極東ゲームレビュー館 > その他のゲームレビュー
2021年01月22日

No.277 Wii『はじめてのWii』レビュー


これまでに無い直感的な操作を売りにしたWiiのローンチタイトルにして
Wiiリモコンに同梱された入門ソフト的なゲーム。

単品販売はされませんでしたが、実に2800万本以上が売れ、
2009年の時点では全世界で最も売れたゲームの一つでもありました。
(スーパーマリオブラザーズなどの本体同梱、
ポケモンなどのバージョン違いを含まない単品での販売において)。

はじめてのWii タイトル画面

はじめてのWiiとは!?


日本ではリモコンと同梱の『はじめてのWiiパック』に入っていたゲームですが、
リモコン単体の値段が3,800円だったのに対し、こちらは4,800円
ソフト単体として考えれば実質1,000円のゲームです。

――Wiiでどんな事ができるのか?
――Wiiのリモコンを使ってどうやって遊ぶのか?

……といった疑問をミニゲームを通して体験できる
まさにWiiの入門ソフトという位置づけとなっています。

9種類のミニゲームが遊べる!


入門ソフトという事で基本的な操作を覚えるのに
最適なミニゲームが9種類含まれていますが、
最初から全てのゲームが遊べるわけではありません。

最初はステップ1のシューティングのみ。
そしてこれを1度遊ぶ事でステップ2のゲームが開放されます。
ステップ2を遊ぶとその次のステップ……ってな具合に
順番に新しいゲームが開放される仕様となっています。

基本的な操作のミニゲームから始まり、
そこから徐々に複雑な操作を要求されるミニゲームが遊べる様になるので、
大体のWiiリモコンの操作が遊びながら覚える様になるというわけです。

9種類のミニゲームを紹介


Wiiリモコンの操作に慣れる為に用意された9種類のミニゲームは
以下の様になっています。

ステップ1 シューティング


はじめてのWii ゲーム画面1
次々に現れる標的を撃っていくゲーム。
リモコンのポイント操作に慣れる事ができる。


ステップ2 あのMiiをさがせ


はじめてのWii ゲーム画面2
たくさんのMiiから指定されたMiiを探すゲーム。
リモコンのポイント操作に慣れる事ができる。


ステップ3 ゆびさしピンポン


はじめてのWii ゲーム画面3
ラケットでボールを打ち返すゲーム。
リモコンを素早く正確に動かす操作に慣れる事ができる。


ステップ4 ポーズMii


はじめてのWii ゲーム画面4
泡の中のシルエットと同じポーズを合わせるゲーム。
リモコンをひねる操作に慣れる事ができる。


ステップ5 ホッケー


はじめてのWii ゲーム画面5
パドルで相手ゴールにパックを入れる事を競うゲーム。
リモコンを動かしたりひねったりする操作に慣れる事ができる。


ステップ6 ビリヤード


はじめてのWii ゲーム画面6
球をついてポケットに落とすゲーム。
リモコンを近づけたり遠ざけたりする操作に慣れる事ができる。


ステップ7 つり


はじめてのWii ゲーム画面7
魚を釣り高得点を目指すゲーム。
リモコンを上下左右前後に動かす操作に慣れる事ができる。


ステップ8 牛ダッシュ!


はじめてのWii ゲーム画面8
牛に乗ってカカシを倒しながらゴールを目指すゲーム。
リモコンを横に持ち、傾けたり振り上げる操作に慣れる事ができる。


ステップ9 タンク!


はじめてのWii ゲーム画面9
戦車を操作し敵の戦車を倒していくゲーム。
リモコンのポイント操作をしながら十字キーやヌンチャク操作に慣れる事ができる。


どのミニゲームも二人プレイが可能なので、
何もリモコン操作の入門的な位置付けとしてだけではなく、
発売当時においては、接待ゲームとしても活用する事が出来たのではないでしょうか?
Wiiリモコンを使って遊ぶという事自体が新しかったと思うので、
9種類のミニゲームを友達と遊ぶだけでも楽しめたのではなないかと思います。

Wiiリモコンのおまけとして


実質1,000円と考えれば、充分すぎるぐらいの内容ではないかと思います。
当時、もう1つリモコンが欲しい時に、
このパックを買えばリモコンの他にゲームも付いてくるみたいな感じで
かなりお得だったのではないでしょうか。
私自身は、それをWiiスポーツリゾートの方で経験していますが、
あれもリモコンにソフトが付いてきてお得感ありましたからね〜。

