらいです。

人気キャラ物や幼児知育物のソフトで勝負をかける中、
アイドル声優物のソフトを出したりと
いまいち方向性が定まっていない感じも見受けられましたが
今にして思えば、逆にそれらのソフトは
ある意味貴重だったのではないでしょうか。

安達祐実のCMがとにかく印象的なゲーム機でした。

箱写真・

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プレイディアはインタラクティブに進化する。
当時、インタラクティブだの
マルチメディアだのといった言葉が流行っていましたが
いつの間にか聞かなくなりましたね。
個人的に、何か近未来的なテクノロジーを感じる言葉でしたが
その印象が変わったのも、プレイディアが一つの要因だったりしますw

ちなみに、新品未開封で買ってほぼ手をつけていないので
今でも超綺麗です。

本体写真・

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ゲーム機というより、何か玩具みたいな印象を受ける本体です。
ただ、この青い本体は結構洗練されているのではないでしょうか。
なお、真ん中に、コントローラーから赤外線を感知する赤外線受光部が付いています。

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本体背面。
映像出力端子と音声出力端子、ACアダプター端子が付いています。

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コントローラー。
専用赤外線コントローラーです。
標準でワイヤレスになっています。
むろん充電式ではないので、単三電池をいれなくてはなりません。
本体の赤外線受光部が感知する距離は、0.5〜6m以内のようです。

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プレイディア専用のACアダプター。
ゴツいです。
ちなみに、もしこれが使い物にならなくなったとしても
他ので代用するのはやめた方がいいかもしれません。
プレイディアがぶっ壊れる可能性があります。

プレイディア購入履歴・

2007年9月に秋葉原で購入。
中古品購入後、動作不良により新品に変えて貰ったものの、結局これも不良品だった。

プレイディアって、超精密なんですな!

初購入ソフト・

ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画−地球編−
ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画−宇宙編−

管理人のお気に入りベスト5(2013年現在)・

未プレイが殆どなので、特になし。

思い出・

小学生時代、プレイディアの話題が出る事は殆ど無く
出ても興味の対象にはならなかったゲーム機でした。
当時人気があったドラゴンボールのゲームがプレイディアで発売されていましたが
それだけでは本体購入に至らないのが現実といったところでしょうか。

確かに私も含めて、それに興味を惹かれていた連中も一部いた事はいました。
ただ、プレイディア自体があまりにも子供向けだったので
本当に欲しいと思う奴は少なかったかと思います。

というか、買ったらバカにされるぐらいの勢いだったんですよw

実際、このブログでもたまに話に出てくる幼馴染のH君は
ドラゴンボールの為に、プレイディアを買うつもりでいたんですが
ずい分、からかわれていましたからねぇ。

そのH君にしても、少年ジャンプだかなんだかの懸賞で
プレイディア版の題材になったストーリーのOVAが当たって
結局、買いませんでしたからね。
私もOVAを見せてもらったので、買うまでには至りませんでしたし。

というか、プレイディアの動画再生機能が如何に優れていても
ちゃんとした映像作品には勝てませんし
ぶっちゃけ動画を楽しむならOVAの方が全然良いですからね。

小学校の低学年かそれ以下の子供にはウケたのかもしれませんが
少なくてもうちらの周りじゃ実際買った奴は皆無でした。

プレイディアの思い出といっても
周りがバカにしていた事ぐらいしか思い出せませんし
これで楽しく遊んだ思い出もありません。

子供って意外にシビアなもんですよ。。。

最後に・

何だかんだ言ってきましたが、
そもそもこれはゲーム機ではないんですよ!!
説明書のどこを見てもゲーム機という単語は書かれていません!
あげくに箱にはCD-ROMプレイヤーと明記されていますからね!

つまり我々は、これをゲーム機として見ていたのがそもそもの間違いだったんですよ。

従来のCD-ROMプレイヤーに
フル画面、フルカラーの映像表示ができる
動画機能が追加されたプレイヤーだと我々は認識しなければいけなかったワケです。

従来通り、音楽CDが聴けるけど、
ちょっとしたマルチストーリーな動画も楽しめるんだぜ!


……とね。

だから、このプレイディアのゲーム……、もとい映像ソフトに
ゲーム性を求めてはいけなかったのです。

プレイディアは、あくまでインタラクティブ性を実現させたCD-ROMプレイヤーであると。
そう、考えを改めていかねばならないのであります。

まぁぶっちゃけ、CD-ROMプレイヤーだろうがゲーム機だろうが
当時子供だった自分らには楽しめるか楽しめないかの二択しか無かったワケだけど!

