現在の大不亜御魂帝国の国力
国家予算1100
海軍技術力2(特定の海軍兵器にさいの目+)
陸軍技術力0(特定の陸軍兵器にさいの目+)
航空技術力1(特定の航空兵器にさいの目+)
海軍
戦艦2隻
巡洋艦1隻
空母1隻
輸送船12隻
陸軍
戦車560輌(コマ1つで10輌)
野砲2
高射砲3
歩兵∞(臨機応変)
航空隊
戦闘機110機(コマ1つで10機)
爆撃機150機(コマ1つで10機)
攻撃機180機(コマ1つで10機)
現在のメガドランブ共和国の国力
国家予算5500
海軍技術力2(特定の海軍兵器にさいの目+)
陸軍技術力2(特定の陸軍兵器にさいの目+)
航空技術力3(特定の航空兵器にさいの目+)
海軍
戦艦2隻
巡洋艦1隻
空母2隻
輸送船8隻
陸軍
戦車460輌(コマ1つで10輌)
野砲5
高射砲5
歩兵∞(臨機応変)
航空隊
戦闘機270機(コマ1つで10機)
爆撃機280機(コマ1つで10機)
攻撃機290機(コマ1つで10機)
では、今回の対戦報告です。
ST5:アパラチャン列島航空戦!


ステージ5の概要
アパラチャン列島中心部を境界線として
15kmの間隔で配置された要塞郡があった。
第一次東西戦争時に建設された『テック・ブリリアン要塞』である。
重厚な装甲で守られたこの要塞郡は
アパラチャン列島をまるで遮断するかのごとく配置された複合要塞であり
アパラチャン列島攻略作戦において
この難攻不落の要塞が共和国軍の進攻を阻もうとしていた。
第5師団と第20師団の戦力を無力化した共和国軍であったが
皮肉にも帝国軍にこの要塞防衛の為の時間を与えてしまったのである。
地上部隊の進攻にリスクが伴うとした共和国軍は
陸海混成の航空戦力による敵要塞郡の無力化を図る事にした。
ステージ5:帝国軍作戦命令
敵戦爆連合の大編隊が
テック・ブリリアン要塞に向けて侵攻中である。
敵は航空戦力による要塞の無力化を企図しありと認む。
我が陸軍航空隊はこれを迎え撃ち共和国軍を殲滅するものである。
ステージ5:共和国軍作戦命令
我が軍は、テック・ブリリアン要塞攻略にあたり
陸海混成の戦爆連合による航空撃滅作戦を決行する。
前時代的な要塞郡ではあるが、地上部隊の進攻をスムーズにさせる為にも
この作戦は必ず成功を収めなければならない。
身命を賭して職務を遂行してもらいたい。
勝利条件
帝国軍:
15ターン目まで要塞を防衛。
敵の全滅
共和国軍:
敵の全滅
戦力
帝国軍
最高指揮官・大茶派遣軍:画廊田次郎大将
テック・ブリリアン要塞:露架広遠中将
高射砲第2連隊
第1大隊(1門)
第2大隊(1門)
第1飛行集団:千歳殻乃介中将
第1飛行団
飛行第1戦隊(20機)
飛行第2戦隊(20機)
第2飛行団
飛行第3戦隊(20機)
飛行第4戦隊(20機)
第4飛行団
飛行第9戦隊(20機)
共和国軍
最高指揮官・中部大東洋方面軍:ハリー=アイスバー大将
陸海軍
制空隊:ジミー=スカーレット大佐
スカーレット隊(戦闘機40機)
ジョイマン隊(戦闘機30機)2ターン目以降に出現
爆撃隊:バスター=ボルガーノン大佐
ボルガーノン隊(爆撃機60機)
ウォーレンタ隊(爆撃機40機)2ターン目以降に出現
リー隊(爆撃機30機)2ターン目以降に出現
クリアボーナス
勝利プレイヤー側に技術力+1予算+500
敗北プレイヤー側に技術力+1予算+100
戦闘報告
共和国軍の進攻を阻む難攻不落の要塞『テック・ブリリアン』。
この要塞を攻略するにあたり、中部大東洋方面軍司令部は
まず航空戦力による大規模な爆撃を集中して行い
要塞の機能を麻痺させる必要性があると考えていた。
また進攻の妨げとなる敵航空戦力を同時に壊滅させ
同方面の制空権を確保し敵の抵抗を極限まで排除する事によって
短期間での攻略ができると踏んでいたのである。
勿論帝国軍も、この要塞を攻略する為には
航空戦力が不可欠であると言う事を悟っていたし
また、その為の準備も怠ってはいなかった。
第5師団と第20師団が時間を稼いでくれた事もあり
要塞後方に新たに飛行場を建設する事ができた。
千歳殻乃介中将指揮下の第1飛行集団は
既に共和国軍の侵攻を今や遅しと待ち構えていたのである。
かくして壮烈極まる一大航空決戦の幕が切って落とされたのであった。
3月29日午前10時。
共和国軍の先発部隊であるスカーレット隊の戦闘機40機と
ボルガーノン隊の爆撃機60機が要塞防空圏内に来襲した。
