2016年10月17日

ドラゴンボールのカードダス、第9弾と第10弾が復刻!昔のオリジナルと比べると……


じゃーん!!

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ドラゴンボールカードダスの第9弾と第10弾の復刻版です!

第9弾と第10弾っていうと、
フリーザ編の末期、それにクウラとか人造人間が登場した弾です。
ちなみに第9弾と第10弾は初の復刻という事ですから、
第10弾発売から約25年ぶりという事になりますね。

実は、私が本格的に集め始めたのが第9弾だったりするんですが、
小学生の頃カードの類で初めてコンプしたのもドラゴンボールの第9弾でした。
まだこの頃は1枚20円の販売機もあった頃ですが、
単価が安い分、親にねだりやすく、しょっちゅう引いてた記憶がありますw
第10弾も第9弾と同じ様に引きまくった弾でしたが、
第10弾はキラが何枚か出なくて全部揃わなかったんですよね……。

この復刻BOXは、BOXで買えばたぶんコンプできる仕様になっているので、
今回の復刻で、ようやく揃う事になったわけですが、
まあ、殆ど持ってる弾ではあるので、
改めて買う必要も無かったような気がしないでもありません。

つか、復刻といっても、昔と全く同じというわけではなかったので。。。
整理するまでは気づかなかったのですが、
箔マークが簡素なつくりになっていて、結構ちゃちいんですよね。
キラカードも正面から見ると変わりのない様に見えるんですが、
色々な角度から見て比べると、そのキラキラの輝きも一目瞭然で劣っています。
そもそも印刷の品質(解像度的に)があまり宜しくないので、本気で集めるなら復刻じゃなくて、
昔のをちょこちょことオークションなどで集めた方が良いかもしれません。

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左がオリジナル版、右が復刻版。
箔マークは簡素なつくりに変更されている。
なお写真では判別がつかないが、復刻版カードは解像度が落とされているのか、
印刷線(?)みたいなのが目立つカードも見受けられる。


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左がオリジナル版、右が復刻版。
写真では分かりづらいが、キラの光沢度合いが劣化している。
ただし、正面からはそこまで違いは感じられない。
角度を付けた時に、違いが見て取れる程度。


この復刻版、手軽に買えて懐かしさに浸れるという意味では、
大きな利点ではあると思いますが、本気で集めようっていう人はスルーしてもいいかなと。

私は、今さら本気で集める気は無いのですが、
今回の事で昔集めたカードをちゃんと整理しようかなって思ってるので、
その過程で、また集め始めたくなるかもしれないですな。

とりあえず、第9弾と第10弾の復刻版、個人的にはちょっと微妙だったかな……。


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2016年10月11日

新作のファミコンソフト『キラキラスターナイトDX』が届いたぞぃ!


じゃーん!!

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ファミコンの新作ソフトである、『キラキラスターナイトDX』です。
今月発売した紛れもないファミコンの新作ソフトですよ!

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ちゃんと純正品であるファミコンでゲームができる!!
※ただし、任天堂公認のソフトというわけでは無いので、
ファミコン純正品でも場合によっては動かないものもあるようですし、
互換機も対応しているとはいえ、その全てが動作するというわけでは無いようです。


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説明書の作りもそれらしい。

いやはや、まさか2016年に新作がでるとは思いもよりませんでしたね。
最後の任天堂公認ソフトは1994年に発売された『高橋名人の冒険島IV』ですから、
それから数えると22年ぶりです。
何年か前にCS番組の企画で、
『ミスタースプラッシュ』というゲームが作られた事もありましたが、
それから数えても10年近いということで、時の流れの速さを感じますね。
そういえばゲームではないのですが、『8BIT MUSIC POWER』という
ファミコンで楽しめる音楽アルバムカセットなんてのもちょい前に発売されています。

特典は店舗によって様々だったようですが、
ファミスタ等で使われていたケースに差し替えができるパッケージとかもあったようですね。
私は、通常版をアマゾンで買ったので特典は無かったけど、
差し替えはちょっと欲しかったかも。

とにもかくにも久々のファミコンソフト、
とりあえず、遊んでみる事にしました!!

キラキラスターナイトDXは、爽快ジャンピングアクションゲーム!!