……いや、あっちの場合はゲームにリモコンが付いてくる感覚だったかな?
ゲーム内容もおまけみたいな物じゃなくてかなりしっかりしたゲームでしたし。

まあ、どちらにしろ今となっては
リモコン操作を体験する様なゲームは色々出てますし、
はじめてのWiiに固執する必要もないかと思います。
そもそも本質的にはリモコンのおまけといっても過言ではありませんからね……。

ただ、今だと中古なら単品でも売ってますし、
お値段も1,000円以下ぐらいだと思うので、気軽にやるには良いかもしれませんね。
既に色々Wiiのゲームを遊んだ後だと、あまり楽しめないかもしれませんが……。

ちなみにこのはじめてのWii、2021年1月22日現在において、
私が最後に買ったWiiのゲーム(ダウンロード販売は抜かす)となっています。

……はじめてどころかパッケージでは一番最後でした!!

『はじめてのWii』評価:☆☆☆
発売・任天堂
ジャンル・Wiiリモコンの操作入門
発売日・2006年12月2日
定価・4,571(はじめてのWiiパック)
備考・Wiiリモコン同梱の『はじめてのWiiパック』として販売。


にほんブログ村 ゲームブログへブログ王ランキングへ
レビューが気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 21:31 | Comment(0) | その他のゲームレビュー | 更新情報をチェックする
2016年08月11日

No.248 Wii『涼宮ハルヒの激動』レビュー


アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』を題材にした、振り付けアクションゲーム。
本作は、涼宮ハルヒシリーズのゲーム化第3弾にして、
任天堂から発売された初のハルヒゲーです。

01112.gif

ダンスゲーム?否、振り付けアクション!


今作は任天堂のWii専用のゲームって事で、
Wiiリモコンを振って遊ぶ体感型のゲームとなっています。
プレイヤーは主人公のキョンという立場になって、
アニメなどで使われた楽曲に合わせて踊る涼宮ハルヒや長門有希、
それに朝比奈ミクルといったSOS団のメンバーらに
Wiiリモコンを使ってダンスの振り付けを指示していきます。

よく勘違いされますが、このゲームはダンスゲームではなく、
振り付けアクションゲームです。
踊るのはゲーム内の3Dモデル化されたハルヒ達であって、
プレイヤーではありません。
(私もやるまで勘違いしてたけど)

プレイヤーはあくまで振り付けを指示するという立場です。
実際は、ゲーム内のハルヒ達は勝手に踊るし
(指示がうまくいかないと怒る事もあるけど)、
画面下部のガイダンスと呼ばれる場所に流れてくる
人型のシルエットが示すポーズに合わせてリモコンを振るわけなので、
こっちが指示された通りに動かすんですけどね。

そもそも、リモコンの認識力がそこまで良く無い為、
踊るかのようにリモコンを振ろうものならミスになります。
シルエットが示すポーズに合わせて
縦横左右斜め正面の九方向、(+基本ポジション位置)に
機械的な動作よろしくWiiリモコンを正しくスライドさせる必要があるのです。
リモコンの持ち方もテキトーでは認識しない為、垂直に構える事も大事。
あくまで振り付けを指示して、
ハルヒたちを躍らせるゲームなのです(勝手に踊るけどね!)

勿論、これは説明書にも書かれている正しい遊び方なのですが、
このやり方でなかなか認識しない事もあるから、こまったさんなのです。
元々、機械的な動作を要求されるプレイなので、
それができなかったからミスになったのか、
それともたんに自分が振り遅れたからミスになったのか、
そういった、何でミスになったのかが分からないなんて事もざらにあるので、
非常にストレスは溜まります。
逆にうまくできた時の爽快感は、
他の音ゲーでは味わえないほどの気持ちよさはありますがw

あと、ついでに一つだけ言っておくと、
このゲームには、基本ポジション(胸の前)というのがあります。
ガイダンスにオレンジマークが出現した場合は、
基本ポジションに一度戻る必要があり
また逆に、このマークが出てこない間は続けざまに振らなければなりません
で、この続けざまに振らなければならないという事が
説明書ではちょっと分かりにくく、
何でミスになったのかが分からない事の一つを引き起こす要因ともなっています。
うまくできないで悩んでいる方は、この辺りを確認してみると良いかもしれません。

リモコンの持ち方や振り方、基本ポジションのルールを知っておくだけでも、
結構変わる人もいるんじゃないかなと思います。
勿論、そもそもの認識力の問題もあるので、
それだけでは必ずしも改善するとは限らないんですけどね。。。

01112s2.gif
ガイダンスに流れるシルエットに合わせて振る!

