ついに共和国軍によるテック・ブリリアン要塞攻略が始まる!
勝つのは帝国か、共和国か!?
そんなわけで、今回もはじまるよー。
現在の大不亜御魂帝国の国力 | ||
国家予算 | 1150 | |
海軍技術力 | 2(特定の海軍兵器にサイの目+) | |
陸軍技術力 | 3(特定の陸軍兵器にサイの目+) | |
航空技術力 | 2(特定の航空兵器にサイの目+) | |
海軍 | ||
戦艦 | 3隻 | |
巡洋艦 | 0隻 | |
空母 | 1隻 | |
輸送船 | 12隻 | |
陸軍 | ||
戦車 | 560輌(コマ1つで10輌) | |
野砲 | 2門 | |
高射砲 | 3門 | |
航空隊 | ||
戦闘機 | 100機(コマ1つで10機) | |
爆撃機 | 150機(コマ1つで10機) | |
攻撃機 | 180機(コマ1つで10機) | |
現在のメガドランブ共和国の国力 | ||
国家予算 | 3050 | |
海軍技術力 | 3(特定の海軍兵器にサイの目+) | |
陸軍技術力 | 3(特定の陸軍兵器にサイの目+) | |
航空技術力 | 3(特定の航空兵器にサイの目+) | |
海軍 | ||
戦艦 | 3隻 | |
巡洋艦 | 3隻 | |
空母 | 4隻 | |
輸送船 | 13隻 | |
陸軍 | ||
戦車 | 460輌(コマ1つで10輌) | |
野砲 | 5門 | |
高射砲 | 5門 | |
航空隊 | ||
戦闘機 | 200機(コマ1つで10機) | |
爆撃機 | 200機(コマ1つで10機) | |
攻撃機 | 270機(コマ1つで10機) |
では、今回の対戦報告です。
ST8:テック・ブリリアンの守護神
ステージ8の概要 | |||
難攻不落の要塞『テック・ブリリアン』。 この要塞が難攻不落と言われる所以は 天然の要害を最大限に利用した複合要塞と言う所にある。 そしてその要塞群に配置された要塞砲の存在が 攻めにくい天然の要害と相まって侵攻軍を苦しめるのである。 共和国軍は先のアパラチャン列島航空戦において 要塞の機能を一時的に麻痺させる事には成功したものの 依然テック・ブリリアン要塞は、その眼前に立ち塞がっていたのである。 中部大東洋方面軍司令部は 再度航空部隊による面制圧を行う必要に迫られたが 増強を成し遂げたとは言え、僅かな戦力で これを制圧する事は不可能であると認識していた。 しかし、要塞の機能が麻痺している今こそが このテック・ブリリアン要塞攻略の時であるとの結論に達し アパラチャン列島に展開する地上部隊と航空部隊の同時攻撃による 要塞攻略を成さんとするのであった。 | |||
ステージ8:帝国軍作戦命令 | |||
我がテック・ブリリアン要塞に向け敵が侵攻中である。 侵攻中の敵部隊には、少数ではあるが航空部隊の存在も確認された。 先の航空決戦によって我が防空戦闘機隊は 壊滅的被害を受けこれに対抗する事はできない。 その為、要塞の強固な防御力を以ってこれをやり過ごし 敵地上部隊にのみ火力を集中させる。 敵は大規模な兵力ではあるが要塞内に立て籠もり持久戦を行えば我らにも勝機はある。 また我々にはまだ奥の手が残されており、共和国軍を一網打尽にする事も可能である。 敵侵攻軍に壊滅的被害を与え、このテック・ブリリアン要塞を断固死守するのだ。 | |||
ステージ8:共和国軍作戦命令 | |||
我が軍は航空戦力の増強を成し遂げた事により テック・ブリリアン要塞攻略へと踏み出すことになった。 テック・ブリリアン要塞は首都ダイチャワンを攻略する上で 避けては通れない要衝であり、何としても落とさなければならない。 要塞を形成する各堡塁(ほうるい)陣地には 強力な火力が備えられており苦戦が予想される。 まずは要塞前面の各堡塁陣地を無力化し ジョンマンジロ高地を攻略する事に全力をあげるものである。 | |||
勝利条件 | |||
帝国軍: | 20ターン防衛。 | ||
共和国軍: | 敵の全滅。 | ||
クリアボーナス | |||
勝利プレイヤー側に技術力+1予算+500 | |||
