2008年06月06日

No.104 プレイステーション『Dance Dance Revolution』

ダンスダンスレボリューション、通称DDR。
いわゆるダンスゲームですな。
今じゃ全くこの手のジャンルには手をつけませんが、
昔はよくプレイしたものです。
……と言うよりやらざるを得なかったと言った方がいいかもしれません。
で、私の人生においてそのやらざるを得なかった時が2回ほどありました。
1つは高校時代、元彼女(以後Y様)に強制的に。
そしてもう1つは専門学校時代にやっていたダンスの練習で。
まぁ後半のは殆ど自分の意思だったからまだいいとして、問題なのは前半です。
アイツは鬼かとね。
ちなみに当時のコギャルって凄かったじゃないですか。
ガングロとか、ガングロとか、ガングロとか。
ヤマンバでしたっけ?
まぁ、さすがにそこまであからさまではないのですが、
そう言う方なのでそれはもう私に拒否権なんてない訳ですよ。
ちなみに日頃私が萌え萌え言ってるからって、間違っても、

「はにゃ〜ん」

とか、

「うぐぅ」

みたいな事を言う人ではありませんから。
どう考えてもそんなキャラじゃないし!!
……まぁ、現実問題として言ったら言ったで私全力で逃げますがね。

……話を戻します。
と言うより、レビューが後回しになっちゃうけど、私の話に付き合ってください(切実)
ある時そのY様の気まぐれでゲーセンに行ったのですが、唐突に言いやがる訳ですよ。
お前アレやれよとね。
アレって言うのは勿論DDRなのですが、
そこのゲーセンは妙にうまい人たちが揃っていたんですよね。
いわゆるパフォーマーって奴?
で、あろう事か私にその中に入ってヤレよですよ?
できる訳ネーじゃんみたいなね。
いくら私が日頃からゲームやろうぜ?
みたいな事を言っていたとしても、
だからと言って体感ゲームであるDDRを
この私にやらせようとするのは正気の沙汰ではないと。
しかもギャラリーもハンパないしさ。
だから私言ってやった訳ですよ。
ガツンとね!

で、ガツンと言った成果もあって、
また今度の時にしてもらいましたよ。
ええ、当然ですよね。
でも、先延ばしにしただけであんま意味ねーんだけどな!

で、それからはもう大変。
わざわざDDR買ってきて家で練習ですよ。
あの場は何とかやらずに済んだのですが、
Y様の性格上絶対忘れる訳がないのです。
それに、私がちょっとシャシャリですぎたせいで、
なんだかお友達も連れて来るみたいなことを言っていましたし。
これは私的に超絶ピンチですよ?
DDRをそのお友達の前で披露する事もそうなのですが、
Y様のお友達を交えて遊びに出かけるということ事態も……。
例えるならば、味方と逸れた日本兵が、
いつのまにやら米軍の仮設キャンプのド真ん中にたどり着いちゃったよ!
みたいな心境です。
だから、もう死に物狂いでいつ来るか分からない非常時に備えて大特訓した訳です。
雨の日も、風の日も、中間試験の時も……。

で、結局どうなったのかと言うと……、まぁそれ以上は言えません。
それは神のみぞ知ると言う事で。
ここまで引っ張っておいて結局言わネーのかよ!と。
ええ、言いませんよ
まぁ、大体想像できるじゃないですか。
この流れからだと。
それに、これ以上言ってしまうと私超ヘコミモードに移行しちゃって、
ゲームのレビューどころじゃなくなりますからね。

てな訳で、ゲームのレビューです!
私の暗黒青春期の話なんてどうでもいいのです。
(だったら初めからするなよって話ですが)

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このゲームで例え高得点を叩き出しても、
それがダンスの上達に結びつくとは限りません。
トータルで100時間以上やった私が言うのですからまず間違いありません。
確かにDDRはうまくなりました。
でも、だからと言ってこれで路上パフォーマンスみたいな事ができる訳がねーのです。
それを偉い人は理解してくれないのです。
ああ、また過去の記憶が……。

失礼。
話を戻します。
このゲームはビートマニアシリーズの第3弾として登場した体感ゲームであり、
ファミコン時代のファミリートレーナーのようにマットを使って、
画面に出て来る指示と音楽に合わせて足を動かしてダンスしようぜ!
て言うゲームです。
画面の指示どうりにステップを踏むだけでも良いのですが、
これに自分流のアレンジを付け加えて踊る事で、見た目にもカッコいい感じになるし、
何よりもやっていてよりいっそう楽しいと感じる筈です。
例えば、回転技をやってみたり、後ろ向きでやってみたり、
足だけではなくこれに手を付け加えてみたりとか。
自分でステップを考えるのも楽しみの1つだと思います。
色々と工夫の余地はある訳です。
ちなみに何かえらそーに言ってますが、
私は全くこういう事できませんからw

