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2014年01月19日

No.207 スーパーファミコン『ファイナルファイト』レビュー


カプコンのスーパーファミコン参入第1弾作品。
アーケードから移植のベルトスクロールアクションゲームであります。

ベルトスクロールアクションといえば、
ダブルドラゴンかファイナルファイトっていうぐらいに、
それはもう一時代を築いた代表的な作品といえるゲームでありましょう。

私も初めてプレイしたベルトスクロールアクションゲームは、
このファイナルファイトでした。
ただ、当時は元のアーケード版をプレイする機会に恵まれなかったので、
私にとってのファイナルファイトでの思い出は、全てスーファミ版となります。
容量の問題でガイというキャラが排除されていたり、
ステージの一部が排除されていたりなんて事は、当時は知りもしなかった事でありました。
なので当時の私は、ただただ純粋に面白いゲームとして遊んだものです。

アーケード版から遊んでいたユーザーにとっては
物足りなさもあったでしょうが……。

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暴力と死だけが存在する超犯罪都市メトロシティ。
巨大な犯罪集団マッドギアにさらわれてしまった、市長の娘ジェシカを救い出す為に
恋人であるコーディーと、その父親であり市長でもあるマイク・ハガーが
巨大な犯罪集団マッドギアに立ち向かうといったストーリー。


王道的なストーリーではあるものの、単純な操作で見せる豪快なアクションと
登場するキャラクター一人一人に個性付けがされた細かい設定などは、
見た目の派手さとその作りの細かさと相まって、とても奥深いゲーム性となっております。

万能タイプのコーディーパワータイプのハガー
アクションが異なる2人のキャラクターどちらかを選んで
ゲームを進めていくわけですが、冒頭でも述べた通りガイは使えないんですよね。

ガイはコーディーより人気があったようなので、それが使えなかったってことは、
ファンにとってかなり残念な部分だったのではないでしょうか。
後に『ファイナルファイト・ガイ』で、
コーディーと入れ替わる形で再度移植されましたが
それだけ人気があったという事なんでしょうね。

私は、スーファミ版で入った口なので、ハガー一択でしたが!!

ちなみに、元プロレスラーっていう大真面目な設定があった事と、
市長とハガーが同一人物って気づかなかった当時の私は、
このハガーを、ジェシカを付け狙う露出狂の変態オヤジだと思っていましたw

市長の依頼を受けた主人公よりも早くジェシカを助けて物にしちまおうっていう、
そういう裏設定があると本気で思っていたのですが、
そしたらコイツがまさかの市長だったとかね!

――え?市長なにやってんの?誰かに依頼しとけよ(´・ω・`)

って、思ってしまったのが正直な所ですが、
まぁ娘を助ける為に、
自ら殴り込みをかけるっていう設定はなかなかに熱いです。
あのマッチョな上半身裸の見た目で、全て台無しになっちゃってますがw

つか、もう当時はギャグキャラとしか思えなかったですよ。
当時ハガーを使う時は、
変態オヤジになりきってプレイするのがマイブームだったぐらいですしね。

とりあえず、そんなハガー使いだった私ですが
(ハガー使いというほどうまくはないけど)、
正直な所、コーディーでプレイした時の方がプレイしやすかったのは内緒の話です。

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ところで、このファイナル・ファイトに出てくるキャラクター達は
その後のカプコン作品の至る所で目にする事ができます。

プレイヤーキャラの、コーディー、ハガー、ガイに限らず、
ステージボスであるソドムやロレント(SFC版ではそもそもでてこないけど)など、
ファイナルファイトシリーズの垣根を越えて、
ストリートファイターシリーズなどでも出てくるんですよね。

様々な機種に移植もされており、
それだけにこの作品の人気ぶりが伺えます。

二人同時プレイはスーファミ版ではできませんが
それをもって余りあるゲーム性は、当時の私をかなり夢中にさせてくれました。
ボタン連打による単純な攻撃だけでも、爽快感があって面白いし、
体力が減るから使いどころの見極めが必要な必殺技の存在も
どこか緊張感があって楽しかったものです。

ちなみに私、このゲームに出てくるアンドレ一族にはずい分泣かされましたが、
こいつらにハガーのパイルドライバーが決まった時は
何ともいえない気分に浸れました。

つか、ボスよりも、このアンドレ一族がホントうっとおしかったなぁ……。

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『ファイナルファイト』評価:☆☆☆☆☆
発売・カプコン
ジャンル・アクション
発売日・1990年12月21日
定価・8,500


