2017年09月08日

No.258 ファミコン『本将棋 内藤九段将棋秘伝入門編』


内藤國雄棋士監修のファミコン初の将棋ゲーム!
セタのファミコン参入第1弾目のソフトでもあります。

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コンピュータ将棋なので……


対局相手はまさかのロボット!
内藤さんが相手ではないですよ!

んなバカなって感じですが、
コンピュータを相手に将棋するわけですから、
対局相手がロボットでも問題は無いのです。

そもそもコンピュータは強くないので、
対局相手を内藤さん的立場にしてしまうと、
それはイコール内藤さんが弱いって事になってしまいます。
対局相手をロボットにしたのも、
もしかしたら、そういった事情を加味しての事だったのかもしれませんね。

そう考えると、むしろプレイヤーの立場が内藤さん。
それならしっくりきます。
内藤さんに成り代わって、
悪の元凶たるロボットを蹴散らしちゃいましょう!

ゲーム内容


将棋ゲームであり、それ以上でもそれ以下でもないです。

ファミコン初って事ですが、先手後手は決められるし、時間制限の有無や
プレイヤーあるいはCPUの飛車落ち二枚落ちの設定も決められるので、
将棋ゲームとしての体裁は整っていますね。

ただ、コンピュータは前述した通り、弱いです。
私も初心者に毛が生えたぐらいの腕しかないですけど、
それでも問題なく勝てるレベル。
居飛車、振り飛車とか、その辺の戦法を大まかにでも分かっていれば、
棒銀覚えたての初心者がやっても、
恐らくヌルいって思うレベルじゃないでしょうかね。
さすがに二枚落ちは厳しいかもしれませんが、
全くの素人でなければ、まず負けないと思います。

つか、私自身が全然強くないのに、
このゲームだと連戦連勝ですからね!!
どんだけだよって感じです。

ただまぁ、パッケージには入門編と書かれているので、
これは完全に将棋を覚えようとしている人向けのゲームなんでしょうね……。

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気分は内藤棋士!ズバババーン!

当時、初めて将棋を学ぶには重宝したかも?


このゲームは将棋ゲームとしては簡単なので、
将棋好きな人がやるには物足りなさを感じるでしょうけど、
出た当時、小学生が遊び感覚で覚える入門用ソフトとしては、
最適だったのではないかと。
そういえば、対局相手がロボットなのと、
ちょっとしたコミカルな動作が子供にはウケそうな感じではあります。

このゲームの『待った』は、
ボタンを押しまくって何回かロボットに頭をさげる事で初めて一手戻せるのですが、
そういった遊び要素も他には無い感じでなかなかイラ……、おもしろいです。
子供の頃やってたらネタにしてかもしれませんね!

ところで将棋ゲームは、それこそ山ほどでていますが、
個人的にはやはり森田将棋とか羽生将棋とかの方が馴染み深かったですわ……。

『本将棋 内藤九段将棋秘伝入門編』評価:☆☆
発売・セタ
ジャンル・テーブル
発売日・1985年8月10日
定価・4,500


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posted by 二条ジョウ at 22:42 | Comment(0) | ファミコン | 更新情報をチェックする
2017年08月23日

No.257 ファミコン『アストロロボ SASA』


アスキーのファミコン参入第1弾であり、
同社がMSX用ソフトとして発売していた『SASA』
ワークスがファミコン用にアレンジ移植したものです。

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思い通りに動かせないゲーム


ゲームは、全16面からなる固定画面のアクションシューティング。
自機である人型ロボのSASA(二人協力プレイ時、2P側はNANA)を操作して
画面中にある全てのエネルギーパックを回収する事が目的です。

ただしSASAは、地上以外だと、
武器であるプラズマガンを撃つ反動で移動(浮遊)するという、
独特の操作性の為、思うように動かせず、これがとにかく難しい!!

というのも、このゲームには物理的な法則が働いている為、
地上では重力、海中では浮力、宇宙では無重力と、
SASAはその影響をモロに受けるからなのです!