勿論、ダンス目的の為だけに使用する必要はありません。
大体、パフォーマンス目的の為にやる人なんて限られていると思いますし、
多くの場合は、やっぱ面白そうだから!!
と言う理由で手にとってみるのであろうかと思います。
ちょっとした運動不足の解消や、友達同士で遊ぶ為
それにネタとしてプレイするのもいいかも知れません。
初心者から上級者まで楽しめる仕様となっており、
超絶的に健康状態が不安定でなければ誰でもO.Kな訳なのです。

ちなみにコントローラーでもプレイできますが、
それだと面白みが8割ぐらい無くなるので、
マットとあわせての購入を強く推奨いたします。
今更だけどね!

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『Dance Dance Revolution』評価:☆☆☆☆
発売・コナミ
ジャンル・音楽
発売日・1999年4月10日
定価・5,800(ソフトのみ)
posted by 二条ジョウ at 01:07| Comment(8) | TrackBack(0) | PS | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

No.100 プレイステーション『シスター・プリンセス』

今回はヤヴァいですよあーた。
……何がヤヴァいって?
それはもうこの世のカオスを垣間見てしまったぐらいにだよ。
今回はね、そうね〜ハッキリ言ってしまうと、所謂萌えというヤツを語ろうかと思うんだ。
なんだかいつもの硬派な二条さんらしくないけどさ、俺もそろそろ転換期だと思うわけよ。
レビューもNo.100を迎えたわけだし。
だから、その記念という訳じゃないけど、
今日はいつもと方向が違うゲームを紹介しようと思った訳。
ちなみに、いつもの俺のイメージがぶっ壊れると思うんで、
ファンの人は見ないほうがいいかもよ。

んじゃ、早速おっぱじめっか!

※注 今回は100回記念の為、私のキャラが変わっていますが、
    全てネタ(?)ですのでご安心してお読みください。


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このゲーム簡単に説明するとアレである。
12人の妹と仲良くなっていき最後はその内の1人とハッピーな展開を迎えるってゲーム。
もうね、常人には理解し難い世界だとは思う。
大体、妹と八ッピーな展開って全然予想がつかないよね。
幼馴染でも、同級生でも、部活の先輩でもなく妹だし。
でも、それが(・∀・)イイ!!
のだよ。
このいつもそばにいる存在、そしていつも慕ってくれる妹との
甘く切ないアバンチュールな恋い模様が!
勿論この12人の妹たちはみんなお兄ちゃんが大好き☆
糞生意気なことを言う奴は誰一人いやしない。
まぁそれはそもそも当たり前です。
何せ元々、「電撃G'sマガジン」読者参加型誌上企画から始まった事もあり、
そう言う皆さんが望むような設定がされている訳ですからね!
そりゃぁもう理想郷ですよあーた。
まぁ、口で言ってもどんなキャラがいるのか想像できないと思うから、
特別に紹介しちゃうよ!

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可憐
お兄ちゃんの事が大好きな妹。
ちょっぴり甘えん坊で、一番スタンダード。

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花穂
お兄ちゃまの事が大好きな妹。
チアリーディングをやっているドジッコ。

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あにぃの事が大好きな妹。
スポーツが好きな元気っこ。

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咲耶
お兄様の事が大好きな妹。
1人の女性として見てもらいたいと思っているオシャレな子。

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雛子
おにいたまの事が大好きな妹。
寂しがりやなちびっ子。

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鞠絵
兄上様が大好きな妹。
病弱で療養生活をしている眼鏡っこ。

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白雪
にい様が大好きな妹。
料理好きで努力家な子。

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鈴凛
アニキが大好きな妹。
発明好きな電脳娘。

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千影
兄くんが大好きな妹。
オカルトや魔術の研究が大好きなミステリアスな子。

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春歌
兄君さまが大好きな妹。
文武両道な大和撫子。

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四葉
兄チャマが大好きな妹。
「チェキ」が口癖な自称・名探偵の兄マニア。

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亞里亞
兄やが大好きな妹。
臆病でなきむしな子。

……つ、つかれた。
12人も連続で書くとさすがに脳がいかれ……、いえ、癒されマスね!
べ、別に思わず素が出ちゃったなんて事はないんだから勘違いしないでよね!

