2013年06月02日
No.194 スーパーファミコン『だるま道場』レビュー
隠れた名作パズルゲーム、その名もだるま道場!
アーケードから移植の一風変わったパズルゲームを今日は紹介いたします。
だるま落としの要領で、コマを叩いて下に落としていき
全てのコマを画面上から消す事が目的のゲーム内容。
コマを下に落とすと、画面下の倉庫と呼ばれる部分にたまり
同じ種類のコマが揃えば消すことができます。
逆に揃えられなければ消す事ができないので
上へ一段積み上がる形となります。
画面上には、さまざまなコマが不規則に積まれているので
同じ種類のコマを揃えて消す為には、先を読みながら、
コマを叩いて移動させたり下に落としていくことが求められます。
このゲーム、一応、ストーリーがあるゲームなので
キャラクターが登場するわけですが
キャラによって時間制限と手数制限のルールが変わります。
ストーリーが変わるわけではないので
好きなルールの方でプレイするのがいいと思いますが
個人的には、時間制限だとテンパってしまうので
手数制限の方でじっくりやるのが好きでしたねw
ただ、時間制限の方だとコマを消した時に
タイマーの代わりとなっている敵キャラに攻撃して
足止めができたりするので、ゲームをやっている感はそっちのが強いかもです。
直感力とスピードで勝負したいなら、時間制限を。
詰め将棋的な感じで、じっくりと美しく消していきたいなら
手数制限といったところでしょうかね。
ちなみに、どちらのルールでも
コマが天上まで積みあがってしまったらゲームオーバーになってしまいますぞ。
そうそう、このゲームのストーリーは
小坊主と巫女さんの化物退治的なお話になっています。
キャラ絵からも想像が付くように、結構コミカルなお話です。
プレイヤーはこの二人のどちらかを選んで進めていくわけですが
小坊主が時間制限ルールで、
巫女さんが手数制限ルール時のプレイヤーキャラになるわけです。
時間制限と手数制限で悩んだら
キャラで決めて遊ぶのも良いかもしれませんね。
……そうなると一択くさいケド!!
あと、“だるま問答”なる、
出題されたコマの置き方と同じように揃えていく、そんなゲームモードもあります。
『だるま道場』評価:☆☆☆☆
発売・DEN'Z
ジャンル・パズル
発売日・1995年2月10日
定価・8,800
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この記事へのトラックバック
坊主はいらね〜。(-o- )/ ⌒ ポイ!
だるま落としの要領で消していくのは面白そうなので一度プレイしてみたいですね。
坊主哀れwww
まあ、当然ですよね!
>sergeantさん
sergeantさんも巫女さん一択ですかw
まあ、当然ですよね!
ゲームは普通に面白いですよ〜。