2011年10月06日

No.155 プレイステーション『TAMA』


『悪だま』の復活によって破壊された『たまの世界』。
邪悪なエネルギーによって身動きの取れなくなってしまった『たま』を
世界を傾ける事で誘導し、再び世界の平和を取り戻すと言うのがこのゲームのストーリー。

……と、そんな大そうなストーリーではありますが
中身は馴染み深い、ビー玉を転がすおもちゃの迷路ゲームとなっています。

子供の頃に工作かなんかで作った事がある人もいるとは思いますが
作った事がなくても一度ぐらいは遊んだ事があるのではないかと思います。
そんな馴染み深いゲームを
プレイステーションでやっているに過ぎなかったりするわけですが
ポリゴンによって立体的に表現する事により、初めてできたゲームとも言えます。

このゲームはプレステだけではなく
サターンでも発売された両機のローンチタイトルの一つですが
次世代機の凄さを見せ付けるのには、充分な役割を果たしたのではないでしょうか。

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盤(フィールド)を傾けながら『たま』をゴールに導いていきますが
通常の迷路ゲームと違い、コントローラーを使って操作するので
これが思った以上に大変だったりします。

そもそも反応があまり良くないしボールの動きも不自然なので
実際の迷路ゲームで慣れていると違和感を感じてしまうほどだったりします。

勿論、盤にはトラップも多数仕掛けられているので難易度も激高。
実際の迷路ゲームみたいにちょっと遊ぶ感覚でやろうものなら泣きを見る事でしょう。
おまけに制限時間もあるので、それが余計に難易度を高くしています。

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ただ、普通の迷路ゲームには無い仕掛けや操作性に
テレビゲームならではの面白さがあると割り切ってしまえば楽しめるかもしれません。

個人的には、“スイッチを押さなければ先に進めない壁”とか
そう言う仕掛けに関しては結構面白いかなと思った反面、
時間制限が意外に煩わしいなと思いました。

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『TAMA』評価:☆☆
発売・タイムワーナーインタラクティブ
ジャンル・パズル
発売日・1994年12月3日
定価・5,800


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2011年06月25日

No.151 プレイステーション『リッジレーサー』


1993年にナムコからアーケードゲームとしてリリースされたリッジレーサー。
リアルなグラフィックとゲーム性を追求した操作感に
多くのゲーマー達が新時代の到来とゲームの持つ可能性を感じたのではないでしょうか。

私が3Dレースゲームと言うジャンルを意識する様になった頃には
既に“デイトナUSA”や“セガラリー”などが存在していました。
しかも一部の友達がセガマニアだったと言う事もあって
影響を受けた私もセガ系のゲームばかりを追っていたと言うのが正直な所です。
その為か、この頃にリッジレーサーで遊んだと言う記憶は殆どありません。

次世代機であるプレステとサターンでも、躊躇なくサターンの方を選んだぐらいですし
そもそも、プレステのキラータイトルであるリッジが如何に凄いとかそう言う以前に
プレステのローンチタイトルとして移植された事すら実は知りませんでした。
いや、知らなかったと言うよりも、全く眼中になかったと言った方がいいかもしれません。
恋をすると盲目となると言った事が、ゲーム機でも表された一例と言えるかと思われます。

そんな私が、ようやく人並にリッジレーサーで遊ぶ事になったのが中学生の頃。
既にデイトナUSAやらセガラリーをしゃぶり尽くした後でしたが
友達に借りたPS版のリッジレーサーがとても面白くて、私もすぐに中古で買った程です。
ネジコンを使っての操作感が
セガのレースゲームとはまた違った面白さがありました。

当時、グラフィックに関しては
それ程驚いたものではありませんでしたが
プレイステーション発売当時の水準としては画期的と言えたのではないでしょうか。

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このリッジレーサーシリーズの特徴は
やはりその操作する気持ちよさにあると思います。
ドリフトの爽快感とか何とも言えません。
ほんとにコーナリングがやりやすいゲームなんですよ。
あまり減速しなくてもうまい事できますし。
あと私はうまくできないのですが、特に“サイレントドリフト(SD)”と言うものが
とにかく決まったら気持ちいいだろうな〜と思えるもので、当時憧れました。
最高速度とか超えるんですよねアレ。。。

ただゲーム性は抜群に良い反面、リアルとは程遠いゲームでもあります。
車の挙動とかはお世辞にもリアルとは言いがたいものがありますし……。

でも、あえてリアルにしなかったからこそ
ゲームの爽快感とか、面白さが生きたのではないかと思います。
3Dゲームだからって、何から何までリアルにする必要はないんですから!

