こんばんは。
今宵のナビゲーターの二条ジョウです。
唐突ですが今日は、去年購入したアレな本から4冊を紹介したいと思います。

今回はアレなゲーム関連の本のみという事なので、
一般向けゲームのみに興味のある方はまた今度の機会に。
また本記事には一部18禁画像が使われているため閲覧の際はご注意ださい。
1冊目:超エロゲー 学園美少女コレクション
まず1発目は1982年〜2021年に発売された学園物、
あるいはそれに類するゲームを厳選して紹介している
『超エロゲー 学園美少女コレクション』です。

82年からのおよそ40年間という事で、
古い物になるとWindows以前のゲームも紹介されていますが、
各年代を代表する作品をピックアップしているので、
わりと見たり聞いたりなゲームが多かったですね。
文章量は多くは無い為、これで各ゲームの内容を理解するのはちょっと難しいですが、
フルカラーでゲーム画面も掲載されているので、
昔と今の違いを手軽に楽しめる本としては良い感じです(懐かしさにも浸れるし)。
ちなみに学園美少女物と言っても学園を舞台にした青春物語とは限らず、
内容はピンからキリまであるわけですが、
ジャンル括りから派生した手を付けていないアレとかソレとかな方面の理解にも
一役買うかもしれないそんな本です。
ちなみに1つ気づいた点として
この本で紹介されている『Libido7』の画像は、
これWindows版のリメイク作品の方ですね……。

私が初めてプレイした学園物(一般向け除く)の『To Heart』も載ってたよ!
2冊目:寝取られエロゲー
続いて寝取られ物に特化したゲームを紹介している
『寝取られエロゲー』です。

寝取られを主としたゲームには殆ど手をつけないんですけど、
例えばそういう要素が多少なりとも入っているゲームってありますよね。
ゲームの進め方によってはそうなったりするモノとか、
実はそうだったけど今は違うよ的なゲームも含めて。
この本ではそういった多少なりとも入っている要素も含め、
色々な寝取られが“ランク”で分かるようになっているのがなかなか面白かったです。
例えば、戦国ランスなんかも紹介されていましたがランク的にはCだそうです。
戦国ランスが寝取られゲーム?っていうと首を傾げてしまいますが、
ランスが制圧した国の姫を自分の物にしていったり、
ヒロインが敵に嬲られる要素も確かにあるので、
そういう見方から紹介するというのは目新しかったかなと。
勿論、純粋にそれを主としたゲームも紹介されていますが、
結構幅広く取り上げているので、寝取られジャンルが好きな人のみならず、
ちょっと興味あるな―ぐらいの感覚でも充分楽しめるのではないかと思います。
こちらも文章量が多くは無いので、内容理解の為に買うよりも、
こんなのがあるんだなーとか軽い気持ちで手に取るのが良いとは思いますが。

ランクが低い物は寝取られ関係なくプレイできそうですよ!
3冊目:まるごと脱衣麻雀 美少女コレクション
アーケードの脱衣麻雀ゲームに特化して紹介している
『まるごと脱衣麻雀 美少女コレクション』です。

私はゲーセンで脱衣麻雀なんてやった事もない人間ですが、
この手の本も出ると手に取ってしまいますね……。
まあ、移植とかもされているから、
完全に未知の領域というわけでも無いんですが……。
ここ最近は脱衣麻雀関連の本も結構出ていますが、
個人的には一番その中でも良かったかなと思いました。
どの本も画像がふんだんに使われいる反面、
文章量はそんなに無いっていうのは変わらないんですけど、
これはどういうゲームなのかっていうのが何となく想像できる本でした。
というのも、脱衣麻雀のゲームを紹介している本の中には、
ご褒美画像だけをピックアップして載せていたりするんですが、
そういうのは視覚的には嬉しくても、実際に麻雀をやっている場面などが無い為、
どういうゲームなのかを判断しにくいんですよね。
私はそもそもとしてこういう本に文章量はさほど求めていませんが、
視覚的に見た時の情報も得られないというのはさすがに困るかなと。
あと全体的なバランスとか構成も重視するので、
そういった意味でも、この本はここ最近で一番良かったかなと思いました。
欲を言うなら掲載の仕方を発売日順かメーカー順かで統一して欲しいとは思いました。
80年代とか90年代とかの括りでは年代別にはなっているんですけど、
89年の次に88年が来たりとかしてるんでね。
探す際にはちょっと面倒かなと。
ちなみにゲームの掲載数は120本以上で80年代から2000年代の作品が紹介されています。
脱衣麻雀の本は色々出ていますが、
他の本では紹介されていないタイトルもあるので手に取ってみるのも良いかも。

ゲーセンで脱衣麻雀をやってた人にはいろいろ懐かしいかも!?
4冊目:超エロゲー大全
1982年〜2021年に発売されたエロゲーを厳選して紹介している
『超エロゲー大全』です。

1982年〜2021年に発売されたエロゲーを紹介という事で、
1冊目の『超エロゲー 学園美少女コレクション』に近い感じですが、
こちらの方は学園を含めた上で全ジャンルからという紹介の仕方ですね。
ただ大全というタイトル名を冠していますが、掲載ゲーム数は200本程度。
ファミコン非公認のアダルト作品や、ゲーセンのアダルト作品も扱っているので、
純粋なパソコンゲームとしてのエロゲーはそこからさらに間引かれる感じですね。
82年からなので、古い作品はPC88やらPC98などのゲームも載っていますが
(ATARI 2600まであるw)、何の機種で発売されたかの表記が無いので、
40年の大全というのにも関わらず、そこから歴史をくみ取る事が難しいのは残念です。
また基本的には有名タイトルばかりですが、
有名タイトルの中からでも結構掲載の仕方は贔屓があったりする感じですかね。
同じメーカーで何作品も載せていたり、
続編タイトルも幾つか載せている作品がある一方で、
何1つ載っていないメーカーもあったりするんで。
でもまぁ、そこを突っ込んでしまうとキリが無くなるし、
何だかんだで仕方のない部分でもあるかなとも思えなくもなかったりはしますが……。
とりあえず、本としての見せ方は悪くはないかなと。
ただゲーム画面も色々使われていますが、タイトル画面は欲しかったかなー。

アリスソフトから鬼畜王ランス。
ちなみにアリスソフトはさすがといって良いぐらいにかなりの作品が掲載されています。
総合的な感想
今回紹介した4冊は全てマイウェイ出版から出ている事もあって、
内容以外は大体共通した感じですね。
構成の仕方、画像の扱い方、文章量、大体同じです。
なので、上記にあげた本の中で満足した箇所と不満に思った箇所は、
その他の本にも共通して言える部分でした。
例えば『まるごと脱衣麻雀 美少女コレクション』の年代順の指摘は、
他の3冊にも共通して言えることですし、
『超エロゲー大全』での何の機種で発売されたかの表記が無いという指摘も、
他の3冊にも共通して言えることです。
なのでこの中の1冊を手にとって、この構成の仕方が自分に合わないと感じた本は、
恐らく今日紹介した他の本全てに言える事だと思うので、
手を出すのはやめた方が良いかもしれません。
個人的には指摘箇所を除けば、充分満足しているので、
今後もマイウェイ出版社製のゲーム関連本は購入し続けるだろうと思いますw
(マイウェイ出版のゲーム関連本が必ずそういう構成というわけでは無いですケド)
……というか、最近新しいのが発売されたので、また買わなければ!!
……といった所で、今日はお開き。
また今度の機会にお会いいたしましょう!
アディオス!!



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ですね!
たぶんアレとナニだと思いますが、その二つも入手いたしましたw
また機会があれば……。