2007年09月25日
キャラ列伝 No.6 〜スパイVSスパイより〜『ヘッケル』
情報戦は、いつの時代も必要不可欠じゃ!
ワシは参謀本部勤めとは言え諜報に関しては全く分からん。
じゃが、末端の諜報課員の活躍は、まさに縁の下の力持ち的な存在じゃと思う。
今回紹介するコヤツも軍所属ではないにしろ
スパイとしてその働きは何処かの企業(ケムコ)の力となったのじゃ……、たぶんな。
ヘッケル
ファミコンの『スパイVSスパイ』に登場したキャラクターじゃ。
実はアメリカの人気コミックのキャラクターで当時は人気があったらしい。
今でも人気があるかどうかはチト分からんが、当時のアメリカではホント凄かったらしいのぅ。
何がどう凄かったのかを1から話していきたいのはヤマヤマじゃが
こやつはスパイで言って見れば諜報じゃろ?
なもんで実はワシもよう分からんのじゃよ。
けしてメンドーだからとか言う訳じゃないからな!
まぁ、とにかくこのヘッケル。
スパイと言うからには、どんな活動をしていたのかと言うのが気になるところじゃが、何と!
ゲーム業界の「ジンテンドウ」と言うところが開発した
新ディスクシステムの設計図を狙っていたのじゃ。
一見、たいした事の無い仕事のようにも思えるが、それは浅はかと言うものじゃろうて。
この設計図を手に入れるために
ヘッケルを送り込んだ「ケムコ」は恐らく必死じゃったに違いない。
何せ、目的のためにダイナマイトやら
毒ガスやらと言った武器の使用も認めていたぐらいじゃしな。
そしてライバルであるジャッケルとの戦いはナイフを使った真剣勝負。
ヘッケル自身も、己が使命の重要さを知っていたと言う訳じゃ。
数々の罠が入り乱れる中、職務に忠実にそして正確に全うした彼は
その後も南国に行ってミサイルの破片を回収する任務に就く。
もう、どんな企業で働いているのかが分からなくなってしまうな!
クラス:
陸軍中佐
兵科:
歩兵
能力:
諜報能力
解説:
ケムコに滅私奉公の気持ちで勤めていたヘッケル。
現実に存在するケムコとはなんら関係もないと言いたい所じゃが
知っての通り発売は……、ケムコ。
この事実にワシは驚愕したが、まぁそこは置いておこう。
企業に勤めていると言うことで、たんなるサラリーマンじゃん!
……と思ってしまいがちじゃが、コレを軍に置き換えると階級は中佐になる。
諜報課は参謀本部の組織に組するので、佐官クラスが妥当と思われるからじゃ。
(尉官もありっちゃありだけどな!)
それと、花形の歩兵科出身がなるのが適切(?)だと思うので、兵科は歩兵。
能力は……、そのまんまじゃな。
ちなみにワシも歩兵科出身じゃよ☆
とにかく、このヘッケル。
企業じゃなければ、こ〜んなにもお偉いさんだった訳じゃ。
……いや、ケムコが必死こいていたぐらいじゃから
会社内でもそれ相応の地位と言ったところかのぅ。
てな訳で、今回はヘッケルを紹介したぞぃ!
次回はジャッケルになるんかのぅ……。
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この記事へのトラックバック
今回も徹底解剖お疲れ様でした。
大佐はいつもしょっぱなキレてますよね(笑)
大佐、カルシウム不足です(笑)
スパイVSスパイは対戦でコテンパンにやられた記憶があります。結構面白かったですけどね。
大佐殿は海軍との派閥争いでいささか疲れているようですねw
私からもカルシウムを摂取するようキツク言っておきます!
>gunchangさん
初めまして!
こちらこそカキコ頂きうれしく思います。
私も対戦ではしょっちゅうやられていました。
特にアイテムを回収した後に、付狙われたりすると、もぅ本気で嫌な汗が出てきていましたね。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。