1年以上も更新が滞っていたので一応説明。
このゲームは、つい捨ててしまいがちな牛乳キャップを
何かに再利用できないかと考え抜いた結果生み出された
なんとも地球に優しいエコロージーなシミュレーションゲームである。
ここではそのゲーム内容と対戦結果などを報告する。
ちなみに帝国軍側は私。
共和国軍側は友人が担当するものである。
なお、ルールを修正&追加いたしました。
詳しくは、ルールの項にてご確認ください。
(今回は従来通りのルールで行っております)
現在の大不亜御魂帝国の国力 | ||
国家予算 | 500 | |
海軍技術力 | 2(特定の海軍兵器にサイの目+) | |
陸軍技術力 | 1(特定の陸軍兵器にサイの目+) | |
航空技術力 | 1(特定の航空兵器にサイの目+) | |
海軍 | ||
戦艦 | 4隻 | |
巡洋艦 | 2隻 | |
空母 | 1隻 | |
輸送船 | 12隻 | |
陸軍 | ||
戦車 | 560輌(コマ1つで10輌) | |
野砲 | 2門 | |
高射砲 | 3門 | |
航空隊 | ||
戦闘機 | 10機(コマ1つで10機) | |
爆撃機 | 150機(コマ1つで10機) | |
攻撃機 | 180機(コマ1つで10機) | |
現在のメガドランブ共和国の国力 | ||
国家予算 | 3300 | |
海軍技術力 | 3(特定の海軍兵器にサイの目+) | |
陸軍技術力 | 2(特定の陸軍兵器にサイの目+) | |
航空技術力 | 3(特定の航空兵器にサイの目+) | |
海軍 | ||
戦艦 | 3隻 | |
巡洋艦 | 3隻 | |
空母 | 3隻 | |
輸送船 | 8隻 | |
陸軍 | ||
戦車 | 460輌(コマ1つで10輌) | |
野砲 | 5門 | |
高射砲 | 5門 | |
航空隊 | ||
戦闘機 | 200機(コマ1つで10機) | |
爆撃機 | 150機(コマ1つで10機) | |
攻撃機 | 290機(コマ1つで10機) |
では、今回の対戦報告です。
ST6:激突!ローレサマール海海戦!


ステージ6の概要 | |||
先のスプライト岬沖海戦は、艦船の撃沈数こそ帝国軍が勝ってはいたものの 空母艦載機を全機撃墜されていた事と、作戦遂行能力を喪失していた事で 事実上、帝国軍の敗北と言っていい結果に終わった。 そして、これによりアパラチャン列島方面の制海権を完全に失い 同列島を守備する大茶派遣軍は孤立したのである。 3月7日に開かれた政府連絡会議では 国策遂行に関する帝国基本国策要綱の見直しが決定され 国策の大網である列強各国の植民地支配からの解放と 独立の為の支援をより明確なものとした。 アパラチャン列島が主戦場となった事により 従来の国策要綱では必ずしも現状に合致するものではなかった為である。 そして国策遂行の為には、アパラチャン列島方面の制海権を取り戻さなければならず スプライト岬沖海戦の敗北によって孤立した大茶派遣軍を援護する事も急務とされた。 帝国海軍はこれにより、中洋支援隊として派遣していた部隊を再編成し 新たに第4・第6艦隊を加えた中洋方面艦隊の設立に至った。 3月29日。 アパラチャン列島航空戦において共和国軍は 帝国軍の要塞並びに航空戦力に対して甚大なる損害を与えたが 共和国軍もまた投入した航空戦力のほぼ全てを失う結果となった。 共和国軍は、アパラチャン列島方面の航空戦力の増強を図る為 陸海軍の協議の下、アーモンド=ベルファリン中将麾下の第1機動艦隊を 増援部隊として派遣する事を決定。 4月3日、第1機動艦隊はヤマブキ島アリーナ泊地を出航し アパラチャン列島へと向かった。 しかし、これを察知した帝国海軍中洋方面艦隊司令部は、この増援を阻止して アパラチャン列島近隣海域の制海権を手中に収めるべく画策するのであった。 | |||
