2016年06月16日

艦これ:2016年春イベント『開設!基地航空隊』を終えて


艦これ2016年春イベント『開設!基地航空隊』が終わって少し日が空きましたが、
ようやくイベント中の疲れもとれてきたので、そろそろ今回の感想をば。

つか、そろそろもクソも艦これの記事なんていつも書いているわけじゃないけど。。。

kan1.png

いやはや、今回は疲れた。
とにかく疲れた。
いつもイベント後は疲れてるけど、今回はとにかく疲れた。

もう振り返ってみて、雲龍がドロップしたとか、
1年前にエサにした翔鶴が再び我がもとに戻ってきたとか、
そんな些細な喜びよりも何よりも、とにかく疲れました。

つか、イベントが終了して、少し間を空けたら、
それしか感想がでてこないっていうね。
イベント中はそれこそ四苦八苦しながら、
道中大破だったり、ボス撃破しなかったりで、胃がキリキリ、頭ブチブチしながら、
時にドロップやまさかの大逆転的な戦果を挙げ、一喜一憂したりとか、
いや人間ってこんなにも喜怒哀楽が激しいものなんだなと思いながら、
それなりにいろいろと思うところもあったわけですが、
終えた感想が、『ああ、疲れた』のただ一言に集約されるわけです。

勿論、その一言には1ヶ月という月日を費やした、
私のさまざま思いも込められているわけでありますが、
とにかく、今回は全てを出し切って戦った総力戦でしたね。

イベント自体も総力戦といわれていましたが、
特定艦娘や特定装備等で制限がありすぎて、
本当の意味での総力戦とは程遠い気もしましたが、
気力、体力、時間を惜しみなく使った
まさに総力戦であった事は間違いありません。

5月2日夜より始まり、6月1日朝までのおよそ1ヶ月間。
私はギリギリ終了日の1日前に終えましたが、
それだけにホント長く険しい戦いでした……。

イベントが始まる前のキャプを撮り忘れていたので、
備蓄資源的にどれぐらい費やしたかは、正確な所はわからないんですけど、
イベント直後のキャプと、
その始まる1週間ぐらい前のキャプから推察するに、
燃料は9万、弾薬は12万、鋼材2万、ボーキ3万、
バケツは大体250個ぐらい消費
したんじゃないでしょうかね。
たぶん、これまでのイベントの中で一番備蓄資源を投入した戦いだったと思います。
他にも疲労度を回復させる為に、
温存していた、給糧艦の間宮さんと伊良湖も惜しみなく投入しました。

01109.jpg
イベント終了直後の備蓄資源。

今回のイベントは、全7作戦海域(3段階からなる)で構成された大規模作戦
甲・乙・丙からの難易度選択が可能で、
甲・乙難易度は出撃制限が掛かるお札が付きます。
まあ、恒例の特定海域に出撃した艦娘は、
別海域の出撃が出来なくなるっていうシステムですね。
その他に今回の肝である、基地航空隊システムが新たに実装されたイベントでした。

まあ、E1から軽く振り返ってみましょうか。

E1 前線制海権を確保せよ!

(5月4日より攻略を開始し、翌5日に難易度甲にて攻略達成)

E1から連合艦隊編成(2個艦隊、計12隻編成)での攻略となり、
大規模作戦の名に恥じない出だしといえました。
まあ、難易度的には特に躓く事も無く、1日で攻略達成。

E2 設営隊を揚陸せよ!

(5月6日より攻略を開始し、9日ボスゲージが破壊できず甲攻略を断念。
難易度を丙に変更し攻略を開始。11日に攻略達成)


今回の鬼門その1。
個人的な感覚としては、本イベント中2番目にキツかった海域でした。

何しろこの海域は、大発動艇、三式弾、WG42といった装備が不可欠であり、
それを装備可能な艦娘を育てていないと、非常に厳しい攻略を余儀なくされます。
特にWG42という装備は、これまでのイベントで手に入るクリア報酬か、
同じくイベントでしか手に入らなかったU-511からしか入手手段が無い装備なわけです。
また、大発動艇もそこまでではないにしろ、なかなか手に入りにくい装備でして……。
つまり、これらレア装備を何個か持っていることが前程なんですな。

