2020年07月01日

No.273 PCゲーム『BUNNYBLACK』レビュー


BUNNYBLACKシリーズの第1弾であり、
ソフトハウスキャラ初の3DダンジョンRPG。
これまで多くのシミュレーションゲームを作ってきたキャラが、
3DダンジョンRPGを手掛けた意欲的な作品であります。

てなわけで、ソフトハウスキャラ作品から『BUNNYBLACK』の紹介です。
18禁ゲームですが、
一応、画像などはある程度安心して見れるようなものを選んで載せています。
ただ、一部発言なども含めて過激な場合がございます。
18禁ゲームに興味のない方や嫌悪感を抱く方もご注意ください。

大丈夫だと言う方のみ続きをどうぞ
posted by 二条ジョウ at 22:06 | Comment(0) | PCゲーム レビュー | 更新情報をチェックする
2020年05月29日

やった!MSX パーフェクトカタログだ!


MSXパーフェクトカタログ 表紙

お馴染みのパーフェクトカタログにMSXがついに登場しました!!
これまではファミコンとかセガサターンといった
家庭用ゲーム機を取り上げてきたシリーズですが、
なんと今回は、当時ホビーパソコンとして親しまれていたMSX!!

共通規格として様々なメーカーから発売されていたパソコンという事もあって、
ゲームもそれこそファミコン以上に出ているのですが、
MSX本体や周辺機器なども合わせて、それを一冊の本にして紹介するというのは、
もう不可能レベルだと思っていました。

そしたらまさかのMSXですよ!

いやはや嬉しいですね!

そんなわけで早速どんな感じなのかっていうのを
軽く紹介していきたいと思います。

MSX パーフェクトカタログの中身!


パーフェクトカタログシリーズなので、
勿論、本はカタログ形式で紹介されています。

各メーカーから発売されたMSX本体の紹介から、
各年代で発売されたMSXのゲーム(MSX,MSX2,MSX2̟+,MSXturboR)まで。

MSX本体はメーカー別になっていて、簡単な説明とチラシ付き。
ゲームは基本的に1ページ10タイトルの構成で、
パッケージとゲーム画面が1枚ずつとなっています。

MSX本体一覧
本体。
数多くの参入メーカからカシオ計算機とキャノンです。
ちなみに私が持っている本体のうちの一つもこの中にあります。
いつか極レビュ展示物の方でも紹介したいですね!


MSXゲーム一覧1
ゲームの方は年代別。
1ページ10タイトルだとちょっとゲーム画面が小さく感じます。


MSXゲーム一覧2
2タイトル分の枠を使って1タイトルを紹介する事もあります。
ゲーム画面の掲載も増え2枚となっています。


こんな感じです。
ゲームの紹介もそうですが、MSX本体の掲載は嬉しいですね。
全部網羅してるのかは分かりませんが、
1冊持っておくとかなり懐かしさに浸れるのではないでしょうか!?

家庭用ゲーム機の方と違って、
なかなかゲームは店頭で目にしませんから
せめて目で見て楽しむなんてのも良いかと思います。

そんなわけで今日はこの辺で。


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 21:54 | Comment(0) | ゲームがツキマトウ我の日記 | 更新情報をチェックする
2020年05月15日

ナンプレ10000問に挑戦!?遥かなるクリアへの道 〜その2〜 500問クリア!


私がナンプレを解くのに1問平均20分だとすると、50問で1000分。
10000問クリアするためには何と20万時間かかります。
20万時間と言う事は、8333日ぐらいかかる訳ですが、
8333日と言う事は約22年かかる寸法です。

しかし、本当にそうなのでしょうか?
10000問解く為にそんなに時間がかかってしまったら
誰もこのゲームをクリアする事ができないのではないでしょうか?
20万時間はあくまで計算上での事。
実際はもっと早いのではないでしょうか?

という疑問から、実際ニンテンドーDSの『ナンプレ10000問』を解くのに
一体どれだけの時間がかかるのかっていう企画に挑戦中です。

で、500問ごとに記事を更新するその最初の更新である今回。
なんと前回の記事から約9年が経ってしまいました(苦笑)

10000問を解くのに22年ぐらいかかる寸法です……、とか言っていましたが、
500問を解くのに約9年を費やしてしまったわけです!!

