2015年01月25日

ペーパーキャップ戦略 No.10『ST9:血煙の要塞防衛陣』


約2年半ぶりの更新です。
久々なので、一応説明を。。。

このゲームは、つい捨ててしまいがちな牛乳キャップを
何かに再利用できないかと考え抜いた結果生み出された
なんとも地球に優しいエコロージーなシミュレーションゲームである。
ここではそのゲーム内容と対戦結果などを報告する。
ちなみに帝国軍側は私。
共和国軍側は友人が担当するものである。


ちなみに盤面はカレンダーの裏側を用いています。
なので毎回カレンダーに線を引くのがだるいですw
使用済みカレンダーを使うのでエコロジーではありますが、
ぶっちゃけ効率が悪いので、今後はちょっと変えていくかもしれません。。。

とりあえず、そんな裏事情は置いといて、
とっとと先に進めたいと思います。

今回は、共和国軍によるテック・ブリリアン要塞攻略、その後半戦です。
では、スタート!!

現在の大不亜御魂帝国の国力
国家予算1490
海軍技術力2(特定の海軍兵器にサイの目+)
陸軍技術力4(特定の陸軍兵器にサイの目+)
航空技術力2(特定の航空兵器にサイの目+)
海軍
戦艦3隻
巡洋艦0隻
空母1隻
輸送船12隻
陸軍
戦車560輌(コマ1つで10輌)
野砲4門
高射砲4門
航空隊
戦闘機100機(コマ1つで10機)
爆撃機150機(コマ1つで10機)
攻撃機180機(コマ1つで10機)
現在のメガドランブ共和国の国力
国家予算3430
海軍技術力3(特定の海軍兵器にサイの目+)
陸軍技術力3(特定の陸軍兵器にサイの目+)
航空技術力4(特定の航空兵器にサイの目+)
海軍
戦艦3隻
巡洋艦3隻
空母4隻
輸送船13隻
陸軍
戦車460輌(コマ1つで10輌)
野砲5門
高射砲5門
航空隊
戦闘機200機(コマ1つで10機)
爆撃機200機(コマ1つで10機)
攻撃機270機(コマ1つで10機)

それでは今回の対戦報告です。

ST9:血煙の要塞防衛陣

00552.gif 01077.jpg

ステージ9の概要
ジョンマンジロ高地攻略を果たした共和国軍は、増援部隊の到着を待って、
遂にテック・ブリリアン要塞攻略の最終段階に移った。

新たにアパラチャン列島方面の陸軍の軍事作戦を担当する事になった
第13軍、バイス=シュバルツ大将は、これまでの3倍に値する兵力を同方面に投入する。
対する帝国軍は、大茶派遣軍総司令部より派遣された高級参謀、
古波義行大佐の作戦指導の下、新たなる防衛戦術を以ってこれに向かい撃たんとした。

その防衛戦術とは、兵力の損耗に繋がる肉弾突撃の類を一切禁じ、
各陣地間における相互支援を満つにし、
以って敵兵力漸減に務める持久戦の構えであった。

かくして、要衝テック・ブリリアン要塞における、
その最後の戦いが始まろうとしていたのである。
ステージ9:帝国軍作戦命令
ジョンマンジロ高地の我が陸軍部隊は、
おおよそ作戦目的を達したるに依り、要塞南方に転進せしめた。
これに伴い第2軍は、ラーブグソン河を境界線として
ハヒル、ナガモンタ、ミクルン地区に防御線を構築。
イズミザカ峠から、アサクラ山を経由し転進せしめる友軍部隊を支援。
なおも優勢なる敵部隊の一部を同地区に誘引し戦線を錯綜する事を目的とする。
我が要塞主力正面に対する敵部隊は、
我が抵抗陣地に進入する時を待って諸所に紛戦を惹起し
強大なる要塞の全火力を以って敵部隊の行動を破摧阻止するものである。
この作戦は、各陣地間の相互支援、相互連絡が極めて重要であり、
作戦要綱に従いよく命令を遵守せよ。
ステージ9:共和国軍作戦命令
ジョンマンジロ高地を制圧した我が軍の次の目標は、
テック・ブリリアン要塞南方区域の全面制圧にある。
帝国軍は既に戦力の大半を失っているものと思われるが
未だ堅固な防御線を構築し我が軍の進攻を阻まんとしている。
また、ハヒル、ナガモンタ、ミクルン地区に大規模な戦力が結集しつつあり、
予断は許されない。
その為、我が軍は敵要塞中枢のレモングラネード地区制圧に乗りだす一方、
それら地区に対しても戦力を差し向ける必要がある。
諸君の健闘に期待する。
勝利条件
帝国軍:25ターン防衛。
共和国軍:敵の全滅。
クリアボーナス
勝利プレイヤー側に技術力+1予算+3000
敗北プレイヤー側に技術力+1予算+200

戦力
帝国軍
陸軍
大茶派遣軍最高指揮官:画廊田次郎大将
テック・ブリリアン要塞指揮官:露架広遠中将
要塞重砲兵第2連隊指揮官:笹塚四十郎大佐
  要塞重砲兵第5大隊(スズラーヌ堡塁陣地)
    八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』
  要塞重砲兵第6大隊(ライラ・クック堡塁陣地)
    八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』
  要塞重砲兵第7大隊(ブルーサクラン堡塁陣地)
    八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』
  要塞重砲兵第8大隊(レッドリンド堡塁陣地)
    八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』
要塞列車砲第2連隊指揮官:府中院忠正中佐
  要塞列車砲第2大隊(マングスチン列車砲陣地)
    九〇式41糎特殊列車加農砲『ツクヨミ』
要塞歩兵第10守備隊(スズラーヌ堡塁陣地)
要塞歩兵第11守備隊(スズラーヌ堡塁陣地)
要塞歩兵第12守備隊(スズラーヌ堡塁陣地)
要塞歩兵第13守備隊(ライラ・クック堡塁陣地)
要塞歩兵第14守備隊(ライラ・クック堡塁陣地)
要塞歩兵第15守備隊(ライラ・クック堡塁陣地)
要塞歩兵第16守備隊(レッドリンド堡塁陣地)
要塞歩兵第17守備隊(レッドリンド堡塁陣地)
要塞歩兵第18守備隊(ブルーサクラン堡塁陣地)
要塞戦車第1守備隊
(レッドリンド堡塁陣地)
戦車10輌
第2軍
指揮官:野々村義円中将
第4師団(ハヒル地区)
  歩兵第23連隊
  歩兵第24連隊
  歩兵第25連隊
第15師団(ナガモンタ地区)
  歩兵第10連隊
  歩兵第21連隊
  歩兵第32連隊
第19師団(ミクルン地区)
  歩兵第22連隊
  歩兵第29連隊
  歩兵第82連隊
独立混成第6旅団(要塞主力正面)
  独立歩兵第7連隊(ブルーサクラン堡塁陣地)
  独立歩兵第8連隊(ブルーサクラン堡塁陣地)
  独立野砲兵第21大隊
  (レモングラネード地区)
野砲2門
独立戦車第22大隊
(ハヒル・ナガモンタ地区
一部、レモングラネード地区)

戦車30輌
共和国軍
陸軍
中部大東洋軍最高指揮官:ハリー=アイスバー元帥
第13軍指揮官:バイス=シュバルツ大将
第26軍団
指揮官:ウィクロス=ハンソクノー中将
  中央攻撃部隊
  (第8師団基幹)
指揮官:ナムコ=コロシアム中将
    第12旅団戦闘団(歩兵部隊残余)
    第13旅団戦闘団(歩兵部隊残余)
    第27野砲兵連隊第3大隊野砲1門
    第51機甲連隊第1大隊
戦車20輌
  左翼攻撃部隊
指揮官:ファイブ=ベルク少将
    第15旅団戦闘団(歩兵部隊主体)
    第16旅団戦闘団(歩兵部隊主体)
    第17旅団戦闘団(歩兵部隊主体)
    第51機甲連隊第2大隊
    (第17旅団戦闘団所属)
戦車20輌
  右翼攻撃部隊指揮官:タム=ソフター少将
    第20旅団戦闘団(歩兵部隊主体)
    第21旅団戦闘団(歩兵部隊主体)
    第22旅団戦闘団(歩兵部隊主体)
    第52機甲連隊第1大隊
    (第22旅団戦闘団所属)
戦車30輌
海軍
中部大東洋軍最高指揮官:ハリー=アイスバー元帥
航空打撃支援部隊
(第1空母航空団基幹)
指揮官:ハンバーグ=タベール大佐
  第1戦闘飛行隊戦闘機20機
  第10爆撃飛行隊爆撃機20機

戦闘報告

戦力の増強を果たした共和国軍は、新たに第13軍隷下の第26軍団を主力として
このテック・ブリリアン要塞南方区域の攻略を行う事になった。
第26軍団の各部隊は、中央攻撃部隊、右翼攻撃部隊、左翼攻撃部隊として
テック・ブリリアン要塞南方区域に向けて進撃を開始し
5月14日にはラーブグソン河に到達を果たす。

