極東ゲームレビュー館 TOP > スーパーファミコン レビュー
2007年06月28日

No.61 スーパーファミコン『ゆうゆのクイズでGo!Go!』レビュー


00113.gif

ゆうゆと言えば、元おニャン子クラブのメンバーの1人。
ぶっちゃけ私にとっては、おニャン子クラブ自体が世代も違うこともあって
実写で登場するゆうゆを見ても何も感じませんが、まあ、好きな人にはたまらんでしょうな。

ゲームオーバーになると、本人の声入りで、

「あったま、わるいんじゃな〜い?」

と言ってくれるし、正解はしなくても、ある意味とてもうれしくなっちゃうと思いますよ。
(ゆうゆファンなら!)

いわゆる、

「べ、別にあんたの為に○○したんじゃないんだからね!」

みたいなセリフに思わずソソル人で
尚且つ、ゆうゆファンならば、まず買いの一本かと。
(上記の“あんたの為に〜”のクダリは言ってくれないので注意!)

まあ、クイズゲームな訳ですから、ゲームオーバーばっか目指していても先に進めないので
多少は本来の目的を見失わずにプレイすることをお勧め致しますよ。

ゲームのルールは、予め決められた正解率をクリアすればO.Kと言うもので
一定時間内にボーダーラインを越えれば次に進めるといった感じです。
すなわち、その時間内に出されたクイズの正解率によって
次に進めるか、ゲームオーバーとなるか、といった感じに決まるので
間違えたら即ゲームオーバーになるという訳ではありません。
ゆえに、取っ付き易いクイズゲームだと思います。

00114.gif

ジャンルは、バラエティー豊かで、マンガ・アニメ、雑学など
自分が得意とするジャンルから好きなものを選ぶことができます。
最終ステージになると、「ゆうゆの問題」と言う、ゆうゆファンならば
己の知識を試したくなるような問題も用意されており
たぶんうれしい仕様になっていると思われます。

00115.gif

また、各ステージでの正解率は、ステージが進むにつれ厳しくなっていきますので
取っ付き易いクイズゲームだとはいっても、意外に難易度は高いです。

ちなみに、私自身のおニャン子クラブに対する知識は、『つるピカハゲ丸』レベルです。
つまり、つるピカハゲ丸でネタとして出されていた事ぐらいにしか記憶が無いのです。

しかし、それを抜きにしても
ゲームは世代を超えて楽しめると言う事を改めて実感した今日この頃デシタ。

『ゆうゆのクイズでGo!Go!』評価:☆☆
発売・タイトー
ジャンル・クイズ
発売日・1992年7月10日
定価・8,500


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 03:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック