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2014年03月02日

No.210 ファミコン『フロントライン』レビュー


歩兵の本領ここにあり!
ピストルを片手に手榴弾を投げまくりながら敵陣に突撃する、
鬼軍曹が主人公のミリタリーゲーム!

鬼軍曹って言うか、ベトコンにしか見えないですケドね!

01053.gif

ベトナム戦争が題材なのかどうかはさだかではありませんが
そんな雰囲気が漂っているフロントライン。
出てくる敵キャラも、主人公の色違いのベトコンもどきです。

そんな色違いのベトコン共を蹴散らし、前進、前進、また前進!
テケテケテケテケ♪という軍曹殿の歩く音が、
単身突撃するという勇ましさとは対照的に、どこか頼りなさを醸し出しております。
というのも、このゲームにはBGMが無いので、
このテケテケとか銃撃音や爆発音だったりが無音の中で響き
銃を撃ったり何しても、妙に物悲しい雰囲気で包まれるわけです。

また、画面上に敵が二人以上でてこなかったり
戦車や装甲車のグラフィックが完全にやっつけだったり
見た目の変化に乏しいマップに加え、
そもそも主人公の色違いベトコンもどきしか敵兵がでてこなかったりと
あまりにも派手さが無く、言ってしまえばショボイゲーム内容に
戦争とはこうも虚しいものだと、
ゲームを通して教えてくれているのではないのか
と思ってしまう程。

しかし、そんなわけがあろうハズは無いので、
ただただ、このゲームに対しての虚しさがつのるばかり……。
残念ながら、私の心には何も響いてきませんでした。

とはいえ、ゲームは普通に遊べるレベル。
こういうものだとわり切ってプレイすれば、
サクサク進むので、ものの5分足らずで全クリすることができます。

まあ、サクサクと進みすぎて5分足らずでゲームが終わるのは
そもそも内容が薄いのではないのか?

……と思ってしまいますけど、
一応、クリアすると難易度が高くなった状態で2周目が始るので
飽きていなければ、何度も楽しむ事はできます。

01053s2.gif
画面には敵が二人以上出現しないので、対処は楽。
初見でもそこまで手こずる事はないぐらいの難易度です。

ところでこのゲーム、道中に放置されている戦車や装甲車に乗る事ができるのですが
その中でも戦車はまさに無敵!
被弾し煙が吹いても、一度降りて再度乗ると、
あら不思議、戦車は無傷な状態に戻るのであります。
これを繰り返せば戦車無双も夢ではなく、
鉄牛の獅子奮迅の勢いに、いやが上にもテンションは高まります。
BGMが無いので、バックにテンションが高まるような曲、
そうですな、『軍神西住戦車長』の歌とか流せば、
気分は戦車長さんになること請け合いです。
ゲームの地味な感じもきっと払拭してくれる事でありましょう。

……たぶん。

まあ、敵陣地に突っ込む際は、戦車から降りるのは必須ですけどね!!

01053s3.gif
最後の陣地は、手榴弾でのみ破壊可能。
破壊すると、敵兵が白旗を掲げるぞ!

そんなわけで、自分自身で楽しみ方を見出して
プレイするのがよろしかろうと思います。

『フロントライン』評価:☆☆
発売・タイトー
ジャンル・アクション
発売日・1985年8月1日
定価・4,500


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posted by 二条ジョウ at 19:04 | Comment(4) | TrackBack(0) | ファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フロントライン懐かしいの引っ張ってきましたね。
元々AC版が最初で、AC版はテレビのチャンネルダイアルみたいにショットを撃つタイプだったようですが、残念ながら現存していないようです。


プレイヤーの歩き方も今見るとなんかがに股歩きな感じですが…。


これの続編が『陸海空 -最前線-』というのがありますが、かなり戦場の狼に近い感じになってますよ。
PS2のタイトーメモリーズ2下巻に収録してるので、こちらも是非とも遊んでみると楽しいかなと。
Posted by 紅玉 at 2014年03月02日 22:53
セガ・マークIII/セガ・マスターシステムでもこの「フロントライン」に近い縦スクロールのアクションシューティングゲームが発売されています。その名も「阿修羅」で、1Mソフトで発売され、プレイヤーは阿修羅(2Pは毘沙門)を操作して、敵の軍隊に拉致された仲間を助け出しに行くと言う物だが、当然、戦車やジープも敵軍の兵隊と同様、敵キャラ当然なので、乗る事が出来ず、触れると即ミスなのが難点(敵の攻撃を食らっても即ミス)。 武器は無制限のM16と制限有りのボンバーアローの2つの武器が使用可能である。なおアメリカでは「Rambo: First Blood Part II(ランボー 怒りの脱出)」として発売されている。
Posted by マイケル村田 at 2014年03月04日 20:36
フロントライン、懐かしい〜。(*´∀`*)

BGMありませんでしたかね。
完全に忘れてますわ。(^-^;

どんなゲームでも自分自身で楽しみ方を見出して
プレイすることは大事ですよね。(^-^)
Posted by Game-PaPa at 2014年03月08日 21:00
>紅玉さん

アーケード版だとチャンネルダイヤル式のコントローラーだったんですね。
やった事はもちろん、見た事もないのですねぇ。。。

あとまさか、続編が出ていたことにも驚きです。
機会があれば遊んでみたいですね!

>マイケル村田さん

阿修羅ですか〜。
これもいつかやってみたいタイトルですね。
動画などでは見たことあるんですけど。。。
二人プレイでやるとおもしろそうです。

>Game-PaPaさん

ですね!
小さい頃は例えアレなゲームでも、楽しみ方を模索して一本一本大事に遊んだものです。
そういえば、今そういう遊び方、してないなぁ。。。
Posted by 二条ジョウ at 2014年03月10日 23:05
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