露架広遠中将は、千歳殻乃介中将に防衛戦の指揮権を委譲し
対空能力の無い戦力を全て待機させ、航空決戦に全てを賭ける事にした。
防空戦闘機隊は、これまでの戦いで壊滅した部隊を除けば
第1飛行集団のほぼ全ての戦力を投入した形となった。
その数およそ100機。
午前12時、帝国軍飛行第3戦隊が
共和国軍の戦爆連合の航空部隊を補足し空中戦の幕が切って落とされた。
スカーレット隊は爆撃機を狙う帝国軍に対し応戦するが
飛行第1戦隊と飛行第2戦隊がその行く手をさえぎった。
両者の戦力はほぼ互角。
しかし、この2個戦隊を相手にしている間に
帝国軍の別の戦隊が爆撃隊に襲いかかる。
飛行第3、第4、第9戦隊はお互いが連携しつつ
2機1組となって爆撃機に攻撃を加えるとまず20機を撃墜せしめた。
なお、この猛攻によって爆撃隊指揮官のバスター=ボルガーノン大佐が戦死した。
午後2時、スカーレット隊も苦しい戦いを余儀なくされていた。
戦闘機の性能はやや共和国軍側に分があったが
それでも帝国軍は約30機を撃墜しており
スカーレット隊は、爆撃隊を護衛するほどの余裕は無く
帝国軍の攻撃によって一方的な劣勢を強いられていたのである。
しかし、そんな状況に変化が生じた。
共和国軍の別働隊が作戦空域に到達したからだ。
スカーレット隊は別働隊のジョイマン隊と共同して帝国軍に攻撃を浴びせる。
帝国軍の飛行第3、第4、第9戦隊は先ほどと同じく爆撃機に目標を絞るが
飛行第1、第2戦隊の戦力が半減した事によりうまくはいかなかった。
そうこうしている間に
ボルガーノン隊の残存兵力を掌握したウォーレンタ隊、そしてリー隊は
テック・ブリリアン要塞北方区域に対し爆撃を敢行し、その機能を麻痺させた。

午後4時。
帝国軍防空戦闘機隊は
共和国軍制空隊の隙を衝いて爆撃隊に攻撃を浴びせるも
惨憺たる結果に終わり、第1飛行集団の戦力は20機まで減少した。
また、唯一飛行第4戦隊が爆撃機20機を撃墜したが
共和国軍制空隊がこれを返り討ちにし全機が撃墜されていたのである。
帝国軍に残された航空戦力は飛行第9戦隊のみ。
しかし、対する共和国軍も作戦機のおよそ半数が失われており
未だテック・ブリリアン要塞に対する攻撃は不十分であった。
また、航空戦力が激減した帝国軍ではあったが
要塞の対空能力はそれ以上に共和国軍を苦しめていたのである。

午後5時。
決着の時が来た。
リー隊、ウォーレンタ隊の爆撃隊は要塞南方区域に対し空襲を敢行。
これに、飛行第9戦隊と高射砲第2連隊の対空部隊があたるが、高射砲第2連隊は壊滅。
飛行第9戦隊もスカーレット隊、ジョイマン隊の猛攻により
全機が撃墜されてしまったのである。
結果だけを見れば、帝国軍の航空戦力を消滅させ
要塞の基地機能に甚大なる損害を与えた共和国軍側が戦術的には勝利を収めたと言える。
しかし、共和国軍にとっても大きな痛手を負った戦いとなった。
作戦可能時間を大幅にオーバーした事による燃料切れで
被弾撃墜に関わらず、作戦に携わったほぼ全機が未帰還となったからである。
また、航空戦力を失った事によって制空権の確保も儘ならず
逆に共和国軍は、上空支援の無いままアパラチャン列島に孤立することになったのである。
戦果
帝国軍
戦闘機30機撃墜。
(戦闘機40機墜落)
爆撃機80機撃墜。
(爆撃機50機墜落)
テック・ブリリアン要塞損害大。
敗北
共和国軍
戦闘機100機撃墜。
高射砲2門撃破。
テック・ブリリアン要塞に対し甚大なる損害を与えた。
勝利
戦闘終了後の購入兵器
帝国軍
高射砲2門。
巡洋艦1隻。
共和国軍
戦艦1隻
空母1隻
巡洋艦2隻。
[イベント]
帝国暦2001年4月1日。
帝国海軍はこの日、尊氏型1番艦「尊氏」と2番艦「義詮」を就役させた。
しかし、尊氏型よりも強力な戦艦「謙信」が既に撃沈されていた事もあって
予定されていた3番艦以降の建造は中止となった。
尊氏型戦艦1番艦「尊氏」

画像は鋼鉄の咆哮3より
[兵器ファイル]
帝国海軍
【戦艦】
尊氏型
1番艦「尊氏」
2番艦「義詮」
最大速力34ノット
兵装
50口径38.1cm連装砲4基
50口径14.0cm単装砲20基
45口径12.7cm連装高角砲9基
28mm3連装機銃10基
25mm3連装機銃24基
解説:
世界連盟脱退後、第六次海軍軍備補充計画として
謙信型と同時に建造されたのがこの尊氏型である。
謙信型は大鑑巨砲による個艦性能の優越を狙ったものであったが