私は、大発動艇3つ(E1攻略報酬やカミ車も含む)、
WG42は1個持っていましたが、そんな微々たる数では焼け石に水。
そもそも、大発はそれを装備できる艦娘が育っていなかった為、装備できず、
かなり苦戦を強いられました。

まあ、例えあったとしても、札システムがあるので、
後の作戦を考えると、ここで全力投入も出来なかったとも思いますが、
ともあれ、どうにもならなかったので難易度を落として丙で攻略したわけです。。。

……つか丙でもゲージ破壊するまでに相当時間かかったから、かなりキツかったけど。

E3 前線飛行場を設営せよ!

(5月13日より攻略を開始し、15日、丙にて攻略達成)

E2がキツかった事もあって、最初から難易度を丙にしての攻略。
ただ、そもそもが輸送作戦という事もあって、ボスを倒さなくても攻略は可能。
なので、乙攻略でも良かったかも知れなかった海域。

ただその甲斐あって、ストレスを感じずに攻略を達成し、
見事クリア報酬の『神風』をゲット。

01109s2.jpg
本イベントで初登場の神風。

E4 前線飛行場を設営せよ!

(5月16日より攻略を開始し、18日、乙にて攻略達成)

前段階作戦、最後の海域。

どうせ後の海域は丙にしちまうし、
難易度を上げて、ここで全力を出すのも悪くはないと、
息巻いて難易度を乙にした海域。
(乙にすると丙では貰えない一式陸攻が手に入る)

E2は、後の事を考えたり、
育っていない駆逐艦がメインだったりで丙でもキツかった海域でしたが、
E4は、難易度を上げたといっても、
虎の子の戦艦や空母も投入できる上、後の事を考えず挑むことが出来たので、
特に問題なく攻略ができた海域でした。

なお、初めて基地航空隊システムがお披露目となった海域でもありましたが、
この海域では運用方法がよく分かっていませんでしたね……。

ちなみに『雲龍』がドロップした海域でした。

01109s3.jpg
ようやく手に入れた雲龍。
士気は弥が上にも高まりました。


E5 ラバウル航空撃滅戦!

(5月19日より攻略を開始し、27日、乙にて攻略達成)

拡張作戦、Extra Operation。
今回の鬼門その2です。

知り合いからの事前情報で、「丙も乙もたいして変わらん!」
……って話を聞いていたので、それならばと、報酬が良い乙で攻略をした海域。

基地航空隊の運用が可能なのはE4と同じですが、
この海域では敵が直接基地へ攻撃をしかけてくるという新たな展開があり、
それによりまさかの備蓄資源に損害が!!

なので、チンタラ攻略するわけにもいかず、
とっとと終わらせたかった海域でしたが、そうは問屋が卸さんとばかりに、
艦隊の道中大破率も尋常じゃなくて、なかなか攻略できませんでした。。。

途中、嫌気が差して2日ぐらい艦これを放置しましたが、
その後、艦隊編成を改めた事で、それなりにスムーズに進行するようになり、
何とかクリア出来たわけです。

乙だったので、全難易度の報酬の重巡洋艦『Pola』三式戦闘機『飛燕』の他、
局地戦闘機『雷電』も手に入れ、ちょっとホクホク顔な私なのでした。

01109s5.jpg
盟邦ドイツの艦娘。

01109s4a.jpg
基地航空隊システム運用に不可欠な戦闘機たち。

E6 友軍泊地奪取作戦

(5月28日より攻略を開始し、29日、丙にて攻略達成)

3段階からなる大規模作戦もいよいよその最終段階である後段作戦です。

ここでは、恒例のギミックがついに登場しました。
ギミックを解除しなければ、難易度が激高になるっていうから、
まずその解除を行う必要があるメンドクセー海域です。

ただ、これまでのイベント時のギミックと違うのは、
ギミックのリセットが無いって事です。
リセットが無いので、一度解除すれば良いだけ。
それだけでも随分ゆとりができます。
なにせイベントの終了まで時間が無かったので、
私としても、まだ多少夢を見る事ができるわけです。