地上だと重力下な為、SASAは普通に歩くので、
十字キーの左右を押した通りに移動します。
しかし、エネルギーパックは、当たり前の様に空中に浮かんでいたり、
ビルの屋上に配置されてたりするわけなので、
地上を行ったり来たりするだけでは、ステージはクリアできません。
つまり、飛んでこれを取らなきゃいけないわけなのですが、
その解決手段が、武器を撃つ反動で空を飛ぶっていう力技なわけですよ。
SASA個人に飛行ユニット的な機能は皆無なんでね!

プラズマガンを下に撃つと、SASAはその反動で上に弾かれ、
また右なら左、左なら右方向へと撃って移動させるのです。

勿論、物理的な法則が働いているので、撃った反動で空へ飛んでも、
そのままだと重力に引かれ下に落ちてしまいます。
その為、飛び続けるためには、
プラズマガンを撃ち続けなければならないのです。

勿論、これにも物理的な法則が働いているので、撃ち続けるという事は、
逆方向へ働く力がさらに強くなるという事。
そうなると、撃った反動によるSASAの移動は、
加速度的に速くなるので、今度はその制御をする必要もでてくるわけです。
撃つ方向や撃つ間隔をコントローラーで調整しながら、
うまくSASAを制御しエネルギーパックの回収を行う……。
ステージの環境によっては、影響を受ける力も独特なモノになるし、
当然、ステージには敵もいるので、その行動予測もしなくちゃなりません。
勿論、敵への攻撃は、移動手段と同じくプラズマガンを使うので、エライ大変!

それこそ回収が困難だと感じたら、
エネルギーパックを撃って破壊してしまうのもアリです。
面クリアだけなら、回収でも破壊でも良いので……。

ただ、エネルギーパックはクリアに必要な物であると同時に、
SASAのエネルギー源でもあるんですよね!!

SASAのエネルギーがゼロになると即ゲームオーバーになってしまうので、
回収して回復も考えなきゃならんというわけです。

そもそもプラズマガンを発射するのにエネルギーを使うし、
敵の攻撃を受けたりしても、エネルギーは大量に失ってしまうので、
全16面の攻略において、無駄なエネルギー消費は避けなきゃならないと。。。

つまり、エネルギーパックの破壊はできるだけ避けた方が良いって事デス!!

というわけで、これらを全て念頭において、攻略していくわけですから、
このゲームが如何にヤバい難易度を誇っているかが分かるかと思いますw

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そもそもエネルギーパックは、
壁とかシールドを破壊しないと取れない場所に置いてあるっていう。
そしてそれが物凄く硬い!!


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海中面からの難易度はパネェ!
潮の流れも加わって、制御が大変ぞ!


NANA愛のテーマ


このゲームのポーズ中に流れる『NANA愛のテーマ』
説明書に歌詞も用意されており、2コンマイクで歌う事も推奨されている!

アストロロボSASA攻略中の良い気分転換になるかもしれないぞ!!

1.
ねぇこんな晴れた青い空に 赤い風船に乗って
ねぇ旅に出ましょう2人だけの 白い雲にさそわれ
ララ虹を越えて空のかなた あなたとdreaminパラダイス
ねぇしっかり手をつないでいて 迷い子にならないように

2.
ねぇこんなきれいな星の夜に あまい風にゆられて
ねぇ夢をみましょ2人だけの 星座の詩さがして
ララ銀河こえて星のかなた あなたとdreaminパラダイス
ねぇしっかり肩を抱いていて さきに眠らないように


ちなみに私は今までにただの一度も歌ったこと無いですケド(´・ω・`)

鬼畜生難易度!でも面白い!