激動のメインとなるストーリーモード


『涼宮ハルヒの突拍子もない思い付きから、
商店街主催のダンス大会に出場する事になったSOS団。
SOS団の名を世界に知らしめる為、世界とは縁が無さそうなダンス大会に向けて
団員達の激動の日々が幕を開けたのであった……』


というのがメインとなるストーリーモードのお話。
全12章構成で、各章に1曲、アニメ等で使われた曲などが用意されております。
冒険でしょでしょ?ハレ晴レユカイといったお馴染の曲から、
みらくるアンコールGreed's accidentといった今作の為に収録された新曲、
または、たんなるインストBGMまで様々。

ストーリーモードの章の間にはボーナスゲームが挿入される事もあり、
振り付け指示以外の遊び要素も兼ね備えています。
ボーナスゲームは、あっちむいてホイホームラン対決の2種類ですが、
対戦するキャラがハルヒ、長門、ミクル、の3人でローテーションするので、
全12章の間に、6回ボーナスゲームが挿入される形になります。

合間合間に挟まれるので、テンポが非常に悪くなってしまうのはお約束ですが、
リモコンの認識力からくる反応の悪さと、ゲーム自体の微妙っぷりが
それに輪をかけて悪くしています……。
あっちむいてホイは特に顕著で、引き分け状態が永遠に続くと一向に終わらないので
何十回もじゃんけん勝負をするハメになり、
下手をすればここで何十分も時間を食う事があります。

1周目では、そこまで気にしたものではないかもしれません。
しかし、これが2周目になって、隠し要素を解放するプレイや、
Sランククリア目指して、ゲームを進めて行くと、
このボーナスゲームが本当に足かせになります。
そもそもこのゲームは、ストーリーモードの成果によって、
フリーモードにおける追加要素が解放
されたり、
または隠し要素が遊べるようになりますので、余計そう感じてしまいます。

ちなみに隠し要素には涼宮ハルヒのお告げ
みくるリモコン、それに長門ビューワーがあり、
追加要素と合わせてこれらを全て解放する為には、
1周クリアやSランククリアが必須となってきます。
※涼宮ハルヒのお告げはチュートリアルで解放

例えば隠しキャラである、喜緑江美里の出現は、
2周目以降に、Greed's accidentでSランククリアが条件となります。
Sランクに達していなければ、何度もやり直す必要がでてくるんですけど、
楽曲プレイ中だと評価は分からないのに加え、楽曲終了後にやり直そうと思っても、
リトライ機能が使えるのは楽曲プレイ中のみなので、
セーブポイントからのやり直しとなるわけです。
で、そのセーブポイントがボーナスゲームの前になっているので、
必然的にあっち向いてホイとかを再びやる事になるわけで……。

楽曲中ならリトライ機能で、曲の頭からやり直しはできるんですけど、
その見極めは、自分の感覚ですからね。
これぐらいならSランク取れるだろうって思って、
楽曲終了後に評価を確認したらAランクだったり、
またはその逆もしかりでしょうから、この仕様にはホトホト参りました。。。

もう一つ付け加えるならば、
タイトル画面に戻れるのが楽曲中とボーナスゲーム中だけというのも、
地味にテンポを悪くしていましたね……。

01112s3.gif
アドベンチャーパートでは、オリジナルストーリーが展開されていく。

01112s4.gif
ストーリーの合間合間に導入されるボーナスゲーム2種。
ホームラン対決はまだしも、あっちむいてホイは、ほんとキツい。
勿論、飛ばす事はできない。


01112s5.gif
隠し要素3種。
左から、涼宮ハルヒのお告げ、みくるリモコン、長門ビューワー。
みくるリモコンは、ここで設定したボイスがリモコンから流れるようになる。
なお、条件やタイミング次第でお告げやリモコンのキャラ変更も可能。


とりあえず長門がいればO.K!


細かい部分で色々残念な感じのゲームですが、
面白いか面白くないかで言えば、個人的にはそれなりに面白かったゲームでした。
うまくできた時の気持ちよさが何とも言えないのが一つと、
何だかんだで楽曲に合わせて踊るモデリングされた長門たちを見てるだけでも
充分激動には価値があるといえます。
特に長門のキャラソンで長門が踊るのを見れるだけでも、
それはもう素晴らしいの一言ですわ。

逆に言えば長門がいなければモチベは上がらないワケですが!!