まぁ勿論、プレイ時間と経過日数は別なわけなので、
企画自体の進行には影響を及ぼしてはいないと思われますが、
別の意味で22年で10000問を解けるか不安になってしまいました。
もう約9年が経過してしまったので残りだいたい13年ですからな。

まあ、せっかく企画を始めたんでね、一応最後までは頑張りたいですよ。
たとえ、100年かかってもね!!

というわけで第2回目の今回ですが、
500問をクリアした現在までの成果及びプレイ時間を発表いたします。

なお、DSのナンプレ10000問はレベル1〜レベル20の難易度があり、
低いレベルの方から
VERY EASY,EASY,NORMAL,HARD,VERY HARD5段階に分かれています。
各レベルは500問ずつありますが、
順番に解いていくと偏りが出てくるので、なるべくランダムに解いていきます。
またニンテンドーDSの『ナンプレ10000問』を解くのに
一体どれだけの時間がかかるのか?という検証であるので
ゲーム内のヒント機能などを使用する事はルールの範疇としています。
その他の事はこちらの記事で。

それではいってみよう!

レベル毎の合計時間,平均時間,クリア数


レベル01【VERY EASY】

合計時間:04時間11分27秒
平均時間:03分59秒
クリア数:063問

レベル02【VERY EASY】

合計時間:03時間47分16秒
平均時間:05分41秒
クリア数:040問

レベル03【VERY EASY】

合計時間:02時間00分48秒
平均時間:03分27秒
クリア数:035問

レベル04【VERY EASY】

合計時間:03時間16分00秒
平均時間:06分08秒
クリア数:032問

レベル05【EASY】

合計時間:06時間17分59秒
平均時間:11分27秒
クリア数:033問

レベル06【EASY】

合計時間:04時間43分18秒
平均時間:09分08秒
クリア数:031問

レベル07【EASY】

合計時間:04時間17分55秒
平均時間:11分13秒
クリア数:023問

レベル08【EASY】

合計時間:03時間14分07秒
平均時間:09分42秒
クリア数:020問

レベル09【NORMAL】

合計時間:05時間22分36秒
平均時間:16分59秒
クリア数:019問

レベル10【NORMAL】

合計時間:07時間39分01秒
平均時間:17分00秒
クリア数:027問

レベル11【NORMAL】

合計時間:02時間49分50秒
平均時間:11分19秒
クリア数:015問

レベル12【NORMAL】

合計時間:05時間02分51秒
平均時間:18分56秒
クリア数:016問

レベル13【HARD】

合計時間:06時間17分34秒
平均時間:23分36秒
クリア数:016問

レベル14【HARD】

合計時間:04時間04分28秒
平均時間:20分22秒
クリア数:012問

レベル15【HARD】

合計時間:05時間12分51秒
平均時間:20分51秒
クリア数:015問

レベル16【HARD】

合計時間:10時間13分27秒
平均時間:27分53秒
クリア数:022問

レベル17【VERY HARD】

合計時間:10時間44分56秒
平均時間:33分57秒
クリア数:019問

レベル18【VERY HARD】

合計時間:10時間59分48秒
平均時間:29分59秒
クリア数:022問

レベル19【VERY HARD】

合計時間:09時間39分59秒
平均時間:34分07秒
クリア数:017問

レベル20【VERY HARD】

合計時間:12時間07分29秒
平均時間:31分38秒
クリア数:023問

総合計時間,総平均時間,総クリア数,経過日数


総合計時間

122時間03分40秒(5日と2時間3分40秒)

総平均時間

17分22秒

総クリア数

500問

経過日数(プレイ開始日より当記事投稿日まで)

8年11ヶ月と4日(3,261日)

DS ナンプレ10000問 経過

500問を終えての感想


というわけで最初の記事を抜かしたら、
初の経過報告となった今回ですが、
まさかもう約9年も経っていたとは驚きですね!

まぁ重要なのは経過日数ではなくプレイ時間ですから、
現在500問を終えた時点で換算すると122時間03分40秒(5日と2時間3分40秒)。
10000問を終えた時に20万時間だとするとペース的には悪くは無いと思います。
ただ平均20分計算で20万時間なので、それを越えているレベル13以降、
つまり難易度HARD以上がネックといった所でしょうかね。
わりと簡単なレベルばかりプレイしているのも
後々影響を及ぼすかもしれませんし……。

とりあえず現段階ではなかなか悪くは無いものの
予断を許さないといった所ですかね。

まあ、500問で約9年も経ってしまった事を思うと、
そもそも10000問クリア自体が怪しいかもしれませんが!!