敗北プレイヤー側に技術力+1予算+500 |
戦力 | ||||
帝国軍 | ||||
陸軍 | ||||
大茶派遣軍 | 最高指揮官:画廊田次郎大将 | |||
テック・ブリリアン要塞 | 指揮官:露架広遠中将 | |||
要塞重砲兵第1連隊 | 指揮官:命題前ノ助大佐 | |||
要塞重砲兵第1大隊(アサオガルガ堡塁陣地) | ||||
八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』 | ||||
要塞重砲兵第2大隊(マンジュシャルゲ堡塁陣地) | ||||
八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』 | ||||
要塞重砲兵第3大隊(ドン・マヒルワリ堡塁陣地) | ||||
八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』 | ||||
要塞重砲兵第4大隊(タン・ポポチン堡塁陣地) | ||||
八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』 | ||||
要塞列車砲第1連隊 | 指揮官:国領寺彦麿中佐 | |||
要塞列車砲第1大隊(バーラ列車砲陣地) | ||||
九〇式41糎特殊列車加農砲『ツクヨミ』 | ||||
要塞歩兵第1守備隊(アサオガルガ堡塁陣地) | ||||
要塞歩兵第2守備隊(アサオガルガ堡塁陣地) | ||||
要塞歩兵第3守備隊(マンジュシャルゲ堡塁陣地) | ||||
要塞歩兵第4守備隊(マンジュシャルゲ堡塁陣地) | ||||
要塞歩兵第5守備隊(ドン・マヒルワリ堡塁陣地) | ||||
要塞歩兵第6守備隊(ドン・マヒルワリ堡塁陣地) | ||||
要塞歩兵第7守備隊(タン・ポポチン堡塁陣地) | ||||
要塞歩兵第8守備隊(タン・ポポチン堡塁陣地) | ||||
要塞歩兵第9守備隊(ジョンマンジロ高地) | ||||
独立野砲兵第20大隊 所属の内1個中隊 (ジョンマンジロ高地) | 野砲1門 | |||
共和国軍 | ||||
陸軍 | ||||
中部大東洋方面軍 | 最高指揮官:ハリー=アイスバー大将 | |||
第8師団 | 指揮官:ナムコ=コロシアム中将 | |||
中央攻撃隊 (第11旅団戦闘団基幹) | 指揮官:バップ=クソーゲ大佐 | |||
第6歩兵連隊第2大隊 | ||||
第13歩兵連隊第3大隊 | ||||
第19歩兵連隊第2大隊 | ||||
第45機甲連隊第1大隊 | 戦車20輌 | |||
左翼攻撃隊 (第12旅団戦闘団基幹) | 指揮官:アイレム=トレコ大佐 | |||
第6歩兵連隊第3大隊 | ||||
第13歩兵連隊第4大隊 | ||||
第19歩兵連隊第3大隊 | ||||
第50機甲連隊第1大隊 | 戦車20輌 | |||
右翼攻撃隊 (第13旅団戦闘団基幹) | 指揮官:デンパール=ブンシャン大佐 | |||
第20歩兵連隊第2大隊 | ||||
第22歩兵連隊第1大隊 | ||||
第27砲兵連隊第3大隊 | 野砲1門 | |||
第51機甲連隊第1大隊 | 戦車20輌 | |||
海軍 | ||||
中部大東洋方面軍 | 最高指揮官:ハリー=アイスバー大将 | |||
航空打撃支援部隊 (第1空母航空団基幹) | 指揮官:ハンバーグ=タベール大佐 | |||
第1戦闘飛行隊 | 戦闘機20機 | |||
第10爆撃飛行隊 | 爆撃機20機 | |||
第14爆撃飛行隊 | 爆撃機10機 |
戦闘報告
テック・ブリリアン要塞は、幾重にもからなる陣地により形成された複合要塞である。
アパラチャン列島中心部を境界線としてその最前面に位置していたのが
マンジュシャルゲ堡塁、アサオガルガ堡塁、ドン・マヒルワリ堡塁、
タン・ポポチン堡塁の4つから成る最大規模の要塞陣地であった。
丘陵地帯に防御線を形成していたその最前面の陣地群は
高台に強力な火力を備え、敵共和国軍の侵攻を今や遅しと待ち構えていたのである。
共和国軍は、テック・ブリリアン要塞攻略にあたり
まずそれら堡塁陣地を無力化することに全力を上げるのであった。
アパラチャン列島攻略を担当するナムコ=コロシアム中将指揮下の第8師団、
中央攻撃隊、右翼攻撃隊、左翼攻撃隊の各部隊は
4月17日午前7時、テック・ブリリアン要塞各堡塁陣地に対し攻撃を開始。
海軍の航空部隊による支援を受けつつ、各部隊がそれぞれ前進した。
中央攻撃隊は、マンジュシャルゲ堡塁。
右翼攻撃隊は、アサオガルガ堡塁。
左翼攻撃隊は、ドン・マヒルワリ堡塁とタン・ポポチン堡塁に攻撃を集中する。
しかし、堅固な防御線を形成していたそれら陣地の攻略はなかなか思うようにはいかず
丘陵地帯に散在していた各陣地群からの砲撃と機銃掃射により
共和国軍はいたずらに兵力を損耗していった。
この損耗は、帝国軍守備隊の奮戦もさる事ながら
各堡塁陣地に備えられていた要塞砲、
八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』の火力による所が極めて大きかった。
この要塞砲の猛砲撃により共和国軍は
4月23日までに30輌の戦車と歩兵3個大隊を失う形となった。
ナムコ=コロシアム中将はこれを見て
テック・ブリリアン要塞攻略の基本方針を変更せざるを得なくり
四方面に展開させていた攻撃隊の戦力を結集し
兵力の一点集中を図る事でこの劣勢を打開しようとした。
これにより共和国軍の攻撃速度に対応しきれなくなったマンジュシャルゲ堡塁陣地は
歩兵部隊の肉迫攻撃によりまず陥落し
次いでタン・ポポチン堡塁陣地、ドン・マヒルワリ堡塁陣地が陥落した。
そして最後まで抵抗を見せていたアサオガルガ堡塁陣地も4月27日には陥落し
テック・ブリリアン要塞最前面に位置していた丘陵地帯は
完全に共和国軍の手に落ちたのであった。
丘陵地一帯を落とした共和国軍は狭隘な山間部を抜け
帝国軍、要塞列車砲第1大隊が展開するバーラ列車砲陣地まで迫った。
帝国軍の秘匿兵器であった、九〇式41糎特殊列車加農砲『ツクヨミ』は
バーラ列車砲陣地に迫っていた共和国軍に痛烈なる猛打を浴びせ
中央攻撃隊の戦力を瓦解させた。
しかし、左翼攻撃隊、右翼攻撃隊は
中央攻撃隊に攻撃が集中している間にバーラ列車砲陣地目前まで接近。
帝国軍は、接近した攻撃隊に対し
なんらなす術もなく敗れ去ってしまうのであった。
こうして4月29日までに目標としていた各堡塁陣地を陥落させ
尚且つ、バーラ列車砲陣地を手中に収めた共和国軍は
ついにジョンマンジロ高地を眼前に迎えるのであった。
ジョンマンジロ高地を守備するのは
要塞歩兵第9守備隊と独立野砲兵第20大隊所属の一個中隊のみ。
最前面に位置していた各堡塁陣地に比べ戦力的には心許無かったが
その険しい地形から、ジョンマンジロ高地を落とす事は容易ではないと考えられていた。
しかし、帝国軍のその思惑ははずれ
独立野砲兵第20大隊所属の一個中隊が僅かに善戦するも
共和国軍の猛攻の前に、ついにジョンマンジロ高地は陥落したのであった。
かくして、この戦いは共和国軍の勝利と言う結果に終わった。
ジョンマンジロ高地が陥落した事により
帝国軍はテック・ブリリアン要塞北方区域を完全に失ったのである。
しかし、共和国軍もこの戦いでかなりの兵力を失い
これ以上の進攻が出来なくなってしまった。
その為、共和国軍は増援部隊の到着を待つ必要に迫られ
帝国軍はその間に防備を進める時間的ゆとりができたのであった。
テック・ブリリアン要塞を巡る戦いの趨勢は
未だ分からないままであった。
なお、アサオガルガ堡塁陣地の陥落間際、
要塞重砲兵第1連隊連隊長、命題前ノ助大佐以下数名が白刃突撃を敢行。
命題大佐は手榴弾を体に巻きつけ、敵前衛まで接近し敵諸共爆死した。
この鬼神の如き戦いぶりは
ショタロン河の戦いにおいて戦死した赤葉美具寒大佐と同様、
国内において広く武功を称えられた。
報道機関は二人を軍神として尊称し
帝国夕日新聞社を始めとした報道機関各社は顕彰歌の歌詞を公募。
国内の映画社も競ってこれらの戦いをテーマとした映画を発表した。
多くの国民の寄付のもと弔慰金も集められ
ついには軍が公式に軍神として指定するに至ったのである。
戦果 | |||
帝国軍 | |||
戦車40輌撃破 | |||
テック・ブリリアン要塞北方区域の陥落。 | |||
敗北 | |||
共和国軍 | |||
野砲1門撃破 | |||
八九式30糎拠点要塞砲『ミツルギ』4門撃破 | |||
九〇式41糎特殊列車加農砲『ツクヨミ』1門撃破 | |||
歩兵部隊殲滅 | |||
テック・ブリリアン要塞北方区域の占領。 | |||
勝利 |
戦闘終了後の購入兵器 | |||
帝国軍 | |||
野砲 | 3門 | ||
高射砲 | 1門 | ||
共和国軍 | |||
戦車 | 40輌 |
イベント
共和国軍は、これまで急ごしらえ的に設置していた、
中部大東洋方面における陸海統合の指揮系統を持った中部大東洋方面軍を
担当地域内で作戦行動を行う各種部隊に対し最上位の指揮権を持たせる上で
中部大東洋軍と改編するに至った。
なお、中部大東洋方面軍の司令官であったハリー=アイスバー大将が
元帥に昇格した上でそのまま就任した。
また、新たに第13軍を新設。
バイス=シュバルツ大将を司令官とした。
この第13軍はアパラチャン列島方面の陸軍の軍事作戦を担当する事になり
現在アパラチャン列島にて作戦行動中の第8師団もこれに組み込まれることとなった。
【データファイル】 | |||
大不亜御魂帝国陸軍 大茶派遣軍 概要 | |||
アパラチャン列島に駐留する帝国陸軍の総軍。 帝国の委任統治領であるアパラチャン列島において 共和国を初めとした第三国による内政干渉及び煽動・破壊工作の抑止の為 ダイチャワン臨時政府による要請に応じ編成される。 総兵力は二十万だが 実際にアパラチャン列島に駐留していた兵力は十数万程度。 総司令官:画廊田次郎大将 総参謀長:光英家覚中将 高級参謀:古波義行大佐 情報参謀:タムラ=バルサミコソス大佐(兼アパラチャン軍、軍事顧問) ※ なお皇帝ウィーキューブVIII世の第三皇子バンガード皇子(大佐)が 大茶派遣軍総司令部附として勤務している。 | |||
大茶派遣軍の歌 | |||
作詞・大茶派遣軍参謀部 作曲・陸軍中央学校軍楽隊 帝国委任統治領アパラチャン協和会推薦 帝国ニージョーレコード J-001 | |||
※クリックすると歌が流れます。 | |||
1. 南は遥か中洋に 血潮に燃えて建設と 歴史を築く 我らが大茶派遣軍 2. 見よショタロンの河清く モチヅキ山を望み見て 微笑む民草を 導く我ら派遣軍 3. 第三国の横暴に 暗雲すでに立ち込めて 今こそ奮え 決意は固し派遣軍 4. 平和を乱す賊徒らを 一喝粉砕懲らしめて 明日を切り拓らく 正義に燃える派遣軍 5. 陸海空の防衛に 鉄壁なりやアパラチャン いさおは香る 守りは堅き派遣軍 6. 往こうぞ戦友よこの朝(あした) 力を合わせ戦わん 勇士の誓い 栄えある我ら派遣軍 7. ああ帝国の繁栄は いま盟邦と共にあり 精鋭二十万 無敵ぞ我ら派遣軍 8. 世界に示す秋(とき)は今 不亜御魂男児ここにあり 鍛えに鍛えたる 我らが大茶派遣軍 |
せっかく前回勝てたのに、また負けてしまった!
次は勝つぞ!
あと今回、曲作りに挑戦しましたが
全くのシロートなので、何か変でもご愛嬌って事で!
なお、今回登場のイベント兵器の能力は
ルールの項に詳細を追加しております。
そちらを参照ください。
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回を増すごとに世界観が広がっていくコレはもはや一つのリアル戦略シミュレーション作品として広く伝えるべきではないでしょうか?
次戦の勝利を期待しております。
ジョンマンジロだけ、ネーミングが浮いている気がするのは、自分だけでしょうか(笑)
しかし、作曲までされて、今回は気合い入ってますね〜
ありがとうございます。
通してみると色々と穴があったりするのでなかなか難しいですねw
次は、勝ちますぞ!
>クリームころすけさん
ジョンマンジロは一番最初に思いついたので、後で花系で統一しても除外はしたくなかったんですよw
コレは仕方のないことですw
曲はまあ、おまけみたいなものです。