極東ゲームレビュー館 > スーパーファミコン レビュー
2012年07月25日

No.175 スーパーファミコン『ストリートファイターII』レビュー


アーケードで人気を博し
世に格ゲーブームを巻き起こした格闘ゲームの金字塔!

その名もストリートファイターII

対戦格闘ゲームと言うジャンルを作り出し
以後の格闘ゲームに多大な影響を与えた本作は
アーケードの稼動から一年を経てスーパーファミコンにも移植。

オリジナルと殆ど変わらない再現度に、アーケードのユーザーのみならず
家庭用ユーザーであったちびっ子達をも夢中にさせ
それがさらにブームを加速させたのであります。

私もアーケードではそれほどやった記憶がありませんが
いとこのねーちゃんがスト2を持っていたので、よく対戦なんぞをしておりました。

技がうまく出せなくて、いつもコテンパンにやられていたわけですけど
後にめちゃくちゃ安くなった際、私も買ってひそかに練習したりしました。

まぁそれでも勝てなかったわけですが、いい思い出といえばいい思い出ですw

00994.gif

スト2はこれまでのプレイヤー対コンピュータと言う図式を
プレイヤー対プレイヤーと言う形に変えたまさに画期的な作品です。

また、このスト2が以後の対戦格闘のシステムを確立したと言っても過言ではなく
打撃は防御に、防御は投げに、そして投げは打撃に弱い、
と言った三すくみの要素が、スト2以降、格ゲーの基本となりました。

勿論、過去にもFCの『アーバンチャンピオン』みたいな格闘ゲームもありましたし
スト2が格闘ゲームの元祖と言うわけではありません。
しかし、スト2の登場によって対戦格闘ゲームとしてのジャンルが確立し
認知されていった事は疑いようも無い事だと思います。

そしてスーパーファミコンへの移植によって
私の様なライトユーザーでも気軽に触れる事ができるようになり
その認知度をさらに広めたのではないかなと思います。

00994s2.gif

スト2では国籍も技のスタイルも異なる8人のキャラクター
四天王である「バイソン」「バルログ」「サガット」「ベガ」の4人が登場します。
四天王は、後の『ストリートファイターII'(ダッシュ)』で使えるようになりますが
今作でプレイヤーが使えるキャラは四天王以外の8人。

格闘家の「リュウ」とその同門の「ケン」、
破天荒なスタイルだけど相撲をこよなく愛している力士の「エドモンド本田」、
何気に麻薬捜査官って言う設定だった紅一点「春麗」、
怪物っぽい感じだけどジミーと言う本名があるちゃんと人間な「ブランカ」、
赤いサイクロンこと赤い国のモヒカンプロレスラー「ザンギエフ」、
米国空軍少佐でソニックブームな「ガイル」、
そしてインド出身の僧侶で腕とか伸びちゃう我らが「ダルシム」。


ちなみに私が使用していたのは「リュウ」と「春麗」。
まあ、リュウは使いやすいからって言う理由なのですが
春麗を使っていたのは下心からだったのは言うまでも無く
たぶん春麗を使用する男性の大半はエロい理由からであろうと推測しております。

あと、ガイルの「ソニックブーム」は
プレイ中「アレックトゥー」って聞こえていたので
大人になるまでその技を「アレックトゥー」って技だと勘違いしておりました。

一時期、このアレックトゥーが自分的にブームで
よく学校なんかで物真似をしていたわけですが
誰も、「ソニックブームだよ」って、指摘してくれる事はついぞありませんでした。

00994s3.gif

個性豊かなキャラクター達が魅力のこのスト2ですが
それをさらに彩るのが必殺技の存在。
私がアレックトゥーの物真似に勤しんだように
対戦に向けて何度も練習した人は多いんじゃないでしょうか。

もちろん、私だってただ物真似に勤しんでいただけじゃないんですよ。
昇竜拳を出すためにどんだけ練習したことか。。。

基本、必殺技を使えなくてもそれなりに遊ぶ事ができるわけですが
やっぱり、必殺技を使えたりすれば楽しいしカッコいいですしね。

あと必殺技の延長戦上にはキャンセル技連続技など
そんな多くのテクニックが生まれたのもスト2でしたなぁ。

私はその辺りの事は全く未介入でしたが
いとこのねーちゃんは、それを対戦で使うために
一つずつ組み合わせて連携技なんかを模索してたりしてましたわ。

そりゃあ、私じゃ勝てんわね。。。

それでも、ボタンを連打するだけでも、それなりに遊ぶ事ができるわけですし
ともすれば、それで上級者にも勝てちゃう事だってあるわけですから
やっぱり、誰でも楽しめる土俵を作った功績は大きいと思います。