で、癒されたところで申し訳ないんだけど、ちょっと忠告するよ。
この中で誰が一番可愛いかなんて考えてしまった愚かな貴方!
オンリーワンなんて決めるのはナンセンスですよ!!
なんたって貴方はお兄ちゃんなんだからもっと広く心を持とうよ。
ほら、妹たちの声が聞こえるだろう……。

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「おにぃ〜ちゃ〜ん!」

(;´Д`)ハァハァ

テラヤヴァス。
萌え死ぬ。

……まぁそんな訳だ。
こんなにも可愛い妹たちが出てくるゲームなのだよ。
こ〜んな展開やら。

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こ〜んな展開も!

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全てはこのゲームを手にすればいつでも見る事ができるのだ。
うんうん。
誰が一番なんてそんな事できないだろう?

で、肝心のゲーム内容!
このゲームは最初っから全ての妹たちに好かれまくっているので、
パラメーターを上げてどこぞのゲームよろしく女の子達の気を引く必要などはまるでない。
プレイヤーがするべき事はただ一つ。
誰と一緒に登下校するか、放課後や休日の自由に過ごせる時間で誰に会うか……。
つまり、意中の妹と常に行動をともにすればO.Kなだけである。
意中の妹ばかりにかまっていると他の妹らが嫉妬するのではないか……。
と思うかもしれんが、兄と妹達は別々に暮らしているのでそこはモウマンタイ!
どういう訳かは知らないけど、至れり尽くせりな仕様な上主人公が嫌われることは無い!

そして、このゲーム最大の特徴であるメールを使ってのコミュニケーション
夜になると妹達からメールが届くので、
それを閲覧して受け答えすると言うものである。
勿論、攻略する気が無い妹のは無視してもかまわない。
ただ、意中の妹に対しては真摯に受け答えをしよう。
ほとんどの内容がコミュニケーションを無視した超独り言のような内容であるが、
それでも兄としてはきちんと返事をせねばならないのである。
これによってその後のストーリー展開にも影響がでるしな!

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―でも、幾ら頑張っても結局は妹とただ仲良くなるだけのエンディングなんだろう?

おっ、誰かの心の声が聞こえてきましたよ!
貴方も興味を持ち始めたようですね。
フフフ、ご安心くだされ。
このゲームにはちゃ〜んと非血縁エンドがございます。
ようするに、

「実は私、義理の妹だったの!」

っていう展開があるのですよ。
ここまでご都合主義がくるともう何でもアリって感じ!
全国1000万人のお兄ちゃん方もこれで一安心って訳ですな!



さて、そんな訳でこれで貴方も萌えと言う物が少しは分かったことだと思う。
今回は都合により萌えの中でも比較的代表的な妹物を出した訳だが、
勿論、他にも奥が深いものは(深すぎて困るぐらいに)いっぱいある。
最近一部で注目を集めているダルデレも一つの萌えであり、
他にも無口・無表情に萌えるとか、女装少年に萌えるとか様々なのさ。

……まぁ、奥が深いんだよ!

『シスター・プリンセス』評価:☆☆☆
発売・メディアワークス
ジャンル・恋愛アドベンチャー
発売日・2001年3月8日
定価・6,800
posted by 二条ジョウ at 03:22| Comment(8) | TrackBack(0) | PS | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

No.93 プレイステーション『ザ・ファミレス〜史上最強のメニュー〜』

シミュレーションはやっぱハマってしまいます。
育成物だろうと、戦略物だろうと、経営物だろうと、
どれもこれも私の大切な時間を奪うに見合った面白さを提供してくれました。
大戦略、信長の野望、提督の決断、シムシティ、ダービースタリオン、綾波育成計画など、
あげればきりがありません。
勿論、タクティクスオウガに代表されるようなシミュレーションRPGもです。
とにかく、シミュレーションが好きな訳であります。

そんな訳で本日は必然的に経営シミュレーションである、
『ザ・ファミレス〜史上最強のメニュー〜』を紹介する事になります。

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ザ・コンビニに非常に良く似た作品ではありますが、
どちらも元はマスターピースが作った物ですから致し方がありません。
しかし、似てはいてもソレはソレ。
こちらは、コンビニではございません。
ファミレスですから食がメインでございます。