とにかく難しい。
特に海中面以降は鬼畜生です。

海中面は海の中なので、浮力+潮の流れが加わるし、
宇宙は宇宙で隕石やら敵の猛攻で制御がホントシビアになってきます。
そんな鬼畜生な難易度を掻い潜り、最終面に着いたら着いたで、
ブラックホールに飲まれて有無を言わさずゲームオーバーなんて……。
これは挫けますわ。。。

ただ、難易度は鬼畜生なんですが、
だんだんと操作に慣れてくると、これが不思議と面白く感じるんですよね。
だから攻略が苦ではなかったゲームでもあります(クリアしてないけど)。

またこの時代のゲームとしては、
プレイしていてかなりリアリティを感じたゲームでした。
個々のステージの特徴がうまく表されていて、
動きだったり、重力、あるいは浮力だったりする自然原理が、
物理法則に沿って違和感なく感じられたのが凄いと思いました。
その辺がリアルに感じられたからなのか、
難易度が鬼畜生でも楽しめた要因かもしれません。

ただまぁ、私はわりと後になってからプレイしたので、
子供の頃にプレイしていたら、
投げ出していたかもしれないというのも正直なところですがw

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ララ銀河こえて星のかなた〜♪

『アストロロボ SASA』評価:☆☆☆☆
発売・アスキー
ジャンル・アクションシューティング
発売日・1985年8月9日
定価・5,500


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posted by 二条ジョウ at 23:02 | Comment(3) | ファミコン | 更新情報をチェックする
2017年03月09日

No.254 ファミコン『クォース』


シューティングとパズルが前代未聞の融合を果たしたシューティングパズルゲーム。
アーケードから移植のこのゲームは、
ファミコンを始め様々な機種で発売されました。

本日は、その中のファミコン版をご紹介。

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クォースはこんなゲーム


ブロックを撃ちだす自機を操作して、
画面上部から下方向へスクロールしてくるブロックを、
自機がいるリミットラインに到達する前に消していくゲームです。

ブロックは四角形になると消える仕組みになっているので、
自機から発射されるブロックでくっつけ、うまくその様に形成させます。

四角形にすれば良いので、長方形でも正方形でも良いのは勿論の事、
複数のブロックをまとめて消すといった事も可能。
特に自機が撃ちだせるブロックは、
一画面上に4発までという制限があるので、効率よく消していくならば、
複数のブロックをまとめ大きな四角形にして消す事が
テクニックとして重要となってきます。

エリアを進めていけば、ブロックの配置が難しくなるし、
またレベルが上がれば、迫ってくるブロックのスピードも速くなるので、
いかに少ない弾数でブロックを消せるかが、長くプレイできるかの分かれ目といえます。

また複数のブロックをまとめ大きな四角形にして消すと、
高得点も入るので、ハイスコアを狙ったプレイでも積極的に狙っていきたいところです。

複数のブロックをまとめて消す一例


繋がっていない前段のブロックと後段のブロックがあるとします。
それぞれ別個にブロックを撃ち込んで四角形にしても消えるわけですが、
前段のブロックを利用する事で、
少ない弾数でしかも大きな四角形を作ることができます。

うまい具合に周りを囲むように撃ち込む事で、
別個であれば撃ち込まなければ四角形にできないブロックでも、
真ん中を空白状態にしたままで、大きなブロックにする事ができるわけです。

これを二段消しといいますが、単純に消すだけではなく、
こういった独特な消し方を模索するのもこのゲームの醍醐味の一つといえました。

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こちらは二段消しではないけど、空白があっても消えるのは同じ。
とにかく四角形になっていれば良いので、まとめて大きく消すと高得点が狙えるのデス。


クォースのストーリー


199x年、遠い宇宙空間で突如重力崩壊が始まり、大爆発が起こった。
その時空間のひずみによってブロック群(クォース)が発生した。
このクォースは、ダイヤモンドよりも硬い物質でできていて、
周辺のありとあらゆる物質を砕き、飲み込んでいった…。

そしてこのクォースは地球の目の前まで迫ってきていたのだ。
このままでは地球はクォースに砕かれ破壊されてしまうだろう。

しかしクォースにも弱点があった。
ブロックピース(正方形の弾)が当たると同化し、
四角形(正方形、長方形)の形になると分子分解が起こり消えてしまうのだった。

そして今、人類はブロックピース発射装置搭載の戦闘機を開発し、
その最終段階に入っていた……。


……意外にも内容が濃い!!