間違いなく、後世に伝えられるべきゲームの一つでしょうね。

00994s4.gif

『ストリートファイターII』評価:☆☆☆☆
発売・カプコン
ジャンル・対戦格闘
発売日・1992年6月10日
定価・9,800


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 22:46 | Comment(10) | TrackBack(1) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2012年02月02日

No.164 スーパーファミコン『ドラゴンボールZ 超武闘伝』レビュー


それまでドラゴンボールのゲームと言えばカードバトルが主体のRPGが主流でしたが
ドラゴンボールでも本格的な対戦格闘ゲームが登場する事になりました。
それがこの超武闘伝。

ストIIに代表される格闘ゲームがブームを巻き起こしていた当時において
バトルモノを扱っていたドラゴンボールが格闘ゲームになるという事も
必然であったと言えましょう。

この超武闘伝が発売される少し前にも
ファミコンからデータック専用の『激闘天下一武道会』と言う
バーコードを扱った対戦型のゲームが出ていました。
ドラゴンボールのゲームにも
このブームの影響があった事がうかがい知れます。

00977.gif

アニメ、ドラゴンボールの合間に流れるCMは
ロート子供ソフトケロッグコーンフロスティと相場が決まっていたわけですが
そんな相場が決まっていた中に、たまに新作ゲームのCMが流れる事がありました。

そう!ドラゴンボールの新作ゲームのCMが!!

世間一般じゃどうだか知りませんが
私はこのCMを見てドラゴンボールの新作ゲームの情報を得る事が殆どでした。

そして、その殆どの場合、……と言うか当時は全てですが
初めて見るゲーム画面に釘付けとなり、カッコイイBGMに周りの雑音は消え
購買意欲をそそるナレーションで私はノックアウトしていたのです。

この超武闘伝のCMも例外ではありません。
3DCGで描かれた悟空とセルのバトルに、ゲーム画面を盛り込んだ迫力満点のCM。
CMが流れる度にテンションはMAXとなり、そのゲームを想像しながら
発売日までの日をただひたすら待ち続けていたのです。

ドラゴンボールの新作ゲームのCMと言うのはそれぐらい私に影響を与えていたのでした。

00977s2.gif

しかし!何と言う事でしょうか!
発売日に買いに行ったと言うのにも拘らず
あまりの人気にどこへ行ってもこのゲームが売っていなかったのです!
しかも、メーカーにも在庫が無いと言うありさま。
私の記憶が確かならこのゲームは、再発売と言う形になった程品薄状態だったのです。

どれぐらいの日数を待ったのかは忘れてしまいましたが
再発売された日が平日だった事もあり
親に並んで買ってきてもらった記憶があります。
それでようやく手に入れることが出来たゲームでした。

さて、そんなこんなで手に入れた超武闘伝。
操作がおぼつかないながらも
ファミコンでは味わえなかった雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。

ドラゴンボールのキャラクターを自分で操作する楽しさと
アニメさながらの迫力ある演出。
キャラクターにボイスが使われたのもこのゲームが初めてで
それだけでも熱かったものです。

また、ただの格ゲーで終わらないのもこの超武闘伝。
独自のシステムを搭載する事により
原作やアニメの雰囲気を壊さないバトルが堪能できます。

デュアルスクリーンと呼ばれる画面分割で、地上戦、空中戦は勿論の事、
近・中・遠距離の距離間を設ける事によって広い舞台での戦闘を可能にしました。

Xボタンを押すだけで地上戦と空中戦の切り替えができ
LやRボタンを押すと、キャラクターがダッシュ移動すると言うそんな所も
ドラゴンボールの世界観とうまく調和したシステムだと思いました。