和食・中華・洋食から店舗で取り扱うメニューを決めてレベルを上げていき、
お金を稼ぐのがこのゲームの目的です。
最初は小規模なお店を運営していくことになりますが、
お客さんが増えればそれだけお金も増えていきますので、
新たな店舗を展開したりはたまた増築して店の規模を拡張したりと、
オーナーである主人公の経営手腕が試されるのであります。
雇用、宣伝、新メニューの開発、接客、従業員のスキルアップなども行いながら、
マップ毎のシナリオをクリアしていきます。
勿論、ライバル店も存在するので、いやが上にも士気は高まることでしょう。

また、実際に存在するファミレス(ガスト、すかいらーくなど)と提携を結んでいるらしく、
登場するメニューも、何処か御馴染みの物が数多く登場します。
そして、開発によって作れるメニューも300種類と言う奮発振り。
経営シミュレーションが好きならば、じっくり腰をすえてプレイしたくなっちゃいますよ。

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ちなみに廉価版も含めると同じようなタイトルがゴロゴロしていますので、
探す時に戸惑ってしまうかもしれません。
が、基本的にはPC版のほぼ完全移植である『ザ・ファミレス〜あの町を独占せよ〜』と、
独自のアレンジを加えた『ザ・ファミレス〜史上最強のメニュー〜』の2本になります。
また、似たようなゲームで『ファミレスへようこそ!』と言うのも存在しますが、
まぁソレは置いておきます。

最後に暴露しますが、
実はこのゲームの一番のお勧めは、オープニングのアニメーションだったりねw

『ザ・ファミレス〜史上最強のメニュー〜』評価:☆☆☆
発売・ヒューマン
ジャンル・経営シミュレーション
発売日・1998年12月17日
定価・6,090
posted by 二条ジョウ at 01:39| Comment(2) | TrackBack(0) | PS | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

No.84 プレイステーション『俺の料理』

今でこそ料理アクションゲームは定着していますが(ホントか?)、あの時は、

―こんなにおもしろい料理アクションゲームは見たことがない!

とマジで思ったものです。
そもそも料理アクションというジャンル自体に触れた事が無かったので、見たことが無いと言うのも無理も無い話なんですが……。

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このゲームは、とにかく料理を作っていきます。
ラーメン、ハンバーグ、えびちり、うどんなど、ありとあらやる料理をアナログスティック(デュアルショック)のみで操作して作り、色々なお店で腕を振るっていくのです。
たまねぎを切ったり、皮をむいたり、麺を茹でたりするのも全てアナログスティックでやってしまいます。
具を切るなら包丁を使う感覚で、米を磨ぐなら腕を回す感覚でアナログスティックを操作する訳です。
その感覚は実際に料理をしているかのような気分にさせてくれます。

勿論、ただ作ればいいと言うものでもありません。
何しろ料理アクションゲームですから、一つ一つの料理に手間隙かけるなんてことはできないのです。
例えば、スーパーマリオブラザーズ。
ノコノコやらクリボーやらを一匹づつ手間隙かけて倒していったらどうなるでしょうか?
恐らくタイムオーバーでスグ死ねます。
勿論マリオに限らず、他のアクションゲームでも、じっくりゆっくりプレイなんてしたらまず間違いなくタイムオーバーですよ。

そんな訳でこのゲームにも、ゆっくりと手間隙かけて作れない要素、言うなれば、料理を作るうえで一番大事な部分が欠如している要素が盛り込まれている訳です。
それが、次々と来店してくるお客さん達。
彼らは、たった一人で料理を作っている私(プレイヤー)に、鬼のように注文をしまくってきます。
しかも彼らは待つのが大嫌いな人たち。
注文を受けたら手際よく料理を作っていかねばならんのです。
もし、少しでも出すのが遅れてしまったら彼らを怒らせてしまいます。
なもんで、質よりも早さが重要となってくるのは仕方がありません。
麺の具、例えばナルトを切る過程にしても、均等に切るなんて事はまさに神業。
神の領域に達していない時点では、適当に真っ二つにするぐらいで鍋にぶち込みます。
茹で時間も数秒程度。
そうしなければ、とても対応なんてできないからです。

でも、速さ重視にしてばかりいても、

「なんじゃこりゃーっ!」

とか言われ、評価はググッと下がってしまいます。
いわゆる食えたものではない料理だからですね。

早くする為に適当に作ったらまずい料理が。
じっくり手間隙かけて作ったら遅いと言われる。
さて、どうしたらいいのでしょうか。

答えは簡単。
おいしい料理を早く作ればいいのです。

いや、そもそもそれが無理だから……。
と、思うかもしれませんが、要はなれです。
何しろアクションゲームですから、慣れればなんとかなります。
例えば、スーパーマリオブラザーズ。
最初はノコノコやらクリボーやら相手に苦戦を強いられるかもしれません。
しかし、なれてしまえば、彼らとて烏合の衆に早変わりになってしまいす。
最初はてこづっていたゲームも、やりこみ次第では攻略できてしまうソレと同じです。