一方、帝国軍は、大茶派遣軍総司令部より派遣された高級参謀、
古波義行大佐の作戦指導もあって、
テック・ブリリアン要塞南方区域の防備は既に完了を迎えていた。

また、ハヒル、ナガモンタ、ミクルン地区には第2軍が防御線を構築し、
戦力の増強を成し遂げていた共和国軍と
同等以上の戦力を帝国軍も用意できていたのである。
この第2軍は、要塞攻略を成さんとする共和国軍の側面を付ける位置に布陣しており
それだけに第2軍の存在は、共和国軍にとって無視できないものであった。

その為、第26軍団軍団長ウィクロス=ハンソクノー中将は、
ジョンマンジロ高地からの撤退を追撃していた一部部隊に敵情を逐一報告させると共に、
右翼攻撃部隊、中央攻撃部隊の戦力をこの第2軍に当たらせる事にしたのである。

01077s2.png
マップ上

01077s3.png
マップ下

帝国軍は当初の予定通り、第2軍への誘引が叶い、
敵の戦力を分散させる事に成功した。

そして5月15日。
共和国軍、右翼攻撃部隊と中央攻撃部隊が
ハヒル地区とナガモンタ地区に展開していた第4師団と第15師団、
それに独立戦車第22大隊の一部戦力に攻撃を開始した事で戦いの火蓋は切られた。
右翼攻撃部隊は第4師団に、中央攻撃部隊は第15師団にそれぞれ当たり、
戦車部隊と砲兵戦力を以って帝国軍の戦車部隊を撃滅せんとした。

一方、ミクルン地区の第19師団は、部隊をアサクラ山に展開していたこともあり
中央攻撃部隊や右翼攻撃部隊との直接の戦闘には至らなかった。
むしろ、そのまま要塞正面の左翼攻撃部隊の侵攻を側面からつける位置にもあったので
要塞戦力との連携を企図していたのである。
しかし、共和国軍の左翼攻撃部隊は
ラーブグソン河から動かず、航空戦力を投入。
要塞に向け進発させた。

5月19日。

共和国軍のハヒル、ナガモンタ地区進出に際し、
第4師団、第15師団は必死の抵抗を見せていた。

しかし、連日に亘る銃砲火により、ハヒル地区北東側を守備していた、
第4師団、歩兵第23連隊、歩兵第24連隊は壊滅。
108高地、110高地、超泡美陣地、海老亀陣地、といった主要陣地は陥落してしまった。
第4師団の右翼は崩壊し、第15師団の部隊が展開するナガモンタ地区の前進陣地は
このハヒル地区の共和国軍に挟撃される恐れが生じ、
第15師団の行動の自由は制限されてしまったのである。

これにより第15師団は、ナガモンタ地区南側の109高地を初めとする、
カイバシラ南東稜線まで後退。
第4師団、歩兵第25連隊もハヒル地区を放棄し
ナガモンタ地区南西側の北帆立陣地に後退した。

第4師団と第15師団は、北帆立陣地から東端の118高地に向かって延びる
カイバシラ南東稜線で敵の進撃の食い止めを企図し、
また、カイバシラ南東稜線北側の主要道には、
独立戦車第22大隊の一部戦力が展開していた為、
各遊撃陣地と連携をして共和国軍の進出を阻止せんと目論んでいたのである。

ハヒル地区から南下した右翼攻撃部隊と、
ナガモンタ地区東側に進出していた中央攻撃部隊は
5月21日、カイバシラ南東稜線において、第4師団、第15師団と再び戦闘を開始した。
帝国軍の各陣地間における相互支援は綿密のものとなっており
遊撃戦を展開していた遊撃部隊と、虎の子の戦車部隊もこれに呼応し、
火力を一気に集中させ共和国軍に痛打を浴びせる。
これにより中央攻撃部隊の戦力を著しく低下させる事に成功した。

しかし、右翼攻撃部隊侵入正面の丘陵地帯に展開していた部隊は
5月22日、ついに突破を許し、カイバシラ南東稜線の左翼に位置していた
烏賊墨高地は確保され、稜線の最西端の北帆立陣地は稜線上の各部隊から孤立し
勇戦敢闘も虚しく、陥落した。

また、戦力低下を招いていた中央攻撃部隊も、
5月23日には、カイバシラ南東稜線右翼の118高地を陥落させ
118高地付近に展開していた帝国軍戦車部隊を壊滅させた。
これにより、カイバシラ南東稜線の両翼は崩壊し、
さらに24日〜26日の戦闘で帝国軍第4師団は壊滅。
主要陣地も次々と陥落した。

そして中央攻撃部隊は、稜線に沿ってさらに西に進撃。
右翼攻撃部隊と合流を果たした事で一気に攻勢をかけ、
カイバシラ南東稜線全ての陣地の確保に成功した。

これにより第2軍司令部は、ナガモンタ地区の放棄を決定し、
軍司令部をミクルン地区アサクラ山に移す事にした。
また第15師団残存兵力は、イズミザカ峠の予備陣地線まで後退。
残る全兵力を以って共和国軍の侵入を阻止せんとした。

一方、要塞主力正面の左翼攻撃部隊は、5月27日、ついに部隊を動かす。
先に進発した航空部隊は、アサクラ山の第19師団の存在が
左翼攻撃部隊の側面を圧迫する危険性を孕んでいた為、
これを排除するべく航空爆撃を敢行した。
防衛要綱に基づき、堅固な陣地に立て籠もっていた第19師団は、
その猛烈な爆撃をしのいだが、第2軍軍司令官、野々村義円中将は、
これを見てアサクラ山への軍司令部移動を取り止め、イズミザカ峠に軍司令部を置いた。
そして、第19師団を同地区に移動させ、第15師団残存兵力と共に、
中央攻撃部隊と右翼攻撃部隊に当たらせようとしたのである。

大茶派遣軍総司令部附高級参謀である、古波義行大佐は、
総司令部の命令として全部隊に防衛戦闘の遵守励行を厳命していた為、
それに反する行動をとった野々村義円中将に即時命令の撤回を求めたが、
第19師団の移動は必ずしも防衛要綱に反するものではないとして、それを跳ね除けた。
また、要塞主力正面に割いていた独立混成第6旅団の戦力を第2軍主力と合流させれば
反転攻勢も可能であると、逆に独立混成第6旅団の移動をも示唆するのである。

しかし共和国軍の侵攻速度は、独立混成第6旅団の移動どころか、
第19師団の第15師団残存兵力との合流をも許す状況ではなかった。
5月28日、イズミザカ峠予備陣地線は早くも突破され、第15師団は壊滅。
また第2軍軍司令官、野々村義円中将はその戦闘の際に行方不明となってしまったのである。

軍司令官が行方不明になった事で、第2軍の指揮系統は麻痺し、
また、軍司令部も崩壊に近い状況であったため、
残る第19師団と独立混成第6旅団は、要塞司令部直轄として組み入れられる事になった。

第19師団は、改めてアサクラ山から敵側面に圧迫を加え、
独立混成第6旅団は、要塞守備隊と共同し要塞正面の敵部隊に当たるべく厳命された。

なお共和国軍は、右翼攻撃隊を左翼攻撃部隊と合流させるべく、
既に部隊を戻していたが、中央攻撃部隊はそのままイズミザカ峠から各方面の牽制のため、
部隊を同地に待機させていた。
というよりも、マングスチン列車砲陣地から睨みを利かせている帝国軍の秘匿兵器、
九〇式41糎特殊列車加農砲『ツクヨミ』の存在があったため、
迂闊に部隊を動かせないでいたのである。

5月29日。
左翼攻撃部隊は、帝国軍テック・ブリリアン要塞南方区域最前面の、
スズラーヌ堡塁陣地に対し、攻撃を開始した。
アサクラ山の第19師団は、航空打撃支援部隊がこれを封じ込めていたため
行動ができないでいたが、裏を返せばそれは、
第19師団が敵航空戦力をひき付ける形ともなった。

しかし、僅か3日間の攻防でスズラーヌ堡塁陣地は陥落し、
ライラ・クック堡塁陣地とレッドリンド堡塁陣地が矢面にさらされる形となった。

要塞正面最前面の陣地があまりにも早く陥落した事により、
各陣地間における相互支援の効果が不十分であると悟った古波義行大佐は、
ここでの決戦を避け、より防備も磐石であった、
レモングラネード地区で敵を迎え撃つ決断を司令官に迫り、即時命令を各部隊へと伝達させた。

その為、レッドリンド堡塁陣地を初め、要塞砲により遅滞行動を目的とする部隊を残し、
ライラ・クック堡塁陣地と、ブルーサクラン堡塁陣地の部隊は、
レモングラネード地区、及びマングスチン列車砲陣地へと後退するのであった。

なお、第19師団歩兵第22連隊は、
敵航空戦力による執拗なアサクラ山封じ込めによる行動制限に遂に業を煮やし、
独断で部隊を動かすのであったが、その際に、敵の爆撃を受け壊滅的被害を被っていた。