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全体的に名作の名に相応しいゲーム性を持っています。
今だと、わざわざ初期のこれをやる必要もないかもしれませんが
中古だと100円ぐらいで売っているのでコストパフォーマンス的にも嬉しいですよね。

ただ、コース数が少ないので
どうしてもボリューム不足な感じは否めません。
……が、逆に考えれば、1つのコースにより集中できると言う事です。
この機会に、一気にサイレントドリフトをマスターしちゃいましょう!

そして、裏技を使えば好きな曲がバックミュージックとして流れるので楽しさアップ!
やり方は、デモ画面が始まったら好きなCDに変えるだけ!
これでレース中に好みの曲を聴きながらリッジを楽しむ事ができます。

もう1つおまけですが、ゲーム起動時に遊べる『ギャラクシアン』
出てくる敵を全て倒せば、自車が増えた状態で遊ぶ事ができますぞ!(※1)

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※1 最速マシンであるゴキブリカーは裏技で出現しません。

……ただ、このギャラクシアンが意外に手こずりますw

『リッジレーサー』評価:☆☆☆☆
発売・ナムコ
ジャンル・3Dレーシング
発売日・1994年12月3日
定価・5,800


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posted by 二条ジョウ at 19:25 | Comment(7) | TrackBack(0) | プレイステーション | 更新情報をチェックする
2011年02月21日

No.146 プレイステーション『PDウルトラマンインベーダー』


歴代のウルトラマンと怪獣達が登場するインベーダーゲーム!
ポリゴンディメンション化したウルトラヒーロー達が
右に左にあっちへこっちにと動き回り、怪獣共を蹴散らします!!
勿論、インベーダーゲームなので右か左にしか動けないんですけど
その辺は軽くスルーしてもらって、とにかくウルトラマンのインベーダーゲームです!

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ウルトラマンが登場しようが、ポリゴンディメンション化しようが
インベーダーはインベーダー。
元がスペースインベーダーですから
古くさいって思っちゃう人もいる事でしょう。
でも、古くさいと言う理由だけで手をつけないのだとしたら
それはちょっと勿体無い!
特に、ウルトラマンが好きな人なら尚更です!

まず、登場するキャラの多さ。
ウルトラマン、セブン、ジャック、エース、タロウ、レオ、80、G、パワード、
そして、ヒストリーモードをクリアすれば、ネオスセブン21が使える上に
敵として登場する怪獣も、バルタン星人、ベムラー、ガッツ星人、キングザウルス3世、
ベムスター、バキシム、ヤプール、ヒッポリト星人、エースキラー、マグマ星人
など
まだまだ数え切れないぐらいに沢山出てくるのです。

そして、何から何までインベーダーと言うわけでもありません。
ゲームのルールは、大体、スペースインベーダーと同じですが
ステージの最後に残った敵は、3回光線を当てないと倒せないとか
敵がバリアを使って光線を跳ね返してくるとか
ウルトラマン達がアイテムを貰う事で必殺技を放つなど
若干インベーダーとは異なる所もあります。

あと、怪獣もそれぞれ独自の攻撃方法をもって攻めてくるので
なかなかにやり応えがあります。
例えば、バルタン星人を最後まで残しちゃうとアイツ分身するんですけど
最後の敵は3回攻撃を当てないとクリアできないのに
分身に攻撃を当ててもノーカウントなんですよ!
と言うか、本物と偽者の区別がつかないからイライラしてくるんですけど……。

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恐怖!バルたんの分身攻撃!

それと、エースの最初のステージ!
なんだか別ゲーになっているんですよ!
攻めてくる敵を押し返すんですけど、インベーダーじゃ無くなってます!
しかも、鬼難易度!
と言うのも、いつもは壁になってくれる障害物がここでは本当に障害でしかなく
敵が攻めてくる位置に障害物が配置されているんです!
なので、敵が接近してこないと攻撃が当てられないと言う
バグにも似た現象が待ち受けているのです!

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恐怖!味方の壁がジャマして攻撃できないと言う罠!

あっ、でも障害物を先に破壊しちまえば
実はラクチンチンだったりするんですけどね。

そんな訳で、何から何までスペースインベーダーではないと言う事が
分かって頂けたでしょうか。

ちなみに、エースのステージで突然別ゲーになったように
このゲームでは、突然新たな試みをするクセがあるようです。

それは次のタロウのステージでの事です。
普通なら、タロウのステージで使用するキャラは
ウルトラマンタロウな筈じゃないですか常識的に考えて。
だって、それまで、ウルトラマンのステージならウルトラマンを使い
セブンのステージならセブンと、そう言う流れでエースのステージまで来たんですから。

でも、タロウのステージが始まると、それまでの流れを一切無視して
登場するのが、まさかのZAT基地なんですよ!!

――え、基地なの?
タロウはどこいったの?


……って、そんな疑問を持つのが普通ですよね!?
いや、百歩譲って、スカイホエールコンドル1号なら分かるけど
ZAT基地はネーだろと。
つか、あの基地、戦闘ができたのか!?
絶対、選択ミスというか、そもそも何でタロウを除外したのかと!

……とは言え、ZAT基地を自機として使えるウルトラマンのゲームは
恐らくこれぐらいだろうと思われるので、新鮮と言えば新鮮ですけどね〜。
あと、ZAT基地がやられるか次のステージにさえなれば
ちゃんとタロウが使えるので安心してください。
ハブられたわけではありませんから!

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恐怖!まさかのZAT基地のご出陣!

さて、そんなこんなでウルトラマンのインベーダーゲーム。
ポリゴンディメンション化した3D画面が味ではあるものの
私のように3Dが見づらくてプレイできたもんじゃネーよって言う人の為に
3Dと2Dの切り替えが出来るのは嬉しい限りです。
本家本元の『スペースインベーダー』も収録されているので
オリジナル版とウルトラ版を比べて遊んでみるのも面白いかもしれませんね。

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タァーーーーーーーーーッ!

『PDウルトラマンインベーダー』評価:☆☆☆
発売・バンダイ
ジャンル・シューティング
発売日・1995年12月22日
定価・4,800


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posted by 二条ジョウ at 22:04 | Comment(4) | TrackBack(0) | プレイステーション | 更新情報をチェックする
2010年11月06日

No.143 プレイステーション『SIMPLE1500シリーズ Vol.53 THE ヘリコプター』


前回のレビューで、散々ク○とか言っちゃいましたが
勿論シンプルシリーズ全体が
安いだけのつまらないゲームと言うわけではありません。

もし、そうだとしたら、いくら安くても私だって途中で買うのを止めている筈です。
何も私は、ク○ゲー愛好者でも、Mと言うわけでもないのですよ。
当時の私(高校生時)は、若い頃特有の純粋まっすぐさんなので
ク○しかなかったら、きっともう二度と見向きもしなかったでしょうしね。

でも、そうじゃなかった!

最高に面白いゲームもあったんよ!

こんなに面白いゲームを
1500円と言うリーズナブルな価格で提供しちゃうとか
メーカー様は神ですか!?

ってね。

ああ、勿論、前回ボロクソに言っちゃったからって
金を掴まされたってわけではないですよ。
ほんとに。
全く。

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まず第一に、この『THE ヘリコプター』
一般視聴者からアイディアを募って
商品化されたゲーム
だって言うから凄い!

なんでも、テレビ朝日系列で放映されていた「D'sGarage21」内で
一般募集して採用された企画の第二弾との事。
(ちなみに第一弾は、ワンダースワンの『たねをまく鳥』)

自分の考えた企画が採用された時の気分ってどんなもんなんでしょうね?
私だったら、きっと狂喜乱舞して友人らに片っ端から電話かけまくると思いますが。

それはそうと、肝心のゲームですが
アナログスティック(デュアルショック)を使用して
ラジコンヘリの操作を再現したちょっと独特なゲームだったりします。

実際のラジコンヘリを操作するように
スティックをプロポ(ラジコンを操作する機械)に見立てるのですが
これがなかなかリアルな仕上がりになっています。
話によると、ラジコンヘリを動かせる人なら
問題なくすぐに遊べる事ができるほどだと。

私はリアルラジコンヘリで遊んだ事などありませんが
だからこそ、このリアルな挙動に慣れるのには時間がかかりました。
ラジコンヘリ同様に、スティックを動かすわけですから
不慣れだとやはり自由に動かせないのです。

ラジコンカーならやった事がある人も多いかもしれませんが
あれを最初に触れた時、きっと思い通りにならなかったのでは無いでしょうか?
私もそうでした。
でも、あの操作に慣れた時、自由に動かせた時には
言葉には言い表せない程の感動を受けたのではないでしょうか。

