と言う事で、半年ぶりに更新。
現在の大不亜御魂帝国の国力 | ||
国家予算 | 600 | |
海軍技術力 | 2(特定の海軍兵器にサイの目+) | |
陸軍技術力 | 1(特定の陸軍兵器にサイの目+) | |
航空技術力 | 2(特定の航空兵器にサイの目+) | |
海軍 | ||
戦艦 | 3隻 | |
巡洋艦 | 0隻 | |
空母 | 1隻 | |
輸送船 | 12隻 | |
陸軍 | ||
戦車 | 560輌(コマ1つで10輌) | |
野砲 | 2門 | |
高射砲 | 3門 | |
航空隊 | ||
戦闘機 | 10機(コマ1つで10機) | |
爆撃機 | 150機(コマ1つで10機) | |
攻撃機 | 180機(コマ1つで10機) | |
現在のメガドランブ共和国の国力 | ||
国家予算 | 4300 | |
海軍技術力 | 3(特定の海軍兵器にサイの目+) | |
陸軍技術力 | 3(特定の陸軍兵器にサイの目+) | |
航空技術力 | 3(特定の航空兵器にサイの目+) | |
海軍 | ||
戦艦 | 3隻 | |
巡洋艦 | 3隻 | |
空母 | 3隻 | |
輸送船 | 8隻 | |
陸軍 | ||
戦車 | 460輌(コマ1つで10輌) | |
野砲 | 5門 | |
高射砲 | 5門 | |
航空隊 | ||
戦闘機 | 200機(コマ1つで10機) | |
爆撃機 | 150機(コマ1つで10機) | |
攻撃機 | 270機(コマ1つで10機) |
今回より、修正ルール&新ルールが適応されております。
詳しくは、ルールの項にてご確認ください。
それでは今回の対戦報告です。
ST7:血戦!ショタロン河攻囲戦!
ステージ7の概要 | |||
先のショタロン河を巡る戦いは、後に血染めの河と呼ばれ 戦いに参加した帝国軍部隊のおよそ8割が戦死しただけでなく 共に戦った義勇軍や帝国軍に協力した民間人にも多数の死傷者が出ていた。 帝国陸軍大尉、雲光寺照明は、軍人軍属に関わらず その戦いで生き残った者達をまとめモチヅキ山に立て籠もっていた。 数にして一個大隊程である。 しかし、その実情は、ショタロン河で重傷を負い満足に戦う事のできない将兵達と 装備も貧弱な義勇軍と民間人で構成された寄せ集めの部隊にしか過ぎなかったのである。 また、共和国軍による連日連夜の猛砲撃は 戦いに慣れていなかった義勇軍や民間人らの士気を低下させ 彼らに戦意を喪失させるのに十分すぎる程の効果を上げていた。 雲光寺大尉はいつまでもモチヅキ山に立て籠もる事は不可能と判断し 残る士官達との協議の結果、総攻撃を行う事となった。 総攻撃の目標はショタロン河に展開する共和国軍補給部隊。 前線部隊への供給を絶つ事ができれば彼らの侵攻速度を遅らせ 帝国軍に反攻のきっかけを与える事ができる。 また、仮に総攻撃に失敗したとしても 一時的にしろ共和国軍の注意をひきつけておくだけでも充分であった。 援軍も望めず、連絡手段も頓挫していた現状にあって 彼らに残された手段は決死の攻撃による状況打開しかなかったのである。 総攻撃決行は4月7日深夜。 奇しくも、ローレサマール海海戦前夜の事であった。 | |||
ステージ7:帝国軍作戦命令 | |||
これより共和国軍陣地へ向け総攻撃を行う。 闇夜にまぎれて三方面から敵陣地に肉薄しこれを殲滅する。 奇襲の成果を高める為、重火器の使用は厳命あるまでこれを禁じ 各隊の指揮官は雲光寺隊の攻撃の合図を待って逐次攻撃を行うものとする。 まさに決死の攻撃である事を肝に銘じ、アパラチャンの土となる事を覚悟せよ。 自分は、ただ後に続く事を信じ必ずや戦局が好転せん事を願うのみである。 また、終始軍に協力し戦闘に参加してくれた アパラチャンの同胞諸氏にこの場を借りて御礼申し上げる。 必ずや帝国とアパラチャンの歴史とに未来永劫語り継がれる事であろう。 一人一殺、アパラチャンの独立の為に! 帝国万歳!アパラチャン万歳!独立万歳! | |||
ステージ7:共和国軍作戦命令 | |||
特に無し。 | |||
勝利条件 | |||
帝国軍: | 攻撃を加えてから5ターンが経過する。 補給陣地の占領(この場合は終了後、資金+100) 敵の全滅。 | ||
共和国軍: | 敵の全滅。 | ||
クリアボーナス | |||
勝利プレイヤー側に技術力+2予算+1000 | |||
敗北プレイヤー側に技術力+0予算+200 |
戦力 | |||
帝国軍 | |||
陸軍 | |||
雲光寺隊 | 最高指揮官:雲光寺照明大尉 | ||
雲光寺隊 | 指揮官:雲光寺照明大尉 | ||
帝国兵88名、義勇兵78名、民間人35名掌握、計201名。 | |||
極大学隊 | 指揮官:極大学権八中尉 | ||
帝国兵94名、義勇兵108名、民間人10名掌握、計212名。 | |||
仁賀芋隊 | 指揮官:仁賀芋正二少尉 | ||
帝国兵96名、義勇兵89名、民間人22名掌握、計207名。 | |||
共和国軍 | |||