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posted by 二条ジョウ at 01:33 | Comment(8) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2013年06月02日

No.194 スーパーファミコン『だるま道場』レビュー


隠れた名作パズルゲーム、その名もだるま道場
アーケードから移植の一風変わったパズルゲームを今日は紹介いたします。

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だるま落としの要領で、コマを叩いて下に落としていき
全てのコマを画面上から消す事が目的のゲーム内容。

コマを下に落とすと、画面下の倉庫と呼ばれる部分にたまり
同じ種類のコマが揃えば消すことができます。
逆に揃えられなければ消す事ができないので
上へ一段積み上がる形となります。

画面上には、さまざまなコマが不規則に積まれているので
同じ種類のコマを揃えて消す為には、先を読みながら、
コマを叩いて移動させたり下に落としていくことが求められます。

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このゲーム、一応、ストーリーがあるゲームなので
キャラクターが登場するわけですが
キャラによって時間制限手数制限のルールが変わります。

ストーリーが変わるわけではないので
好きなルールの方でプレイするのがいいと思いますが
個人的には、時間制限だとテンパってしまうので
手数制限の方でじっくりやるのが好きでしたねw

ただ、時間制限の方だとコマを消した時に
タイマーの代わりとなっている敵キャラに攻撃して
足止めができたりするので、ゲームをやっている感はそっちのが強いかもです。

直感力とスピードで勝負したいなら、時間制限を。
詰め将棋的な感じで、じっくりと美しく消していきたいなら
手数制限といったところでしょうかね。

ちなみに、どちらのルールでも
コマが天上まで積みあがってしまったらゲームオーバーになってしまいますぞ。

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そうそう、このゲームのストーリーは
小坊主と巫女さんの化物退治的なお話になっています。
キャラ絵からも想像が付くように、結構コミカルなお話です。

プレイヤーはこの二人のどちらかを選んで進めていくわけですが
小坊主が時間制限ルールで、
巫女さんが手数制限ルール時のプレイヤーキャラになるわけです。

時間制限と手数制限で悩んだら
キャラで決めて遊ぶのも良いかもしれませんね。

……そうなると一択くさいケド!!

あと、“だるま問答”なる、
出題されたコマの置き方と同じように揃えていく、そんなゲームモードもあります。

『だるま道場』評価:☆☆☆☆
発売・DEN'Z
ジャンル・パズル
発売日・1995年2月10日
定価・8,800


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posted by 二条ジョウ at 23:04 | Comment(3) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2012年11月29日

No.185 スーパーファミコン『祇園花』レビュー


花札のうち、一般的な遊戯である、
こいこい、花合わせ、おいちょカブ三種類が楽しめるテーブルゲーム。

アーケード版の祇園花が脱衣であったのに対し
こちらはお子様でも遊べる健全仕様でありますぞ!

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……まぁ、だからと言ってお子様が楽しめるかどうかは微妙ですが
花札で遊べるだけではなく、すごろくが遊べるモードも搭載しているので
一応、パーティーゲーム的な楽しみ方もできるゲームです。

すごろくモードは、CPUとのガチンコ勝負になるバトル
友達とかと一緒にワイワイ遊べるパーティーとに分かれます。
勿論、すごろくには花札も絡んでくる事は言うまでもありません。

バトルだと、サイコロを振り終わるたびに花札(こいこい)を行う事になり
勝つ事で再びサイコロを振る事ができます。
逆に花札の勝負で負ければ、順番がまわって来ないので
サイコロが振れず先に進む事はできません。

よほど運が悪くなければ、そこまで負け続ける事はないと思いますが
負け続けていればいつまで経っても先に進むことができないので
すごろくゲームとしてのルールは破綻しているようにも感じます。

……まあ、花札がメインのすごろくですから
それはそれで独自性があって、いいのかもしれません。

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ただそんな事よりも、
すごろくゲームとしての面白さがそれほど無いので
そっちの方が辛い所です。。。

すごろくとしてのイベントと言えば
何マス進めるとか、何回休みとか、ポイントが増加するだけのイベントとか
特に盛り上がりがあるわけでもないイベントばかりですので正直飽きてきます。

ゴールを目指す事が目的なわけですが
終始花札勝負が行われますし、テンポも悪いです。
(勝負のテンポはいい)
けしてつまらないワケではありませんが、わざわざすごろくモードで遊ぶよりも
普通にフリー対戦で遊んだ方がよほど面白いですね。

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そもそもすごろくモードだと、ゴールする事が目的となっているせいか
コンピューターがこいこいでこいこいをしないんですよね!