既に、左翼攻撃部隊への側面圧迫は意味を成さず、
第19師団の存在意義は、事実上その敵航空戦力をひき付ける事だけとなっていた。

しかし、敵航空戦力をひき付けている間に、
主力部隊を航空機の侵入が困難であるマングスチン列車砲陣地、
及びレモングラネード地区に構築した防御陣地に後退させてしまえば、
敵と対等に戦うことが可能であった為、
この第19師団の役割は、当初より重要なものとなっていた。

01077s4.png

6月4日。
共和国軍は、レッドリンド堡塁陣地とライラ・クック堡塁陣地、
及びブルーサクラン堡塁陣地を制圧したが、
帝国軍主力部隊は、既に後退に成功していた。
左翼攻撃部隊と右翼攻撃部隊は、
帝国軍の抵抗を排除しつつ、レモングラネード地区を目指すも、
帝国軍の散発的な抵抗もあり、その進撃速度は大幅に低下していた。

一方、アサクラ山の第19師団は、敵航空戦力の前に遂に壊滅し、
これを完全に無力化する事に成功した航空打撃支援部隊は、
マングスチン列車砲陣地にその矛先を向けるのである。

そして共和国軍は、6月5日、遂にレモングラネード地区、
ラムナン西側高地、ココナ北側高地、スカッシュ北側高地の帝国軍主陣地線に進出。
独立混成第6旅団を初めとする、帝国軍が籠もる地下壕陣地郡と対峙した。

レモングラネード地区は、テック・ブリリアン要塞の中枢であり
南東端に位置する標高528mのクニキダン山にその司令部を置いていた。
クニキダン山までは、丘陵や高地を利用した地下壕陣地郡からなる防御線が形成され
クニキダン山に近づくに連れ狭隘な地形に展開されたその陣地郡は
まさに難攻不落の要塞と化していたのである。
また各陣地間は、網目状に張り巡らされた地下のトンネルを通して繋がれており
航空爆撃による攻撃にも耐える作りとなっていた。

6月5日夕刻、まず左翼攻撃部隊が、ラムナン西側高地付近の丘陵地帯に攻撃を開始。
それに続く形で右翼攻撃部隊を始めとした部隊が、
ココナ北側高地、スカッシュ北側高地付近の丘陵地帯に攻撃を加えた。
しかし、各陣地からの抵抗は激しく、共和国軍は満足に前進ができなかった。
各高地の確保は勿論のこと、丘陵地帯の確保すらままならないでいたのである。

またこの日の戦いで、右翼攻撃部隊指揮官のタム=ソフター少将が戦死。
フォース=ヴィエルジュ准将が右翼攻撃部隊の指揮を継いだ。

6月6日、フォース=ヴィエルジュ准将は、まずラムナン西側高地の確保が最優先であるとし、
右翼攻撃部隊を夜のうちにラムナン東側に進出させた。
左翼攻撃部隊指揮官、ファイブ=ベルク少将は、この右翼攻撃部隊を掌握し、
昼頃より、丘陵地帯の帝国軍主陣地に猛烈なる銃砲火を加えると共に、
左翼、右翼両攻撃部隊を以って、ラムナン西側高地への包囲攻撃を敢行した。

帝国軍、独立歩兵第7連隊正面はこれにより大混戦となり、丘陵地帯の各陣地は陥落。
7日、帝国軍守備隊がラムナン東側に進出し逆襲するも、壊滅的被害を被るのであった。

しかし共和国軍は、結局ラムナン西側高地の確保はできなかった。
高地からの猛砲撃と、散発的な抵抗を排除する事ができず、いたずらに兵力を損耗し、
そして独立歩兵第8連隊各大隊と、帝国軍の戦車部隊が、
三方面より丘陵地に再度逆襲した事で雌雄は決したのであった。

6月8日、共和国軍、左翼攻撃部隊指揮官、ファイブ=ベルク少将は、
帝国軍に左翼、右翼両攻撃部隊の全面降伏を申し入れ、
要塞司令官、露架広遠中将は、これを受け入れるのである。

なお、マングスチン列車砲陣地における攻防は、
南下した中央攻撃部隊と航空打撃支援部隊が共同し、
要塞列車砲第2連隊を壊滅させる事に成功。
しかし、左翼、右翼両攻撃部隊が降伏した事により、
第26軍団軍団長、ウィクロス=ハンソクノー中将は、
中央攻撃部隊に即時停戦と撤退を命じるのであった。

かくして、テック・ブリリアン要塞を巡る戦いは、
帝国軍の勝利という形で幕を閉じたのである。

戦果
帝国軍
戦車70輌撃破
野砲1門撃破
歩兵部隊殲滅
戦闘機20機(墜落)
爆撃機20機(墜落)
テック・ブリリアン要塞の防衛に成功。
勝利
共和国軍
野砲1門撃破
戦車40輌撃破
八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』4門撃破
九〇式41糎特殊列車加農砲『ツクヨミ』1門撃破
テック・ブリリアン要塞南方区域の制圧に失敗。
敗北

戦闘終了後の購入兵器
帝国軍
野砲3門
戦闘機100機
巡洋艦
2隻
共和国軍
野砲
3門
戦車
100輌

今回は接戦だったので、
終わるまでホントどうなるか分かりませんでしたが、
ようやく勝利らしい勝利を上げる事に成功しました!

……ここまでまともな戦いができず仕舞いでしたからな!
ようやく肩の荷が下りた気分ですわい。。。

というわけで、次回から帝国軍の反攻が始まります!
局地的な勝利に終わらせないためにも、攻撃精神を大にして頑張ってまいりますぞ!

では、また次回に!
さらばラバウル!!


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posted by 二条ジョウ at 22:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | ペーパーキャップ戦略 | 更新情報をチェックする
2012年08月30日

ペーパーキャップ戦略 No.9『ST8:テック・ブリリアンの守護神』


ついに共和国軍によるテック・ブリリアン要塞攻略が始まる!
勝つのは帝国か、共和国か!?

そんなわけで、今回もはじまるよー。

現在の大不亜御魂帝国の国力
国家予算1150
海軍技術力2(特定の海軍兵器にサイの目+)
陸軍技術力3(特定の陸軍兵器にサイの目+)
航空技術力2(特定の航空兵器にサイの目+)
海軍
戦艦3隻
巡洋艦0隻
空母1隻
輸送船12隻
陸軍
戦車560輌(コマ1つで10輌)
野砲2門
高射砲3門
航空隊
戦闘機100機(コマ1つで10機)
爆撃機150機(コマ1つで10機)
攻撃機180機(コマ1つで10機)
現在のメガドランブ共和国の国力
国家予算3050
海軍技術力3(特定の海軍兵器にサイの目+)
陸軍技術力3(特定の陸軍兵器にサイの目+)
航空技術力3(特定の航空兵器にサイの目+)
海軍
戦艦3隻
巡洋艦3隻
空母4隻
輸送船13隻
陸軍
戦車460輌(コマ1つで10輌)
野砲5門
高射砲5門
航空隊
戦闘機200機(コマ1つで10機)
爆撃機200機(コマ1つで10機)
攻撃機270機(コマ1つで10機)

では、今回の対戦報告です。

ST8:テック・ブリリアンの守護神

00552.gif 00998.jpg

ステージ8の概要
難攻不落の要塞『テック・ブリリアン』。
この要塞が難攻不落と言われる所以は
天然の要害を最大限に利用した複合要塞と言う所にある。
そしてその要塞群に配置された要塞砲の存在が
攻めにくい天然の要害と相まって侵攻軍を苦しめるのである。

共和国軍は先のアパラチャン列島航空戦において
要塞の機能を一時的に麻痺させる事には成功したものの
依然テック・ブリリアン要塞は、その眼前に立ち塞がっていたのである。

中部大東洋方面軍司令部は
再度航空部隊による面制圧を行う必要性に迫られたが
増強を成し遂げたとは言え、僅かな戦力で
これを制圧する事は不可能であると認識していた。

しかし、要塞の機能が麻痺している今こそが
このテック・ブリリアン要塞攻略の時であるとの結論に達し
アパラチャン列島に展開する地上部隊と航空部隊の同時攻撃による
要塞攻略を成さんとするのであった。
ステージ8:帝国軍作戦命令
我がテック・ブリリアン要塞に向け敵が侵攻中である。
侵攻中の敵部隊には、少数ではあるが航空部隊の存在も確認された。
先の航空決戦によって我が防空戦闘機隊は
壊滅的被害を受けこれに対抗する事はできない。
その為、要塞の強固な防御力を以ってこれをやり過ごし
敵地上部隊にのみ火力を集中させる。
敵は大規模な兵力ではあるが要塞内に立て籠もり持久戦を行えば我らにも勝機はある。
また我々にはまだ奥の手が残されており、共和国軍を一網打尽にする事も可能である。
敵侵攻軍に壊滅的被害を与え、このテック・ブリリアン要塞を断固死守するのだ。
ステージ8:共和国軍作戦命令
我が軍は航空戦力の増強を成し遂げた事により
テック・ブリリアン要塞攻略へと踏み出すことになった。
テック・ブリリアン要塞は首都ダイチャワンを攻略する上で
避けては通れない要衝であり、何としても落とさなければならない。
要塞を形成する各堡塁(ほうるい)陣地には
強力な火力が備えられており苦戦が予想される。
まずは要塞前面の各堡塁陣地を無力化し
ジョンマンジロ高地を攻略する事に全力をあげるものである。
勝利条件
帝国軍:20ターン防衛。
共和国軍:敵の全滅。
クリアボーナス
勝利プレイヤー側に技術力+1予算+500
敗北プレイヤー側に技術力+1予算+500

