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2007年05月26日

No.53 スーパーファミコン『ウルトラマン』レビュー


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国民的ヒーロー、ウルトラマンの対戦型格闘ゲーム。

ウルトラマンで登場した怪獣達が登場し、これをやっつけていくゲームなのですが
まぁ実際はテレビで見ていたほど、いともアッサリと倒せる訳でもなく
怪獣達をやっつけるのにはそれなりの努力が必要とされます。

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各ステージごとに、テレビで登場した怪獣が一匹でるのですが、これが強い。
いや、強いと言うよりは、このゲーム独特のルールが根底にあるために
なかなか思うようにステージを進められないのです。

基本的に格闘ゲームだから、色々な技を駆使して怪獣をやっつけられればいいのですが
最後は必ずスペシウム光線でないとやっつけられ無い仕様になっています。
これだけ聞くと、そんなにたいした事の無いような感じがするかもしれません。
ですが、このスペシウム光線を放つ為には
エネルギーゲージをためなければいけないのです。

ゲージとは、ウルトラマンが使う事のできる、技のエネルギー量
これを最大まで貯めるとスペシウム光線を放つ事ができます。
ただ、このエネルギーゲージを最大に貯めただけでは怪獣を倒す事はできません。
怪獣の体力を削っていき、これ以上削れないと言う段階になると
怪獣側の体力ゲージが「FINISH」と表示されます。
この段階でしか怪獣を倒す事ができないので
この時にスペシウム光線を放つと、ようやく勝利できるのです。

まぁ言うのは簡単ですが、怪獣の体力をそもそも削るのが大変です。
何とか「FINISH」まで持っていっても
こちらのエネルギーゲージが最大まで溜まっていなかったり
あげくに、少しづつ怪獣の体力が回復していくので
「FINISH」と表示されている時間はホント僅かな間だけ。
このタイミングを見計らって攻撃するのに、最初のうちはどえらい苦労をする事だと思います。

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さて、そもそも、ウルトラマンの使える技が
スペシウム光線だけなのかと言いますと、そんな訳はありませんよね。
勿論、八つ裂き光輪や、他の技も使えます。
ただ……、そんな余裕は多分ございません。
他の技もスペシウム光線同様、
放つ為にはそれ相応のエネルギーゲージを貯める必要があります。
たとえ最大まで貯めなくていいとしても、使用するとエネルギーを消費してしまいます。
なもんで消費した分のエネルギーを元に戻す為には
またひたすら貯めなくてはいけないのです。

ご存知のように、ウルトラマンは地球上では3分間しか活動できないので
ひたすら待っていたらこっちの活動限界オーバーになってしまいますからね。
しかも、最終的にはスペシウム光線を放たなければいけないので
ゲージを最大にまでする間、怪獣も徐々に体力を回復してしまうのです。
早い話、時と場合を見極めないと、その他の技は殆ど意味をなさないのです。

さらに、とんでもない事に、このゲーム。
通常のチョップやキックを相手に食らわすのが、めちゃくちゃムズイです。
と言うより殆どの場合、逆にこちらがダメージを負ってしまいます。
普通の格闘ゲームなら、きっと有効な手段なはずなのですが
このゲームだと、こちらがチョップとかの攻撃を繰り出すと
ほぼ確実に数倍以上のお返しがウルトラマンにくる事になります。

スペシウム光線以外の技はクソ、おまけに通常攻撃も意味がないのでは正直お手上げ。
攻略方法としては、ジャンプキックとか、でんぐり返しで投げ飛ばす技とかがありますけど
なんかウルトラマンらしくないし、非常に冷めてしまうことうけあいです。

ちなみにステージ4のブルトンは、投げ飛ばしにくい敵だったので
個人的には、最終ステージのゼットンよりもてこずりました。
……つか、ブルトン以外は上記の攻略法で実は何とかなります。

そんな訳で、このゲーム、何気に難易度は高めです。
でも色んな怪獣が出たり、演出とかもなかなか素晴らしいので
面白い事は面白いと思いますよ。

私は、嫌いじゃないです。

『ウルトラマン』評価:☆☆☆
発売・バンダイ
ジャンル・格闘アクション
発売日・1991年4月6日
定価・7,800


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posted by 二条ジョウ at 02:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたしもこれやったことありますよ!
ルールを知らなかった時は、「いつになったら倒せるんだろうか」と思いながらチョップを連打してましたよ。(笑
Posted by フランク at 2007年06月03日 21:01
私も同じく、一番最初は、気づかなかったですね〜。
説明書なんて、当時は隅々まで見ませんし(笑)
Posted by 二条ジョウ at 2007年06月04日 02:33
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