だから、すぐに役ができちゃう月見や花見であがられて
こっちがサイコロを振る番になかなかならないなんて事もやはりあるわけですよ。。。
その為、こいこいとしての勝負の面白みが殆どありません。

なので、月見、花見は設定で無しにした方がいいかもしれませんね。
逆に、そういう駆け引きを楽しみたい場合はアリでもいいかもしれませんが。

ちなみに私は、こいこいをやる時、
基本、月見や花見は無しにしています。
我が父曰く、月見や花見は893のルールって事になっているので
昔から無しでやっていたんですよ。
だからそれで慣れている私には、やはり抵抗があるわけです。

まぁさすがに、

月見、花見は893のルール設定だ!

……とまでは思ってませんけどw

なお、友達とかとワイワイやって遊ぶパーティーの方ですが
こちらは、私自身が人とやった事が無いので何とも言いようがありません。

何とも言えませんが、肝心の花札を人と対戦する訳ではなく
すごろくで競っていくので
このすごろくの部分にどれぐらいの面白さがあるかによるだろうと思います。

イベントは、あってないようなモノなのに
決められたポイントを稼がないと先に進めなかったりと
それだけでも私には耐えられそうにありませんが。。。

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さて、すごろくモード以外にも
大会モードやらフリー対戦なんてのもあるんですけど
実際は、それらのほうが楽しめます。

やはり、変にアレンジ的なものをやるよりも
純粋に花札をやった方が面白いです。

もちろん、モノにもよるでしょうけどね。

というか、すごろくモードの方ではなんやかんやと言いましたが
実は、花札のゲームとしては非常に優れているんですよ、コレ。

何が良いかって、こいこいにしても花合わせにしても
ゲーム的にやりやすいし見やすいのです。
次に取れる札があったら教えてくれるし
あと一枚で役が完成となる時に、それを教えてくれたりと親切な設計が良いです。

そのおかげでテンポが非常に良くなるし
時間が無い時でもサクサクと遊べるのが嬉しい限りです。

今では結構当たり前のシステムといえますが
昔のゲームだと、そんなに無かったから
初心者の入門用としても最適だったかもしれません。

あと個人的に良かったのは
花合わせにおいて、役がかなり豊富に用意されている所ですかね。

“七短”、“六短”は当たり前、
普通ではなかなか無い“クサ”などの役があるのも良いです。
特に“クサ”のルールは、なかなかゲームでは見かけないので
それがあるだけでも、ちょっとお得な感じがするゲームと言えます。

後の有名なSIMPLE1500シリーズなどの花札にも無かった役なので
古いゲームと言えどバカにはできません。
雨シマの役流しや、フケによる引き分けなど
ルール設定も事細かにできるので
本来の花合わせを遊びつくしたい人にはこちらをお勧めしますぞ。

それに、このフリー対戦や大会モードのこいこいなら
コンピューターはちゃんとこいこいしてくれますしねw

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『祇園花』評価:☆☆☆☆
発売・日本物産
ジャンル・テーブル
発売日・1994年12月16日
定価・7,980


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posted by 二条ジョウ at 22:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2012年10月10日

No.181 スーパーファミコン『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』レビュー


アニメや特撮の人気ヒーロー達が
小さく可愛い姿にデフォルメされて共演する
いわゆるコンパチヒーローシリーズと呼ばれるものの一つ。

本作は、グレイトバトルシリーズの第1作目にあたる作品です。

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ヒーロー達の活躍により平和を取り戻したSDネイション。
しかし、環境管理装置が暴走した事により
これまでヒーロー達に倒された悪の軍団が復活してしまった。
原因を探る為、仮面ライダーV3、ウルトラマンタロウ、
ナイトガンダムが調査に向かうも、その後消息を絶ってしまう。

一ヵ月後、第二次調査隊として
仮面ライダー1号、ウルトラマン、ガンダムが
調査と消息を絶ったヒーロー達を探しに行く事になった。
3人は互いの弱点をカバーしながら
不安と希望を胸に飛び立っていくのであった。。。


