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2007年01月29日

No.23 ファミコン『麻雀』レビュー


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ファミコン最初の麻雀ゲーム!

「ファミコンでも麻雀ができるよ」

と言って、親にファミコンを買わせた当時のちびっ子たち。
私は、まだ小さかったので、その現状を知るすべもありませんが
うまい事を考えたものだとつくづく感心してしまいます。
普通に言っても買ってもらえないんだったら
まず親に興味を抱かせる方法をとる!
敵を欺く為にはまず味方からとは良く言ったものです。

ちなみに私の親は麻雀に全く興味とかなかったので
これを口実に、

「ファミコン買って!」

……と言っても、無駄だったのではないかと思います。

さて、この麻雀ゲーム。
ファミコンを買うための口実に過ぎないこのソフトを
当時の子供達が寝る間を惜しんでまで遊んだのかといえば
それは無い……、と思います。
結局は親にファミコンごと捕られてしまったなんて話を良く聞きますからね。
子供よりも親が夢中になったゲーム。
そんな位置付けでは無いでしょうか。
もちろん、子供の頃から麻雀好きなちびっ子達もいたかも知れないので
全部が全部そうとは限らないとも思いますが……。


ゲームの中身は、麻雀ゲームなので、勿論麻雀をプレイするのですが
4人打ちではなく2人打ちになっています。
そして今の麻雀ゲームのように、親切設計ではありません。
ポンとか、チーとかも、自分で見極めなければいけなかったり
揃っても、コンピューターがリーチになっているかどうかを教えてくれる事もありません。
でも、よくよく考えてみればそれは当たり前のこと。
実際に雀荘で、

「おい、それポンいけばぁ?」

何て教えてはくれませんからね。
すなわち完全に初心者向けではなく
多少なりとも麻雀を知っていないとできないといった具合です。
私はハイパー麻雀知らずっ子なので、教えてくれたほうがうれしいんですけどね。

完成度としてはとても高く、またシンプルゆえに自分らしいプレイができるなど
ファミコン初期の良さがここにはあります。
ファミリーコンピュータと言うだけあって
子供だけではなく、親をもターゲットにしたそんなソフト。
そして、最初に言ったこととは矛盾してしまうかもしれませんが
結局のところ、たとえ口実で買ったソフトとであろうとも
また当時のちびっ子達が麻雀を知らなかったとしても
家族を通して一緒に遊んでいく場があった訳です。

さすがはファミリーコンピュータ

『麻雀』評価:☆☆☆
発売・任天堂
ジャンル・テーブル
発売日・1983年8月27日
定価・3,800(後に4,500)


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posted by 二条ジョウ at 04:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
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