陸軍 | |||
中部大東洋方面軍 | 最高指揮官:ハリー=アイスバー大将 | ||
第25補給連隊 | 指揮官:ガリー=ガリクソン中佐 | ||
第25支援歩兵中隊 | |||
第25整備中隊 | |||
第50補給中隊 | |||
第51補給中隊 | |||
第102戦車大隊 | 指揮官:シャー=アジュニャーブル少佐 | ||
戦車10輌 |
戦闘報告
4月7日深夜、展開していた共和国軍部隊の目を欺き
3つに戦力を分け密かにモチヅキ山を下った帝国軍は
それぞれが違うルートからショタロン河の共和国軍補給陣地を目指した。
各隊とも当初の予定通りに目標地点に到達し
雲光寺隊の攻撃の合図を待った。
午前3時、雲光寺照明大尉は、自身が掌握する雲光寺隊に突撃を命令。
照明弾を合図に各隊もそれに続いた。
共和国軍は、突然の奇襲に慌てふためき
満足な抵抗も出来ないまま次々にやられていった。
第25補給連隊連隊長であるガリー=ガリクソン中佐は
すぐに状況把握に努め混乱を収めようとするも
帝国軍の攻撃が四方八方から及んでいた現状を見て
この奇襲を帝国軍の組織だった大規模な攻勢と誤認。
それでも敵の概要は一切不明であったが
元々支援専門の補給部隊でどうにかなるわけも無いと判断し
ガリクソン中佐は、連隊の上位部隊である第9後方支援旅団司令部に
降伏の許可を求めたほどであった。
しかし、そんな状況にあって、絶対的有利である筈の帝国軍部隊も
蓋を開けてみれば寄せ集めの部隊にしか過ぎ無かったのであるからして
徐々に体勢を立て直しつつあった共和国軍の攻撃に
今度は帝国軍が苦しめられていったのである。
特に雲光寺大尉にとって誤算だった事は
敵の戦車大隊の存在であった。
先のショタロン河の戦いで被害を受けていた第102戦車大隊が
ここで修理と補給を受けていたのだ。
大隊長であるシャー=アジュニャーブル少佐は
帝国軍の奇襲によって補給部隊が混乱に陥る中
行動可能な戦車から逐次出撃させこれにあたった。
満足な武器を持っていなかった帝国軍部隊は
突然の戦車部隊の出現に、なす術も無く敗れ去っていった。
明け方になる頃には
雲光寺隊、極大学隊は壊滅的被害を受け
指揮官の雲光寺照明大尉、極大学権八中尉が共に戦死。
唯一、戦車と対峙していなかった仁賀芋隊がまだ残っていたが
それでも既に半数以上が戦死していたのである。
帝国軍は良く奮戦し
共和国軍第25補給連隊に壊滅的被害を与える事に成功した。
そして、これ以上の戦闘の継続が不可能と判断した仁賀芋正二少尉は
部隊をまとめ一時的な撤退を行う事にしたのである。
しかし、敵の追撃は激しく
何とかショタロン河付近にある洞窟に身を隠す事ができた時には
彼と僅かに数名が生き残っただけであった。
そして、僅かに生き残った者たちも
最終的には捕らえられてしまった。
仁賀芋少尉は、捕えられる前に自決を遂げるのであるが
彼にとって幸運だった事は、最後の瞬間に愛する人が出来た事であろう。
共に逃げた民間人の中に、ファ・チョチョリゲスと言う
それはそれは美しいアパラチャン人の女性がいたのだが
仁賀芋少尉はその彼女に恋をしてしまったのだ。
彼とチョチョリゲスは洞窟が敵に包囲されると
他の者達を投降させ、共に自決を遂げたのである。
結局、生き残った者は僅かしかいなかったが
一時的にしろ敵の混乱を招き
補給物資に少なからず損害を与えたこの決死の攻撃によって
皮肉にも帝国軍に初の勝利とも言える戦果をあげるに至った。
この攻撃によって共和国軍の侵攻をも遅らせるに至り
テック・ブリリアン要塞防衛の為の時間を稼ぐ事にも繋がったのである。
散る花の 心はすがし 春の音
(仁賀芋正二、辞世の句)
戦果 | |||
帝国軍 | |||
歩兵部隊殲滅 | |||
第25補給連隊の殲滅に成功。 | |||
共和国軍の補給物資に甚大なる損害を与える事に成功。 | |||
テック・ブリリアン要塞防衛の為の時間を稼ぐ事に成功。 | |||
勝利 | |||
共和国軍 | |||
無し | |||
第25補給連隊壊滅。 | |||
補給物資に甚大なる損害。 | |||
敗北 |
戦闘終了後の購入兵器 | |||
帝国軍 | |||
戦闘機 | 90機 | ||
共和国軍 | |||
爆撃機 | 50機 | ||
空母 | 1隻 | ||
輸送船 | 5隻 |
初の勝利であります!!
とは言え、相手の現有戦力に
ダメージを与えたわけではないので
まだまだと言った所でしょうか……。
しかし!
この一歩が、帝国軍の反攻開始の合図となるのであります!
……たぶん。
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帝国軍がこのチャンスを生かせるかどうかで戦局が大きく変りそうですね。
それにしても毎度の事ながら、地名や登場人物のネーミングセンスには脱帽であります。
ネーミングは殆どテキトーですから
センスなんてありませんよw
いやしかし、これからチャンスを生かせるか、本当にかぎになりそうです、、、