戦力
帝国軍
陸軍
大茶派遣軍最高指揮官:画廊田次郎大将
テック・ブリリアン要塞指揮官:露架広遠中将
要塞重砲兵第1連隊指揮官:命題前ノ助大佐
  要塞重砲兵第1大隊(アサオガルガ堡塁陣地)
    八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』
  要塞重砲兵第2大隊(マンジュシャルゲ堡塁陣地)
    八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』
  要塞重砲兵第3大隊(ドン・マヒルワリ堡塁陣地)
    八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』
  要塞重砲兵第4大隊(タン・ポポチン堡塁陣地)
    八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』
要塞列車砲第1連隊指揮官:国領寺彦麿中佐
  要塞列車砲第1大隊(バーラ列車砲陣地)
    九〇式41糎特殊列車加農砲『ツクヨミ』
要塞歩兵第1守備隊(アサオガルガ堡塁陣地)
要塞歩兵第2守備隊(アサオガルガ堡塁陣地)
要塞歩兵第3守備隊(マンジュシャルゲ堡塁陣地)
要塞歩兵第4守備隊(マンジュシャルゲ堡塁陣地)
要塞歩兵第5守備隊(ドン・マヒルワリ堡塁陣地)
要塞歩兵第6守備隊(ドン・マヒルワリ堡塁陣地)
要塞歩兵第7守備隊(タン・ポポチン堡塁陣地)
要塞歩兵第8守備隊(タン・ポポチン堡塁陣地)
要塞歩兵第9守備隊(ジョンマンジロ高地)
独立野砲兵第20大隊
所属の内1個中隊
(ジョンマンジロ高地)
野砲1門
共和国軍
陸軍
中部大東洋方面軍最高指揮官:ハリー=アイスバー大将
第8師団指揮官:ナムコ=コロシアム中将
中央攻撃隊
(第11旅団戦闘団基幹)
指揮官:バップ=クソーゲ大佐
  第6歩兵連隊第2大隊
  第13歩兵連隊第3大隊
  第19歩兵連隊第2大隊
  第45機甲連隊第1大隊戦車20輌
左翼攻撃隊
(第12旅団戦闘団基幹)
指揮官:アイレム=トレコ大佐
  第6歩兵連隊第3大隊
  第13歩兵連隊第4大隊
  第19歩兵連隊第3大隊
  第50機甲連隊第1大隊戦車20輌
右翼攻撃隊
(第13旅団戦闘団基幹)
指揮官:デンパール=ブンシャン大佐
  第20歩兵連隊第2大隊
  第22歩兵連隊第1大隊
  第27砲兵連隊第3大隊野砲1門
  第51機甲連隊第1大隊戦車20輌
海軍
中部大東洋方面軍最高指揮官:ハリー=アイスバー大将
航空打撃支援部隊
(第1空母航空団基幹)
指揮官:ハンバーグ=タベール大佐
  第1戦闘飛行隊戦闘機20機
  第10爆撃飛行隊爆撃機20機
  第14爆撃飛行隊爆撃機10機

戦闘報告

テック・ブリリアン要塞は、幾重にもからなる陣地により形成された複合要塞である。
アパラチャン列島中心部を境界線としてその最前面に位置していたのが
マンジュシャルゲ堡塁、アサオガルガ堡塁、ドン・マヒルワリ堡塁、
タン・ポポチン堡塁の4つから成る最大規模の要塞陣地であった。

丘陵地帯に防御線を形成していたその最前面の陣地群は
高台に強力な火力を備え、敵共和国軍の侵攻を今や遅しと待ち構えていたのである。

共和国軍は、テック・ブリリアン要塞攻略にあたり
まずそれら堡塁陣地を無力化することに全力を上げるのであった。

00998s2a.jpg

アパラチャン列島攻略を担当するナムコ=コロシアム中将指揮下の第8師団、
中央攻撃隊、右翼攻撃隊、左翼攻撃隊の各部隊は
4月17日午前7時、テック・ブリリアン要塞各堡塁陣地に対し攻撃を開始。
海軍の航空部隊による支援を受けつつ、各部隊がそれぞれ前進した。

中央攻撃隊は、マンジュシャルゲ堡塁。
右翼攻撃隊は、アサオガルガ堡塁。
左翼攻撃隊は、ドン・マヒルワリ堡塁とタン・ポポチン堡塁に攻撃を集中する。

しかし、堅固な防御線を形成していたそれら陣地の攻略はなかなか思うようにはいかず
丘陵地帯に散在していた各陣地群からの砲撃と機銃掃射により
共和国軍はいたずらに兵力を損耗していった。

この損耗は、帝国軍守備隊の奮戦もさる事ながら
各堡塁陣地に備えられていた要塞砲、
八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』の火力による所が極めて大きかった。

この要塞砲の猛砲撃により共和国軍は
4月23日までに30輌の戦車と歩兵3個大隊を失う形となった。

00998s3.jpg

ナムコ=コロシアム中将はこれを見て
テック・ブリリアン要塞攻略の基本方針を変更せざるを得なくり
四方面に展開させていた攻撃隊の戦力を結集し
兵力の一点集中を図る事でこの劣勢を打開しようとした。

これにより共和国軍の攻撃速度に対応しきれなくなったマンジュシャルゲ堡塁陣地は
歩兵部隊の肉迫攻撃によりまず陥落し
次いでタン・ポポチン堡塁陣地、ドン・マヒルワリ堡塁陣地が陥落した。

そして最後まで抵抗を見せていたアサオガルガ堡塁陣地も4月27日には陥落し
テック・ブリリアン要塞最前面に位置していた丘陵地帯は
完全に共和国軍の手に落ちたのであった。

丘陵地一帯を落とした共和国軍は狭隘な山間部を抜け
帝国軍、要塞列車砲第1大隊が展開するバーラ列車砲陣地まで迫った。

帝国軍の秘匿兵器であった、九〇式41糎特殊列車加農砲『ツクヨミ』
バーラ列車砲陣地に迫っていた共和国軍に痛烈なる猛打を浴びせ
中央攻撃隊の戦力を瓦解させた。

しかし、左翼攻撃隊、右翼攻撃隊は
中央攻撃隊に攻撃が集中している間にバーラ列車砲陣地目前まで接近。
帝国軍は、接近した攻撃隊に対し
なんらなす術もなく敗れ去ってしまうのであった。

こうして4月29日までに目標としていた各堡塁陣地を陥落させ
尚且つ、バーラ列車砲陣地を手中に収めた共和国軍は
ついにジョンマンジロ高地を眼前に迎えるのであった。

ジョンマンジロ高地を守備するのは
要塞歩兵第9守備隊と独立野砲兵第20大隊所属の一個中隊のみ。
最前面に位置していた各堡塁陣地に比べ戦力的には心許無かったが
その険しい地形から、ジョンマンジロ高地を落とす事は容易ではないと考えられていた。

しかし、帝国軍のその思惑ははずれ
独立野砲兵第20大隊所属の一個中隊が僅かに善戦するも
共和国軍の猛攻の前に、ついにジョンマンジロ高地は陥落したのであった。

00998s4.jpg

かくして、この戦いは共和国軍の勝利と言う結果に終わった。
ジョンマンジロ高地が陥落した事により
帝国軍はテック・ブリリアン要塞北方区域を完全に失ったのである。
しかし、共和国軍もこの戦いでかなりの兵力を失い
これ以上の進攻が出来なくなってしまった。

その為、共和国軍は増援部隊の到着を待つ必要に迫られ
帝国軍はその間に防備を進める時間的ゆとりができたのであった。

テック・ブリリアン要塞を巡る戦いの趨勢は
未だ分からないままであった。


なお、アサオガルガ堡塁陣地の陥落間際、
要塞重砲兵第1連隊連隊長、命題前ノ助大佐以下数名が白刃突撃を敢行。
命題大佐は手榴弾を体に巻きつけ、敵前衛まで接近し敵諸共爆死した。

この鬼神の如き戦いぶりは
ショタロン河の戦いにおいて戦死した赤葉美具寒大佐と同様、
国内において広く武功を称えられた。
報道機関は二人を軍神として尊称し
帝国夕日新聞社を始めとした報道機関各社は顕彰歌の歌詞を公募。
国内の映画社も競ってこれらの戦いをテーマとした映画を発表した。

多くの国民の寄付のもと弔慰金も集められ
ついには軍が公式に軍神として指定するに至ったのである。

戦果
帝国軍
戦車40輌撃破
テック・ブリリアン要塞北方区域の陥落。
敗北
共和国軍
野砲1門撃破
八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』4門撃破
九〇式41糎特殊列車加農砲『ツクヨミ』1門撃破
歩兵部隊殲滅
テック・ブリリアン要塞北方区域の占領。
勝利

