2013年02月14日
No.189 ゲームボーイ『アレイウェイ』レビュー
ゲームボーイのローンチタイトルの一つ。
二条家では、アルカノイドが好きだったうちの父親が
ゲームボーイでもブロック崩しができるようにと買って来たゲームです。
しかし、アイテム要素も無ければ、敵が登場するわけでもない
至ってシンプルなブロック崩しだったので
父親はあまりハマら無かったゲームでした。
その為、人に譲ったゲームだったんですけど
最近、またやりたくなったのか
アレイウェイをどこからか買ってきて遊んでおりました。
まぁ、またすぐに飽きちゃったみたいですけどねw
ちなみに、私もアルカノイドの方が断然好きなのですが
たまにこの何の飾り気も無い
シンプルなブロック崩しがやりたくなってくる時があるんですよね。
それにこのゲームは、パドル(ボールを跳ね返すバー)に
マリオが乗り込むシーンがあったり
マリオシリーズのキャラがブロックとして配置されていたりするんで
特に子供の頃は、それで結構満足したものです。
マリオがでてくるだけで、それなりに満足してしまうのは
まあ、子供ならではでしょうけどね。
事実、父親にとっては別になんとも無い部分でしたからw
ゲームは、パドルを動かしてボールを跳ね返しブロックを破壊していく
オーソドックスなブロック崩しの内容であります。
アイテム要素などはありませんが
ステージごとにブロックがスクロールしたり
ラインに沿って段々下がってくるというギミックがあります。
何も仕掛けが無いステージと
これらギミックを持つ2つのステージを合わせたこの3ステージが基本構成となり
この3ステージ1セットをクリアするとボーナスステージに進み
以降は、これを繰り返していきます。
ボーナスステージを含む全32ステージ構成で、
最終ステージ後は、また1ステージに戻り、ループとなります。
先ほども述べましたが、マリオシリーズのキャラクターが
ブロックとして配置されているステージがあり
これは特にボーナスステージで目にする事ができます。
(通常ステージでもマリオの顔をモチーフにしたブロックはでてくる)
ボーナスステージでは、ミスをしても残機が減る事はありませんが
ミスをしたり、タイムリミットを迎えると
ボーナスステージは終了となり、強制的に次の通常ステージに移行します。
また通常ステージとは異なり、ボールが貫通弾になっていたりします。
なお、全32ステージと長いわりに、パスワードやセーブ機能がありません。
おまけにコンティニューもできないので、クリアには結構苦労するかもしれませんが
たまには、シンプルなブロック崩しに興じてみるのも悪くは無いかもしれませんね。
マリオシリーズお馴染のキャラクターが配置されたブロックを見る為に遊ぶのも
それはそれで良いものです。
『アレイウェイ』評価:☆☆☆☆
発売・任天堂
ジャンル・パズル
発売日・1989年4月21日
定価・2,500
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この記事へのトラックバック
今、私が所持してるブロック崩しのゲームは、PS版『THEブロックくずし』です。
ワゴンセールの時に購入してから積んでます。(爆)(≧▽≦)
それにしても、アレイウェイ全32ステージでパスワードやセーブ機能がないとは・・・。
(≧ω≦)キビシー
私もつい最近、アーカイブスで『THEブロックくずし』買いました!
意外にしっかりしているし、結構独自アイディアが盛り込まれているので、やってみるとハマるカもしれませんよw
セガのブロック崩しといえばウッディポップですね。
アルカノイドっぽい感じがしたゲームでしたが、ほのぼのとした感じが好きでしたね。
確かにその当時の任天堂としては珍しいですよね。
エンディングは見たことがありませんでした。