00977s3.gif

また距離によって出せる技も変わるので
距離間を駆使したバトルが楽しめるのも特徴です。

近距離からの一撃離脱、そして遠距離から必殺技をぶちかます!
……と言ったドラゴンボールさながらのバトルが展開できるのです。

つまり、斬新的なこれらシステムが
全てドラゴンボールの世界観を生かすのに一役買っていると言えるわけです。

普通の格ゲーとは一線を画しているので
格ゲーを好む人から見たらこれらシステムがどのように映るかはわかりません。
ただ、キャラゲーと言う側面から見れば
このゲームは非常に良く出来ていると感じます。
また、ドラゴンボールファンとして言わせてもらえれば
普通の格ゲーではなかったからこそ、面白いと感じたゲームであるとも思います。

とりあえず、キャラそれぞれに原作通りの個性があるのが凄く良い。
それは必殺技に限らず、防御コマンドでもそれが生かされている点。
例えば、人造人間20号(ドクターゲロ)なら相手が放った必殺技を吸収できるし
18号ならバリアで無効化できるなど、そのキャラにしかない個性を
ちゃんと盛り込んでいる点が妥協して無いなと思いました。

キャラゲーにおいて一番大事なことは妥協しない事。
個人的にゲーム性がいかに良くても
キャラゲーの持ち味を殺したゲームには愛着がわきません。
それゆえにこう言った細かい所で妥協しない事が
実は一番嬉しく思ったりもするわけです。

00977s44.gif

ちなみにバリアに限らず、防御コマンドは入力の仕方を覚えれば簡単ですから
対戦とかだと必殺技が意味無くなっちゃうって言うアレな部分もありますが
まあ、必殺技の応酬に頼るだけでは決着が付かない
救済システムとして見ましょう。


その後の続編に比べ、スピード感はまだそれ程でもありませんが
それでも当時としては充分満足が出来た作品でした。

……と言うか、今やっても充分面白いですよ。

あっ、ただ、一つだけ当時イヤだった事があります。
それはコンティニューをする際の18号のボイス。
戦いに敗れると18号が「続きやんの?」と訊いてくるのですが
コンティニューをすると「そうこなくっちゃ!」って言うんですよ。

これをうちの父親が真似をするんです。
親の前で武闘伝をしようものなら
敗れた際にオヤジボイスで聴かされるハメになるんですよ。

これが当時、鬱陶しくて仕方が無かったのです。
まあ、18号のボイスがイヤなわけではなく
うちの父親が物真似をして私のプレイを邪魔するのがイヤだったわけですがね。

とりあえず、この18号のボイスと
プロローグ画面での「いっちょやってみっか!」って言う悟空のボイスが
もの凄く印象に残っているゲームであります。

00977s5.gif

あと、このゲームの裏技コマンドは
テキトーにグチャグチャやるだけで
出来てしまうと言うのも非常に印象的でした。

まぁでも、ちゃんとコマンドも頭に入っていますけどね!

『ドラゴンボールZ 超武闘伝』評価:☆☆☆☆
発売・バンダイ
ジャンル・対戦格闘
発売日・1993年3月20日
定価・9,800


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 22:20 | Comment(6) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2011年10月28日

No.157 スーパーファミコン『クロノ・トリガー』レビュー その2〜レビュー編〜


前回は思い出話が主体だったので
今回は、レビューを行ってまいりますぞ!

00444.gif00445.gif

前回も少し話しましたが
クロノトリガーは、ドラクエ、FFのスタッフが手を組み
キャラクターデザインに鳥山明を加えた夢のRPGでした。
ドラクエの堀井雄二、FFの坂口博信、ドラゴンボールの鳥山明。
ドリームプロジェクトから生まれたこのRPGは
当時、大きな話題を呼んだものです。

さてそんなクロノ・トリガー。
タイムトラベルがテーマとなっている今作は
時空を越えて様々な時代を行き来する壮大な冒険RPGであります。
個性的なキャラクター達と共に、現在、過去、未来と旅をしていきます。

主人公の少年クロノ、ガルディア王国のお姫様であるマール、
そして幼馴染である天才少女ルッカの三人が
ひょんな事から時間を移動する手段を発見し物語の幕は上がります。
行き先々の時代では、姿を変えられてしまった勇者のカエルや
未来のロボットであるロボ、それに原始人のエイラなどと言った仲間も加わっていきます。
そして、タイムトラベルを通し、自分達の星の運命を知る事となり
A.D.1999の『ラヴォスの日』と呼ばれる人類文明と星の生態系の崩壊を回避する為
仲間達と共に冒険していく事になるのです。