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ゲームのルールは至って単純明快です。

主人公のキララちゃんを操作して、
空から降ってくる星を集めていくのがこのゲームの目的。
ステージ毎に集める星の数は決まっているので、
制限時間内にノルマの星を集め、クリアを目指していきます。

ゲームはシンプルな内容ですが、随所に散りばめられた技術力の高さは、
ファミコンだけど今の職人技術の粋を集めた出来といえるかもしれません。
ファミコンって、こんなに滑らかで綺麗に動いたっけと思ってしまったほど。
今の時代にファミコンでできるだけでも感動もんなわけですけど、
古臭く感じないし、逆に新鮮さを感じてしまったほどクオリティは高いです。

あと音楽が凄い。
たぶん、このゲームに参加したクリエイターの名前を挙げ連ねれば、
知っている人ならその豪華さに驚きを禁じえないと思います。
その辺りに疎い私でもチラホラと見知った名前がありましたから。

そんなわけで、グラフィックや音楽は申し分の無い出来ではありますが、
ゲームそのものはシンプルなので、ここの部分にどれだけ許容ができるかどうかで
楽しめるか楽しめないかが分かれそうです。

個人的には、買って良かったと思えた内容でした。
今の時代に新作ファミコンソフトがでたってだけでも買う価値はありますぞ。


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2016年08月07日

ぷちファミコン日和


こんなの買ってきました。

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ファミコンの1Pコントローラーを模した充電バッテリーです。

今日、持ち運びできるスマホ用の充電バッテリーを買いに出かけていたのですが、
その前に立ち寄ったゲームショップでコレを見つけて即買いしてしまいましたw

専門ショップで吟味とか、どれぐらい充電できるのかとか、
そんな事は一切考えずに買ってしまったわけですが、
値段の割には容量も充分でなかなか実用的です。
(3600mAで2600円ちょい)

十字キーやBボタン、それにセレクト、スタートボタンは飾りですが、
Aボタンは、充電や残量確認の際のONボタンになっていたりするので、
実際に押せるのが面白い。
意味も無くつい押しちゃいたくなります。

スマホ以外にもゲーム機の充電だったり、
カードリーダーとしての機能も有しているので、
ちょっとした物なら、普通のを買うよりも良さげかも知れませんね。

まあ、でかいので、かさばるのが難点ですが。。。

ちなみに、レトコンバッテリーに合わせて、
前々から気になっていたゲームも買ってきました。

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3DSの『ファミコンリミックス ベストチョイス』です。

WiiUでも発売されていましたが、
こちらはその中から厳選されたソフトが収録されているものですね。

ファミコンソフトの印象的なシーンばかりを集めた、
いわゆるミニゲーム集的なものなのですが、
ちょっとした時間にサクッとできるのが良いです。
アレンジされたルールとかもこのゲームならではなので、
懐かしさと共に新しさもありますし、ランキング戦とかもあるので、
なかなかどうして、熱くなれそうです。

意図していませんでしたが、
なんだかぷちファミコン日和ってな1日になってしまった今日この頃でした。

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2016年07月24日

子供の頃から利用していたゲームショップがついに……


うわあああああああああああああああ。
ついにわんぱくこぞうが閉店してしまったあああああ。

なんということでしょう。。。
私が小学生の頃から利用している地元のゲーム専門店である
わんぱくこぞうが先月末に閉店していたのです。。。

ここ十数年で次々にゲーム専門店が閉店していきましたが、
わんぱくこぞうだけはずっと残っていたので、
どこか安心感はあったんですよね。

しかし、その最後の牙城とでもいうべきわんぱくこぞうまでもが……。

これにより、近場にゲーム専門店と呼べるショップは、
恐らくもう殆ど消えてしまったのではないでしょうか。
勿論、ブックオフとかハードオフとかも近辺にはあるので、
そういったお店なら扱っています。
しかし、ゲームを中心に取り扱っている専門店っていうのは、
ここらではわんぱくこぞうぐらいしか残っていなかったので、
そういう意味では、私の中で一つの時代が終わったように感じます……。

小学生の頃なんか、
当時の私が自転車で遊びに行く距離でも5件以上はあったのに、
それがもう全滅してしまったわけですからね。。。
わんぱくこぞうから歩いてすぐの所にも、もう1件ゲームショップがありましたし。

わんぱくこぞうは、子供の頃によく利用していたお店で、
高校以降は、1年に数回ぐらいの割合でしか利用できなかったんですけど、
ここ数年でまたちょくちょく行くようになっただけにとても残念です。

そういえば、わんぱくこぞうの看板には、
ずっとファミコンの文字が残っていましたが、それだけに年月の長さを痛感いたします。
私がファミコンに触れて初めてわんぱくこぞうに訪れたその日にも、
その看板はあったわけですから。

一番最初に訪れた時の記憶は今も残っていて、
ファミコンソフトのパーマンを買いに行った時ですね。
母親がこのゲームは子供でも遊べるかどうかを店員さんに質問して、
たしか難しいかもしれないとか何とか返答があって、
それで買わなかったので、今でも記憶しているわけです。
パーマンが欲しかったのに、結局親は買ってくれなかったわけですよ。
そんな思い出が残っています。
ちなみに、パーマンの代わりに別のゲームを買ったんですけど、
そのゲームもクソ難しかったっていうね。
確か、キテレツだったと思いますが、確信が持てなかったり……。

はぁ……。
こうして振り返ってみると、色々と思い出してきますね。
子供の頃からゲームで過ごしてきた人生の中において、
わんぱくこぞうがけして大きな立ち位置にあったわけではありませんが、
ファミコン時代からずっと利用していたお店であり(途中通う頻度は落ちたけど)、
それが二十年以上も続いたわけですから、色々と思うことはあるわけです。
勿論、思い出も一つや二つどころの話ではなく、
それだけに、なんとも残念でなりません。。。

ちなみに、わんぱくこぞうというのは旧店名で、
ここ近年では名前が変わっていたらしいですね。
閉店してからその事実に気づきましたが、
自分の中ではいつまでもわんぱくでいたい子供の気持ちだったのかもしれませんな。

そんなわけで、今日までありがとう、わんぱくこぞう!
お疲れ様でした。


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posted by 二条ジョウ at 22:46 | Comment(3) | TrackBack(0) | ゲームがツキマトウ我の日記 | 更新情報をチェックする
2016年06月02日

懐かしのホビーパソコンガイドブックとかアーケードゲーム進化論とか


こんばんは。
本日は前回の記事(一部18禁画像を使用しているので閲覧の際はご注意を)
ちょっち話題にあがった本をご紹介します。

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前回、美少女だのギャルゲーだのといった本を紹介しましたが、
この『懐かしのホビーパソコンガイドブック』は、同じ監修者が手がける、
その名の通り、ホビーパソコンのガイドブックです。

当時のパソコンの実機写真や広告、それにゲームの画像などがテンコ盛りで、
ホビーパソコンと青春を過ごした人にとっては、
とても懐かしい気分に浸れるのではないかと思われる本です。

うちにも親が使っていたパソコンがあったので、
中には小さい頃に触れていた物もあったりするわけですが、
やはり、どこか懐かしい気分に浸れますね。
勿論、当時を知る人達と私とでは、
その懐かしさのベクトルが違うとは思いますが。

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パピコンの愛称でお馴染みPC-6001。

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MZ-700に不可能はないでお馴染みのそのMZ-700。

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色々なメーカーから発売された共通規格パソコンであるMSX。

この本を監修している人も述べていますが、
この本は、あくまで見せる事に重きを置いた本なので、
読み物としては物足りなさを感じるかもしれません。
なので、この本と対になる『ホビーパソコン興亡史』という本も
合わせて読むと良いかも知れませんね。
そちらは、こちらとは対照的に読み物としての部分に重きを置いているそうなので。

さて、ホビーパソコンとは関係はありませんが、
もう一つ、同じ監修者が手がける『アーケードゲーム進化論 シューティング編』をご紹介します。

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固定画面シューティングのスペースインベーダーに始まり、
スクロールや3Dシューティング、それにガンシューティングも掲載されています。
昔懐かしのモノから、わりと新しめのシューティングも載っていたので、
新旧両方楽しめるのが魅力ですね。
……200を越えるタイトルを扱っているので、
一つ一つの情報量としてはこれまた物足りなさがあるかもしれませんが。

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ソンソンとかスターフォースといった懐かしのレトロ系シューティング。

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新しめの所ではオトメディウスとかデススマイルズとか。

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スーファミなどに移植されたガンシュー、リーサルエンフォーサーズも。

などなど。
全ページカラーで掲載されております。

200を越えるタイトルって事ですが、
基本的に、シリーズタイトルならその最初の作品を大きく取り上げ、
シリーズの続編や外伝的な作品は、一枚画像に申し訳程度の掲載という形になっています。
R-TYPEを例にあげれば、初代R-TYPEはほぼ1ページ丸まるですが、
残りの作品は、まとめて1ページに凝縮した形なので、
思い入れのある作品が必ずしも満足のいく掲載のされ方であるとは限りません。
グラディウスしかり、ダライアスしかり、その他モロモロ。
続編タイトルにこそ思い入れがある人は、
手に取る際に注意が必要かもしれませんね。

ただまあ、この手の本はやはりパラパラと眺めているだけでも楽しめます。
物足りなさが無かったというとウソになりますが、それでも個人的には充分楽しめました。

ちなみに、このシリーズの続編である
『アーケードゲーム進化論 アクション編』も先日発売されたようなので
興味のある方は、そちらも合わせて手にとってみてはいかがでしょうか。

それでは本日はこの辺で。


〜関連記事〜
・僕たちの思い出が蘇る!ギャルゲー&美少女ゲームクロニクル!

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