極東ゲームレビュー館 > スーパーファミコン レビュー
2007年11月08日

No.81 スーパーファミコン『46億年物語 はるかなるエデンへ』レビュー


46億年前……。
父である太陽は言った。
"これから10億年後に、お前は生命と言う子供たちをたくさん授かるだろう。
そしてその中に新たな時代を一緒に築いていける生物が誕生する……"

と。
だが、その生物が本当にパートナーとして相応しいかどうかは分からない。
そこで父は、この生物に試練を与えるのであった。
その試練とは弱肉強食の中で生き抜き進化を果たすと言うもの。
見事パートナーに相応しい生物に進化した時、
祝福された地エデンへ招き入れる事を約束した。
全ては愛しい娘ガイアの為に……。

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そんな訳で今回の紹介は『46億年物語』
数字を聞いただけで、それはもう壮大な物語を想像してしまいます。
ホントスケールがでかすぎる!
さすがは、エニックスと言ったところでしょうか。
しかし、スタート時には既に40億年ぐらい時間が経過しているので
実際は約5億年の時間を歩んでいく事になるんですけどね。

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太陽の娘ガイア……。
いつの間にかパートナー候補生として位置づけられていたプレイヤーは
この親子のために血みどろな生存競争を生き抜いていくことに(誇張)。


30億年と言う長い時間をかけて魚まで進化を果たしたプレイヤーは
いよいよ弱肉強食の世界へと羽ばたいていきます。

弱肉強食の世界には操作するキャラ以外にも数多くの生物が存在しています。
勿論、彼らとはお友達にはなれません。
少し残酷なようですが、彼らを食わねばなりません。
だって進化しなければいけませんから。

敵を倒す事によって肉が出現するのでそれを食べます。

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最初にアドバイスをくれたクラゲさんも例外ではありません。
この後すぐ肉へと変わり果てます。


食べる事によってポイントを取得する事ができるので
それを貯めて理想の身体に進化させていきます。
アゴやツノや背ビレや尾などの各パーツを進化させると
外見だけではなく能力にも影響が現れてくるので
ちょっとしたフロントミッションチックなゲームですよ。

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最初はスタンダードなかわいいお魚さんが……。
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色々とパーツを進化させて怪物みたいに!

勿論、いつまでも魚を基本形に進化していく訳ではありません。
最初は魚類からスタートし、各時代をクリアするごとに
新たな身体をガイアから貰う事ができます。
魚類→両生類→恐竜……、と言ったようにどんどんグレードアップしていく訳です。

全てはガイアに相応しいパートナーとなる為、そして祝福の地エデンへと向かう為です。
最初から自分の生まれてきた意味も理解し、ただひたすら試練に打ち勝っていくこの姿……。
何とも美しいじゃありませんか。
言うなれば、ナンパ野郎が彼女の父親に自身を認めて貰う為、
必死になっている姿とダブって見えます。

……イヤ、そう言っちゃうと美しくないかもですが。

最終目的地エデンに着いた時、
果たしてプレイヤーはどんな進化を遂げていたのでしょうか……。

『46億年物語 はるかなるエデンへ』評価:☆☆☆☆
発売・ゲームプラン21
ジャンル・アクション
発売日・1992年12月21日
定価・9,600

posted by 二条ジョウ at 01:42 | Comment(6) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2007年06月28日

No.61 スーパーファミコン『ゆうゆのクイズでGo!Go!』レビュー


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ゆうゆと言えば、元おニャン子クラブのメンバーの1人。
ぶっちゃけ私にとっては、おニャン子クラブ自体が世代も違うこともあって
実写で登場するゆうゆを見ても何も感じませんが、まあ、好きな人にはたまらんでしょうな。

ゲームオーバーになると、本人の声入りで、

「あったま、わるいんじゃな〜い?」

と言ってくれるし、正解はしなくても、ある意味とてもうれしくなっちゃうと思いますよ。
(ゆうゆファンなら!)

いわゆる、

「べ、別にあんたの為に○○したんじゃないんだからね!」

みたいなセリフに思わずソソル人で
尚且つ、ゆうゆファンならば、まず買いの一本かと。
(上記の“あんたの為に〜”のクダリは言ってくれないので注意!)