「おおこの感覚、アクションやってるよ!」

最初はテンデできなかった事が、慣れによってできてくるこの感覚。
まさにアクションゲームと言うのも頷けます。
でも料理を作るだけではなく、酔っ払いや食い逃げを捕まえたりゴキブリ退治に勤しんだりと、作るのに慣れたからと言って、一時も心休まる時間は無いので注意が必要ですけどね。

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こんな感じで料理を作っていく。
たまに来店する評論家には手を抜かず旨い物を出すべし。


さてこのゲーム、ゲーム自体もとても面白いのですが、ストーリーもかなり面白いものがあります。
地球を悪の料理で支配している悪の軍団、カエル軍団を倒し、地球を救うと言ったものなのですが、このストーリーのおバカ具合がまたイイ!
勿論登場する人物全員が個性豊か過ぎて、見ているだけでも飽きません。
特にパートのおばちゃんの声は、一度聞いたら耳から離れ無い事請け合いです。
イージーモードやノーマルモードではストーリーが若干違いますが、やることは同じです。
大衆食堂から始まり、ファーストフード店、ファミレスなど主人公は様々なお店で多種多様な料理を作っていきます。
時には料理でないものを作ったりもしますが、とにかく各お店で料理の評判を上げていき、最後にはカエル軍団のリーダー……ではなく、パートのおばちゃんを倒して真のエンディングを迎えるのです。

なんともやりこみ要素が満点なこのゲーム。
特にお勧めするのが対戦モード。
ここでは、時間が経つのも忘れてプレイしてしまいます。
いつもアクションでヒーヒー言わされている方(私みたいに)も、このゲームならば一緒になって楽しめる事間違い無しです。
日頃料理を作らない方も、自ら進んで料理を作りたくなっちゃう(ゲーム内で)そんなゲームです。

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『俺の料理』評価:☆☆☆☆☆
発売・ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンル・料理アクション
発売日・1999年9月9日
定価・5,800
posted by 二条ジョウ at 01:19| Comment(4) | TrackBack(0) | PS | 更新情報をチェックする

2007年06月06日

No.56 プレイステーション『ゼロ・パイロット 銀翼の戦士』

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ヤマト軍が誇る数々のレシプロ機を操作することができる!
零戦や九九艦爆、天山なども勿論の事、震電だって、二式飛行艇だって操作できる!
ただ間違っても、ストーリーは第二次世界大戦とは関係ないので注意が必要です。

このゲームは3Dフライトシューティングなんですが、なんかフライトシミュレーターにニュアンスが似ていて難しそうなイメージがします。
しかし、リアル志向であるシミュレーターとは違い、こちらは操作も簡単で手軽に遊べることができます。
その為、フライトシミュレーターとしてみた場合には、かなり無理があるなどの点がありますが、ゲームとして見れば面白いので、あまり深くは気にしないほうがいいです。

主人公は、敗色濃いヤマト軍が戦局を打開する為に編成した「第101特務飛行大隊」の一小隊長として、ガーランド軍との戦いに身を投じていきます。
偵察、航空戦、爆撃、雷撃などの多種に渡る任務を行いながら、数々のミッションをクリアしていきます。
しかも、登場する機体はかなり豊富で、それぞれのミッションにあった機体が選べるし、面白いことこの上ありません。

しかしですね、大隊なのに味方の戦力が3機程度とはどういうことなのでしょうか?
主人公は小隊長だから、これぐらいの部隊を指揮しているのかもしれませんが、同期でもう一人いる小隊長は何をしているんでしょう。
戦闘シーンになる前に基地で仲間たちと会話したりするのですが、そこには確かにもう一人小隊長がいた筈です。
偵察やら簡単な護衛任務ならば、このぐらいの戦力でいいのかもしれませんが、敵機動部隊を撃滅するのに、この戦力では……。
敵さんは、こちらの3倍ぐらいの数はありますからね。
おまけにこちらの艦隊は、新鋭空母「大鶴」1隻と、巡洋艦1隻、駆逐艦1隻と言う貧弱艦隊です。
こんなんで、本当に戦局が打開できるのかと。
こっちはガン○ムを積んでいるわけでもないし、おまけに主人公がニュータイ○でもないんですからね。
まぁゲームだから、この辺りはしょうがないと言えばそれまでですが、プレイ中は、

「きっと見えないところで戦っているんだろう!」

と、自分に言い聞かせて孤独な戦いをしていましたよ。
しかも戦っている味方は味方でクソの役にも立たないしね!

