ソリテアと言っても、Windowsに初めから入っているソリティアではありません。
あちらは、クロンダイクと呼ばれるソリティア。
今回レビューするソリテアは、ペグ・ソリテールと呼ばれるパズルゲームです。
ペグとは釘や杭の事を指しますが
ここでは駒(盤上のボール)としての意味で話を進めます。
盤上に配置されている隣り合って並べられたペグを飛び越して動かし
飛び越えられたペグを消していきます。
そうして、最終的には中央に一個だけペグを残す事でゲームクリアとなります。
隣り合っていないペグや、斜めに飛び越して動かす事はできないのと
隣り合っていても、飛び越える先に別のペグがあるとこれも動かす事はできません。
これが、ペグ・ソリテールのルールとなります。
なお、このゲームボーイ版のソリテアでは
中央に一個だけ残す事でゲームクリアとなりますが
通常は、必ずしもそうでなければならないと言う決まりはないようです。

カセットにも描かれていますが、これがソリテアの盤。
イギリス式、フランス式があるようです。
ゲームボーイ版のソリテアは全100問。
なかなかのボリュームです。
決められた少ない手数でクリアすれば言う事ありませんが
初めのうちは、それを無視してまずはクリアする事だけを
考えた方がいいかもしれません。
なかなかに、手ごたえがあります。
なお、同じペグが連続して飛び越えても、それは1手として数えます。
何手でクリアしたかの記録もされるので、一度クリアしただけでなく
記録更新を目指して、何度もチャレンジするのも面白いかもしれません。


『ソリテア』評価:☆☆☆☆
発売・ヘクト
ジャンル・パズル
発売日・1992年6月26日
定価・3,900



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ソリテア、カセットに描かれてある盤は見たことがあるのですが、
ルールは知りませんでした。
PS版があったら遊んでみたいですね。
パソコンに入っているソリティアのイメージが一番強いですよね〜。
あと、このルールのものかどうかは分かりませんが、プレステでもシンプルシリーズで出ているようです。