ちなみに、私がWiiを買った際に同時購入したのがこのゲームでした。
当時、同時期に発売となった『涼宮ハルヒの直列』
『涼宮ハルヒの並列』との連動キャンペーンも行われていましたが、
あの頃、結構なハルヒ熱があって、
色々情報を漁っていたのを思い出した今日この頃でした。

『涼宮ハルヒの激動』評価:☆☆☆
発売・角川書店
ジャンル・非日常系学園振り付けアクション
発売日・2009年1月22日
定価・6,800(通常版)/8,800(超DXパック)


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のゲームレビュー | 更新情報をチェックする
2015年10月08日

No.240 PC-9801『ALICEの館』レビュー


今回は18禁ゲームの紹介です。
一応、画像などは考慮して安心して見れるようなものを選んで載せていますが
一部発言なども含めて青年将校並みに過激な場合がございます。
その為、18禁ゲームに興味のない方や嫌悪感を抱く方はご注意ください。

大丈夫だと言う方のみ続きをどうぞ
posted by 二条ジョウ at 22:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のゲームレビュー | 更新情報をチェックする
2015年03月10日

No.231 MSX『王家の谷』レビュー


コナミからMSX向けに発売されたアクションパズルゲーム。

エジプトの王家の墓に眠る秘宝珠を求めて、
冒険家であるビックが王家の谷にあるピラミッドを探検する、そんな物語。

7年ぐらい前に、謎のゲームを追え!っていう記事
思い出せないゲームとして紹介したヤツです。
かなり前のことですが、あのあと密かにゲットしておりました。

しかし、よもやそのあとすぐに手に入れたPSのMSXコレクションVol.3に
このゲームが移植されていようとは……。

01080s6a.jpg
じゃーん!

01080.gif

襲い掛かってくるミイラ達を避けつつ、
ステージ中にある秘宝珠っていうお宝を全部集めるのが目的のこのゲーム。

行動パターンが異なる多種に亘るミイラ達から逃げ回りつつ、
単純には取れない秘宝珠に頭を悩ませる事もしばしば。
アクション要素と、パズル的な要素を加味した、
ロードランナーに近いゲーム性を持っております。

01080s5.gif

ステージ中には、アイテムであるツルハシがあって、
それを駆使しながら攻略していく事が求められます。
剣は投げてミイラに攻撃を加えるもので、持っていると探索中は心強く、
またツルハシは、床に穴を掘る事のできる盗掘必須のアイテムです。
剣は投げた後に拾えば、何度も使用が可能ですが、
ツルハシは、一つにつき一回しか掘る事ができないので、
闇雲に入手したり、穴を掘ったりすると、ステージの攻略ができなくなってしまいます。

また、ロードランナーに近いゲーム性を持っていると言いましたが、
決定的に違う部分としては、主人公がジャンプできる点です。
しかし、アイテムを持っている時は、そのジャンプができないので、
必然的に段差が越えられません。
つまり、アイテムの入手には見極めが重要となってくるわけです。

パズル的な部分はそこまで難解というわけではありませんが、
これらの要素がうまく調和して適度な難易度となり
面白さを引き立てていると感じました。

01080s2.gif
ミイラは剣を投げてやっつける事が可能。
ただし復活するので、油断は禁物。


01080s3.gif
ツルハシを使って穴を掘らないと取れない秘宝珠も。
また下手な掘り方をするとツミます。
抜け出せなくなったら、自殺もやむなし。。。


01080s4.gif
秘宝珠を全て取っても、扉に入らないとクリアにならないので、
何度、あともう少しのところで泣かされた事かと……。


不覚にも、階段を高速で昇り降りしやがるミイラに、一瞬ビビったり、
独特のエジプト風BGMについメロディを口ずさんでしまったりと
思った以上に世界観に没入してしまった私ですが、
それだけになかなか奥が深いゲームだった事に気づかされました。

なお、MSX2用ソフトのコナミゲームコレクションvol.1には
こちらのゲームが収録されており、
そちらだとROM版よりステージ数が多く、尚且つエディット機能も搭載していたとか。

MSXのコナミのゲーム、まだまだ奥が深そうです。

『王家の谷』評価:☆☆☆☆☆
発売・コナミ
ジャンル・アクションパズル
発売日・1985年3月
定価・4,800


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 23:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他のゲームレビュー | 更新情報をチェックする
2014年02月09日

No.209 NINTENDO64『マリオカート64』レビュー


マリオシリーズでお馴染のキャラクター達が
カートに乗って競い合う、マリオカートシリーズの第二作目。

今作はNTENDO64専用ソフトとして発売されました。

SFC版は、かなりやり込んだマリオカートでしたが
64版はハード自体所持していなかった事もあって
当時は友人の家でバトっていたのみでした。

なのでSFC版の頃の様に、ストイックにタイムを追い求めたり
テレ東系列で放送していた任天堂のゲーム番組などを見て研究するという事は
この頃にはもう遠い過去の事となっていましたね。
SFC版の頃は、やりまくっていたので、
クラスでも一二を争うぐらいのタイム(?)だったんですけど、
過去の栄光を見せ付けようと調子に乗って勝負すると大抵私が負けていましたし!