つか、CD-ROMプレイヤーとして見たら、
24,800円は値段的に高いかも!?

そんなことを思う、私なのでありました。


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2013年02月19日

極レビュ展示物 No.3 『カセットビジョン』


数々のテレビゲーム機を世に放ってきたエポック社が
テレビベーダーで培った技術を全て注ぎ込んで完成させた最終兵器!

今回はエポック社から発売されたあのゲーム機を紹介いたします。

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≪概要≫
名称・カセットビジョン
メーカー・エポック社
発売日・1981年7月30日
定価・13,500円


説明・

当時、カセット交換式のゲーム機は、非常に高価なものであったが
その常識を打ち破り低価格路線で発売されたのがこのカセットビジョン。
技術的な問題もあり、本体にCPUを内臓する事ができなかったが
ロムカセットの中にCPUを搭載する事で価格を抑える事ができた。
当時、任天堂とシェア争いを繰り広げていたエポック社であったが
これにより家庭用ゲーム機市場の7割を占めるシェアを獲得しトップに君臨する。
ファミコンが登場するまでの2年間、日本ではもっとも売れたゲーム機であり
その売り上げはおよそ40万台に達した。

一言・

これも私が生まれる以前のゲーム機ですが
実は、私が一番最初に触れたテレビゲーム機がこれだったりします。
友達のA君の家でこのゲーム機を触れたことがきっかけで
テレビゲームと言うものに興味が湧き、そしてファミコンを購入するに至りました。
今でこそ、ショボク見えるグラフィックも
ファミコンなどを目にした事がなかった私にとっては全てが新鮮に映ったものです。

ちなみに、私がこのカセットビジョンに始めて触れた当時、
既に世間では、ファミコン、メガドライブ、PCエンジンなどのゲーム機は
軒並み登場しており、熾烈なシェア争いが繰り広げられていました。
しかし、あまりにもファミコンの勢いが凄かったためか
ファミコン以外のテレビゲーム機の存在をこの当時は知りもしなかったのであります。

箱写真・

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カセット時代のテレビゲーム!
カセットを交換する事で
これ一台でも色々なゲームができるという事をアピールしています。
時代を感じますね。

本体写真・

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コントローラは本体と一体となっています。
ゲームの用途に合わせて、レバースイッチ、
プッシュボタン、回転ダイヤル、コーススイッチなどを使います。
また、外部端子がついていて、別売りの光線銃を使う事ができます。

カセットビジョン購入履歴・

2000年初頭に知り合いから譲り受ける。

初購入ソフト・

ギャラクシアン
(初プレイはきこりの与作)

管理人のお気に入りベスト5(2013年現在)・

第1位 きこりの与作
第2位 エレベーターパニック
第3位 アストロコマンド
第4位 モンスターマンション
第5位 ギャラクシアン

思い出・

2000年初頭にカセットビジョンを手に入れるまでは
幼少期にA君の家で触れた事がそのすべてとなっており
初めてプレイした『きこりの与作』
これまでの私の常識を打ち破った画期的な物でした。

そもそもそれ以前に私が触れていた玩具といえば
ミニカーとかプラレールとかそう言ったものばかりだったので
自分で操作して画面の中の絵が動く事だけでも感動を覚えたものです。

その当時は、ゲームと言えば、
ゲームウォッチか人生ゲームしか思い描く事ができませんでしたし
ゲームウォッチだって、そんなに持っていたわけではありませんからね。。。

それで初めてプレイしたのはきこりの与作だったわけですが
勿論、それだけではなくて
他にもギャラクシアンとかアストロコマンドなんていうゲームにも触れました。

ちなみに余談ですが、カセットビジョンのギャラクシアンは
どちらかというとムーンクレスタというゲームに近いです。
まあ、カセットビジョン版のギャラクシアンについては
近いうちにレビューするつもりなのでその時に詳しく話したいと思いますが
とにかく、初めて触れたそれらゲームは、どれも面白く感じたものでした。
自分の家には無いからよくA君の家に入り浸っては遊んでいましたね。

ただ、行っても必ずゲームで遊べるというわけではなく
A君のお母さんがゲームで遊んで良いと言わないと遊べなかったんです。
だからA君も私も、ゲームで遊んで良いと言われるまでは
戦隊ヒーローごっこをしたりウルトラマンごっこをしたりして
ゲームをやりたくてたまらない気持ちを抑えながら遊んだものでした。

小学校に入ると、ファミコンやスーファミに触れる機会が多くなり
カセットビジョンにはもう目もくれなくなってしまいましたが
幼少期の私が熱中し、テレビゲームというジャンルに興味を持ち始めた
そのキッカケとなったゲーム機は、このカセットビジョンだったわけです。