タイムトラベルを扱っている事もあって
物語は、そう言ったシナリオ展開や演出が特に光ります。
過去の出来事が未来に影響を与えるなど
密接に絡み合ったストーリーや細かい所での伏線の数々には
タイムトラベル物を扱った作品としてもとても良くできていると思います。
ストーリーに直接影響しない小さなイベントの一つ一つを見ても
非常に丁寧に作りこまれていると感じました。

そしてクロノ・トリガーと言えば
二周目以降の『つよくてニューゲーム』の存在も忘れてはいけないですね。
クロノ・トリガーはラスボスをいつ倒したか、または特定のイベントを消化したかで
エンディングが変わるマルチエンディング制を取り入れているので
一度のプレイだけではとても全てのエンディングを見る事ができません。
そこで、重宝するのがこの『つよくてニューゲーム』。
アイテムやステータスなどのデータを引き継ぐことによって
最初から強い状態でプレイできるので
エンディングのコンプを目指すのなら必須と言えます。

また、クリア後にデータを引き継いだ状態で
最初からプレイできるこの『つよくてニューゲーム』の仕様は
当時のRPGとしては珍しく、後のRPGに与えた影響も計り知れないものとなっています。

当時、とっくにクロノ・トリガーをクリアした筈の連中が
何度もクロノをやっていた事実に、私とクロノ未プレイの奴らとで驚いたものでしたが
それはこの『つよくてニューゲーム』的なシステム自体が
まだ浸透していなかった為に感じたその一例とも言えましょう。

ところでこのゲームは、ドラクエのスタッフとFFのスタッフが開発に携わりましたが
どちらかと言うとFF寄りの作りになっています。
3人パーティによるコマンドバトル方式を採用はしていますが
ATB(アクティブタイムバトルシステム)の概念や
アイテムや魔法などもFFに準じたものとなっています。
ただ、キャラクターが持っている固有技を
他のキャラクターと組み合わせて繰り出す連携技などは新しいものでした。
この辺りはクロノ・トリガーの特徴と言えるのではないでしょうか。

そんなわけで、このクロノ・トリガー。
日本が誇る二大RPGのドラクエとFFのスタッフが結集した
夢のコラボレーションと言う謳い文句は、決して過大広告に終わりませんでした。
それは確かな作品として
今もなお人々に愛され続けているRPGとなったのであります。

00963s1.gif00963s2.gif

『クロノ・トリガー』評価:☆☆☆☆☆
発売・スクウェア
ジャンル・ロールプレイング
発売日・1995年3月11日
定価・11,400


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 23:05 | Comment(4) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2011年10月09日

No.156 スーパーファミコン『クロノ・トリガー』レビュー その1〜子供の頃の思い出編〜


00961.jpg

日本を代表するRPGであるドラゴンクエストとファイナルファンタジー。
そのスタッフが手を組み、キャラクターデザインに
ドラゴンボールの鳥山明を加え誕生した名作RPG、『クロノトリガー』
ドリームプロジェクトと呼ばれるこのチームは
当時としては考えられなかった事であり、それはもう大々的に宣伝されたものでした。

勿論、この頃小学生だった私もこの出来事に驚いたものです。

「マジかよ!ドラクエとFFのコラボかよ!」

……って。
別にドラクエとFFがコラボするってわけじゃないんですけどね。
でも、ドラクエの堀井雄二とFFの坂口博信、
それにドラゴンボールの鳥山明が夢の共演だ!なんて言われたら
ドラクエとFFのコラボって勘違いするじゃないですか。

第一、誰が共演とか言われても
正直、堀井雄二と鳥山明以外良く知らなかった人だったし
子供としては、“ドラクエ”と“FF”と言う所に目を奪われちゃっても仕方がなかったのです。
ね!