そんなわけなので64版は、たまに友人とレースに興じていたぐらいで
特にこれといってやり込んだゲームではなかったりします。
ただ、当時は私が所有していなかった事もあって
友人の家でプレイすると、日の暮れるまで遊んだ覚えがあります。
やっぱ対人戦が熱いゲームですからな。

01052.gif

NINTENDO64となった事により、ゲームは3Dとなりました。
これにより、立体的で起伏の激しいコースでのレースが展開できるようになり
見た目的にも様々な演出が光るゲームへと進化を遂げています。
高速道路で走り回る一般車両や、雪道で邪魔をしてくるペンギン、
また広大な荒野を走っている列車のステージでは踏切で足止めされるなど、
お邪魔キャラや仕掛けなどもグレードアップし
立体的で生き生きと表現されるようになりました。
また、3Dスティックによる操作性の向上は
これまで以上に細かい操作を可能としています。

基本的なゲームシステムは、前作同様なので
SFC版をやっていた私でもスンナリとのめりこむ事ができました。
3Dスティックの操作は最初ちょっと慣れが必要でしたが
慣れたら十字キーでの操作よりも、格段に気持ちよくハンドリングができましたね。

今作から最大四人でプレイできるようにもなったのですが
四人どころか三人でプレイした事も無いので、なんともいえないんですけど
こんな所にもパーティゲームとしての面白さが進化しているといえますなぁ。

01052s2.gif
一般車両なんて目じゃないぜ!バンバン飛ばすぜ!

なお、今作のキャラクターは全8人
軽量級や中量級、そして重量級と、
それぞれ特徴が異なる3つのグループに分かれます。

ノコノコとドンキーコングJr.は残念な事にいなくなってしまいましたが
今作からワリオやドンキーコング(2代目)が代わりに登場する事になりました。

またアイテムにも変化が見られ、コインと羽根のアイテムが無くなったものの
パワフルキノコ、トゲゾーのこうら、にせものアイテムなどが追加され
既存のアイテムの中にも、一度に複数使えるアイテムが加わっています。
アイテムボックスが一度入手した場所でも出現するようになったりと、
前作以上にアイテムによる駆け引きが
レースの展開に影響を及ぼす仕様となったわけです。

トゲゾーのこうらとか、トップを走るカートを執拗に狙って攻撃してくるので
1位からの転落など日常茶飯事になり、
まさに息をもつかせぬ白熱のバトルが楽しめるようになりましたしね!

初めて食らった時は本当に、

――なんじゃこりゃ!?

……って、思ったものですw

01052s3.gif
キャラクターは全部で8人!好きなキャラで遊んじまえ!

ぶっちゃけ当時は、友人の家でやったっきりで
私の中では、SFC版とそこまで違いは無いという認識でした。
勿論、色々進化していた事は分かりましたし、
やっていて面白いゲームではあったのですが、
64本体購入のキッカケとなるまでにはいきませんでした。

私が一番最初に思ったことは、3Dになったからどうとか
操作性が向上したからどうとかという事でも無くて
単純に、キャラクターが増えてないんだな。。。
という事でした。

結構、キャラクターのインパクトは私の中で重要で
SFC版との違いを感じるには、そういったキャラクターが増えた!
キャラクターが大きく変わった!っていう単純な部分での要素が、
個人的にではありますが、欲しかったゲームです。
もし、ノコノコらがいなくならないで、
さらに二人ぐらいキャラクターが追加されていたとしたら、
64本体を購入するきっかけになっていたソフトであったかもしれません。

……ただ、結局友人の家でマリカーを遊べていたので
そういうのも買わなかった理由のひとつだったかもしれませんけどねw

『マリオカート64』評価:☆☆☆☆
発売・任天堂
ジャンル・レース
発売日・1996年12月14日
定価・4,800(ソフト単体)/9,800(コントローラー同梱)

posted by 二条ジョウ at 18:15 | Comment(3) | TrackBack(0) | その他のゲームレビュー | 更新情報をチェックする