でもまあ、まだまだやっていきますよ!
次は3年以内には更新したいですねw

それでは次の1000問クリアした時にお会いいたしましょう!
サイチェン!!


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
2020年04月22日

No.272 ファミコン『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』レビュー


国民的RPGの第2弾。
前作から僅か8ヶ月でリリースされた今作はボリュームもスケールもアップし、
世にドラクエブームという現象が起こる火付け役となった作品です。

ドラクエ2 タイトル画面

前作から100年後が舞台のストーリー


今作は、前作主人公の子孫であり三人の勇者ロトの末裔達が
邪教の大神官ハーゴンの野望を打ち砕く為、冒険の旅に出るという物語。

シリーズ初のパーティー制を導入しており、
プレイヤーはロトの末裔である
ローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーブルクの王女の三人を操作していきます。
これによって戦闘も前作の1対1のバトルから、
味方と敵パーティーが入り乱れる集団戦が展開されるようになり、
以降の作品における戦闘システムの基礎を築きました。

ただし今作では最初ローレシアの王子の一人旅となるので、
冒険をしていく過程で他の二人を仲間にする必要があります。
これはストーリー的な意味合いだけに止まらず、
RPGにまだ不慣れだったユーザーが前作の一人旅との違いに戸惑わない為の
配慮の意味も込められていたそうですが、
敵は普通に徒党を組んで襲ってくるので、
序盤のザコ敵ですら油断なら無いものとなっているのがなんとも面白いです。

ドラクエ2 ローレシア一人旅
序盤は一人だけど冒険を続けていくと仲間が増えるぞ!

三人のロトの末裔


ローレシアの王子


最初から操作できるローレシアの王子は物理攻撃に特化したキャラです。
呪文が一切使えないというシリーズ全体をみても異端な主人公ですが、
冒険の過程で仲間にできるサマルトリアの王子やムーンブルクの王女が
ローレシアの王子の苦手とする所を補ってくれます。

サマルトリアの王子


サマルトリアの王子は、いわゆる器用貧乏で、
物理も魔法もそつなくこなします。
ただ重い武器は装備ができない、覚える事のできる最強の魔法も調整ミス?で
微妙といった具合になかなかに不遇。
しかし、序盤におけるサポート的な立ち位置や、
後半における蘇生呪文であるザオリクが使える立場という事もあり、
キラりと光る部分があるのもまた事実。
大事に育てていきたいところです。

ムーンブルクの王女


ムーンブルクの王女は、魔法に特化したキャラ。
物理攻撃には一切期待できませんが、グループ攻撃のバギを早くに覚え、
全体攻撃のイオナズン、体力を全回復する事ができるベホマなど、
魔法においてはサマル以上の活躍を見せます。
というか、魔法が強力なので物理攻撃が期待できない事など何も問題にはなりません。
最後に仲間になるキャラですが、成長が晩成型のサマルより
ムーンの方が扱いやすいので頼りにしたい所です。

得意とする部分と苦手とする部分がそれぞれにあり、
三人の役割がしっかり分けられています。
主人公が魔法を使えない事も、RPGに不慣れなプレイヤーに
その役割をゲームを通して分かりやすく教える為の配慮だったのかもしれませんね。

様々な面でグレードアップ!


パーティー制導入による複数人同士の戦闘だけではなく、
様々な面で前作から進化を遂げ、
後のシリーズに影響を与えているのも今作の特徴です。

まず前作では操作キャラのグラフィックが正面方向のみだった為、
会話をする際に東西南北の入力を行う必要がありました。
今作ではこれを無くし、キャラが四方を向ける様になった事で、
会話の際に方角入力の段階を踏む必要がなくなりました。
幾つかのコマンドを廃止して統合した事や
コマンドの入力を必要としない方法に転換した内容もあり、
後のシリーズに受け継がれている基礎部分がここでも完成したわけであります。
またミニゲームの要素(今作では福引き)もこの作品から導入されています。

マップ自体も大幅に広がり、
海に出れる様になった事で移動手段にも登場。
またワープに該当する旅の扉や、塔のダンジョンも加わりました。

その他にも装備品や魔法の種類の増加など枚挙に暇がありません。

ドラクエ2 船
お馴染みの船もドラクエ2から登場!
船を手に入れる事で行ける場所が格段に増えるぞ!