だから少なくても私の周りじゃ
ドラゴンファンタジーみたいなものが出てくるのかと思っていましたよ。
……いや、もしかしたら私だけだったかもしれないけど
ちょっち記憶が不鮮明なのであしからず。

とにかくクロノ・トリガーは
そうした子供達の心を発売前から鷲掴みにしたゲームだったのです。

んで、やっぱ、みんな買うんですよ。
クロノ・トリガーを。
どいつもこいつも右を見ても左を見てもみんなクロノ、クロノ、クロノって!

そりゃあ、私だってクロノ・トリガーには目を付けていたんです。

でも、時期が悪すぎた!

私は子供の頃から何でもドラゴンボールを優先的に考える人だったので
ドラクエとFFのスタッフの夢の共演であろうが
同時期に発売された、『ドラゴンボールZ 超悟空伝 突激編』の魅力には
及ばなかったんですよ。

今なら両方買っちゃうと思いますけど
あの当時は、ゲーム一本の値段が、暴利か!
って思うほどクソ高かったので両方なんてとてもとても。。。
それにお金を出すのは私じゃなくて親だったわけですからね。
新作のゲームは一本買ってもらうのでさえ、苦労したぐらいですし……。

しかし!そんな私の事なんかつゆ知らず、クラスの連中はどいつもこいつも
右を見ても左を見てもみんなクロノ、クロノ、クロノ。

唯一、H君(幼稚園時代からの幼馴染)だけは
私と一緒に突激編を買っていましたが
NもMもOもTもみんなみんなクロノに行っちゃったんですよ!

そしたら、あーた、そのN君がクロノ・トリガーをうちでプレイするんですよ。
N君の家は日曜日しかゲームをやっちゃいけない家庭だったらしく
その穴を埋めるために、二条家にきてわざわざクロノをプレイするんです。

学校が終わると、二条家に来て一人で黙々とクロノ・トリガーを!

おい!ジョーダンじゃねーよと。
協力プレイとか対戦プレイのゲームを一緒にやるならまだしも
RPGを人の家にきて黙々とプレイするとか、どんだけだよ!

おかげで、クロノ・トリガーを一度も触れていない私が
魔王は仲間になるとか、カエルの曲は素晴らしいとか
ラヴォスはいつでも倒しにいけるとか、とにかく全部覚えちゃったのよ!

未プレイのこの私が!

あれですよ、推理小説の犯人をネタばらしされたかのような感じ?

つか、エンディングまで付き合っていた私偉いだろ!?

とまぁ、そう言う思い出があるので
正直クロノ・トリガーはあまり好きじゃなかったんですよね。
あまり好きじゃ無かったと言うか、嫌悪すらしていました。

クロノ・トリガーにしてみたら、とんだトバッチリですが!

でも、3〜4年前に自分で初めてプレイして
ようやくそのクロノ・トリガーに対する嫌悪感は払拭されました。

まぁ、嫌悪感が払拭されたのが
わりと最近と言うのが凄まじい限りですがね!

だって、嫌悪感持っていた時なんか、

「キャラはドラクエっぽいのに全然ドラクエじゃねーし」
「はは、ラヴォスって、ラスボスのモジリかよ、つまんねーな!」
「クロノの癖に、髪は黒じゃなくて赤かよ!」


なんて、よく分からないこと言ってましたから!

今じゃ、

「おお!ドラクエっぽいキャラが良い感じ!」
「うはっ!ラヴォスって、ラスボスのモジリか!おもしれー!」
「クロノカワユス」


……って、180度変わっちゃいましたから!!
つか同じ人物が言っているとは思えないぐらいでしょ!?

何だかんだで長くなりましたね。
そんなわけで、私にとってクロノ・トリガーは
世間の評価とは裏腹に、あまり好きじゃなかったゲームなのでした。

恐らく同年代ではマレな部類だったんじゃないでしょうかね。

でも、ご安心あれ!
今じゃ平気ですから!

たぶん、ブログが出来た当初にレビューしていたら
ボロクソに言っていたかもしれませんが
今ならレビューも公平にできると思います。

今回は思い出話を主体に取り扱いましたが
次回は、クロノトリガーの中身に迫りたいと思います!!