ステージ6:帝国軍作戦命令 | |||
我が帝国海軍中洋方面艦隊司令部は アパラチャン列島東方海域に敵機動部隊を補足した。 先のアパラチャン列島航空戦によって失われた航空戦力の 増強を図る事が敵の目的であると思われる。 我が軍は、この敵の意図を粉砕し この機に同方面の制海権を手中に収めるものである。 アパラチャン列島に勇戦奮闘中の帝国軍将兵並びに 同列島の民草に報いる為にも、総力を挙げて敵機動部隊を撃滅すべし。 | |||
ステージ6:共和国軍作戦命令 | |||
本作戦は、アパラチャン列島方面の航空戦力の増強が目的である。 情報によると帝国軍第5艦隊が、我が軍の増援を阻止する為に出撃したとの事であり 速やかに作戦を遂行しなければならない。 各艦は空母ファイヤーを護衛しつつ 目標地点であるサンタミノモンタ沖へ急ぎ西進せよ。 | |||
勝利条件 | |||
帝国軍: | 艦載機の全機撃墜。 空母の撃沈。 | ||
共和国軍: | 空母がマップ左端へ到達。 敵の全滅。 | ||
クリアボーナス | |||
勝利プレイヤー側に技術力+1予算+1000 | |||
敗北プレイヤー側に技術力+1予算+100 |
戦力 | |||
※駆逐艦はゲーム中には登場しません。 | |||
帝国軍 | |||
海軍 | |||
中洋方面艦隊 | 最高指揮官:君望亜樹大将 | ||
第5艦隊 | 指揮官:黄金寺羽衣中将 | ||
第6戦隊 | 戦艦「新田」 | ||
第12水雷戦隊 | 巡洋艦「黒久宝」 | ||
第15駆逐隊 | 駆逐艦4隻 | ||
第16駆逐隊 | 駆逐艦4隻 | ||
第13水雷戦隊 | 巡洋艦「夢想仙楽」 | ||
第10駆逐隊 | 駆逐艦4隻 | ||
第17駆逐隊 | 駆逐艦4隻 | ||
共和国軍 | |||
海軍 | |||
中部大東洋方面軍 | 最高指揮官:ハリー=アイスバー大将 | ||
第1機動艦隊 | 指揮官:アーモンド=ベルファリン中将 | ||
第1空母戦隊 | 空母「ファイヤー」 | ||
艦載機 | |||
戦闘機20機 | |||
爆撃機20機 | |||
攻撃機20機 | |||
第1巡洋艦戦隊 | 巡洋艦「インベーダー」「ゼビウス」 | ||
第1駆逐艦戦隊 | 駆逐艦7隻 |
戦闘報告
早くも中洋方面艦隊が設立へと至ったその目的を果たす好機が到来したわけであるが
中洋方面艦隊は編成途上であった為
事実上、作戦に参加できる艦隊は第5艦隊のみであった。
しかも、先のスプライト岬沖海戦の傷は未だ癒えておらず
お世辞にも万全の態勢で臨める状況にはなかったのである。
しかし、敵機動部隊をこのまま見過ごす事は即ち
アパラチャン列島方面の航空戦力の増強を見過ごす事と同義であり
それだけは避けなければならなかった。
司令部の命を受けた第5艦隊は、ニューエムエスエックス諸島より出撃。
アパラチャン列島北方よりローレサマール海へと入った。
一方、帝国軍が出撃したとの報告を受けた第1機動艦隊司令官、
アーモンド=ベルファリン中将は、帝国軍との決戦を避ける形で南下しつつも
頃合を見て北上し、こちらもローレサマール海へと入った。
4月8日、ベルファリン中将は、帝国軍の艦隊が
先のアパラチャン列島北方海戦(スプライト岬沖海戦の共和国軍側呼称)で