ラジコンヘリにも同じ事が言えます。
最初は前に進む事すらおぼつかなかった事が
しばらく遊んでいるうちに、宙返りだってお手の物になっちゃう!
そんな遊びの中で達成感を味わえる喜びが、このゲームで体験できちゃうのです。

本物を買えば凄いお金がかかります。
でも1500円、いや、中古なら確実にそれ以下の値段で
ラジコンヘリを堪能できちゃうんですよ。

勿論、ゲームなので、ただラジコンヘリを操作するだけってワケじゃありません。
庭の草むしりや空き地での空き缶回収など、14にも及ぶミッション
クリアする毎に貰えるお金で、自分のヘリのカスタマイズだってできるのです。
バッテリーを買えば、ミッション中に行動できる時間が増えるし
ボディのパーツを買えば耐久力が増える。
また、新しいヘリを買う事だってできます。

自分のスタイルに合った方法で
自由にヘリを飛ばす楽しさを味わっちゃいましょう!

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〜おまけ〜

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空き地に空き缶を捨てる人がいて困っている町内会のおばさん。
ラジコンヘリで空き缶を拾って空き地を綺麗にしてくれとの事だが
なんでわざわざラジコンヘリで!?
手で拾っちゃダメなのか!?

……と、思わず突っ込みたくなる
無理やりなミッションも、このゲームの味だったりしますw

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『SIMPLE1500シリーズ Vol.53 THE ヘリコプター』評価:☆☆☆☆
発売・ディースリー・パブリッシャー
ジャンル・RC操縦シミュレーター(シミュレーション)
発売日・2000年12月14日
定価・1,500


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posted by 二条ジョウ at 00:31 | Comment(4) | TrackBack(0) | プレイステーション | 更新情報をチェックする
2010年10月30日

No.142 プレイステーション『SIMPLE1500シリーズ Vol.33 THE 卓球』


お金が無かった高校時代に
安く手軽に買う事のできるシンプルシリーズという存在は
非常に大きなものでした。

しかし、安いからこそ買えてしまうこの存在は
財布の紐が緩くなる為、言い換えれば、一番危険な存在でもあったのです。

ゲーム一本買うのに、凄い悩んでいたあの頃にとって
1500円と言う値段は出せなくも無い値段です。

面白いと分かってはいるけれど、大作クラスなゲームを買えば
一ヶ月近く他に何も買えないし遊びにだっていけない……。
でも、シンプルシリーズならゲームを買っても
カラオケやゲーセンなどで遊ぶ事だってできたのです。

その為、安いシンプルシリーズに目が行くのも無理は無い話。
学校帰りにゲームショップに寄っては
毎回、悩んだ挙句に買うのが結局シンプルシリーズでした。

でも、この安さは言うなればフェイク。
多い月でシンプルシリーズのゲームを3本ぐらい買った事もありましたが
合計金額にすれば、結局大作一本が買えてしまうぐらいの出費なんですよ!

でもシンプルシリーズは安いから
何かお得感があって、なかなかそこから抜け出せない。。。
例え、クソゲばっか掴まされても
高い大作ゲームを買って失敗したんじゃないから
また次に期待しちゃうと言う悪循環。
すべて、メーカーの思う壺だったのです。

勿論、中には面白いゲームも何本かありました。
そして、そう言うゲームに巡り合ってしまうと
シンプルシリーズだって、捨てたもんじゃないなと思ってしまう訳なのです。

しかし、幾ら安くて手ごろなシンプルシリーズと言えども
バイトしていなかった一高校生にとっては、1500円だって大金です。
クソゲばかり掴まされたら本当にムカツクしイライラします。
大人になって色々なゲームを集めるようになった今だからこそ、

「ちょwwwこれクソゲwwwww」

……で済む事ができるかもしれないですけど
あの当時、クソゲを掴まされた時のメーカーに対する憎しみは相当なものでしたw

前置きが長くなりましたね。
要するに、私にとってシンプルシリーズ(1500円の方)とは
青春の日々を共に過ごした相棒であると共に、負の遺産でもあったのです。

今回紹介するSIMPLE1500シリーズ『THE 卓球』
そんな負の遺産の代表格と呼べる存在。
当時の私の言葉を借りて言うのであれば
ウ○コの中のウ○コキングダムです。

……つまり、やる価値すらないクソの塊りと言う事。


今日のレビューは若かりし頃特有の
純粋まっすぐな気持ちがレビューに現れております。
純粋まっすぐな気持ちゆえに、遠慮なしに何やかんやと言っちゃう場合がありますが
過去のリアルな感情を表現する為に、あくまで現在の私が代弁したに過ぎません。
皆様におかれましては、安心して微笑ましくご覧いただければコレ幸いにございます。


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タイトル画面を評価するってのもアレだけど
この最初の雰囲気は結構好き。
コレだけ見てると、なんだか本当に面白いゲームな気がしてくるから不思議です。
でも、テキトー感まるだしのウ○コBGMのせいで
面白そうと言う感覚はものの数秒で薄れることになるんだけどね!