続く。


文中にある、ラヴォスがラスボスの文字りかどうかについては
なんら根拠の無い事なので、惑わされぬように願います。



にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 20:14 | Comment(4) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2011年04月21日

No.149 スーパーファミコン『くにおのおでん』レビュー


いつの間にかくにおくんも可愛くなって
パズルゲームまで出しちゃってました。

00901.gif

くにおくんはこれまでにも様々なスポーツに挑戦してきましたが
今回は、まさかのパズルゲーム!
既に熱血で硬派な不良のくにおくんのイメージは微塵も残っておりません。
キャラクターもデフォルメされ、おまけにブームに乗ってパズルゲームと来れば
女の子受けも良くなって、誰もが楽しめるゲームへと進化を遂げたわけです。

しかし、旧来から親しんできた者達にとってこれはまさかの出来事。
くにおくんをアニキと慕って不良の道へ歩んできた者達が
突然の裏切りにあったと思っても無理はありません。

暴走族やヤクザ相手に暴れまわった、くにおアニィ。
女だって容赦しなかった、くにおアニキ。

でもその心は、弱きを助け、強きを挫く信念を持った、漢の中の漢だったのです。
それが学園祭で女の為におでんを食べまくる、軟派な設定。
まさに慕う者達にとっては無念でありましょう。

しかし、雲は流れて時は去るもの。
再び仰ぐ事のできる時代もいつかは訪れるのです。
その時まで、くにおを信じられるか否か
そこに真のくにお愛があるといっても過言ではないでしょう。

今まで、アニキと慕ってきたくにおをとにかく信じましょう。
信じて、信じて、信じまくるんです!
それが、今まで世話になったくにおに報いる事であり
新たなスタートラインに立つ瞬間なのですから……。

そして、信じた貴方に早速の朗報。
本当はくにおくん、昔となにも変わっていないんです。
意外でしょ?

女の為におでんを食べると言っても
それは学園祭でお客さんが集まらない屋台に心を痛めたくにおくんが
男気を見せておでんを食べまくる
って言う設定なんですよ。

熱血硬派な心意気は
ちゃんとパズルゲームになっても生かされていたんです!


まあ、生かされていなかったらそれこそ、くにおの意味を成さなくなるわけですが
とにかくくにおくんは、何も裏切っていなかったんです。
しいて言えば、くにおくんを信じてあげられなかった
私たちの心がくにおくんを裏切っていたのではないかと。
そう言う事でございます。

00903.gif

さて、話をゲームの中身に移します。
このゲーム、早い話がぷよぷよみたいなパズルゲームです。
遅い話だとコラムスみたいなパズルゲームでもあります。

実は、ルールの設定をいじる事ができるので
ぷよぷよ風のルールにする事もできれば
コラムス風のルールにする事もできるわけです。

どちらのルールでも、上から落ちてくる『おでんの具』を消していく
落ち物パズルゲームである事には変わりません。

同じ具を4つつなげて消す『くっつき』ルールぷよぷよ風
同じ具を3つ縦・横・斜めの
いずれかに揃えて消す『ちょくれつ』ルールコラムス風となります。

つまり一本で二つおいしいゲームなのですが
二つもパ○っちゃって、どこが硬派なのよ?
って言う疑問にぶち当たるかも知れません。
でも、ぷよぷよとコラムスを1つにしちゃった事は
ある意味で画期的と言っても良いかと。
対戦時に、自分はぷよぷよルール、相手はコラムスルール、なんて戦い方もできますしね。

00902.gif 00904.gif

また、画面上のからしゲージを満タンにする事で
アイテムのからしを任意に使う事ができます。
からしには黄・赤・緑色の三種類があり
その効果は、同じ具を全て消す事ができたりなど様々。
他にも連鎖する事で相手におでんの「くし」で邪魔する事もでき
ちゃんと、くにおのおでんしている所はしています。

ちょっと一味変わったくにおくんのゲーム。
そこらで歩いている奴らをブチのめす硬派なくにおくんも良いかもですが
たまには、こう言ったパズルゲームで心のゆとりを持つ事も大事なのかもしれませんね。

なお初回限定版にはエンディングテーマである
『Lover to Friend』のボーカル曲が収録されたシングルCDが付いていました。

『くにおのおでん』評価:☆☆☆
発売・テクノスジャパン
ジャンル・パズル
発売日・1994年5月27日
定価・6,900


にほんブログ村 ゲームブログへ人気ブログランキングへブログ王ランキングへ
記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。
posted by 二条ジョウ at 23:36 | Comment(5) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする