>  > No.14 スーパーファミコン『スーパーマリオカート』 レビュー 後編
2006年12月13日

No.14 スーパーファミコン『スーパーマリオカート』 レビュー 後編


さて。
本日は予告通り、『スーパーマリオカート』の続きです。
とは言え、昨日あらかた書き記してしまったので
本日のメインはゲーム内容の方に重点を絞っていきたいと思います。

00022.gif

あのマリオたちが繰り広げるレースゲーム!

しかもただのレースゲームには終わらない。
アイテムをうまく活用してパワーアップしたり、敵をやっつけたりと
とてもバラエティーにとんだ内容だったのです。
しかも、マリオシリーズの人気キャラクターが出ているとあれば
子供たちが飛びつくのも無理のない話しだったのです。
勿論、飛びついた中には私も含まれています。

そして極め付けが、当時ちびっ子達の間で人気があったテレビ番組
『スーパーマリオクラブ』
の存在もこのマリカーブームに火をつけることになったのです。

特にゲームバラエティー番組であったこの番組内で
マリカーのタイムアタックが子供たちの心を魅了しました。
最速タイムを目指すというだけのものでしたが
挑戦者を一般から募集していた事が大きかったと言えます。
テレビの中で度肝を抜くプレイを見せる同年代の子供たちに憧れる一方で
自身をそれに重ね合わせて見る事で一種の連帯感も生まれていたのかもしれません。

また私も、アイテムをうまい具合に使う方法や
ロッケトスタートダッシュの活用などはこれを見て覚えました。
挑戦していたコースは、キノコカップの1コース目に当たるところだったと思うのですが
58秒、56秒という1分を切るプレイで、私も必至に練習した記憶があります。
当時はこの番組の影響もあってか
クラスの話題も、タイムがどれだけ出せたかなどの話で盛り上がっていました。

それにしても、ちびっ子達のゲームの執着心は恐ろしいものがあります。
ホント、タイムを競い合うその姿は、純粋に見なければ、ただのスピード狂ですからね。

尚、レース以外では対戦が出来るバトルモードがあります。
私の場合は、実の所こちらの方がはまっていました。
如何に相手のマシーンについている風船を早く割るかを競う内容なんですが
このバトルが白熱してくると、マジで喧嘩になったりして
ゲームどころでは無かったですね。

まぁ要約すると、スピードを追い求めたり、相手を蹴落としたり
実に楽しい出来となっておると言うわけです。

うむ……。
キャラクターで誤魔化されているけど、実は凄いゲームなのかもね。

00023.gif

『スーパーマリオカート』評価:☆☆☆☆☆
発売・任天堂
ジャンル・レース
発売日・1992年8月27日
定価・8,600


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 03:13 | Comment(11) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本作が発売される1ヵ月前にセガからメガドライブ用のF1レースゲーム「アイルトン・セナ スーパーモナコGP2」が発売されています。操作性や爽快感は前作「スーパーモナコGP(メガドライブ版)」と変わりませんが、モナコGPモードの代わりにセナが設計した3種類のサーキットコースが追加されています。まさかセガがF1レーサーの王者をメガドライブのF1レースゲームの監修に起用するとは…。

「アイルトン・セナ スーパーモナコGP2」は「スーパーマリオカート」との大きな違いがある。

アイテムが使用できない。

そもそも本格的なF1レースゲームであるため、妨害系及び攻撃系のアイテムは一切使用不可能。その為、プレイヤーによる操作テクニックが勝負の鍵となる。

VSモードやバトルモードが無い。

これもスーパーモナコGPの1つ。マリカとは違って対戦プレイなんて物はないのだ!

クラッシュすると一発で即リタイヤ。

マリオカートなら攻撃やトラップを受けるも大丈夫だが、スーパーモナコGPはそうはいかない、カーブにある障害物やトンネルの壁に追突するF1マシンは即大破して、一発でリタイヤ扱いにされてしまう為、ここがキツイ。

つまり、スーパーモナコGPは中級者〜プロ級の作品と言いたい所かな…。
Posted by マイケル村田 at 2013年02月18日 20:41
>マイケル村田さん

マリカーがみんなでワイワイするゲームなら、スーパーモナコGPは一人でストイックに走りを追い求める漢のゲームと言えましょうね。
ただあの当時は、マリカーの人気が凄すぎました。
私が本格的なレースゲームをやるにはもうちょっと時を置く必要がありましたよ。

腕の方は、アレですけどw
Posted by 二条ジョウ at 2013年02月19日 23:00
スーパーファミコンにもCD-ROMドライブを装備!?(これ、実話です)。

実はこのSFCはカセットだけに留まらず、CD-ROMにも対応する予定なのだ! この1990年代前半は「ゲームもいつかは光ディスクが主力に時代となる」、正に夢がある時代だったのだ。もちろんSFCのCD-ROMドライブを開発を担当するのが任天堂の協力となる2つの電機メーカー、「SONY」と「フィリップス」。そしてこのSFCのCD-ROMドライブのコードネームは知る人ぞ知る「プレイステーション」。な、何とプレステはスーパーファミコンの周辺機器にしか過ぎなかった!?今ではこんなプロジェクトは考えられない任天堂、SONY、フィリップスの大連立。NECに浮気したシャープとは違い、SONYやフィリップスは何時でも任天堂の味方である。しかしこのSFCのCD-ROMドライブのプロジェクトは上手く行かず、結果的には…、このプロジェクトは白紙。それを聞いたSONY、フィリップス、スーファミの情報を取り扱うゲーム雑誌は総ずっこけ。結局、SFCのCD-ROMドライブは発売されずじまいに終わってしまいました。しかしこの時、SONYが任天堂に復讐をしてやるなんて誰もがそう思っていたのだろうか…。もしこのプロジェクトが上手く進めば、任天堂は32bit戦争でも1位の座を確保しており、セガやNECはゲーム機戦争から離脱せず、ずっと参戦していたのでは…。
Posted by マイケル村田 at 2013年03月13日 11:54
>マイケル村田さん