……まあ、半分ぐらい諦めていましたが。

この海域で、ギミックを解除すると、
基地航空隊の敵へ与えるダメージがスンゲー事になり(頻繁ではないけど)、
その様は見ていて気持ちいいものでしたが、
逆に艦隊が、ボスへ一発も攻撃をしない事も多々あって、
ブチ切れそうになる事も数度ありましたw
(逆パターンもあったけど)
あと一発、艦隊の誰かがボス目掛けて主砲をぶっ放してくれれば勝利するものを、
ボスの護衛ばかりに攻撃してなかなか当ててくれないのです。
何度パソコンの画面を叩き割りそうになった事かと。

ともあれ、攻略スピードは快速また快速。
これまでのチンタラプレイが嘘の様に、わずか1日余りで攻略を達成。
諦めかけていた心に一筋の光明が差し込んできたのであります。
まさに神機到来!
決戦の第一歩デス。

01109s6.jpg
最後に時雨が攻撃精神を見せてくれました!
ホント、ギリギリです(´・ω・`)


E7 波濤を越えて

(5月29日より攻略を開始し、30日、丙にて攻略達成)

本イベント最終海域。

最終海域という事もあって、超絶な難易度を覚悟していたわけですが、
丙難易度だったからなのか、特に躓く事も無く、
わりとあっさりと攻略ができました。

E5攻略時には、全海域の攻略を半ば諦めかけていたのですが、
E7もわずか1日余りで攻略。
人間諦めなければなんとでもなるっていうわけですな。
E5までの攻略スピードと、E6以降の攻略スピードは、
そもそもパソコンに向き合っている時間が違うからっていうのも
関係してくるんだろうけど。。。
E6以降は、数時間張り付いてたりしてましたし。

ちなみに、1年前にエサにした翔鶴を、この戦いで再び取り戻しました。
まさに神風が吹いているなと、攻略中は思っていたわけです。

まあ、イベント終了後にも2回ほど翔鶴がドロップした時は、
この1年間は一体なんだったんだろうとか思っちゃいましたけどね。
あと、E7では他に『春風』もドロップしました。

01109s7.jpg
摩耶様のトドメで、この長き戦に決着が……。

01109s10.jpg
E7攻略中にドロップした翔鶴。
再び我がもとに戻り、思わず涙がちょちょぎれました(嘘)


01109s13.jpg
翔鶴、無駄にイベ後に2回もドロップしてどうしようかと。。。

01109s9.jpg
E7攻略中にドロップした春風。
現在の所、本イベントのこの海域でしか入手できないレア艦です。


01109s8.jpg
ついでにE7クリア報酬のアイオワ。
ついにアメリカまで出て来るとは……。


とまあ、そんな感じの春イベントでした。

なお、個人的に恒例でやっている、イベント終了後の大型建造で、
ビスマルクを一発ゲットしましたよ!
前回は、一発で大和だったんですけど、大型建造の運は意外にいいんですぜ私w

大型建造は、イベント終了後で資源を使いまくったどさくさでしか殆どやら無いので、
まだ武蔵とか持っていないんですけどね(汗)

01109s12.jpg
我が艦隊のドイツ艦も着々と増えていってますぞ。

色々ありましたが、
振り返ってみると、やっぱ疲れたっていうただそれに尽きますね。。。
この艦これイベント中に、
他に手を出しているゲームでもイベントが始まっていたので、
それも疲労度が溜まる要因になったと思われますが、やっぱ掛け持ちは辛いです。

リアルタイムの期限に絡んでくるクエストや、
いわゆるスタミナといわれるシステムがあるゲームは、
ゲームに生活が縛られて凄く疲れてしまうんですね。
それは基本無料系に限らず、思えば、たまごっちが登場して
それに一喜一憂してた時から、そういう系は苦手でしたな。
普通のゲームなら、ラブプラスとかもね。

