
船が難破し、孤島でのサバイル生活を余儀なくされた少年。
見事島から脱出できればハイメデタシメデタシ。
と言った感じのゲーム。
同じようなゲームに無人島物語があるけど、アレのキッズ版と言った所でしょうか。
あっちはエロかったけどw
島の各地に点在する食材や資材などを集め合成し、新たな物を作る。
それは島を脱出する以前に、この孤島で生き抜く為にも必要不可欠な事です。
例えば、水を汲むための水筒を作ったり
肉や魚などを食べる為に火付け道具を作成しなければなりません。
少年にはパラメーターがあって、何も食べずにいれば満腹度が
何も飲まずにいれば水分がそれぞれ無くなっていきます。
少年が最初から持っている物は、10歳の誕生日に父親から貰ったナイフのみ。
最初はこれだけですが、後々どんどんグレードアップしていきます。
島を探索するにはやはり武器も必要です。
ナイフだけでは心許無いので、弓を作ったりもします。
ナイフでは太刀打ち出来なかった難敵(イノシシやらウサギやら)も
これを使えば一網打尽。
これで食材には困らなくなる訳であります。
この孤島では、
「ウサギさんは可愛いいから見逃してあげるね♪」
なんて言ってもられません。
生きるか死ぬかなのである!
キッズ向けとは言えこの辺は結構タンパクなのであります。
まさにサバイバルと言えましょう!
と言っても、内容が重いかと言えばそうでもありません。
むしろほのぼのと物語りは進行していきます。
サルと少年との会話は見ていてとても心休まるし
少年の言葉一つとっても、子供らしさが伝わってきます。
単に絶体絶命の状況の中での物語には終わっていない所も好感触なのです。

サバイバルは一見、男臭さい感じがしますが
このゲームではそんなものを感じさせません。
むしろこのゲームは女性の方がハマルのではないかと。
その様に思う次第であります。
現に私も勧められた口だったりします……。
ちなみに私が一番最初に見たエンディングは
島から脱出には成功したものの、食料切れで死亡と言うものでした(汗)
う〜ん、やっぱタンパクだな〜w
『サバイバルキッズ 孤島の冒険者』評価:☆☆☆☆
発売・コナミ
ジャンル・サバイバルシミュレーション
発売日・1999年6月17日
定価・4,300
備考・ゲームボーイ&カラー共通、スーパーゲームボーイ対応



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1999年て言うと八年前か〜・・・。
シャレでファミコンに手を出し始めたくらいですわ笑
DSではないんですかね?
探せば攻略本も手に入りやすかったですし。
シャレとは言え、大成功じゃないですかw
ちなみにDSでもありますよ〜。
確か2〜3個ぐらいでていたと思います。
私はまだ未プレイですけどw