他にも、理不尽なことやイライラする事、また、これはありえねーダロ!的な部分も多々ありましたが、ゲーム的には面白かった1本でした。

また、クリアすると米軍機もとい、ガーランド軍機でのプレイも可です。

『ゼロ・パイロット 銀翼の戦士』評価:☆☆☆
発売・ソニー
ジャンル・3Dフライトシューティング
発売日・1998年3月12日
定価・5,800
posted by 二条ジョウ at 04:14| Comment(0) | TrackBack(0) | PS | 更新情報をチェックする

2007年04月02日

No.41 プレイステーション『信長の野望 覇王伝』第二章〜ゲームでなりきりライフ〜

信長の野望のレビューなのに、昨日は信長の野望の「ノ」の字も出なかったので、本日は、ちゃんと頑張ってレビュー(思い出話)したいと思います!

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足利大好き云々については、昨日の通り。
それは『信長の野望 覇王伝』を手に入れてからも変わる事はありませんでした。
むしろ益々ヒートアップって感じ。
あの頃は、どちらかと言えばセガサターン用ソフトを中心に購入していたので、プレイステーション用ソフトは、数えるぐらいしか持っていませんでした。
そこで、新たなプレイステーション用ゲームを発掘すべく、近所のゲームショップへと行きました。
色々と見てまわるのですが、どれも面白そうに見えない。
やっぱここはスーファミのソフトにするか?と、考え始めた時です。
(当時は普通にスーファミも主力ゲームソフトとして、店頭に並んでいました)
今までに自分がプレイした事の無いような斬新なゲームがあるではないですか!
それこそが『信長の野望 覇王伝』だったのですが、周知の通り、ファミコンにもこのシリーズはあったし、スーファミにも信長の野望は存在していました。
ですがこの時はそんなことは知りません。
しかし、そんな事は抜きにしても、ちょうど今自分が求めているようなゲームだった為に、迷わずに購入です。
値段も2000円と言う安さだし、躊躇はありませんでした。
はやる気持ちを抑えながら店を後にし、自転車を猛スピードで飛ばして、家へと向います。
そして早速プレイ!

信長の野望と言うぐらいだから、信長を操作して天下統一をするゲームだと思っていたのですが、ところがどっこい!
織田信長以外にも、操作できる大名は数多くあり、勿論足利家もふくまれておりました。
プレイヤーは戦国大名の1人となり、全ての城を支配下に入れるか、又は、征夷大将軍となって他の勢力を恭順させる事でゲームクリアとなるので、ここは足利家で天下統一を果たし、日頃の夢であった、足利幕府再興を、ゲームの中で味わう事にしました。
プレイできるシナリオも4つありましたが、信長がシャシャリでてくると、足利家での天下統一はキツイと判断し、ここは、まだ織田家の勢力もそれ程でかくない時である、1551年のシナリオを選ぶ事にします。
足利家は、支配している城こそ1つしかないものの、幕府の威光はさすがといったところで、殆どの大名家と仲が良い。
ここはじっくりと腰をすえて、長期決戦の心意気でプレイをしました。
なもんで、この時から暫くの間は、信長の野望一筋で毎日毎日地道にコツコツと遊びほうけます。
何週間か経った後、ようやく、日ノ本の国の半分を手に入れ、もう間違いなく、足利家の天下は目に見える状態にまでなっていました。
しかし、何をとち狂ったか、セーブデーターを謝って消してしまい、今までの苦労が水の泡となってしまったのです。
で、苦労して頑張ったのにも関わらず、結果がこれだったので、暫くは、信長の野望をやる気力はおこりませんでした。
しかし、このゲーム、最大8人プレイが可能と言う事で、今度は1人だけではなく、暫くした後に、友達と共闘して天下統一の野望に向けてまたもや動き始めます。
今度は、足利家を自分でプレイするのではなく、足利家を盛り立てる役割として、友人らと共に足利家臣団のつもりでゲームをプレイします。
私は、畠山家
友人のうちオギ君本願寺家
もう1人の友人のホジ君長尾家となります。
ですが、ここで、思わぬ事態に陥ったのです。
オギ君は私と同じく、足利幕府に対し忠誠を誓っている為に、幕府に仇名す敵に対し、例え国力が乏しくても、惜しみも無い兵力を投入したり、同盟を結んだりしていって、地道に頑張っていたのですが、三勢力の中で最も強力である、長尾家を操るホジ君は、勝手気ままに支配地をどんどん広げていったのです。
初めのうちは、