難易度が高い!


今作を語る上で忘れてはならないのは、
ファミコン版のドラクエ2は凄まじく難易度が高いという所も特徴のひとつです。

前作発売から僅か8ヶ月という驚異的なスピードでリリースされ
かつ大ボリュームの内容で発売された今作は
そのボリュームに見合うだけの難易度を誇っています。

特に終盤のロンダルキアへの洞窟(越えた後も含む)はそれを如実に表すかの如く
多くのプレイヤーを絶望の淵へと叩き込みました。
全7階層という巨大なダンジョンに、
これでもかと散りばめられた罠や強力な敵の数々は、
元々のエンカウント率の高さも相まって、かなり苦戦を余儀なくされます。
必然的に主人公以外は回復要員となりますが、
二人とも打たれ弱いため常に死と隣り合わせです。
特に蘇生できるキャラがサマル一人のみなので、
彼が死のうものならばやり直しが必至という有様。
ようやくロンダルキアへの洞窟を越えても
平気で即死攻撃をかます敵が出て来るので、
中間地点の祠に辿り着く前に全滅という事も何度もありました……。
(ちなみに今作のドラクエ2のザオリクは移動中にしか使えず、
しかも復活時のHPは1です。キチぃ〜〜〜〜〜)

このロンダルキアへの洞窟は、
8ヶ月という驚異的なスピードで出された事による
様々な調整不足からきたゆえの難易度といわれていますが、
皮肉にもこの絶望的な難易度を越えた後の達成感は何ともいえないものがあり、
ドラクエ2を人々の脳裏に焼き付ける事に一役買ったといえなくもありません。

また、ロンダルキアへの洞窟のみならず、
純粋な謎解き要素の難しさなども今作は突出しており、
ヒントと気づかないヒントや、完全にノーヒントなど
RPGに慣れ親しんでいなかったプレイヤーには相当キツかった部類ではないかと思います。
(当時のパソコンを主流としたRPG的にはこれが普通だとしても)

個人的にもロンダルキアへの洞窟よりも
むしろアイテム探しとかで四苦八苦してた覚えがあります。

01165s2.gif
ロンダルキアへの洞窟を抜けても気は抜けない。
ボロボロな状態の所に強敵が手ぐすね引いて待っているぞ!


パスワードの存在も語り草


今からプレイするとなると、
ちゃんと調整がされていてドット絵も光るスーファミ版が良いんだろうと思いますが、
それでもファミコン版でしか味わえないこの理不尽ぶりは
やり応えがあってなかなかにキリ捨てる事ができません。
(ファミコン版と後のリメイク作品とでは難易度が雲泥の差)

ただ、このファミコン版のドラクエ2は
まだセーブ機能が搭載されていなかった頃なので、
冒険の再開にはパスワード(復活の呪文)の入力が求められるんですよね。

当時(自分が初プレイした時)はコレが凄まじくダルかったですw
私は既にドラクエ5が世に出ていた頃に
ファミコン版のドラクエ2をプレイした口で、
セーブがあって当たり前で育った人間です。
(初プレイのドラクエは3だったけど)。

2の前にはドラクエ1をプレイしていましたが、
さすがに2のボリュームレベルになると
このパスワードシステムの入力が相当負担でしたね……。
(ドラクエ1は20文字、ドラクエ2は52文字)

濁音と半濁音を間違える事もしばしばあって、
やり直しなんて事も何度もありました。
さすがに私はそういう思いはもうしたくないですけど、
ドラクエ2を語る上ではこのパスワード……もとい、復活の呪文も
良き思い出の1つとなっているんじゃないでしょうか。

ロンダルキア、謎解き、パスワード、この三大苦(悦)が
個人的には印象深い作品ですが、
勿論それだけではなくて、キラりと光る名作であるのもまた事実。
BGMに関しては触れませんでしたが、ドラクエ2のBGMを聴きたさに
何年かに1度はやりたくなるドラクエシリーズの1つでもあります。

あっ、あともう一つ印象深い事がありましたわ。
ラスボスがベホマ(完全回復)を使ってくるっていうね!!