なので今回を機に、幾つかそういう系は切り捨てました。
もう、艦これとDMMのスケベゲームだけで充分です。

あっでも、マブラヴのヤツ事前登録してるんだよな……。

まっ、いっかw

01109s11.jpg
戦いすんで日が暮れて……。


〜関連記事〜
・忘るるなかれこの悲壮、嗚呼、翔鶴は花と散る。

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2016年06月02日

懐かしのホビーパソコンガイドブックとかアーケードゲーム進化論とか


こんばんは。
本日は前回の記事(一部18禁画像を使用しているので閲覧の際はご注意を)
ちょっち話題にあがった本をご紹介します。

01108.jpg

前回、美少女だのギャルゲーだのといった本を紹介しましたが、
この『懐かしのホビーパソコンガイドブック』は、同じ監修者が手がける、
その名の通り、ホビーパソコンのガイドブックです。

当時のパソコンの実機写真や広告、それにゲームの画像などがテンコ盛りで、
ホビーパソコンと青春を過ごした人にとっては、
とても懐かしい気分に浸れるのではないかと思われる本です。

うちにも親が使っていたパソコンがあったので、
中には小さい頃に触れていた物もあったりするわけですが、
やはり、どこか懐かしい気分に浸れますね。
勿論、当時を知る人達と私とでは、
その懐かしさのベクトルが違うとは思いますが。

01108s4.jpg
パピコンの愛称でお馴染みPC-6001。

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MZ-700に不可能はないでお馴染みのそのMZ-700。

01108s3.jpg
色々なメーカーから発売された共通規格パソコンであるMSX。

この本を監修している人も述べていますが、
この本は、あくまで見せる事に重きを置いた本なので、
読み物としては物足りなさを感じるかもしれません。
なので、この本と対になる『ホビーパソコン興亡史』という本も
合わせて読むと良いかも知れませんね。
そちらは、こちらとは対照的に読み物としての部分に重きを置いているそうなので。

さて、ホビーパソコンとは関係はありませんが、
もう一つ、同じ監修者が手がける『アーケードゲーム進化論 シューティング編』をご紹介します。

01108s5.jpg

固定画面シューティングのスペースインベーダーに始まり、
スクロールや3Dシューティング、それにガンシューティングも掲載されています。
昔懐かしのモノから、わりと新しめのシューティングも載っていたので、
新旧両方楽しめるのが魅力ですね。
……200を越えるタイトルを扱っているので、
一つ一つの情報量としてはこれまた物足りなさがあるかもしれませんが。

01108s6.jpg
ソンソンとかスターフォースといった懐かしのレトロ系シューティング。

01108s7.jpg
新しめの所ではオトメディウスとかデススマイルズとか。

01108s8.jpg
スーファミなどに移植されたガンシュー、リーサルエンフォーサーズも。

などなど。
全ページカラーで掲載されております。

200を越えるタイトルって事ですが、
基本的に、シリーズタイトルならその最初の作品を大きく取り上げ、
シリーズの続編や外伝的な作品は、一枚画像に申し訳程度の掲載という形になっています。
R-TYPEを例にあげれば、初代R-TYPEはほぼ1ページ丸まるですが、
残りの作品は、まとめて1ページに凝縮した形なので、
思い入れのある作品が必ずしも満足のいく掲載のされ方であるとは限りません。
グラディウスしかり、ダライアスしかり、その他モロモロ。
続編タイトルにこそ思い入れがある人は、
手に取る際に注意が必要かもしれませんね。

ただまあ、この手の本はやはりパラパラと眺めているだけでも楽しめます。
物足りなさが無かったというとウソになりますが、それでも個人的には充分楽しめました。

ちなみに、このシリーズの続編である
『アーケードゲーム進化論 アクション編』も先日発売されたようなので
興味のある方は、そちらも合わせて手にとってみてはいかがでしょうか。

それでは本日はこの辺で。


〜関連記事〜
・僕たちの思い出が蘇る!ギャルゲー&美少女ゲームクロニクル!

懐かしのホビーパソコン ガイドブック (OAK MOOK)
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アーケードゲーム進化論 シューティング編 (OAK MOOK)
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2016年05月21日

僕たちの思い出が蘇る!ギャルゲー&美少女ゲームクロニクル!