尊氏型はその謙信型の数の劣勢をカバーする為に建造された。
主砲は謙信型より小さい従来の38.1cm砲となっているが
その分対空兵装が充実している。
また最高速度34ノットと言う高速戦艦である。
尊氏型は全八隻の建造が予定されていたが
尊氏就役時には、戦艦「謙信」が撃沈されていた為
義満以降の建造は見送りとなり、より強力な戦艦を建造する必要性に迫られた。
帝国陸軍
【戦闘機】
九九式単座戦闘機三型乙「撃風」
武装
12.7mm機関砲×3
最高速度
543km/h
航続距離
1,680km
解説:
領空を侵犯した敵に対しいち早くこれを撃墜する為
速力を重視して設計された機体。
また航続距離をギリギリまで延ばした。
性能的には海軍の九八艦戦とあまり変わらない。
共和国海軍
【艦上戦闘機】
DQ3-C「ドンガバチョ」
武装
12.7mm機関銃×2
最高速度
465km/h
航続距離
1,020km
解説:
共和国海軍の旧式戦闘機。
ヤマブキ島攻略戦時に使われたが
敵戦闘機に比べ貧弱であると認識され開戦すぐに第一線を退いた。
DQ4-A「サンデー」
武装
20mm機関砲×3
最高速度
533km/h
航続距離
1080km
解説:
帝国軍の九八艦戦に対抗するべく設計された戦闘機。
開戦時にはまだ少数しか配備されていなかったのだが
DQ3では心許無いとする現場の意見を聞き入れて優先配備した機体である。
当初の目論みよりも非常に優秀な戦果を残し
アパラチャン列島攻略戦時には帝国軍の九八艦戦を凌駕する性能を見せた。
共和国陸軍
【戦闘機】
FF-2D「ストライクタイガー」
武装
7.62mm機関銃×5
最高速度
480km/h
航続距離
980km
解説:
既に旧式化していたFF-2戦闘機ではあったが
使い勝手の良さと量産性に富んだ機体であった為
FF-3の生産体制が整うまで生産され続けた。
派生型が数多く存在し、D型は発動機サバンナ8型を換装させた機体である。
FF-3A「エクスタミネートチーター」
武装
12.7mm機関銃×2
7.62mm機関銃×3
最高速度
544km/h
航続距離
960km
解説
旧式化したFF-2戦闘機の後継機として開発されたFF-3戦闘機。
徹底した軽量化が施された事により、運動性能は抜群に向上したものの
与圧タンクが不十分と言う事もあって
事実上高高度での戦闘は対応しきれないと言った問題点もある。
【爆撃機】
双発中型爆撃機SB-Mk.X-C「グローランサー」
武装
12.7mm機関銃×5
爆弾1500kg
最高速度
434km/h
航続距離
3,200km
解説
共和国軍の双発中型爆撃機であるグローランサーは
当初から対不戦を想定して造られた爆撃機である。
後方基地から地上部隊の支援を行うべく、可能な限り航続距離を延ばした。
アパラチャン列島攻略戦において初めて使用されたが
期待されていた性能を充分に発揮することはできなかった。
C型は初期量産型。
今回は運にすら見放されてしまいました。。。
15ターン目まで粘って勝利目前かと思いきや
最後の最後でサイコロの出目がまさかの1が連発……。
唯一救いがあるとすれば、最終ターンまで粘った事もあって
共和国側の航空機が離脱できなかった事ですかね。
次回は絶対勝つ!
そろそろ帝国軍の勝利も見てみたいです。
更なる奮闘に期待!
次のステージはどんな展開になることやら。
私自身もそろそろ勝ちたいですw
というわけで、粉骨砕身努力いたしますです。
>sergeantさん
今回は負けたとは言え、今までの中でもマシな部類なんですよね。
ただやはり、最後は悔やまれます。
(全然違ってたらスミマセン^^;)
TRPGって何か欧米発祥のゲーム(?)らしいのですが
そんなこと知らずに子供の頃に独自に作ったんだとしたら…
ソレってなんかすごいですよね!!!Σ( ̄Д ̄*)
TRPGはやった事が無いので何とも言えませんが、
どちらかと言うと、すごろくみたいな感じじゃないでしょうか。
多分、あんなに立派なもんじゃありませんしw
ちなみに、作ったのは子供の頃じゃないです。
なので、全然凄くないんですよねコレがw
一年放置とか、間開きすぎるだろ
このゲーム、友人と二人でやっていますので
お互いの都合のが合う時にしか進められないんです。。。
もっと更新頻度はあげたいんですけどね。
申し訳ありません。
長い目で見守ってやってくださいm(_ _)m