ハマるかもしれないし、ハマらないかもしれないそんなゲーム


シューティングとパズルの融合って事で、
なかなかに独創的なゲームと言えます。

面白いゲームではあるんですけど、
言ってしまえば、四角形にして消すって事を永遠に繰り返していくだけなので、
単調といえば単調かもしれません。
特に、テクニック云々を考えないで、
単純に消していくような遊び方だと、それが顕著に現れるかと思われます。

シューティングとしての爽快感は無いに等しいですし、
パズルゲームとしてのギミックやら謎解きも皆無ですので、
どっち付かず感もありますし。。。

ただ、単調なゲーム性である反面、
同時に中毒性を併せ持ったゲームであるので、
複数まとめ消しが、病みつきになるケースも考えられます。
どれだけ大きな四角形にして消していくかに、
何度もチャレンジしていた私がそうでした。

そうやって遊んでいると、様々なテクニックが自然と身につく事ができるので、
定石に囚われない面白さを見出す事もできるかもしれません。
単調なゲーム性が必ずしも悪いわけではないという典型的な例といえますが、
個人的には飽きも早かったので、なんとも表現しにくいゲームというのが正直なところ。

なので、人に薦めにくいゲームではありますが、
この単調さにどこまでハマれるかで、
評価は大きく分かれるのではないかと思われます。

なお、二人でも遊べるので、
友達を呼んで遊んでみるとまた感じ方は変わるかもしれませんね。

『クォース』評価:☆☆☆
発売・コナミ
ジャンル・シューティングパズル
発売日・1990年4月13日
定価・4,900


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posted by 二条ジョウ at 00:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | ファミコン | 更新情報をチェックする
2016年12月14日

No.251 ファミコン『ヨッシーのたまご』


マリオシリーズから派生した落ち物パズルゲームにして、
ヨッシーが初めてメインとなったスピンオフ作品。

マリオの足でしかなかったヨッシーが、
初登場であるスーパーマリオワールドからおよそ一年余りでこの快挙。
マリオの弟ルイージでさえ、この時、未だ主役になっていなかったというのに、
同じ緑括りのキャラでも格の違いを見せつけたワケであります。

そんなヨッシーにとっての初スピンオフ作品であるこのたまご。
当然の様にマリオやルイージも登場するわけですが、
今度は彼らが縁の下の力持ちになって、ヨッシーの為に尽くします!

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たまごのかけらで敵を挟んでヨッシーを孵すゲーム


このゲーム、ヨッシーがメインを張った初タイトルではありますが、
プレイヤーが操作するのはヨッシーではなく、
いつも通りマリオ(2P側だとルイージ)です。

ワールド時代に散々こき使われたヨッシーが、
今度は逆にマリオを使っちゃったパターンなんすかね!?

子供の頃に見ていた漫画の印象が強いせいか、
あながちそれも間違いじゃないような気がしないでもない今日この頃。

一応、たまごに閉じ込められたヨッシーを救うっていう、話みたいですけどね。

まあ、それはさておき、このゲームのルールですが、
画面上にある横4列のトレーに落ちてくるお馴染の敵キャラを積み重ねて消すか、
同じく落ちてくる上下の“たまごのから”で敵を挟み、
ヨッシーを誕生させ高得点を目指していくといった内容です。

落ちてくる物を操作するタイプの落ちゲーとは異なり、
最下段のトレーの位置を入れ替える事でキャラの落ちる位置を調整するのが
特徴の一つといえるゲームであり、
そのトレーの位置を入れ替える任を担っているのが、我らがマリオというわけです。

上からボコボコ降ってくるキャラを、
マリオを操作してトレーに積んでいくそのせわしなさを見ていると、
本当に、あの緑にこき使われてる感覚に陥るので、なんとも不思議です。