まあ、クイズゲームな訳ですから、ゲームオーバーばっか目指していても先に進めないので
多少は本来の目的を見失わずにプレイすることをお勧め致しますよ。

ゲームのルールは、予め決められた正解率をクリアすればO.Kと言うもので
一定時間内にボーダーラインを越えれば次に進めるといった感じです。
すなわち、その時間内に出されたクイズの正解率によって
次に進めるか、ゲームオーバーとなるか、といった感じに決まるので
間違えたら即ゲームオーバーになるという訳ではありません。
ゆえに、取っ付き易いクイズゲームだと思います。

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ジャンルは、バラエティー豊かで、マンガ・アニメ、雑学など
自分が得意とするジャンルから好きなものを選ぶことができます。
最終ステージになると、「ゆうゆの問題」と言う、ゆうゆファンならば
己の知識を試したくなるような問題も用意されており
たぶんうれしい仕様になっていると思われます。

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また、各ステージでの正解率は、ステージが進むにつれ厳しくなっていきますので
取っ付き易いクイズゲームだとはいっても、意外に難易度は高いです。

ちなみに、私自身のおニャン子クラブに対する知識は、『つるピカハゲ丸』レベルです。
つまり、つるピカハゲ丸でネタとして出されていた事ぐらいにしか記憶が無いのです。

しかし、それを抜きにしても
ゲームは世代を超えて楽しめると言う事を改めて実感した今日この頃デシタ。

『ゆうゆのクイズでGo!Go!』評価:☆☆
発売・タイトー
ジャンル・クイズ
発売日・1992年7月10日
定価・8,500


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posted by 二条ジョウ at 03:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2007年05月26日

No.53 スーパーファミコン『ウルトラマン』レビュー


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国民的ヒーロー、ウルトラマンの対戦型格闘ゲーム。

ウルトラマンで登場した怪獣達が登場し、これをやっつけていくゲームなのですが
まぁ実際はテレビで見ていたほど、いともアッサリと倒せる訳でもなく
怪獣達をやっつけるのにはそれなりの努力が必要とされます。

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各ステージごとに、テレビで登場した怪獣が一匹でるのですが、これが強い。
いや、強いと言うよりは、このゲーム独特のルールが根底にあるために
なかなか思うようにステージを進められないのです。

基本的に格闘ゲームだから、色々な技を駆使して怪獣をやっつけられればいいのですが
最後は必ずスペシウム光線でないとやっつけられ無い仕様になっています。
これだけ聞くと、そんなにたいした事の無いような感じがするかもしれません。
ですが、このスペシウム光線を放つ為には
エネルギーゲージをためなければいけないのです。

ゲージとは、ウルトラマンが使う事のできる、技のエネルギー量
これを最大まで貯めるとスペシウム光線を放つ事ができます。
ただ、このエネルギーゲージを最大に貯めただけでは怪獣を倒す事はできません。
怪獣の体力を削っていき、これ以上削れないと言う段階になると
怪獣側の体力ゲージが「FINISH」と表示されます。
この段階でしか怪獣を倒す事ができないので
この時にスペシウム光線を放つと、ようやく勝利できるのです。

まぁ言うのは簡単ですが、怪獣の体力をそもそも削るのが大変です。
何とか「FINISH」まで持っていっても
こちらのエネルギーゲージが最大まで溜まっていなかったり
あげくに、少しづつ怪獣の体力が回復していくので
「FINISH」と表示されている時間はホント僅かな間だけ。
このタイミングを見計らって攻撃するのに、最初のうちはどえらい苦労をする事だと思います。

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さて、そもそも、ウルトラマンの使える技が
スペシウム光線だけなのかと言いますと、そんな訳はありませんよね。
勿論、八つ裂き光輪や、他の技も使えます。
ただ……、そんな余裕は多分ございません。
他の技もスペシウム光線同様、
放つ為にはそれ相応のエネルギーゲージを貯める必要があります。
たとえ最大まで貯めなくていいとしても、使用するとエネルギーを消費してしまいます。
なもんで消費した分のエネルギーを元に戻す為には
またひたすら貯めなくてはいけないのです。

ご存知のように、ウルトラマンは地球上では3分間しか活動できないので
ひたすら待っていたらこっちの活動限界オーバーになってしまいますからね。
しかも、最終的にはスペシウム光線を放たなければいけないので
ゲージを最大にまでする間、怪獣も徐々に体力を回復してしまうのです。
早い話、時と場合を見極めないと、その他の技は殆ど意味をなさないのです。

さらに、とんでもない事に、このゲーム。
通常のチョップやキックを相手に食らわすのが、めちゃくちゃムズイです。
と言うより殆どの場合、逆にこちらがダメージを負ってしまいます。
普通の格闘ゲームなら、きっと有効な手段なはずなのですが
このゲームだと、こちらがチョップとかの攻撃を繰り出すと
ほぼ確実に数倍以上のお返しがウルトラマンにくる事になります。

スペシウム光線以外の技はクソ、おまけに通常攻撃も意味がないのでは正直お手上げ。
攻略方法としては、ジャンプキックとか、でんぐり返しで投げ飛ばす技とかがありますけど
なんかウルトラマンらしくないし、非常に冷めてしまうことうけあいです。

ちなみにステージ4のブルトンは、投げ飛ばしにくい敵だったので
個人的には、最終ステージのゼットンよりもてこずりました。
……つか、ブルトン以外は上記の攻略法で実は何とかなります。