こんばんは。
今宵のナビゲーターの二条ジョウです。

今日は、こんな本を2冊ご紹介しますぞ。

01107.jpg

一つは、『ぼくたちの美少女ゲームクロニクル』
去年の8月ぐらいに発売された、Windows以前のアレなゲームを紹介している本。
そしてもう一つは、『ぼくたちのギャルゲークロニクル』
今年1月に発売された美少女ゲームクロニクルの続編。
こちらは、コンシューマに厳選した内容となっています。

なお、本記事には一部18禁画像が使われているため閲覧の際はご注意ださい。

大丈夫だと言う方のみ続きをどうぞ
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2016年04月23日

No.246 セガサターン『センチメンタルグラフティ』


ゲーム雑誌の特集記事や関連グッズの販売、それにラジオや声優ユニットによる
ライブやイベント活動などといった様々な販売戦略が展開された事により、
発売前から一大ブームを巻き起こした、このセンチメンタルグラフティ。

そのあまりの人気、前評判の高さから、
プロモーションディスクとして発売された限定販売の
『センチメンタルグラフティ ファーストウィンドウ』
限定生産数を遥かに越える予約が殺到し、プレミア商品となったほどであります。

しかし、ユーザーの期待値は最高潮まで高まったものの
本作であるセンチメンタルグラフティは、
延期を繰り返しなかなか発売がされませんでした。
また、小出しされていたゲーム本編の中身が明らかになるにしたがって、
ゲームの出来自体に不安を感じ始めたユーザーも少なからず存在していたようです。

そんな人気がピークを迎え、期待と不安が入り乱れる中、
当初の発売予定日からおよそ半年ほど遅れる形で発売された本作。
そのゲーム内容は、誇大広告だったのか否か、
今日は、センチメンタルグラフティの中身に迫ります!

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暗黒太極拳や死霊の盆踊りとかで有名なゲーム


センチメンタルグラフティはやった事が無くても、
このゲームのオープニングはどこかで見て知っているかもしれない。

そう、あの暗黒太極拳とか、暗黒舞踏(祭)とか、
死霊の盆踊りだのと評されるオープニングです!

ヒロインたちが光を放ちながら、
暗闇の中で踊ったり泳いだりする意味の分からないアレ。
時代を先取りしすぎていて当時は理解できなかった諸兄も多かった事かと思いますが、
20年が経った今でも理解できないぐらいには前衛的です。

01106s14.gif
こんな感じで光りながらなんかしてます。

そんなオープンニングで有名なセンチメンタルグラフティですが、
ゲームの中身もそんじょそこらのギャルゲーとは全然テイストが違います。

センチメンタルグラフティのストーリー


主人公は、幼い頃から何度も転校を繰り返し、
小・中学校を様々な地で過ごしてきた、現在高校3年生の男子学生。
主人公のもとに『あなたに…あ・い・た・い』という差出人不明の手紙が届いた事で、
これまでの転校先で仲良くなった12人の女の子の誰かが手紙を出したに違いないと判断。
12人の女の子と再会し、手紙の送り主が誰なのかを探しだす、そんなギャルゲーです。
北は北海道から南は九州まで。
日本全国に散らばる12人の女の子と会う為に、
スケジュールを管理しながら、あっちにこっちへと列島を駆け巡ります!

勿論、会って問い詰めてハイ終わりってワケではありません。
そもそも問い詰める事は無く、ずっと自問自答しているだけなので、
高校生活が終わるその日まで、この全国漫遊の旅を続けながら、
12人の女の子と親睦を深めていく事になるのです。

こんな得体の知れない手紙の為に、
高校生活最後の1年を全て費やすなどと正気の沙汰では無いと思いますが、
この主人公は、本気でこの手紙の送り主を探す為に時間とお金の全てを捧げるのです。

何で、せっかく会いに行って手紙の事を聞かないんだよとか、
そもそも電話で聞けよボケって思うかもしれませんが、
私なら、まずこんな手紙が来てもゴミ箱に捨てますね。
だって普通に考えて、誰か分からない奴から
『あなたに…あ・い・た・い』って手紙が届いたら、
本気でホラーもんの怖さですからな。。。