しかも、マリオが積み重ねているのは、たまごを孵化させ、
ヨッシーを誕生させる為でもあるので余計にね。

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マリお「マンマミーア!!」

キャラをどう積んでいくか、そこが分かれ道


たまごのからで挟んだ敵キャラの数で、
誕生するヨッシーの種類が変わります。

0〜1個でちびヨッシー、2〜4個でヨッシー、
5〜6個ではねヨッシー、7個でスターヨッシー
となり、
多ければ多いほど高得点となります。

勿論、上部のラインを越えちゃうと、ゲームオーバーになってしまうので、
積み重ねれば積み重ねただけ、キツくなるのは言わずもがな。
7個のスターヨッシーって、もうホントギリッギリなんで、
マリオ的な目線から考えると、
ヨッシーの為にそこまで頑張るのもなーって感じじゃないでしょうかね。
2〜4個のスタンダードヨッシーで充分だろっていうマリオの心の声さえ聴こえてきます。

ちなみに、同じキャラクターを続けて積むと消せるので、
危なくなったら消す事も視野に入れましょう!!
というか、たまごのからで挟んでいない敵は、
そうやって消していく事が求められるので、
ヨッシーを誕生させること以上に大切だったりします。

つかぶっちゃけ、高得点を目指さなきゃ、
無理にたまごなんか作らんでも良いからね!!

マリオシリーズでお馴染のあいつらも登場!


上から落ちてくるキャラは全部で6種類

クリボー、ゲッソー、パックンフラワー、テレサ、
うえたまご、したたまご
となっています。

ちなみにうえたまごに関しては、
下に、したたまごが無い状態だと問答無用で消えてしまう為、
積み重ねる事はできませんぞ。

あとキャラの事で昔から思っていたんですが、
ワールドに出てきたクリボンじゃなくてクリボーだったり、
ワールドでは出てこなかったゲッソーが登場しているんですよね。

ファミコンのハードってことで、
スーパーマリオブラザーズ3からのキャラを登場させたって事なのかもしれないけど、
それが子供の頃はけっこう不思議に思ったものでした。

ゲームは対戦プレイも含めた3タイプ


最後になりましたが、このゲームは、
ゲームオーバーになるまで高得点を目指すエンドレス型のAタイプと、
画面内の敵を全て消して、ステージクリアを目指していく、
面クリア型のBタイプ、それに対戦プレイのモードからなります。

Bタイプの方は、その性質上、
画面内の敵を消していけばいいだけなので、
Aタイプ以上に、無理にたまごにする必要は無いかもしれませんね。

ただ、たまごのからで積み重ねて、ヨッシーを誕生させるのが醍醐味でもあるので、
それをやらなかったら、味を捨ててるようなもの。
やはり、スターヨッシーを目指したくなるのが、人の性とも言えます。

高得点を目指すプレイをするなら必至ですしね!!

でもまぁマリオじゃないですけど、
個人的にはスタンダードヨッシーぐらいで満足です。
やっぱ安パイですよ、安パイ。

ヨッシーのたまごをファミコンと同時購入する奴が意外に多かった


このゲームが発売した当時、
スーパーファミコンは既に出回っていた頃なので、
ファミコンからすでに移行したユーザーだと、
当時はやらなかった人も多かったんじゃないでしょうか。

世代的な問題でもあると思うのですが、
わりと早い段階で上の世代がスーファミに移行した印象がある反面、
うちらの周りだと、ようやくファミコンって奴らの方が、
圧倒的に多かったんですよね。
私なんかも、ファミコンを買ったのが、
スーファミが発売する1年前か、発売直後でしたし、
まだまだこれからって感じで、
結局、スーファミと併用してずっと遊んでましたから。

で、そんなようやくファミコンって奴らが買ったゲームで、
印象に残ってるぐらいに多かったのが、
このヨッシーのたまごなんですよ。
なんで、そんなに人気があったかは分かりませんが、
ヨッシーっていったら、ワールドよりたまごって言えちゃうぐらい、
そりゃあもう購入比率的にも高かったんじゃないでしょうかね。
憶えてるだけでも、7〜8人ぐらいは
ファミコンと同時購入してた奴がクラスにはいましたからね。
(同時購入じゃなくても買ってた奴は多かったけど)