「幕府に仇名す敵を排除してご覧に入れよう!」

として、近隣諸国に対し、戦を仕掛けまくっていたのですが、勢力が我々二人を合わしたものよりも3倍ぐらいでかくなると、さすがに危機感を表せずにはいられません。
本願寺家と、長尾家は目と鼻の先でしたし、いつ裏切るかも知れぬ状況です。
おまけに、支配地をかなり広げていた為に、本願寺家が取れる領地もなくなってきていたので、ホジ君に対して、

「しばらくはゆっくりと休んで、我々にお任せ下さい」

などと言って、何とか押しとどめようとしていたのですが、全く聞き耳を持たずに、いつのまにか京へと上洛を開始し始めていました。
おまけに、幕府に仇名す敵とも同盟を結び始めると、さすがに黙っている訳にもいかずに、我が畠山家と、本願寺家が共闘して、長尾家に宣戦を布告です。
しかし、ホジ君もこれを待っていましたとばかりに、本願寺家に対して、先手を打ちます。
オギ君も、本願寺家特有の技(?)である門徒達を使って一揆を仕掛けますが、全体の兵力差が1対5ぐらいなので、あまり効果はありません。
そうこうしている内に、本願寺家はピンチに陥っていました。
私はというと、勿論オギ君と共闘して、幕敵であるホジ君に対して、戦力の殆どを投入して挑みますが、全く勝てません。
初回の戦闘を例に出すと、畠山・本願寺連合軍3万5000長尾・斎藤連合軍10万みたいな感じです(汗)
ですから、どんどんじり貧になっていく訳です。
しかも、こうしている間にも、他の大名家が足利家を滅ぼしてしまったりと、もう手に負えない状況にまでなっていました。
で、最終的にこのシナリオは、1日ではクリアが不可能だったので、何日かに渡って繰り広げられていくのですが、勿論所有者が私ということもあって、二人がいない間に、戦力バランスの調整などを行っていました(卑怯!)
しかし、こんな小細工をしても結局長尾家には太刀打ちできずに、本願寺家が長尾家に降伏したのを契機に、畠山家も、長尾家に降伏するのでした。

とまぁ、こんな感じで、結局、幕府再興は叶いませんでしたが、それぞれが、各大名とかになりきってゲームをしていくと面白さも倍増して、非常に楽しくプレイできました。
この後もしばしば信長の野望をプレイしていく事になるのですが、もう学校でもどこでも、暇さえあれば戦国ごっこをして、ゲーム以外でも遊んでいたほど、ハマリまくったと言う訳ですよ。
最大8人プレイということもあって、もっと友達を呼んでプレイした日には、まさしくサイコーです。

このゲームは、何か知らないけど、二度購入した数少ないゲームでもありますし、やはり思い入れも深いゲームです。
その後の信長の野望シリーズもやはり購入していきますが、合戦シーンはこの覇王伝が一番好きですね。

ちなみに、ここに出てきたホジ君。
いつでも、悪役に徹してくれた友人として、非常に面白く一緒にプレイが楽しめました。
どんな事をやらかしやがるか、一緒にプレイしていていつもハラハラしますが、これも戦国時代を遊ぶ為の醍醐味ともいえますからね。
また、今だから言うけど、戦力バランスの調整は、二人がいない時だけではなく、ホジ君がトイレ休憩に行っている時にも行っていましたとさ(笑)

『信長の野望 覇王伝』評価:☆☆☆☆☆
発売・光栄
ジャンル・歴史シミュレーション
発売日・1995年9月15日
定価・6,800
posted by 二条ジョウ at 03:49| Comment(0) | TrackBack(0) | PS | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