当時、自分が持っていたゲーム機ではありませんでしたが
私の中では、カセットビジョンも思い出深いゲーム機の一つとなっています。

その他・

カセットビジョンのゲームは移植とかしていないですし
いま触れるとしても、カセットビジョンそのものでやるしかないようですね。
カセットビジョンで出たゲームをすべて詰め合わせて
アーカイブスかバーチャルコンソール辺りで配信してくれると
非常にありがたいんですが、はてさてどうでしょうかね。。。

アーカイブスだと、ゲームのアイコンがパケ表示になってるから
できればアーカイブスの方がいいんですけど、まあ、贅沢は言いません。

再び、日本中にカセットビジョン旋風を巻き起こすためにも一つ頼みますわ!


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2012年08月10日

極レビュ展示物 No.2 『テレビベーダー』


スペースインベーダーが家庭でも楽しめちゃう
そんな夢の様なゲーム機!

今回はエポック社から発売されたあのゲーム機を紹介するぜ!

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≪概要≫
名称・テレビベーダー
メーカー・エポック社
発売日・1980年
定価・16,500円


説明・

アーケードで爆発的な人気を博していたスペースインベーダーを
低価格で提供した革新的なゲーム機。
当時、インベーダーを移植したゲーム機は他にもあったが
特殊なチップを搭載したカセット交換式のゲーム機であり価格も高額な物だった。
テレビベーダーはインベーダー専用機ではあったものの
低価格設定と家庭でも手軽にできると言う事で
かなりの売り上げを伸ばす事に成功。
この成功と培った技術は後のカセットビジョンでも生かされる事になった。

一言・

私が生まれる以前のゲーム機ですが
数年前にコレクションとして購入いたしました。
後にカセットビジョンのバトルベーダーとして再登場することになりますが
運がいいのかそちらの方は幼少期に触れる機会があり
このテレビベーダーを懐かしい思いでプレイする事ができております。

なお、世代的には第一世代と言われるもので
同時期のゲーム機に任天堂のブロック崩しなどがあります。

箱写真・

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あのインベーダーゲームが家庭に出現!
家庭でインベーダーができる事を謳った文面に
どれだけの子供達が狂喜乱舞した事でありましょうか。
なお、裏にはゲームの説明が書かれております。

本体写真・

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左からレベルボタン、ミサイル発射ボタン、スタートボタンがあり
真ん中のレバーを左右にに倒す事で自機が動きます。
電源をON,OFFに切り替えるスイッチが右下にありますが
機体を起動する電源っぽくてかっちょいいです。

00996s6.jpg
ゲームをする為に必要なスイッチボックス。
ゲーム機の本体コードをこれに接続し、テレビ側のVHF端子に繋げます。
当時のゲーム機は、この様なスイッチボックスが間に入って
テレビ側の空きチャンネル(1CH,2CH)に出力していました。
ちなみに現在のテレビでこのスイッチボックスを使うとなると
色々と勝手が違うので苦労すると思いますが
本体コードと変換プラグを繋げてテレビに出力する事により
ゲーム自体は現在のテレビでも簡単に遊ぶ事ができます。

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本体のコードに変換プラグを繋げた図。

00996s8.jpg
変換プラグを付けた状態で
そのままテレビ側のアンテナ端子にぶっさす事でゲームができます。
なお、大抵のレトロゲーム機には応用が利くので非常に便利です。

ゲーム画面・

00996s9.gif
インベーダーは、画面上で8匹までしか表示されませんが
一匹倒すごとに、後ろの列から一匹表示される仕組みになっています。
全てのインベーダーを表示させる事が
性能的に不可能な為に取られた苦肉の策と言えますが
ゲーム内容はスペースインベーダーとほとんど変わりません。

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やられると画面が点滅!

00996s11.gif
UFOもちゃんとでるよ!

テレビベーダー購入履歴・

2004年ぐらいにオークションで購入。

思い出・

特に無し

その他・

レバーで動かし、ミサイルボタンで攻撃って言うところが
他のコンシューマー機でプレイするよりも、より楽しいんじゃないかなって思います。
シンプルなゲームで、尚且つ一つのゲームしか遊べませんが意外にハマるものです。

当時はまだこう言った内臓されたゲームでしか遊べないゲーム機が主流でしたが
それでも、それなりの需要はあったようです。
私は当時をよく知りませんが、今のゲーム機に至る礎を築いたゲーム機たちも
たまには触れてみるのもいいかもしれませんね。

と言った所で今回はこの辺で。


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