私は、既にファミコンを持っていた事もあって、
同時購入はしませんでしたし、周りにそういった連中が多かったので、
友達の家で遊ぶか、人から借りるかしてたんですけど、
世間での評価以上に、みんなで盛り上がっていた記憶があります。

その当時にワールドじゃなくて、たまごの方を買った奴らなんて、

「ヨッシー初登場はたまごだろ!」

って本気で信じちゃってたぐらいなんですが、
それだけ当時のうちらは、ヨッシーのたまごたまごしてたって事ですよ。

つか、当時、これだけ同時購入が多かったのって、
任天堂がキャンペーンとかなんかやってたせいなんでしょうかね。

特にそんな事は無かった様に記憶していますが、
もしかしたら、わんぱくこぞう(※1)の方で
何かしらかのキャンペーンがあったのかもしれませんな。

ちなみに全くの偶然なんですが、
今日でヨッシーのたまごが発売してから25年なんですよね。
その事実にビビりましたw
全く意図してなかったので、この偶然には運命すら感じてしまいました。

※1
当時、うちら小学生が利用していたゲーム専門店の1つ。
今年6月末に閉店し、その長きに渡る歴史に幕を下ろした。


『ヨッシーのたまご』評価:☆☆☆☆
発売・任天堂
ジャンル・パズル
発売日・1991年12月14日
定価・4,900


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posted by 二条ジョウ at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコン | 更新情報をチェックする
2016年10月02日

No.249 ファミコン『Capcom バルセロナ'92』


今年はリオオリンピックが開催したって事で、
たまには世の流れを見習ってゲームもそれに関連するやつをば。

オリンピックはもう終わっちまいましたけどね。。。

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『Capcom バルセロナ'92』です。

スポーツやオリンピックのゲームって言ったら
コナミのイメージがあるかもしれませんが、
こちらはカプコンがファミコンで出したスポーツゲー。
しかも、1992年のバルセロナオリンピックを題材にした作品です。

個人的に、オリンピックを認識した初めての大会が
バルセロナオリンピックだったと思うのですが、
多分それは、このゲームの影響も少なからずあったかもしれません。

オリンピックそのものはたぶん全然見てなかったと思うんですけど、
開催中の当時、よく友達の家で遊んだゲームがコレでしたね。
このゲームの影響で、コナミのコナミックスポーツインソウルとか
ハイパーオリンピツクとかを買った口なので、私としてはオリンピックゲーと言ったら
コナミのヤツより、このバルセロナの方が色々と印象深かったりするわけです。

マラソンを含めた全18種目からなる競技


このゲームは何といってもその競技数の多さが目を引きます。

短距離走3種、400mリレー、110Mハードル、走り幅跳び、三段跳び、走り高跳び、
槍投げ、砲丸投げ、水泳5種、重量挙げ、体操の跳馬、そしてマラソンと、全部で18種。


なかなかバラエティに富んでいますが、
走る競技と水泳の競技で半分近く取られているのは、ご愛嬌といった所でしょうか。
実際、遊んでみると、
水泳競技ばかりやっている感覚に陥るんですけどね……。

ただそれでも、そもそもの競技数が多いので、
なかなかに遊び応えはあります。

基本的にゲームは連打ゲー


コナミのハイパーオリンピック等もそうでしたが、
本作バルセロナも基本は連打ゲーです。

走るのも、跳ぶのも、投げるのも、とにかくボタン連打!!
競技開始のスタート音が鳴り響く前から勝負は始まっているので、
スタート前の段階から、どれだけボタン連打で
パワーを貯められるかがカギとなってきます。
勿論、スタート後も、そのパワーが落ちないようボタン連打で維持する事は当然ですが、
ジャンプする場面や角度を付けたりする動作が要求される場面もあるので、
ずっと連打してりゃ良いってわけでもありません。
時にはタイミングを見計らって押す事も必要となってくるのです。

短距離の400m走はスタミナの概念があるので
ずっと連打していると走者がバテるし、
水泳は一定のテンポで押す事が求められるので単純な連打ゲーに終わりません。
競技それぞれに特色があるので、メリハリがあってとても面白く感じました。

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短距離はひたすら連打だ!!