さて、スタートボタンを押してゲームを始めようとすると
いきなりメモリーカードのチェックが始まります。
起動時にチェックするゲームが多い中にあって、これはなかなかのレア物。
ワクワクドキドキしながらスタートボタンを押した子供達がかわいそうです。
何とも空気が読めない仕様ではありませんか。

まあ、このゲームを手に入れてしまった時点で
既にかわいそうな訳なんですけどね!


さて、今度こそ本当にゲームの始まりです。
STORY、FREE、VS、OPTION、4つのモードがありますが
ここはまず始めにSTORYをプレイしましょう。
FREEやらVSを先にプレイしてもいいんですが
デフォルトで使えるキャラクターがポン太ピン子しかいません。
なので、まずはSTORYモードで遊んでから他のモードを遊ぶのが吉。
それにどの道、STORYであろうとFREEであろうとVSであろうと
やる事は一緒ですから、FREEモードに固執する必要はありませんし
VSモードなんて友達が一緒にプレイしてくれるわけはないので
STORYモードでいいんです。

ちなみに余談ですが、間違ってもここで×ボタンを押さないようにしましょう。
押すとタイトル画面に戻るので
またメモリーカードのチェックで時間を取られますぞ!

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さてSTORYモードではポン太とピン子のどちらかを選んでお話を進めていきます。
基本、キャラによる性能差はないのでお好みでどうぞ。
まあ、男ならポン太、女ならピン子かな?

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ちなみに、ジャケ背面に紹介されているラブちゃんが使えないので
サギにあった感じがしますが、ゲームを進めていけば
いずれFREEモードで使えるようになります。
個性豊かなキャラクターが10人も登場するらしいので。
……つか、STORYモードでも使える様になるのかもしれませんが
如何せん、ゲームがクソつまらないので
そこまで進める前に飽きてしまうのであります。
気になる方は自分で確認してみてくださいね☆

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つーか、そもそも何でクソつまらないのか?
……って事ですが、そりゃあ、卓球してる感が無いからに決まっています。
極端な話、ボールが来たらボタンを押すだけ。
これだけです。
一応、スマッシュゲージが溜まれば、スマッシュを放つ事ができますが
打ち分けはする必要がないに等しく、移動や強弱のコントロールとかも一切できません。
しかも、全体的にスピード感が無いから
卓球ゲームをしているのかさえ怪しくなってきます。
て言うか、キャラの動きがそもそもクルッパーです。

昔、ファミコンで『スマッシュピンポン』と言うゲームがありましたが
これとは比較にならないぐらいに良作なゲームでした。
あれも非常にシンプルなゲームだったけど
ショットの打ち分けも意味があったし、スピード感はあったし
何よりも、卓球(ピンポン)をやっている感がありました。

ゲームの面白さは、ハードの性能に比例しないと言う事が良く分かる一例と言えます。

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ポン太かピン子を選び、ストーリーを進めて行くと
様々なステージ、様々なキャラたちと戦う事になります。
しかし、基本は同じ事の繰り返しです。
背景とキャラ絵が変わっただけ。
お話自体も全く面白くありません。
キャラクターのコミカルさが
逆に哀愁を感じさせ、キャラに同情を覚えてしまうほどなのです。

今年、アーカイブス版で
この『THE 卓球』が配信されたので
物は試しにプレイしてみるのも良いかもしれません。
300円ですので、当時ほどダメージは少ないかと。。。
と言うより、クソゲーと言う前知識があれば
きっと楽しくプレイできると思いますよ。

……たぶん。

『SIMPLE1500シリーズ Vol.33 THE 卓球』評価:☆
発売・ディースリー・パブリッシャー
ジャンル・スポーツ
発売日・2000年8月3日
定価・1,500


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posted by 二条ジョウ at 00:52 | Comment(9) | TrackBack(0) | プレイステーション | 更新情報をチェックする