センチメンタルグラフティはこんなゲーム


ぶっちゃけると、手紙の主というのは、ベストエンドを迎えた女の子になります。
ベストエンドを迎える為には、
その対象の女の子の必須イベントを幾つか見なければならず、
またその必須イベント出現の条件が12股前程なので、
間違っても女の子1人だけの純愛プレイではベストエンドは迎えられませんw
本命だけでなく、12人全員とそれなりに仲良くしなければならないわけです。
勿論、最後には本命を選ぶ為、
他の女の子は切り捨てなければなりませんがね。

日本全国に点在する女の子と会うためには、
お金は勿論、スケジュールの管理も重要となってきます。
主人公は学生なので、勿論平日は学校。
平日は学校の他にバイトもこなしているので、
土日祝日と長期休みを含めた休日が女の子と会える日となります。
普通に考えたら過労死するんじゃないかって思うほどの過密スケジュールなので、
休日にバイトを割り当てなければ、基本は女の子と会う為に全国の何処かへ赴きます。

電話でデートの約束を取り付けてから現地へ赴くも良し、
行き当たりばったりのアポ無し訪問をするも良し。
効率が良いのはアポ無しですが、確実なのは電話で約束を取り付ける事です。
でも電話だと、金曜の夜23時に電話をかけたのに、
翌日の10時に北海道に来いとかホザキよる
女の子もいるぐらい
無茶振りをかましてくるので注意が必要です。

勿論、東京から北海道までの距離を考慮してくれないので、
遅刻したらクソみたいに怒られますしね!

あと電話は深夜0時以降はかけられません。
非常識だからダメだって事で電話できないのです。
ただ、朝6時からは非常識じゃないみたいなので、バンバンかけられますケド!

まあ、効率の面から言ったら、アポ無しで行動するのが一番かと思います。
何しろ電話は自宅からしかかけられない上に、
電話するのに1人1時間も消費するので、行動が制限されてしまうのです。
おまけに自宅に帰ってくると、
女の子からの留守電を1人1時間使用して(強制)聴かなければいけませんからね!

アポ無し移動だと、必ず会えるわけでもありませんが、
ウロチョロしていれば会う確率も高まるので、問題はありません。
なので推奨はアポ無しです。
何しろ時間は限られているし、12股なんでね。
金曜日に東京を出発し、土曜日に北海道の女の子と会い、
日曜日に青森の女の子と会って帰るというような、
そんなゲスの極みのような行動をしていくわけです。

センチメンタルグラフティに登場するヒロインたち


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沢渡 ほのか(さわたり ほのか)
拠点:北海道 特徴:ファザコン&男嫌い
一言:某なんとかゲリオンのアスカっぽい。

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安達 妙子(あだち たえこ)
拠点:青森 特徴:家庭的&ソバカス
一言:地味なんだけど、理想の幼馴染って感じ。

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永倉 えみる(ながくら えみる)(えみりゅん)
拠点:宮城 特徴:電波&えみりゅん
一言:語尾にりゅん!って付けるちょっと電波が入ってる子。えみりゅんの破壊力はヤバい。

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星野 明日香(ほしの あすか)
拠点:神奈川 特徴:アイドル志望のミーハー
一言:神奈川は近いので、遠征した帰りに会いやすいキャラ。でも印象薄い。

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保坂 美由紀(ほさか みゆき)
拠点:石川 特徴:浴衣好き&めがねっ娘
一言:呉服屋の看板娘。他のキャラの個性の前になんか霞む。

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山本 るりか(やまもと るりか)
拠点:愛知 特徴:好奇心旺盛&嘘が嫌い
一言:さばさばした感じの子。あきら様。

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綾崎 若菜(あやさき わかな)
拠点:京都 特徴:おっとりとした性格&お嬢様
一言:いわゆる大和撫子タイプの女の子。

01106s9.gif
森井 夏穂(もりい かほ)
拠点:大阪 特徴:明るく元気なスポーツ少女
一言:俺の嫁

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杉原 真奈美(すぎはら まなみ)
拠点:香川 特徴:病弱&内向的
一言:ちょっち綾崎さんと被るような気がしないでもない印象。

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七瀬 優(ななせ ゆう)
拠点:広島 特徴:ミステリアス&一人旅が好き
一言:某エヴァンなにがしに出て来るユイさんに似てる。