そんな訳で、このゲーム、何気に難易度は高めです。
でも色んな怪獣が出たり、演出とかもなかなか素晴らしいので
面白い事は面白いと思いますよ。

私は、嫌いじゃないです。

『ウルトラマン』評価:☆☆☆
発売・バンダイ
ジャンル・格闘アクション
発売日・1991年4月6日
定価・7,800


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posted by 二条ジョウ at 02:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2007年05月07日

No.49 スーパーファミコン『ドラゴンボールZ 超悟空伝 突激編』レビュー


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ドラゴンボールのゲームで
最も原作を忠実に再現しているゲームと言ったら
まちがいなくコレと続編である覚醒編の二つ。

ゲームをすると言うよりも、物語を楽しむノベルみたいな感じですが
時たまバトルなんかもあり、単純に読みゲーで終わっていないところが好感触です。
基本的に原作の流れに沿った会話シーンなどが盛り込まれており
原作を知らない人でも、勿論知っている人でも充分楽しめる事ができます。

物語はブルマとの出会いからピッコロ大魔王編まで。
まさに少年時代のドラゴンストーリーを満喫できるのです。

ただバトルを抜かせば、単純に原作を読んでいるだけのような感じですので
飽きてしまえばそれまでですが……。

また、原作通りとは言っても、悟空のみに主眼が置かれ
その他脇役などの戦闘シーンが省かれているので個人的には少々残念でした。
(原作ファンゆえに、こういった所が少し気になるところなんですよね)

ちなみに私が子供の頃、基本的に買うゲームの大半は中古だったのですが
ドラゴンボールに関しては、全部新品で買っておりました。
箱とか説明書とかは、どうせ捨てる事になるのに、毎回毎回新品で。
いや、中古でも良かったんですけど、やっぱスグやりたいんですよ。
中古で出るのなんて待ってられなかったんです。

でも新品だと当時はえらい高かったんですよね。
それこそ、今の5800円とかのソフトなんて目じゃないくらいに。
1万とか……。
その度に、どう親を説得するかなどを考えたりするだけでも大変です。
だって、中古なら3本ぐらい買える金額ですからね。

「もうこれで最後にするから」

なんて、お決まりのセリフでいつもカタが付くんですけど
これで最後になる訳がないんですよね!
よくこれで買ってもらえたものだと今更ながらに思うわけですよ。


この突激編、イトー○ーカドーで買ったのを今でもはっきり覚えてます。
危うく、定価の2割り増しぐらいで買わされそうになったのですが
うちの母親が気づいて、なんとか定価で買う事ができました(あたりまえだけど)。
もしあの時私1人だったら、定価の2割増しで買っていたことでしょうね。
当時は算数苦手でしたし。
(今もね!)

で、家に帰るまで我慢できずに、バスの中で中身を取り出してみたりとか
帰る時に寄ったマックで、マックシェイクをこぼして
シミが説明書に付いちゃったりとかもいい思い出(?)です。

ドラゴンボールはホント思い出がいっぱいあります。
単行本も大事にしようとして、将来絶対売ることの無いように
ご丁寧に名前を書いちゃったりして、高校のときに全部買いなおした事とかもね。
マジ、当時の私を恨んだよ……。


……話が脱線してしまいましたが、ようするにこのゲーム、買えてうれしかったんです。
でも、バトルが難しくて途中でストーリーとかが進行しなくなっちゃったりね。
まぁ、これに関してはめずらしく最後まで諦めずにやりましたが。

今でもクリアはできるのですが、どの防御コマンドが
どの技に有効なのかいまいち把握できていないんで
今度プレイする時には把握してじっくり腰をすえてやりたいものです。

〜バトルシーン〜

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〜会話シーン〜

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『ドラゴンボールZ 超悟空伝 突激編』評価:☆☆☆☆
発売・バンダイ
ジャンル・アドベンチャー
発売日・1995年3月24日
定価・10,800


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posted by 二条ジョウ at 03:53 | Comment(4) | TrackBack(1) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする
2007年05月03日

No.48 スーパーファミコン『スーパーファミスタ』レビュー


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スーパーファミコン版のファミスタ第一弾!
ファミコン版ファミスタの良さをそのままに
グラフィックも向上し、スーパーファミコンの機能をバシバシと使った本作。
選手も実名で登場し、野球ファンならば誰でも楽しめるつくりとなっている。
ドラフトモードや、オールスター等、新たな要素も加わって
ファミコンでは味わえなかった楽しみも増えています。
まさに皆でワイワイやるゲームとしては最適です。

ただ、個人的には少しテンポが悪いような感じがしました。
ファミコン版のあの軽快な動きで慣れていた為、この辺りが非常に残念です。

『スーパーファミスタ』評価:☆☆☆
発売・ナムコ
ジャンル・スポーツ
発売日・1992年3月27日
定価・7,900


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posted by 二条ジョウ at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | スーパーファミコン レビュー | 更新情報をチェックする