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』評価:☆☆☆☆☆
発売・エニックス
ジャンル・ロールプレイング
発売日・1987年1月26日
定価・5,500


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
レビューが気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 21:17 | Comment(0) | ファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2020年03月24日

ありがとうソフトハウスキャラ!


18禁ゲームメーカーのソフトハウスキャラ(有限会社キャラ)が、
経営上の理由で今月末で解散・廃業するようですね……。

ソフトハウスキャラといえば私も贔屓にしていたメーカーでしたが、
それだけに残念でなりません。

思い起こせば当時人の勧めで手に取った
『海賊王冠』が同社でプレイした初めてのゲームでしたが、
あの頃はまだ〇〇歳未満(自主規制)だった事を考えると
私にとっても長い付き合いとなったメーカーでしたね。

たぶん人生でプレイした18禁ゲームとしても
最初期10本目以内には入っているゲームだったと思います。
最初はメーカーが好きというより、
とりあえず人の勧めで遊んでいたゲームの一つって感じでしたが、
気づいたら毎作買うぐらいには好きになっていたメーカーでした。

最近はプレイが追い付かなくて、
未プレイどころか買う事すらしていなかったのですが、
ちょっと前に『葵屋まっしぐら』を新古品で再度購入したぐらいには
ファンでありました。
昔、布教活動していた頃、幾つかのソフトを借りパクされた事がありましてね、
それで今は失ったゲームを買いなおしている途上だったわけですが、
全てを買いなおす前にメーカーの方が先に逝ってしまうとは
思いもよりませんでした……。

ソフトハウスキャラの昔のゲームはプレミア化はもちろん、
あればラッキーぐらいのレベルなので、
メーカーが潰れてしまった以上は、
DL販売ですら難しくなってしまうかもしれませんねぇ……。
(ブランド及びこれまでのタイトルはDMM GAMESに譲渡したようですか)。

ソフトハウスキャラ 葵屋まっしぐら
葵屋まっしぐら(第1作)
ソフトハウスキャラの処女作。
まだゲーム性は無いが、この時の設定は後の作品にも影響を与えた。


ソフトハウスキャラ 真昼に踊る犯罪者
真昼に踊る犯罪者(第4作)
初のフルボイス作品。
1作目のヒロインの娘だったり後の主人公の母だったり
後のヒロインの曽婆さんだったりが本作のヒロインという
結構後の作品のヒロインに関係する人物が登場する。
個人的には布教活動時の借りパクでも難を逃れた作品の一つで、
DL販売もしておらずプレミア化しているのでもう二度と手離さないつもり。


ちなみに去年『悪魔娘の看板料理』をプレイしましたが、
作品の順番的には2016年に発売された『プラネットドラゴン』
私の中では一番新しい作品です。
正直、ゲーム部分は色々と問題がある作品ではあるんですが、
個人的には久々に話が面白かった作品でもありました。
ここ10年ぐらいはファンから見てもゲーム的には
首を傾げるような作品も多かったと思いますが(私がプレイしていなかった作品も含め)
それでもソフトハウスキャラが醸し出す雰囲気が
好きって人も多かったんじゃないかなと思います。

『巣作りドラゴン』で一気に人気が出た事で世間ではその知名度が凄く、
ソフトハウスキャラだと巣作りっていうイメージが付きまとっていますが、
ファンから見てもそれを完全に超えたと思える作品が無いのが
正直な所なのではないでしょうか。

巣作りドラゴン近辺の作品に、
『グリンスヴァールの森の中』『王賊』『ウィザーズクライマー』などがありますが
その辺りの作品は勢いがあった頃だっただけに名作も多いのですが、
それでもその牙城を崩すのは難しかったのではと思います。

そして陰りが見え始めたのは2009年『DAISOUNAN』の時ですが、
あの作品は、人によっては「巣作りを超えたんじゃないか?」って言わしめた
『ウィザーズクライマー』の次の作品だっただけに
凄まじい衝撃があったのを私自身今も覚えています。
(私のみならず当時は一部で話題にもなった)。

そしてそれ以降、“まぁまぁ”か、あるいは“思わず首を傾げてしまうレベル”
の作品が混在する様になって、
いつからか、
――今回こそは頼む!
……っていう気持ちにすらなってしまっていた私がいましたね……。
これは過去の良作時代を知っているファンなら、
誰もが同じ様な気持ちになってしまっていたと思いますが、
それは最後まで覆る事はなかったのではないかと思います。

ソフトハウスキャラ グリンスヴァールの森の中
グリンスヴァールの森の中 成長する学園(第11作)
ソフトハウスキャラの良作と呼ばれている内の一つ。
学園経営SLG。
こちらも借りパクされていたものであったが、
プレミア化していたわけでもなかったのですぐ回収ができた作品だった。


ソフトハウスキャラ 王賊
王賊(第12作)
ソフトハウスキャラの良作と呼ばれている内の一つ。
ヘックスマップの戦略SLG。
この辺りの作品は今でも手軽に購入できる。


ソフトハウスキャラ DAISOUNAN
DAISOUNAN(第14作)
当時、――ソフトハウスキャラどうした!?
と誰もが感じた(と思われる)その最初の作品にして全ての始まり。
南国ドミニオンを彷彿とさせたが出来としては少々難があった。
個人的にはキャラや世界観は好きなので世間よりは甘めの評価。


ただソフトハウスキャラといえば
ゲーム性だけでなく、独特な掛け合いが魅力的な作品でもありまして、
ロベルト・カーロンを始めとするアクの強いモブキャラ達も
ソフトハウスキャラのゲームを形成する要素の一つでした。
それと、これは個人的にかもしれませんが、
全ての作品の世界観が繋がっている点も魅力的な要素の一つでしたね。
(後年、開発チームが二つになった為、
別チームの作品は世界観が繋がっていない……、かもしれない)。

例えば、4作目の『レベルジャスティス』の主人公とヒロインの子供が
24作目の『プラネットドラゴン』の主人公だったり、
1作目の『葵屋まっしぐら』に出てくるヒロインの娘達は、
その後さまざまな作品に登場し時にはヒロインになったりもしましたし。
ゲームをやる上では全く必要のない細かい部分の設定なんかも、
後の作品にチョロっと絡んできたりとか、知っていれば思わず楽しめる遊び要素とか、
なんかそういうのが凄い好きでしたね。

よくソフトハウスキャラは、ヒット作品のシステムをそのまま
使い続けていけば良いんじゃないかって言われていた事がありましたが、
恐らく巣作りのシステムをいつまでも使い続けたり、
当たりの作品だけをずっと流用していた様なメーカーであったのなら
私自身は見向きもしなくなっていたんじゃないかと思います。

毎回、色々な遊びを提供していたからこその魅力があったわけで、
微妙な作品でも新しいチャレンジをする発想とアイディアには
毎回脱帽していましたし、個人的にはそこが好きだった部分でありました。
……勿論、それがメーカー的に良かったかどうかは別問題ですけど。

とにもかくにも私が好きだったメーカーの1つが無くなってしまいました。
ゲームではなくメーカーで買うという事はほんと数えるぐらいなのですが、
その数少ない内の一つであったソフトハウスキャラが解散してしまったので
非常に残念です。
……ホント、こんなありきたりな言葉じゃおさまらないぐらいには……。

本当にソフトハウスキャラは私の人生の内、
5分の1ぐらいは何かしらかの影響を及ぼしていたんじゃないかと思います。
それゆえに、このまま終わるとは思いたくはないです。
いつの日かまた違う形で出会う事もきっとあると
私はそう信じています。

今まで本当にありがとうございました。
そして、お疲れさまでした……。

ソフトハウスキャラ 雪鬼屋温泉記
雪鬼屋温泉記(第17作)
温泉旅館を経営するSLG。
ちなみに私が発売日に買ったその最後の作品。
これ以降もちょくちょく買う事は買っていたが、
手が回らなくて最近では数年遅れで買う事もざらであった……。


ソフトハウスキャラ作品のレビュー


・No.244 PCゲーム『ブラウン通り三番目』レビュー


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 22:38 | Comment(0) | ゲームがツキマトウ我の日記 | 更新情報をチェックする