と言うのがこのゲームのストーリー。
ゲームは、上から見下ろすタイプ2Dアクションであります。

仮面ライダー1号に、ウルトラマン、それにガンダムを操作して
怪人や怪獣、敵MSを倒していくいわゆるキャラゲーです。
ちなみに、仮面ライダーV3ウルトラマンタロウ
それにナイトガンダムも助け出す事により使える様になります。

元々人気があるキャラが登場するキャラゲーなんですけど
原作を知らなくても楽しめるのがこのシリーズの特徴ですかね。

と言うか、原作とはもう全然違う路線なんで関係ないです。

そもそも私の世代では原作に触れる機会があまりなかったんですよね。
子供の頃には、再放送は別としてもウルトラマンはやっていなかったし
仮面ライダーもRX以降、制作が中断していたし、ガンダムも放送していなかったので。

でも、目の付け所はさすがシャー……、いえバンダイです。
放送していないなら、SDにして売り出して新たなブームを作っちまえ的なノリで
次々にガンダムやらなにやらがSD化して商品化されていったんですよ。

私は、ガンダムは騎士ガンダムのカードダスから入ったんですけど
あの頃は、他にも漫画とかプラモとかゲームとか
色々な所でSDキャラを目にする日常でした。
武者とかBBのプラモとかには興味が湧かなかったけど
個人的に、アムロとかガンダムって言えば、騎士の方でありSDのやつだったんです。
もちろんガンダムに限らず
仮面ライダーやウルトラマンだってSD化されてましたからね。

なのでこのゲームが出た頃には
原作を知らなくても、スンナリとSDを受け入れられる土俵はできていた訳です。
むしろバンダイの戦略によってSDに一喜一憂していた私世代にこそ
ドン真ん中のゲームだったのかもしれませんな。

特に、バンプレストのグレイトバトルシリーズといえば
周りでやらなかった奴はいなかったぐらいに
みんなアホの様にやりこんでいましたからね!

……ちなみに、私はこれらSDにハマるのはもうちっと後の事だったので
第1作目のコレにはあまり思い入れがなかったりしますが。。。

ちょっと脱線してしまいましたが
とりあえず原作を知らなくてもモーマンタイって事です。
操作キャラも固定じゃないので
ステージ中、いつでも好きなキャラに変更して進めて行く事ができますし
キャラに思い入れがない人でも安心です。

個人的には、ライダーがジャンプするとクルクル回るので
それが気に入ってずっと使ってましたね。

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勿論、キャラによって、攻撃方法や持ってる必殺技も違うので
ボス戦とかだと使用するキャラの技によって
効き目があるかないかが変わりますから、常にってワケじゃないんですけど。

あと、メインで使えるキャラではありませんが
倒すと仲間になってくれる敵キャラなんてのもいます。
必殺技のゲージを使用して付けるオプションなんですけど
バルタンとかサザビーとか地獄大使とか
後ろからひょこひょこついてくる姿はなかなかに面白いです。

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そうそう、グレイトバトルシリーズではお馴染みのロアもここから登場しました。
まだチョイ役ではありますけど
自分の命と引き換えにナイトガンダムを復活させたりと
見せ場は作ってくれてますぞ!

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それにしても、ステージ4以降の難易度の上がりようは
一体何なんですかね。
あきらかに殺しにかかっているじゃありませんか!

全体的にSDだからコミカルな感じにはなってるし
プレイしていて楽しいんですけど、結構キツいです。

ボスは必殺技さえ使える状態にしておけば
それ程でもないんですけどねぇ。。。

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ちなみに、スーファミの初期作品と言う事もあって
拡大・縮小・回転機能をこれでもかってぐらいに見せ付けているのは
もう新機能のお披露目って感じでお約束ですかね!

そんな所もグレイトであります。

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『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』評価:☆☆☆
発売・バンプレスト
ジャンル・アクション
発売日・1990年12月29日
定価・8,200


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posted by 二条ジョウ at 23:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2012年07月25日

No.175 スーパーファミコン『ストリートファイターII』レビュー


アーケードで人気を博し
世に格ゲーブームを巻き起こした格闘ゲームの金字塔!

その名もストリートファイターII

対戦格闘ゲームと言うジャンルを作り出し
以後の格闘ゲームに多大な影響を与えた本作は
アーケードの稼動から一年を経てスーパーファミコンにも移植。

オリジナルと殆ど変わらない再現度に、アーケードのユーザーのみならず
家庭用ユーザーであったちびっ子達をも夢中にさせ
それがさらにブームを加速させたのであります。

私もアーケードではそれほどやった記憶がありませんが
いとこのねーちゃんがスト2を持っていたので、よく対戦なんぞをしておりました。

技がうまく出せなくて、いつもコテンパンにやられていたわけですけど
後にめちゃくちゃ安くなった際、私も買ってひそかに練習したりしました。

まぁそれでも勝てなかったわけですが、いい思い出といえばいい思い出ですw

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スト2はこれまでのプレイヤー対コンピュータと言う図式を
プレイヤー対プレイヤーと言う形に変えたまさに画期的な作品です。

また、このスト2が以後の対戦格闘のシステムを確立したと言っても過言ではなく
打撃は防御に、防御は投げに、そして投げは打撃に弱い、
と言った三すくみの要素が、スト2以降、格ゲーの基本となりました。

勿論、過去にもFCの『アーバンチャンピオン』みたいな格闘ゲームもありましたし
スト2が格闘ゲームの元祖と言うわけではありません。
しかし、スト2の登場によって対戦格闘ゲームとしてのジャンルが確立し
認知されていった事は疑いようも無い事だと思います。

そしてスーパーファミコンへの移植によって
私の様なライトユーザーでも気軽に触れる事ができるようになり
その認知度をさらに広めたのではないかなと思います。

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スト2では国籍も技のスタイルも異なる8人のキャラクター
四天王である「バイソン」「バルログ」「サガット」「ベガ」の4人が登場します。
四天王は、後の『ストリートファイターII'(ダッシュ)』で使えるようになりますが
今作でプレイヤーが使えるキャラは四天王以外の8人。

格闘家の「リュウ」とその同門の「ケン」、
破天荒なスタイルだけど相撲をこよなく愛している力士の「エドモンド本田」、
何気に麻薬捜査官って言う設定だった紅一点「春麗」、
怪物っぽい感じだけどジミーと言う本名があるちゃんと人間な「ブランカ」、
赤いサイクロンこと赤い国のモヒカンプロレスラー「ザンギエフ」、
米国空軍少佐でソニックブームな「ガイル」、
そしてインド出身の僧侶で腕とか伸びちゃう我らが「ダルシム」。


ちなみに私が使用していたのは「リュウ」と「春麗」。
まあ、リュウは使いやすいからって言う理由なのですが
春麗を使っていたのは下心からだったのは言うまでも無く
たぶん春麗を使用する男性の大半はエロい理由からであろうと推測しております。

あと、ガイルの「ソニックブーム」は
プレイ中「アレックトゥー」って聞こえていたので
大人になるまでその技を「アレックトゥー」って技だと勘違いしておりました。

一時期、このアレックトゥーが自分的にブームで
よく学校なんかで物真似をしていたわけですが
誰も、「ソニックブームだよ」って、指摘してくれる事はついぞありませんでした。

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個性豊かなキャラクター達が魅力のこのスト2ですが
それをさらに彩るのが必殺技の存在。
私がアレックトゥーの物真似に勤しんだように
対戦に向けて何度も練習した人は多いんじゃないでしょうか。

もちろん、私だってただ物真似に勤しんでいただけじゃないんですよ。
昇竜拳を出すためにどんだけ練習したことか。。。

基本、必殺技を使えなくてもそれなりに遊ぶ事ができるわけですが
やっぱり、必殺技を使えたりすれば楽しいしカッコいいですしね。

あと必殺技の延長戦上にはキャンセル技連続技など
そんな多くのテクニックが生まれたのもスト2でしたなぁ。

私はその辺りの事は全く未介入でしたが
いとこのねーちゃんは、それを対戦で使うために
一つずつ組み合わせて連携技なんかを模索してたりしてましたわ。

そりゃあ、私じゃ勝てんわね。。。

それでも、ボタンを連打するだけでも、それなりに遊ぶ事ができるわけですし
ともすれば、それで上級者にも勝てちゃう事だってあるわけですから
やっぱり、誰でも楽しめる土俵を作った功績は大きいと思います。

間違いなく、後世に伝えられるべきゲームの一つでしょうね。

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『ストリートファイターII』評価:☆☆☆☆
発売・カプコン
ジャンル・対戦格闘
発売日・1992年6月10日
定価・9,800


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posted by 二条ジョウ at 22:46 | Comment(10) | TrackBack(1) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする