1981年にアーケードで人気を博したゲームがゲームボーイでもプレイできるぞ!

……と言う訳で、今回はクイックスでございます。
ヴォルフィードとかファンタジアとかギャルズパニックとか色々あるけど
何と言っても原点はクイックス!
懐かしいあの頃が甦ってくるようではありませんか。
ゲームは、敵に触れないようにしながら
マーカーを操作して線を引き、囲み、領地を増やすだけ。
ただコレ一点。
シンプルだけど、でも飽きないんだなコレが。
ステージには予め占領率(クリア条件)が決まっていて、それを充たせばオッケーと言うもの。
でも、なれてくると占領率を99%までねばっちゃったりとかして
通常クリアじゃ満足しなくなっちゃうんですよ。
そんだけ、ヤリコミと言うか熱中しちゃう要素が入っている訳です。

で、ゲームボーイでもそれを味わえると言うから素晴らしい。
画面が見づらいのはしょうがないとしても、移植されているだけまだマシです。
海外のNES(ファミコン)には移植されているけど
国内のファミコンには移植されてませんからね。
だから初期のクイックスをやりたければゲームボーイ版をプレイするしかないのです。
少なくてもあの当時は。
うん。
でもぶっちゃけちゃうと、アーケードでクイックスが人気を博していた頃は
私まだ生まれていなかったので
懐かしい記憶も移植がどうだとかと言う気持ちも微塵もなかったんですがね。
そもそも一番最初に触れたのはヴォルフィードだし。
まぁ、そこは世代が世代ですからしょうがない。
とにかく私が言いたい事は、
このゲームボーイ版にはマリオが登場するんだぜ!
と言う事。
勿論、マリオのみならずルイジも登場します。
ルイージじゃないですよ。
ルイジです。

見にくいかも知れませんが、何故か説明書にはルイジと明記。
至る所そうなので誤植ではなくあちらさんの勘違いかと思われますw
とりあえず、クイックスだけでも面白いのに
あのお馴染みのキャラまで出てくるなんて、もう贅沢この上ないですな!
……ルイジはちょっとお馴染みではないですけどねw

『クイックス』評価:☆☆☆
発売・任天堂
ジャンル・アクション
発売日・1990年4月13日
定価・2,500