SFCの周辺機器でプレステが付けば、その後はどうなっていたかは分からないですよね。
まさに、運命の分かれ道だったのではないかと思います。
Posted by 二条ジョウ at 2013年03月14日 20:08
1994年4月23日、セガはフジテレビとの共同開発した究極のF1レースシミュレーションゲーム「フォーミュラー1 チャンピオンシップ1993 ヘブンリーシンフォニー」をメガCD用に発売。スーパーマリオカートでは1軸回転、拡大縮小だった事を考えてしまえば、メガCDは2軸回転拡大縮小機能を備えている。操作システムはほぼ「スーパーモナコGP」に似ているが、難易度が初代とアイルトン・セナよりも上がっている。対戦プレイこそは出来ないものの、レースシミュレーションらしいリアル性を誇っている。特にF1マシーンのセッテングや1993年のF1ドライバーたち(アイルトン・セナだけは諸事情の関係はマクラーレンの赤ヘルメットのF1ドライバーとして出演)にアラン・プロスト、デイモン・ヒル、ミハエル・シューマッハ、片山右京、鈴木亜久里他多数のプロのF1ドライバーたちが登場するなどとマリカ、F-ZEROではありえないドライバーたちが登場。さらに1993モードは1993年のF1に起こった出来事を体験モードとマリカとF-ZEROではありえない事もまでしちゃうとまさに本格的なF1ゲームの決定版!と言えるかもしれません…。

Posted by マイケル村田 at 2013年09月29日 21:33
>マイケル村田さん

オープニングが実写のヤツですね。
まあ、マリカーやF-ZEROはリアル路線じゃないので、比べるのはちと酷かも。
ただ、あの当時としては、本格路線を突き進んでいたこの手のゲームはまた貴重な存在でしょうね。
Posted by 二条ジョウ at 2013年10月06日 02:49
1993年にはセガがF1に参戦! セガがF1をスポンサードするのは異例なやり方だ!! セガがスポンサードするF1チームはアイルトン・セナが所属する「マクラーレン・フォード」…、ではなく1992年のチャンピオンチームであった「ウィリアムズ・ルノー」。ジャンプは1990年、1991年にマクラーレンをスポンサードしていたのならば、セガはマクラーレンのライバル、ウィリアムズをスポンサードするとは…。今の時代では考えられないなぁ…。 セガ&ウィリアムズとのコンビはこの年だけとはいえ、ジャンプ&マクラーレンよりもド派手にやるのがセガである。FW15CにSEGAのロゴとソニックが描かれたり、ドニントンパーク(ヨーロッパGP)にソニックとセガのロゴが描かれた看板、ソニック・ザ・ヘッジホッグ・トロフィー、ソニックの気球や飛行船、2階建てバス、ソニックの着ぐるみ、ソニックの格好をしたレースクイーンとまさにジャンプよりも凄いと言えるセガである…! ジャンプはマクラーレンのF1カーのノーズ部分に小さく書かれているのに対し、セガはこれ程、豪快にやるとはねぇ…。
Posted by マイケル村田 at 2013年11月17日 13:54
もしウィリアムズFW15Cとドニントンパーク(1993ヨーロッパGP)にセガのロゴと吉沢弓美だったら…、吉沢弓美・トロフィー、ゆみみみっくすのキャラが描かれた飛行船や2階建てバス、セガのロゴと吉沢弓美が描かれた看板、ゆみみみっくすの着ぐるみと吉沢弓美のレースクイーンと気球が登場したりして…、これF1ドライバーやF1のオーナーたちが見たらどんな顔をしたのかなぁ…。
Posted by マイケル村田 at 2013年11月17日 15:07
>マイケル村田さん

どんな顔をした事でしょうねw
Posted by 二条ジョウ at 2013年11月19日 23:22
日本未発売のレースゲーム「F1(MEGADRIVE(メガドライブ)/SEGA GENESIS)」。開発はLankhor社とThe Kremlin社。GENESIS版の発売元はテンゲンで、欧州版メガドライブの発売元はDOMARK社がそれぞれ担当。コースは全13コースで操作性や爽快感も良く、「スーパーモナコGP」にはなかった対戦モードとターボモードも装備されていたりと、メガドライブのF1レースゲームとしてはとってもシンプルな作り。F1マシン、看板、木、ドライバー等は全てドット描かれているが、観客席、トンネル、ピット等は全てポリゴンで描かれておりとっても完成度が高く、日本ではテンゲンから発売される予定だったが、結果的には北米、欧州だけの未発売となった…(こんだけ完成度高いのにどうして発売してくれないんだ…)。
Posted by マイケル村田 at 2014年03月28日 19:05
>マイケル村田さん

日本未発売のゲームですか。
完成度が高いのに移植されなかったのには、何かしらかの理由がありそうですね。
Posted by 二条ジョウ at 2014年03月30日 19:24
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック