当時、野球ゲームと言えば、任天堂の『ベースボール』でした(1984年当時)。
パワプロは勿論のこと、ファミスタすら存在していなかった頃です。
――マイコンでもファミコンのような野球ゲームができればいいのにな……。
なんて、思ったマイコンユーザーも少なくは無かったかと思います。
そんな夢にまで見た、本格野球ゲームがハドソンから発売されたのです!

マイコンでゲームをやった事がある人なら
誰もが知っているらしいこの『野球狂』。
今回紹介するのはPC-6001mkII版ですが
それ以外にも、FM-7、PC-8801、X1などでも発売されました。
いわゆる『〜狂シリーズ』と呼ばれる
ハドソンがパソコン向けに発売したゲームの一つです。


当時プレイしていたのは88版のほうで
P6版は88版を持っていた友達のお兄さんから貰ったものでしたが
実は全くやらなかったんですよP6の方は。
私がこのゲームをプレイしたのは
ファミスタが発売されて、かなり経った頃でしたから
家でわざわざ長いロードに耐えるよりも
どうせやるなら、ファミスタが良いと思ったわけです。
それに、ちょうどあの頃
レコーダー(テープを読む機械)が壊れてたって言うのもあって
結局、そんなにはやらなかったんですよね。
でも、当時、非常に良くできているな〜とは思いました。
2P対戦は勿論の事ですが、エディットモードで選手の登録ができるんですよ。
自分の好きな選手を登録して、打率とか守備率とかをデータに入力していくんです。
好きな選手を入れてチームも作れるし
オリジナルの選手を入力して独自のチームなんてのも作れました。
これが出た当時、他にも野球ゲームって言うのは存在していましたが
やはり任天堂の『ベースボール』級のゲームは無きに等しかったようですね。
そんな暗雲立ち込めていた野球ゲーム界に突如として登板したこの野球狂は
歓迎を持って迎えられたとかそうでなかったとか。
まぁ、このクラスのゲームは、私の時代にはもうゴロゴロしてたって言うのもあるんで
個人的にはあまり目新しさが無かったって言うのが本音だったりします(スンマソン)。
『野球狂』評価:☆☆☆
発売・ハドソン
ジャンル・スポーツ
発売日・1984年
定価・4,000








