さて今回は、ファミコン『デビルワールド』から
『タマゴン』を紹介するぞぃ!

デビルワールドと言えば、任天堂から発売された
ドットイートタイプのアクションゲームじゃ。
ちなみにドットイートタイプとは
画面上に敷き詰められたドットを通過して消すゲームなどを指す。
分かりやすく言えば、パックマンみたいなゲームだと思ってもらえればよろしい。
詳しいゲームの詳細は
いつかやるであろうレビュー時に任せるとして
今日は、何は無くとも主役のタマゴンじゃ。
タマゴンの名が示すとおり、コヤツはタマゴ怪獣じゃ。
何故だか知らぬが
デビルワールドに迷い込んでしまったこのタマゴンは
デビルやデビルの手下達を相手に戦う事になる。
しかし、初めはタマゴの状態なので
タマゴからかえって怪獣タマゴンとなる必要がある。
この世に生を受けて、いきなり戦う事の宿命を背負わされたわけじゃな。
なお、宿命を背負わされているだけあって
生まれる前からその戦闘スキルは備わっておった。
タマゴからかえるタイミングにしてもそうじゃ。
自分で生まれるタイミングが計れるので
周りの状況を把握し、敵が近くにいない時にタマゴンになる事ができる。
なんと言う、超スキルじゃろうか。
しかも、タマゴの時はどんな攻撃を食らってもビクともしない超装甲。
まさにデビルワールドに迷い込んだのが
当たり前であったかのように宿命付けられておったわけじゃな。
まあ、タマゴの状態でどう迷いこんだのかは知らんが
実は生まれる前からこの怪獣の未来は決められていたのかも知れんのぅ。
そんなタマゴンはタマゴからかえると
打倒デビルを合言葉に、幼い怪獣ながら己が使命を全うすべく奔走するのじゃ。
デビルワールドに落ちている十字架を拾い
この世界の魔力の源であるボワボワ(ドット)を消したり
バイブル(聖書)の欠片を集めデビルホールを封印したりと
その活躍はまさに目覚しいものがある。
また、タマゴンが十字架やバイブルを持っていると
炎を吐けるようになり、敵に攻撃が出来るのじゃ。
まさに神から使わされた使徒と言えよう。
ちなみに、炎で攻撃すると
敵を目玉焼きにして食べる事が出来るのじゃが
タマゴの身で、目玉焼きを食べるのはアリなんじゃろうかのぅ……。
……共食いにならんのじゃろうか。
まあ、そんなわけでタマゴンについての紹介はコレぐらいでいいじゃろう。
つか、あんま話しちまうと、レビュー時に重複とかしちゃうし
そもそもタマゴンに関する情報が少ないから
これ以上は、独自の解釈を盛り込みすぎて殆どウソになっちまうからな!
と言うわけで、とっとと適正チェックに移りたいと思うぞ!

陸軍二等兵
兵科:
歩兵
能力:
火炎放射
解説:
生まれながらにして戦う事の宿命を背負わされた怪獣タマゴン。
デビルワールドに跋扈する悪を、神に代わり粉砕すべく
十字架やバイブルなどを手にして彼は縦横無尽に駆け巡った。
敵の猛攻を炎の攻撃によって蹴散らし、目玉焼きにして食べる。
まさに、鬼神!
誰が言ったか、その獅子奮迅の勢いは
見る者に神風の到来を予期させた程であったとか。
そんな彼の階級は二等兵。
生まれたてなのでこれは仕方あるまい。
じゃが、働きだけを見れば大佐クラスじゃ。
一兵の援、一弾の補給を乞わず、敵の猛追にただ一人挑んだわけじゃからな。
能力の火炎放射は、まぁ炎を吐くと言う事で……。
さて、今日はデビルワールドからタマゴンの紹介じゃった。
毎回毎回、言っておるが、独断と偏見が含まれておるので
あんま、鵜呑みにしない事をお勧めするぞぃ!
そんじゃまたのぅ!



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そういえばプレイしたことなかったから今度現物を探しに行こうかな〜。
友達と一緒に遊んで、タマゴンの吐く炎で動けなくしてました。
懐かしいです♪
二番煎じの感がありますが、それまでのドットイートタイプにはない様な(画面がスクロールする)仕様にもなっているので、きっと新鮮な気持ちでプレイできるのではないでしょうか。
これ系のゲームが嫌いでなければ楽しめるかと思いますよ。
>>Game-PaPaさん
2Pと協力プレイしても、お互いの攻撃にあたると邪魔しあっちゃうんですよねw
私も良く遊んだものです。