戦闘終了後の購入兵器
帝国軍
野砲3門
高射砲1門
共和国軍
戦車40輌

イベント

共和国軍は、これまで急ごしらえ的に設置していた、
中部大東洋方面における陸海統合の指揮系統を持った中部大東洋方面軍を
担当地域内で作戦行動を行う各種部隊に対し最上位の指揮権を持たせる上で
中部大東洋軍と改編するに至った。

なお、中部大東洋方面軍の司令官であったハリー=アイスバー大将が
元帥に昇格した上でそのまま就任した。

また、新たに第13軍を新設。
バイス=シュバルツ大将を司令官とした。
この第13軍はアパラチャン列島方面の陸軍の軍事作戦を担当する事になり
現在アパラチャン列島にて作戦行動中の第8師団もこれに組み込まれることとなった。

【データファイル】
大不亜御魂帝国陸軍 大茶派遣軍 概要
アパラチャン列島に駐留する帝国陸軍の総軍。
帝国の委任統治領であるアパラチャン列島において
共和国を初めとした第三国による内政干渉及び煽動・破壊工作の抑止の為
ダイチャワン臨時政府による要請に応じ編成される。

総兵力は二十万だが
実際にアパラチャン列島に駐留していた兵力は十数万程度。

総司令官:画廊田次郎大将
総参謀長:光英家覚中将
高級参謀:古波義行大佐
情報参謀:タムラ=バルサミコソス大佐(兼アパラチャン軍、軍事顧問)


なお皇帝ウィーキューブVIII世の第三皇子バンガード皇子(大佐)が
大茶派遣軍総司令部附として勤務している。
大茶派遣軍の歌
作詞・大茶派遣軍参謀部
作曲・陸軍中央学校軍楽隊
帝国委任統治領アパラチャン協和会推薦
帝国ニージョーレコード J-001
※クリックすると歌が流れます。
1.
南は遥か中洋に 血潮に燃えて建設と
歴史を築く 我らが大茶派遣軍
2.
見よショタロンの河清く モチヅキ山を望み見て
微笑む民草を 導く我ら派遣軍
3.
第三国の横暴に 暗雲すでに立ち込めて
今こそ奮え 決意は固し派遣軍
4.
平和を乱す賊徒らを 一喝粉砕懲らしめて
明日を切り拓らく 正義に燃える派遣軍
5.
陸海空の防衛に 鉄壁なりやアパラチャン
いさおは香る 守りは堅き派遣軍
6.
往こうぞ戦友よこの朝(あした) 力を合わせ戦わん
勇士の誓い 栄えある我ら派遣軍
7.
ああ帝国の繁栄は いま盟邦と共にあり
精鋭二十万 無敵ぞ我ら派遣軍
8.
世界に示す秋(とき)は今 不亜御魂男児ここにあり
鍛えに鍛えたる 我らが大茶派遣軍

せっかく前回勝てたのに、また負けてしまった!
次は勝つぞ!
あと今回、曲作りに挑戦しましたが
全くのシロートなので、何か変でもご愛嬌って事で!

なお、今回登場のイベント兵器の能力は
ルールの項に詳細を追加しております。
そちらを参照ください。


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posted by 二条ジョウ at 22:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | ペーパーキャップ戦略 | 更新情報をチェックする
2012年01月16日

ペーパーキャップ戦略 No.8『ST7:血戦!ショタロン河攻囲戦!』


と言う事で、半年ぶりに更新。

現在の大不亜御魂帝国の国力
国家予算600
海軍技術力2(特定の海軍兵器にサイの目+)
陸軍技術力1(特定の陸軍兵器にサイの目+)
航空技術力2(特定の航空兵器にサイの目+)
海軍
戦艦3隻
巡洋艦0隻
空母1隻
輸送船12隻
陸軍
戦車560輌(コマ1つで10輌)
野砲2門
高射砲3門
航空隊
戦闘機10機(コマ1つで10機)
爆撃機150機(コマ1つで10機)
攻撃機180機(コマ1つで10機)
現在のメガドランブ共和国の国力
国家予算4300
海軍技術力3(特定の海軍兵器にサイの目+)
陸軍技術力3(特定の陸軍兵器にサイの目+)
航空技術力3(特定の航空兵器にサイの目+)
海軍
戦艦3隻
巡洋艦3隻
空母3隻
輸送船8隻
陸軍
戦車460輌(コマ1つで10輌)
野砲5門
高射砲5門
航空隊
戦闘機200機(コマ1つで10機)
爆撃機150機(コマ1つで10機)
攻撃機270機(コマ1つで10機)

今回より、修正ルール&新ルールが適応されております。
詳しくは、ルールの項にてご確認ください。

それでは今回の対戦報告です。

ST7:血戦!ショタロン河攻囲戦!

00552.gif 00975.jpg

ステージ7の概要
先のショタロン河を巡る戦いは、後に血染めの河と呼ばれ
戦いに参加した帝国軍部隊のおよそ8割が戦死しただけでなく
共に戦った義勇軍や帝国軍に協力した民間人にも多数の死傷者が出ていた。

帝国陸軍大尉、雲光寺照明は、軍人軍属に関わらず
その戦いで生き残った者達をまとめモチヅキ山に立て籠もっていた。
数にして一個大隊程である。
しかし、その実情は、ショタロン河で重傷を負い満足に戦う事のできない将兵達と
装備も貧弱な義勇軍と民間人で構成された寄せ集めの部隊にしか過ぎなかったのである。

また、共和国軍による連日連夜の猛砲撃は
戦いに慣れていなかった義勇軍や民間人らの士気を低下させ
彼らに戦意を喪失させるのに十分すぎる程の効果を上げていた。

雲光寺大尉はいつまでもモチヅキ山に立て籠もる事は不可能と判断し
残る士官達との協議の結果、総攻撃を行う事となった。

総攻撃の目標はショタロン河に展開する共和国軍補給部隊。
前線部隊への供給を絶つ事ができれば彼らの侵攻速度を遅らせ
帝国軍に反攻のきっかけを与える事ができる。
また、仮に総攻撃に失敗したとしても
一時的にしろ共和国軍の注意をひきつけておくだけでも充分であった。

援軍も望めず、連絡手段も頓挫していた現状にあって
彼らに残された手段は決死の攻撃による状況打開しかなかったのである。

総攻撃決行は4月7日深夜。
奇しくも、ローレサマール海海戦前夜の事であった。
ステージ7:帝国軍作戦命令
これより共和国軍陣地へ向け総攻撃を行う。
闇夜にまぎれて三方面から敵陣地に肉薄しこれを殲滅する。
奇襲の成果を高める為、重火器の使用は厳命あるまでこれを禁じ
各隊の指揮官は雲光寺隊の攻撃の合図を待って逐次攻撃を行うものとする。
まさに決死の攻撃である事を肝に銘じ、アパラチャンの土となる事を覚悟せよ。
自分は、ただ後に続く事を信じ必ずや戦局が好転せん事を願うのみである。
また、終始軍に協力し戦闘に参加してくれた
アパラチャンの同胞諸氏にこの場を借りて御礼申し上げる。
必ずや帝国とアパラチャンの歴史とに未来永劫語り継がれる事であろう。
一人一殺、アパラチャンの独立の為に!
帝国万歳!アパラチャン万歳!独立万歳!
ステージ7:共和国軍作戦命令
特に無し。
勝利条件
帝国軍:攻撃を加えてから5ターンが経過する。
補給陣地の占領(この場合は終了後、資金+100)
敵の全滅。
共和国軍:敵の全滅。
クリアボーナス
勝利プレイヤー側に技術力+2予算+1000
敗北プレイヤー側に技術力+0予算+200

戦力
帝国軍
陸軍
雲光寺隊最高指揮官:雲光寺照明大尉
雲光寺隊指揮官:雲光寺照明大尉
帝国兵88名、義勇兵78名、民間人35名掌握、計201名。
極大学隊指揮官:極大学権八中尉
帝国兵94名、義勇兵108名、民間人10名掌握、計212名。
仁賀芋隊指揮官:仁賀芋正二少尉
帝国兵96名、義勇兵89名、民間人22名掌握、計207名。
共和国軍
陸軍
中部大東洋方面軍最高指揮官:ハリー=アイスバー大将
第25補給連隊指揮官:ガリー=ガリクソン中佐
第25支援歩兵中隊
第25整備中隊
第50補給中隊
第51補給中隊
第102戦車大隊指揮官:シャー=アジュニャーブル少佐
戦車10輌

戦闘報告
4月7日深夜、展開していた共和国軍部隊の目を欺き
3つに戦力を分け密かにモチヅキ山を下った帝国軍は
それぞれが違うルートからショタロン河の共和国軍補給陣地を目指した。
各隊とも当初の予定通りに目標地点に到達し
雲光寺隊の攻撃の合図を待った。

午前3時、雲光寺照明大尉は、自身が掌握する雲光寺隊に突撃を命令。
照明弾を合図に各隊もそれに続いた。

00975s2.jpg

共和国軍は、突然の奇襲に慌てふためき
満足な抵抗も出来ないまま次々にやられていった。

第25補給連隊連隊長であるガリー=ガリクソン中佐は
すぐに状況把握に努め混乱を収めようとするも
帝国軍の攻撃が四方八方から及んでいた現状を見て
この奇襲を帝国軍の組織だった大規模な攻勢と誤認。
それでも敵の概要は一切不明であったが
元々支援専門の補給部隊でどうにかなるわけも無いと判断し
ガリクソン中佐は、連隊の上位部隊である第9後方支援旅団司令部に
降伏の許可を求めたほどであった。