No.40 プレイステーション『信長の野望 覇王伝』第一章〜大河ドラマと足利家〜

昔、大河ドラマの『秀吉』を見て、むちゃくちゃ戦国時代にハマッタ時期がありました。
当時、小学生か中学生ぐらいだったと思います。
秀吉役の竹中直人がおもろくて、足利義昭役の玉置浩二がおもろくて、そして織田信長役の渡哲也がかっこよくて、子供ながらに毎回楽しんで見ておりました。
つかあの当時、周りはみんな見ていましたね。
大人ばかりではなく、子供も結構な数が見ていた事から、やっぱ人気ドラマの一つだったんではないかと思います。
とんねるずでも、この大河ドラマをネタにしたコントやっていたし。
で、竹中直人は充分面白いのは言わなくてもいいとして、玉置浩二の足利義昭もいい味していましたよ。
おじゃる、おじゃる、おじゃると、四六時中物真似をしていた程です。
で、学校での会話も必然的に大河ドラマの話になる訳ですが、周りもむちゃくちゃハマッていたらしく、子供とは思えないような会話が繰り広げられる訳ですよ。

「やっぱ、信長公(既に呼び捨てにすらしていませんから)は偉大な御仁でしたな」
「うむ。仕官するなら是非織田家にしたいものじゃ」
「何を言うておる。室町幕府を滅ぼした幕敵なのじゃぞ!彼奴は!」


というように、これが子供の会話か!?と、思わず叫ばずにはいられなくなるほど、私を含め、周り中がこの大河ドラマブームに乗っておりました。
傍から見ればイタい会話に見えるかもしれませんが、当時は子供ですので、逆に微笑ましく映っていたに違いありません!
それに、周り中こんな感じだったし。

今思えば、テレビってこんなにも影響があるものなんですね。

で、私が好きなのは足利義昭。
……というより足利家全般です。
この大河ドラマで戦国時代にすっかりハマッてしまった私は、日々図書館通い。
毎日本を探しにウロウロと友達と入り浸っておりました。
親も、日頃ゲームばかりで勉強しない私が、凄い熱心に勉強していたのを見て、すごい不思議がっていましたね。
まぁ、勉強と言うよりは、殆ど趣味に入っていましたけど……。

で、大河ドラマも終わると、周りは一気に熱が冷めるわけですが、私は益々ハマッていく事になって、もう一種の戦国マニアと化してしまいました。


ある日の事です。

「ジョウは、戦国武将で誰が好きなんだ?」

と父親に聞かれ事がありました。
勿論迷わずに、

「足利義昭、足利義輝、足利義栄!」

と答えると、父親は、

「全部足利か。まぁ〜それも無理は無いか」

とか言い始めます。
何がそれも無理は無いのかと、聞こうと思ったら、父親の口から意外な事実を聞かされたのです。

「お前は、足利家の血を引いているんだぞ」

とね。
一瞬何を言っているんだと思いつつも、丁寧に反論します。
足利将軍家は滅んだんだからそんな筈は無いと。
……が、父親は一向に引かずに、これは本当だの、なんのかんのと言いやがる訳です。
父曰く、将軍家は滅んだけど、足利尊氏(初代将軍)の子基氏の血流である、関東公方家は戦国時代も生き残り、江戸時代には喜連川藩になっていたとか。
その何代目かの時の分家筋に当たるのが現在の二条家と言うのです。
まぁ、その時は全然信じていなかったのですが、後で調べてみたところ、実際に関東公方家は存在していたし、江戸時代には喜連川藩というのはあったようで、めちゃくちゃ我が目を疑いまいました。

でもそれで信じる訳にもいきません。
第一、それらを証明するものが一切無いんですからね。
それに、父親のこう言った話はこの時だけではなく、いつだったかの時には、津軽為信の血筋だとかも言っていたし、結局信憑性が無いわけですよ。
おまけに、苗字も全然違うしね。

話がそれましたが、要するに、私は足利家が大好きな訳ですよ。
親がこんなふうに言ったのも、それを知っていたからこそからかったのではないかと思います。
まぁ、結局ははめられたと言う訳です。
で、前は、将軍家のみだったけど、この事があってからは、関東の足利家やら、堺公方家やら、早い話、足利オンリーファンになってしまった訳です。
足利家って、何かしらかのイベントがてんこ盛りで、ネタ的にも最高だし、何と言っても武家の頂点だし!

そして、今回は全く触れていませんが、『信長の野望 覇王伝』は、そんな戦国時代(もとい足利家!)にハマッてしまった私が、とある事をきっかけにやりこんでいく事になるのですが、今回はちょいと長くなってしまいましたので、それはまた次回に。
次回は『信長の野望 覇王伝』についキチンとお話をしていきたいと思います。
posted by 二条ジョウ at 02:16| Comment(2) | TrackBack(0) | PS | 更新情報をチェックする