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松岡 千恵(まつおか ちえ)
拠点:福岡 特徴:勝ち気&バンドのヴォーカル
一言:性格とか雰囲気とか好みの感じなんだけど、残念な部分の方が目立ってしまった。。。

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遠藤 晶(えんどう あきら)
拠点:長崎 特徴:高飛車&我がまま
一言:この子もお嬢様キャラだけど、病弱タイプではなく高飛車タイプのお嬢様。

独特のシステムが魅力


女の子に会う為、日本全国を駆け巡るゲームなので、
その移動にかける製作者のこだわりがあるのもこのゲームならではです。
なんと移動手段は全部で8種類
電車は勿論、飛行機や深夜バス、それにヒッチハイクなどなど。。。
到着までにかかる時間や、料金の設定まで細かくされているので、
自分でスケジュールを組み立てながら、12股ができるように調整する事が可能なのです。

長期休み中ならいざ知らず、土日しか休みが無い時は
月曜日に遅刻しないよう調整しなければなりませんし、限られた休みの中で
うまく土日に2人の女の子と会えるよう計算する事も必要になってくるわけですからね。

01106s15.gif
移動手段は豊富!

センチなメンタルなのでせつなさ炸裂します


このゲームにはせつなさ度という概念があって、
女の子にあまり会わないでいると、『せつなさ度』が上がります。
最終的に『せつなさ炸裂状態』になってしまうと
その女の子のベストエンドを見る事が出来なくなってしまうのです。

ときめきメモリアルの爆弾と似たようなモノですが、
せつなさ度の場合は、ある程度高めておいてから会うと、
好感度が通常より上がりやすくなるという利点もあるので、
一概に悪いものでもないのです。
せつなさ炸裂をしなければ……。

まあ、せつなさ度が高いと、
女の子から無言電話が頻繁にかかって来るという嫌がらせを受けるので、
その辺が目安でしょうかねw

中学時代に憧れたゲームの一つ


当時は中学生だったので、
ギャルゲーを買うって言うのは、非常に勇気のいる行動でした。
このゲームも雑誌の特集記事で目にする事はあっても、
実際に手に触れる事は無かったですからね……。

ただ当時、雑誌の特集記事かなんかで見たこのゲームの原画が凄い自分の中でヒットして、
雑誌の切り抜きを密かに行っていたのは内緒の話デス。
後に発売された、フレンズ 〜青春の輝き〜も同じ原画家さんが担当していましたが、
こちらも同じ様に雑誌で満足していた口でしたな。
……フレンズの方は、18歳以上推奨のゲームかと思っていた節がありましたがw

当時は、ギャルゲーとかX指定のゲームは、
ゲーム雑誌を見て我慢することの方が多かったのですが、
まあ、全年齢向けの雑誌なのに、エロシーンの写真も使われる事も多かったし、
それだけでもそれなりに満足はできたんですよ。

いやはや、青春ですな。

で、結局センチメンタルグラフティですが、個人的には結構面白かったですね。
どちらかというと、バカゲーとして楽しめたっていう話になるんですが、
単純にそれだけでもなかったかなと。
システムとかも、他のゲームに見られない感じだったので、
新鮮な気持ちでプレイできましたし。
まあ、好きだった原画の絵とゲームのCGが随分かけ離れていた事は、
ちょっと残念だったわけですが、
プレイしたのがわりと後になってからという事もあって、
そこまで気にしたものでも無かったというのが正直な所です。

ただ発売前からの一連の流れを考えた時に、リアルタイムでプレイしていた人は、
そこまで割り切れなかったんじゃないかとは思います。
私もこれをリアルタイムでプレイしていたとしたら、
このゲームに対する感じ方はまた違ったものになっていたんじゃないかなと。

まあ、えみりゅんは、楽しんだ人も割り切れなかった人も、
みんなが大好きなヒロインって事は確実だと思いますが!!