しかし、そんな状況にあって、絶対的有利である筈の帝国軍部隊も
蓋を開けてみれば寄せ集めの部隊にしか過ぎ無かったのであるからして
徐々に体勢を立て直しつつあった共和国軍の攻撃に
今度は帝国軍が苦しめられていったのである。

特に雲光寺大尉にとって誤算だった事は
敵の戦車大隊の存在であった。
先のショタロン河の戦いで被害を受けていた第102戦車大隊が
ここで修理と補給を受けていたのだ。
大隊長であるシャー=アジュニャーブル少佐は
帝国軍の奇襲によって補給部隊が混乱に陥る中
行動可能な戦車から逐次出撃させこれにあたった。

満足な武器を持っていなかった帝国軍部隊は
突然の戦車部隊の出現に、なす術も無く敗れ去っていった。

明け方になる頃には
雲光寺隊、極大学隊は壊滅的被害を受け
指揮官の雲光寺照明大尉、極大学権八中尉が共に戦死。
唯一、戦車と対峙していなかった仁賀芋隊がまだ残っていたが
それでも既に半数以上が戦死していたのである。

帝国軍は良く奮戦し
共和国軍第25補給連隊に壊滅的被害を与える事に成功した。
そして、これ以上の戦闘の継続が不可能と判断した仁賀芋正二少尉は
部隊をまとめ一時的な撤退を行う事にしたのである。

しかし、敵の追撃は激しく
何とかショタロン河付近にある洞窟に身を隠す事ができた時には
彼と僅かに数名が生き残っただけであった。

00975s3.jpg

そして、僅かに生き残った者たちも
最終的には捕らえられてしまった。
仁賀芋少尉は、捕えられる前に自決を遂げるのであるが
彼にとって幸運だった事は、最後の瞬間に愛する人が出来た事であろう。
共に逃げた民間人の中に、ファ・チョチョリゲスと言う
それはそれは美しいアパラチャン人の女性がいたのだが
仁賀芋少尉はその彼女に恋をしてしまったのだ。

彼とチョチョリゲスは洞窟が敵に包囲されると
他の者達を投降させ、共に自決を遂げたのである。

結局、生き残った者は僅かしかいなかったが
一時的にしろ敵の混乱を招き
補給物資に少なからず損害を与えたこの決死の攻撃によって
皮肉にも帝国軍に初の勝利とも言える戦果をあげるに至った。
この攻撃によって共和国軍の侵攻をも遅らせるに至り
テック・ブリリアン要塞防衛の為の時間を稼ぐ事にも繋がったのである。

散る花の 心はすがし 春の音
(仁賀芋正二、辞世の句)

戦果
帝国軍
歩兵部隊殲滅
第25補給連隊の殲滅に成功。
共和国軍の補給物資に甚大なる損害を与える事に成功。
テック・ブリリアン要塞防衛の為の時間を稼ぐ事に成功。
勝利
共和国軍
無し
第25補給連隊壊滅。
補給物資に甚大なる損害。
敗北

戦闘終了後の購入兵器
帝国軍
戦闘機90機
共和国軍
爆撃機50機
空母1隻
輸送船5隻

初の勝利であります!!

とは言え、相手の現有戦力に
ダメージを与えたわけではないので
まだまだと言った所でしょうか……。

しかし!
この一歩が、帝国軍の反攻開始の合図となるのであります!

……たぶん。


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posted by 二条ジョウ at 00:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | ペーパーキャップ戦略 | 更新情報をチェックする
2011年04月02日

ペーパーキャップ戦略 No.7『ST6:激突!ローレサマール海海戦!』


1年以上も更新が滞っていたので一応説明。

このゲームは、つい捨ててしまいがちな牛乳キャップを
何かに再利用できないかと考え抜いた結果生み出された
なんとも地球に優しいエコロージーなシミュレーションゲームである。
ここではそのゲーム内容と対戦結果などを報告する。
ちなみに帝国軍側は私。
共和国軍側は友人が担当するものである。


なお、ルールを修正&追加いたしました。
詳しくは、ルールの項にてご確認ください。
(今回は従来通りのルールで行っております)

現在の大不亜御魂帝国の国力
国家予算500
海軍技術力2(特定の海軍兵器にサイの目+)
陸軍技術力1(特定の陸軍兵器にサイの目+)
航空技術力1(特定の航空兵器にサイの目+)
海軍
戦艦4隻
巡洋艦2隻
空母1隻
輸送船12隻
陸軍
戦車560輌(コマ1つで10輌)
野砲2門
高射砲3門
航空隊
戦闘機10機(コマ1つで10機)
爆撃機150機(コマ1つで10機)
攻撃機180機(コマ1つで10機)
現在のメガドランブ共和国の国力
国家予算3300
海軍技術力3(特定の海軍兵器にサイの目+)
陸軍技術力2(特定の陸軍兵器にサイの目+)
航空技術力3(特定の航空兵器にサイの目+)
海軍
戦艦3隻
巡洋艦3隻
空母3隻
輸送船8隻
陸軍
戦車460輌(コマ1つで10輌)
野砲5門
高射砲5門
航空隊
戦闘機200機(コマ1つで10機)
爆撃機150機(コマ1つで10機)
攻撃機290機(コマ1つで10機)

では、今回の対戦報告です。

ST6:激突!ローレサマール海海戦!

00894.jpg 00892.jpg

ステージ6の概要
先のスプライト岬沖海戦は、艦船の撃沈数こそ帝国軍が勝ってはいたものの
空母艦載機を全機撃墜されていた事と、作戦遂行能力を喪失していた事で
事実上、帝国軍の敗北と言っていい結果に終わった。
そして、これによりアパラチャン列島方面の制海権を完全に失い
同列島を守備する大茶派遣軍は孤立したのである。

3月7日に開かれた政府連絡会議では
国策遂行に関する帝国基本国策要綱の見直しが決定され
国策の大網である列強各国の植民地支配からの解放と
独立の為の支援をより明確なものとした。
アパラチャン列島が主戦場となった事により
従来の国策要綱では必ずしも現状に合致するものではなかった為である。
そして国策遂行の為には、アパラチャン列島方面の制海権を取り戻さなければならず
スプライト岬沖海戦の敗北によって孤立した大茶派遣軍を援護する事も急務とされた。
帝国海軍はこれにより、中洋支援隊として派遣していた部隊を再編成し
新たに第4・第6艦隊を加えた中洋方面艦隊の設立に至った。

3月29日。
アパラチャン列島航空戦において共和国軍は
帝国軍の要塞並びに航空戦力に対して甚大なる損害を与えたが
共和国軍もまた投入した航空戦力のほぼ全てを失う結果となった。

共和国軍は、アパラチャン列島方面の航空戦力の増強を図る為
陸海軍の協議の下、アーモンド=ベルファリン中将麾下の第1機動艦隊を
増援部隊として派遣する事を決定。
4月3日、第1機動艦隊はヤマブキ島アリーナ泊地を出航し
アパラチャン列島へと向かった。

しかし、これを察知した帝国海軍中洋方面艦隊司令部は、この増援を阻止して
アパラチャン列島近隣海域の制海権を手中に収めるべく画策するのであった。
ステージ6:帝国軍作戦命令
我が帝国海軍中洋方面艦隊司令部は
アパラチャン列島東方海域に敵機動部隊を補足した。
先のアパラチャン列島航空戦によって失われた航空戦力の
増強を図る事が敵の目的であると思われる。
我が軍は、この敵の意図を粉砕し
この機に同方面の制海権を手中に収めるものである。
アパラチャン列島に勇戦奮闘中の帝国軍将兵並びに
同列島の民草に報いる為にも、総力を挙げて敵機動部隊を撃滅すべし。
ステージ6:共和国軍作戦命令
本作戦は、アパラチャン列島方面の航空戦力の増強が目的である。
情報によると帝国軍第5艦隊が、我が軍の増援を阻止する為に出撃したとの事であり
速やかに作戦を遂行しなければならない。
各艦は空母ファイヤーを護衛しつつ
目標地点であるサンタミノモンタ沖へ急ぎ西進せよ。
勝利条件
帝国軍:艦載機の全機撃墜。
空母の撃沈。
共和国軍:空母がマップ左端へ到達。
敵の全滅。
クリアボーナス
勝利プレイヤー側に技術力+1予算+1000
敗北プレイヤー側に技術力+1予算+100

戦力
※駆逐艦はゲーム中には登場しません。
帝国軍
海軍
中洋方面艦隊最高指揮官:君望亜樹大将
第5艦隊指揮官:黄金寺羽衣中将
第6戦隊戦艦「新田」
第12水雷戦隊巡洋艦「黒久宝」
  第15駆逐隊駆逐艦4隻
  第16駆逐隊駆逐艦4隻
第13水雷戦隊巡洋艦「夢想仙楽」
  第10駆逐隊駆逐艦4隻
  第17駆逐隊駆逐艦4隻
共和国軍
海軍
中部大東洋方面軍最高指揮官:ハリー=アイスバー大将
第1機動艦隊指揮官:アーモンド=ベルファリン中将
第1空母戦隊空母「ファイヤー」
  艦載機
    戦闘機20機
    爆撃機20機
    攻撃機20機
第1巡洋艦戦隊巡洋艦「インベーダー」「ゼビウス」
第1駆逐艦戦隊駆逐艦7隻

戦闘報告
早くも中洋方面艦隊が設立へと至ったその目的を果たす好機が到来したわけであるが
中洋方面艦隊は編成途上であった為
事実上、作戦に参加できる艦隊は第5艦隊のみであった。
しかも、先のスプライト岬沖海戦の傷は未だ癒えておらず
お世辞にも万全の態勢で望める状況にはなかったのである。
しかし、敵機動部隊をこのまま見過ごす事は即ち
アパラチャン列島方面の航空戦力の増強を見過ごす事と同義であり
それだけは避けなければならなかった。

司令部の命を受けた第5艦隊は、ニューエムエスエックス諸島より出撃。
アパラチャン列島北方よりローレサマール海へと入った。
一方、帝国軍が出撃したとの報告を受けた第1機動艦隊司令官、
アーモンド=ベルファリン中将は、帝国軍との決戦を避ける形で南下しつつも
頃合を見て北上し、こちらもローレサマール海へと入った。

4月8日、ベルファリン中将は、帝国軍の艦隊が
先のアパラチャン列島北方海戦(スプライト岬沖海戦の共和国軍側呼称)で
打ち漏らした第5艦隊の残存部隊であると察知すると
これを空母艦載機によって撃滅する方針に転換。
索敵により第5艦隊を発見し、艦載機を全機発艦させた。

一方、帝国軍第5艦隊が第1機動艦隊の索敵機に接触を受けると
すぐさまこれを撃墜せしめたが、黄金寺羽衣中将はこれをさして問題にせず
敵機動部隊目指してなおも巡航速度にて航行を続けた。
黄金寺中将は、敵が戦闘態勢には入らず自艦隊を避けて
輸送任務を優先させると判断した為である。
しかし、これは誤まった判断であった。

同日14時20分。
味方の水偵が敵艦載機の編隊を発見。
敵情を第5艦隊に伝えると、水偵は敵戦闘機に撃墜された。
黄金寺中将は水偵の報告を受け、全艦に対空戦闘準備を下令。
その10分後には共和国軍攻撃隊が来襲した。

00893.jpg

上空直援機を伴っていなかった第5艦隊であったが
各艦の対空戦闘能力は決して貧弱なものではなかった。
しかし、油断していた第5艦隊は共和国軍の猛攻の前に次々と被弾撃沈していく。
そして爆撃隊の攻撃が、巡洋艦「黒久宝」ついで「夢想仙楽」に命中。
両艦とも弾薬庫に命中した際の爆発で瞬く間に轟沈した。

一方、帝国軍が誇る戦艦「新田」は孤軍奮闘。
敵攻撃機20機を撃墜せしめた。

しかし、敵の猛攻は止まるところを知らず
同日15時05分、戦艦「新田」の艦橋に爆弾が命中し
第5艦隊司令長官、黄金寺羽衣中将は戦死、防空指揮所にいた艦長も重傷を負った。
その後、新田の副長が指揮を継いだが、15時20分、再度の攻撃により新田は沈没した。

この海戦により、アパラチャン列島方面を守備する海軍部隊は
第4・第6艦隊が到着するまで、事実上失われたのである。
そして共和国軍は、作戦目的である同方面の航空戦力の増強を成し遂げ
アパラチャン列島攻略作戦を優位に進めていくのであった。

戦果
帝国軍
攻撃機20機撃墜
第5艦隊壊滅。
司令長官 黄金寺羽衣中将戦死。
敗北
共和国軍
戦艦「新田」撃沈
巡洋艦「黒久宝」「夢想仙楽」撃沈
第5艦隊の撃滅に成功。
勝利

またしても負けた!
もはやこれまでなのか!?


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posted by 二条ジョウ at 15:43 | Comment(7) | TrackBack(0) | ペーパーキャップ戦略 | 更新情報をチェックする
2009年11月23日

ペーパーキャップ戦略 No.6『ST5:アパラチャン列島航空戦!』


現在の大不亜御魂帝国の国力

国家予算1100
海軍技術力2(特定の海軍兵器にさいの目+)
陸軍技術力0(特定の陸軍兵器にさいの目+)
航空技術力1(特定の航空兵器にさいの目+)

海軍
戦艦2隻
巡洋艦1隻
空母1隻
輸送船12隻
陸軍
戦車560輌(コマ1つで10輌)
野砲2
高射砲3
歩兵∞(臨機応変)
航空隊
戦闘機110機(コマ1つで10機)
爆撃機150機(コマ1つで10機)
攻撃機180機(コマ1つで10機)

現在のメガドランブ共和国の国力

国家予算5500
海軍技術力2(特定の海軍兵器にさいの目+)
陸軍技術力2(特定の陸軍兵器にさいの目+)
航空技術力3(特定の航空兵器にさいの目+)

海軍
戦艦2隻
巡洋艦1隻
空母2隻
輸送船8隻
陸軍
戦車460輌(コマ1つで10輌)
野砲5
高射砲5
歩兵∞(臨機応変)
航空隊
戦闘機270機(コマ1つで10機)
爆撃機280機(コマ1つで10機)
攻撃機290機(コマ1つで10機)

では、今回の対戦報告です。

ST5:アパラチャン列島航空戦!

00552.gif00553.gif

ステージ5の概要
アパラチャン列島中心部を境界線として
15kmの間隔で配置された要塞郡があった。
第一次東西戦争時に建設された『テック・ブリリアン要塞』である。
重厚な装甲で守られたこの要塞郡は
アパラチャン列島をまるで遮断するかのごとく配置された複合要塞であり
アパラチャン列島攻略作戦において
この難攻不落の要塞が共和国軍の進攻を阻もうとしていた。

第5師団と第20師団の戦力を無力化した共和国軍であったが
皮肉にも帝国軍にこの要塞防衛の為の時間を与えてしまったのである。
地上部隊の進攻にリスクが伴うとした共和国軍は
陸海混成の航空戦力による敵要塞郡の無力化を図る事にした。
ステージ5:帝国軍作戦命令
敵戦爆連合の大編隊が
テック・ブリリアン要塞に向けて侵攻中である。
敵は航空戦力による要塞の無力化を企図しありと認む。
我が陸軍航空隊はこれを迎え撃ち共和国軍を殲滅するものである。
ステージ5:共和国軍作戦命令
我が軍は、テック・ブリリアン要塞攻略にあたり
陸海混成の戦爆連合による航空撃滅作戦を決行する。
前時代的な要塞郡ではあるが、地上部隊の進攻をスムーズにさせる為にも
この作戦は必ず成功を収めなければならない。
身命を賭して職務を遂行してもらいたい。
勝利条件
帝国軍
15ターン目まで要塞を防衛。
敵の全滅
共和国軍
敵の全滅
戦力
帝国軍
最高指揮官・大茶派遣軍:画廊田次郎大将
テック・ブリリアン要塞:露架広遠中将
  
高射砲第2連隊
  第1大隊(1門)
  第2大隊(1門)
第1飛行集団:千歳殻乃介中将
  第1飛行団
    飛行第1戦隊(20機)
    飛行第2戦隊(20機)
  第2飛行団
    飛行第3戦隊(20機)
    飛行第4戦隊(20機)
  第4飛行団
    飛行第9戦隊(20機)

共和国軍
最高指揮官・中部大東洋方面軍:ハリー=アイスバー大将
陸海軍
制空隊:ジミー=スカーレット大佐
スカーレット隊(戦闘機40機)
ジョイマン隊(戦闘機30機)2ターン目以降に出現
爆撃隊:バスター=ボルガーノン大佐
ボルガーノン隊(爆撃機60機)
ウォーレンタ隊(爆撃機40機)2ターン目以降に出現
リー隊(爆撃機30機)2ターン目以降に出現

クリアボーナス
勝利プレイヤー側に技術力+1予算+500
敗北プレイヤー側に技術力+1予算+100

戦闘報告
共和国軍の進攻を阻む難攻不落の要塞『テック・ブリリアン』。
この要塞を攻略するにあたり、中部大東洋方面軍司令部は
まず航空戦力による大規模な爆撃を集中して行い
要塞の機能を麻痺させる必要性があると考えていた。

また進攻の妨げとなる敵航空戦力を同時に壊滅させ
同方面の制空権を確保し敵の抵抗を極限まで排除する事によって
短期間での攻略ができると踏んでいたのである。

勿論帝国軍も、この要塞を攻略する為には
航空戦力が不可欠であると言う事を悟っていたし
また、その為の準備も怠ってはいなかった。

第5師団と第20師団が時間を稼いでくれた事もあり
要塞後方に新たに飛行場を建設する事ができた。
千歳殻乃介中将指揮下の第1飛行集団は
既に共和国軍の侵攻を今や遅しと待ち構えていたのである。