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水泳は一定のテンポでボタンを押していくぞ!
ちなみに息継ぎしないとクタばるからな!


マラソンは完全に別ゲー


全18種目の中でマラソンだけは他の競技と一線を画しています
このマラソンは、17種目の演目を順番にこなすワールドトーナメント時の
合間合間に挿入される競技であり、なんとシミュレーションとなっています。
競技の合間にテレビ中継という形で何回か行われるので、
その都度、選手のペース配分を考えながら走る速度を入力します。
入力したら後は観るだけなので、
ワールドトーナメント時の良い息抜きって感じですね。

ちなみに、好きな競技を自由に練習できるトレーニングモードでは
このマラソンが遊べないので、その辺りはちょっと残念でした。
……まあ、練習する必要の無い競技なので、しょうがないっちゃしょうがないけど。。。

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マラソンはちょっとしたシミュレーションになっている。

みんなで競って遊んだあの夏の日。


ハイパーオリンピックでブイブイ言わせていた世代なら知っている事とは思いますが、
様々なテクニックを用いる事で、
普通に連打をするよりも記録が伸ばせる方法がありました。
特に定規なんかは当時定石といえる程のズル技であったわけですが、
バルセロナに一喜一憂していた当時のうちらの間じゃ、
実はその定規の使用方法も知らなければ、
それを使用して云々かんぬんなんて事は考えも付かなかったんですよね……。

当時の私がやっていたやり方は、指で擦るか、服で擦るかのどちらか。
夏場だと長袖ではないので、指で擦る事の方が頻度は高かったわけですが、
どちらにせよ定規戦法を知らない当時のうちらにとっちゃ
普通に連打する以外だと、そのどちらかしか選択肢はなかった様に思います。

バルセロナを所持していた友人のH君なんかは、
擦りは邪道と考える人だったので、基本に忠実なプレイスタイルでしたが、
むっちゃ連打力が凄くて、擦りの私なんかより短距離とかは全然速かったですね。
逆に、タイミングを取るタイプの競技は苦手としているようでしたが。。。

しかし当時、定規とかそういったテクニックを知っていようがいまいが、
真剣勝負だとなかなか活用する機会はなかったかもしれません。
競い合う時は子供とはいえ、真剣にやってましたからな。

何気にマラソンは盛り上がる。そして水泳は……。


競技は色々とありますが、
当時、意外に盛り上がったのはマラソンでした。
テキトーに距離を入力してあとは見ているだけの競技ですけど、
結構な人数で遊ぶと普通の競技以上に盛り上がるんですよね、不思議と。

逆に盛り上がらなかったダントツ1位はまさかの水泳なので、
子供っていうのは何にハマるか分からないもんですわ。
ホント水泳は、みんなダルそうにプレイしてましたからなw

ただ、みんなダルそうな時が勝機を掴むチャンスでもあったので、
私はここぞとばかりに点を取りにいってましたが!!

最後に


ワールドトーナメント全体の成績は、いつもだいたい真ん中でした。
タイマンで勝負する時は、優勝する事もありましたが、
大勢集まって遊ぶと、優勝なんて夢のまた夢だった様に記憶しています。
なんかガチ勢が多かった気がする……。

でもまあ、それでも大勢集まって遊ぶと、
タイマンで遊んだ時以上に熱かったし、
私の中では今でも思い出深いゲームの一つになっています。

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『Capcom バルセロナ'92』評価:☆☆☆☆☆
発売・カプコン
ジャンル・スポーツ
発売日・1992年6月5日
定価・6,500


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posted by 二条ジョウ at 22:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | ファミコン | 更新情報をチェックする