打ち漏らした第5艦隊の残存部隊であると察知すると
これを空母艦載機によって撃滅する方針に転換。
索敵により第5艦隊を発見し、艦載機を全機発艦させた。
一方、帝国軍第5艦隊が第1機動艦隊の索敵機に接触を受けると
すぐさまこれを撃墜せしめたが、黄金寺羽衣中将はこれをさして問題にせず
敵機動部隊目指してなおも巡航速度にて航行を続けた。
黄金寺中将は、敵が戦闘態勢には入らず自艦隊を避けて
輸送任務を優先させると判断した為である。
しかし、これは誤まった判断であった。
同日14時20分。
味方の水偵が敵艦載機の編隊を発見。
敵情を第5艦隊に伝えると、水偵は敵戦闘機に撃墜された。
黄金寺中将は水偵の報告を受け、全艦に対空戦闘準備を下令。
その10分後には共和国軍攻撃隊が来襲した。

上空直援機を伴っていなかった第5艦隊であったが
各艦の対空戦闘能力は決して貧弱なものではなかった。
しかし、油断していた第5艦隊は共和国軍の猛攻の前に次々と被弾撃沈していく。
そして爆撃隊の攻撃が、巡洋艦「黒久宝」ついで「夢想仙楽」に命中。
両艦とも弾薬庫に命中した際の爆発で瞬く間に轟沈した。
一方、帝国軍が誇る戦艦「新田」は孤軍奮闘。
敵攻撃機20機を撃墜せしめた。
しかし、敵の猛攻は止まるところを知らず
同日15時05分、戦艦「新田」の艦橋に爆弾が命中し
第5艦隊司令長官、黄金寺羽衣中将は戦死、防空指揮所にいた艦長も重傷を負った。
その後、新田の副長が指揮を継いだが、15時20分、再度の攻撃により新田は沈没した。
この海戦により、アパラチャン列島方面を守備する海軍部隊は
第4・第6艦隊が到着するまで、事実上失われたのである。
そして共和国軍は、作戦目的である同方面の航空戦力の増強を成し遂げ
アパラチャン列島攻略作戦を優位に進めていくのであった。
戦果 | |||
帝国軍 | |||
攻撃機20機撃墜 | |||
第5艦隊壊滅。 | |||
司令長官 黄金寺羽衣中将戦死。 | |||
敗北 | |||
共和国軍 | |||
戦艦「新田」撃沈 | |||
巡洋艦「黒久宝」「夢想仙楽」撃沈 | |||
第5艦隊の撃滅に成功。 | |||
勝利 |
またしても負けた!
もはやこれまでなのか!?



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兵力差もあってか苦戦を強いられている帝国軍と旧日本軍が重なって見えますよ〜。
本土決戦にならないことを祈るばかりであります。
少しでも楽しんでいただけたようで嬉しく思います。
当分の間は、本土決戦も起こらないかと思いますが、帝国軍側もそろそろ勝っておかないとどんどんジリ貧に……。
果たして神風は吹くのでしょうかw
この引きならば、次回更新はきっと近日中であるとしんじて待ちたいと思います(笑)
まとめたら、本になりそうです。
さぁ、そろそろ共和国を倒しちゃいましょうよ(笑)
あははは。
勿論次回更新はなるたけ早く行いますよ。
近年中にはw
>クリームころすけさん
コピーしてホッチキスでとめればすぐにでも本になりますよ♪
……なんて。
いつか共和国には正義の鉄槌が下る事でしょうw
更新、できるだけお願いします。
お褒め頂き、ありがとうございます。
更新少ないですよね……、申し訳ないです。
友人との時間が合わないものでなかなか対戦ができないのが理由なのですが、その辺も踏まえてできるだけ更新頻度を上げるよう頑張っていきたいと思います。
どうぞ、これからもペーパーキャップ戦略を見守っていてくださいませ。