かくして壮烈極まる一大航空決戦の幕が切って落とされたのであった。

3月29日午前10時。
共和国軍の先発部隊であるスカーレット隊の戦闘機40機と
ボルガーノン隊の爆撃機60機が要塞防空圏内に来襲した。
露架広遠中将は、千歳殻乃介中将に防衛戦の指揮権を委譲し
対空能力の無い戦力を全て待機させ、航空決戦に全てを賭ける事にした。

防空戦闘機隊は、これまでの戦いで壊滅した部隊を除けば
第1飛行集団のほぼ全ての戦力を投入した形となった。
その数およそ100機。

午前12時、帝国軍飛行第3戦隊が
共和国軍の戦爆連合の航空部隊を補足し空中戦の幕が切って落とされた。
スカーレット隊は爆撃機を狙う帝国軍に対し応戦するが
飛行第1戦隊と飛行第2戦隊がその行く手をさえぎった。
両者の戦力はほぼ互角。
しかし、この2個戦隊を相手にしている間に
帝国軍の別の戦隊が爆撃隊に襲いかかる。
飛行第3、第4、第9戦隊はお互いが連携しつつ
2機1組となって爆撃機に攻撃を加えるとまず20機を撃墜せしめた。

なお、この猛攻によって爆撃隊指揮官のバスター=ボルガーノン大佐が戦死した。

午後2時、スカーレット隊も苦しい戦いを余儀なくされていた。
戦闘機の性能はやや共和国軍側に分があったが
それでも帝国軍は約30機を撃墜しており
スカーレット隊は、爆撃隊を護衛するほどの余裕は無く
帝国軍の攻撃によって一方的な劣勢を強いられていたのである。

しかし、そんな状況に変化が生じた。
共和国軍の別働隊が作戦空域に到達したからだ。
スカーレット隊は別働隊のジョイマン隊と共同して帝国軍に攻撃を浴びせる。
帝国軍の飛行第3、第4、第9戦隊は先ほどと同じく爆撃機に目標を絞るが
飛行第1、第2戦隊の戦力が半減した事によりうまくはいかなかった。

そうこうしている間に
ボルガーノン隊の残存兵力を掌握したウォーレンタ隊、そしてリー隊は
テック・ブリリアン要塞北方区域に対し爆撃を敢行し、その機能を麻痺させた。

00554.gif

午後4時。
帝国軍防空戦闘機隊は
共和国軍制空隊の隙を衝いて爆撃隊に攻撃を浴びせるも
惨憺たる結果に終わり、第1飛行集団の戦力は20機まで減少した。
また、唯一飛行第4戦隊が爆撃機20機を撃墜したが
共和国軍制空隊がこれを返り討ちにし全機が撃墜されていたのである。

帝国軍に残された航空戦力は飛行第9戦隊のみ。
しかし、対する共和国軍も作戦機のおよそ半数が失われており
未だテック・ブリリアン要塞に対する攻撃は不十分であった。
また、航空戦力が激減した帝国軍ではあったが
要塞の対空能力はそれ以上に共和国軍を苦しめていたのである。

00555.gif

午後5時。
決着の時が来た。
リー隊、ウォーレンタ隊の爆撃隊は要塞南方区域に対し空襲を敢行。
これに、飛行第9戦隊と高射砲第2連隊の対空部隊があたるが、高射砲第2連隊は壊滅。
飛行第9戦隊もスカーレット隊、ジョイマン隊の猛攻により
全機が撃墜されてしまったのである。

結果だけを見れば、帝国軍の航空戦力を消滅させ
要塞の基地機能に甚大なる損害を与えた共和国軍側が戦術的には勝利を収めたと言える。
しかし、共和国軍にとっても大きな痛手を負った戦いとなった。
作戦可能時間を大幅にオーバーした事による燃料切れで
被弾撃墜に関わらず、作戦に携わったほぼ全機が未帰還となったからである。
また、航空戦力を失った事によって制空権の確保も儘ならず
逆に共和国軍は、上空支援の無いままアパラチャン列島に孤立することになったのである。

戦果
帝国軍
戦闘機30機撃墜。
(戦闘機40機墜落)
爆撃機80機撃墜。
(爆撃機50機墜落)
テック・ブリリアン要塞損害大。
敗北

共和国軍
戦闘機100機撃墜。
高射砲2門撃破。
テック・ブリリアン要塞に対し甚大なる損害を与えた。
勝利

戦闘終了後の購入兵器
帝国軍
高射砲2門。
巡洋艦1隻。

共和国軍
戦艦1隻
空母1隻
巡洋艦2隻。

[イベント]
帝国暦2001年4月1日。
帝国海軍はこの日、尊氏型1番艦「尊氏」と2番艦「義詮」を就役させた。
しかし、尊氏型よりも強力な戦艦「謙信」が既に撃沈されていた事もあって
予定されていた3番艦以降の建造は中止となった。

尊氏型戦艦1番艦「尊氏」
00556.gif
画像は鋼鉄の咆哮3より

[兵器ファイル]
帝国海軍
【戦艦】
尊氏型
1番艦「尊氏」
2番艦「義詮」

最大速力34ノット
兵装
50口径38.1cm連装砲4基
50口径14.0cm単装砲20基
45口径12.7cm連装高角砲9基
28mm3連装機銃10基
25mm3連装機銃24基

解説:
世界連盟脱退後、第六次海軍軍備補充計画として
謙信型と同時に建造されたのがこの尊氏型である。
謙信型は大鑑巨砲による個艦性能の優越を狙ったものであったが
尊氏型はその謙信型の数の劣勢をカバーする為に建造された。
主砲は謙信型より小さい従来の38.1cm砲となっているが
その分対空兵装が充実している。
また最高速度34ノットと言う高速戦艦である。
尊氏型は全八隻の建造が予定されていたが
尊氏就役時には、戦艦「謙信」が撃沈されていた為
義満以降の建造は見送りとなり、より強力な戦艦を建造する必要性に迫られた。

帝国陸軍
【戦闘機】
九九式単座戦闘機三型乙「撃風」
武装
12.7mm機関砲×3
最高速度
543km/h
航続距離
1,680km

解説:
領空を侵犯した敵に対しいち早くこれを撃墜する為
速力を重視して設計された機体。
また航続距離をギリギリまで延ばした。
性能的には海軍の九八艦戦とあまり変わらない。

共和国海軍
【艦上戦闘機】
DQ3-C「ドンガバチョ」
武装
12.7mm機関銃×2
最高速度
465km/h
航続距離
1,020km

解説:
共和国海軍の旧式戦闘機。
ヤマブキ島攻略戦時に使われたが
敵戦闘機に比べ貧弱であると認識され開戦すぐに第一線を退いた。

DQ4-A「サンデー」
武装
20mm機関砲×3
最高速度
533km/h
航続距離
1080km

解説:
帝国軍の九八艦戦に対抗するべく設計された戦闘機。
開戦時にはまだ少数しか配備されていなかったのだが
DQ3では心許無いとする現場の意見を聞き入れて優先配備した機体である。
当初の目論みよりも非常に優秀な戦果を残し
アパラチャン列島攻略戦時には帝国軍の九八艦戦を凌駕する性能を見せた。

共和国陸軍
【戦闘機】
FF-2D「ストライクタイガー」
武装
7.62mm機関銃×5
最高速度
480km/h
航続距離
980km

解説:
既に旧式化していたFF-2戦闘機ではあったが
使い勝手の良さと量産性に富んだ機体であった為
FF-3の生産体制が整うまで生産され続けた。
派生型が数多く存在し、D型は発動機サバンナ8型を換装させた機体である。

FF-3A「エクスタミネートチーター」
武装
12.7mm機関銃×2
7.62mm機関銃×3
最高速度
544km/h
航続距離
960km

解説
旧式化したFF-2戦闘機の後継機として開発されたFF-3戦闘機。
徹底した軽量化が施された事により、運動性能は抜群に向上したものの
与圧タンクが不十分と言う事もあって
事実上高高度での戦闘は対応しきれないと言った問題点もある。

【爆撃機】
双発中型爆撃機SB-Mk.X-C「グローランサー」
武装
12.7mm機関銃×5
爆弾1500kg
最高速度
434km/h
航続距離
3,200km

解説
共和国軍の双発中型爆撃機であるグローランサーは
当初から対不戦を想定して造られた爆撃機である。
後方基地から地上部隊の支援を行うべく、可能な限り航続距離を延ばした。
アパラチャン列島攻略戦において初めて使用されたが
期待されていた性能を充分に発揮することはできなかった。
C型は初期量産型。


今回は運にすら見放されてしまいました。。。
15ターン目まで粘って勝利目前かと思いきや
最後の最後でサイコロの出目がまさかの1が連発……。

唯一救いがあるとすれば、最終ターンまで粘った事もあって
共和国側の航空機が離脱できなかった事ですかね。

次回は絶対勝つ!
posted by 二条ジョウ at 23:46 | Comment(7) | TrackBack(0) | ペーパーキャップ戦略 | 更新情報をチェックする