なお次回作のセンチメンタルグラフティ2は、今作の主人公の葬式から始まります!!
今作のヒロイン連中は、涙に打ちひしがれますが、
みんな新しい主人公の前に徐々に心を開いていっちゃうんですなコレが。

今作の主人公、高校三年の青春を棒に振ったのに、色々カワイソウ(´・ω・`)

01106s16.gif

『センチメンタルグラフティ』評価:☆☆☆
発売・NECインターチャネル
ジャンル・恋愛シミュレーション
発売日・1998年1月22日
定価・7,500


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posted by 二条ジョウ at 00:12 | Comment(4) | TrackBack(0) | セガサターン | 更新情報をチェックする
2016年04月09日

No.245 スーパーファミコン『ストリートファイターIIターボ』


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進化を遂げたバージョンアップ版


ストIIダッシュのバージョンアップ版である、ダッシュターボの移植です。
ダッシュの名称は、諸般の事情でカットされておりますが、
中身はダッシュターボのみならず、ダッシュも含まれているお買い得なソフト。

短期間の相次ぐマイナーチェンジで、
焼き直しという批判もあったアーケード版とは対照的に、
ダッシュが発売されていなかったスーパーファミコンでは、
無印から直接バージョンアップしたような形になった本作。
国内では200万本以上の売り上げを果たし、
前作に続いてミリオンセラーを成し遂げました。

デフォルトで同キャラ対戦が可能となったほか、敵として登場した、
バイソンバルログサガットベガ四天王が操作できるようになり、
新技の追加や全体的なバランス調整も行われております。
他にもターボモード(ダッシュターボに該当するモード)では、
ゲームの速度も変更でき、
よりスピーディーな対戦が楽しめるようになったのも大きな特徴の一つです。

私は☆4のスピード(星の数が多い程速い)でずっと遊んでいたせいか、
通常のスピードに戻った際の違和感はハンパなかったです。
ターボをやるまでは全然感じなかったのに、これで慣れた後は、
すべてがスローモーションに感じて、やり辛くなってしまったんですよね。
それぐらい速さの違いがあったんですけど、
恐ろしいのは、裏技を使うとさらにスピードを速くできるんですなコレが。
最大で☆10にできるので、そのMAXスピードでチャレンジした後は、
よけい通常のスピードで遊ぶと違和感がバリバリでした。
まあ、MAXスピードだと、まともに操作できなかったので、
やはりデフォルトで最大の☆4ないし☆3ぐらいがちょうど良いんですけど。。。

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ターボモードでスピードの変更が可能。
タイトルで☆を増やしてスピードを調整だ!


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ノーマルモードは、ストIIダッシュに該当するモードだぞ!

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四天王が追加され、戦いは益々盛り上がる!

マイキャラはリュウと春麗、ときどきベガ


個人的にはバランス調整がされた事で前作よりキャラが弱くなったとか、
あるいは強くなったとか、そういった違いを何となく感じはしたものの、
当時、細かく何がどう違うかまでは分からなかったのが正直なところでした。
必殺技が追加されていたりで、キャラの性能とか
あきらかに違うのは分かるんだけど感覚的にって感じでしたしね。。。

無印から同様、私はリュウと春麗を使用する事が多かったのですが、
ターボでスピードが速くなったこともあってか、リュウは格段に使いやすくなっていましたね。
春麗は、使用することは多かったけど、
いまいち使いこなせていなかった無印時代とは対照的に、
飛び技である気功拳が使えるようになって、
ある程度はマシに戦えるようになったのがターボでの大きな変化でした。
まあ、そもそも今も昔もあんまり格ゲーが得意ではない人なので、
マシといってもうまい人から見たらクソみたいなものですが。。。

あとターボから四天王が使える事もあって、
ベガ辺りも好んで使うようになりましたが、
やっぱりリュウが一番使用頻度が高かったかもしれません。
人と対戦する時は、リュウが多かったですし……。

というか、ガチ勢のいとこのねーちゃんと対戦することが多く、
そのねーちゃんがベガを使っていたので、
どこか気後れしていたっていうのもあるかもですがね!

とにかく、ターボは格段に面白くなっていたので、
ヘタッピな私でも、小さい頃は無印以上に楽しく遊んだゲームの一つでした。

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『ストリートファイターIIターボ』評価:☆☆☆☆☆
発売・カプコン
ジャンル・対戦格闘
発売日・1993年7月11日
定価・9,980


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posted by 二条ジョウ at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | スーパーファミコン | 更新情報をチェックする