さて、今年も総まとめの時期となりました。
今回で16回目の総まとめです!!
16回目という事は、つまり当ブログが開設から
16年経った事も意味しており、
11月という中途半端な時期にやっているのも、
開設日から1年間という区切りを設けて行っているからであります。
また毎年のことですが、この1年間の総まとめは
ゲーム業界の1年間を振り返るわけでも
どんなゲームが売れたのかをまとめるわけでもありません。
あくまで個人的にやり込んだゲームをただ振り返る、そんな誰得企画でございます。
また、個人的な思い出を振り返ったりもしている自己マン企画ですが
最後までお付き合い頂けたら幸いでございます。
……ほぼ例年通りのテンプレですが、まあ、そんな感じです。
それではまず1年間の出来事(個人的な!)を振り返りたいと思いますぞ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1年間の出来事
2021年11月後半・アリスソフトの『零式』で、ダンジョンに潜っている時のBGMが、お笑いトリオの
ジェラードンのかみちぃの声で「タケー!」という風に聴こえる発見をする。
12月・Bluetoothイヤホンを購入し、技術の進歩に驚く。
・今更ながらにWiiフィット(バランスボード付き)を購入する。
・コロナ禍になってから初めて知人と会う。
また外食自体もコロナ禍後初だった。
2022年1月・マイナンバーカードと健康保険証の紐付けを行う。
・PS4の『ドラゴンボールZ カカロット』で、
セルの声がウケ狙い(?)に走りすぎて萎える。
・正月のCMで流れた『アイドルマスター シンデレラガールズ』の
CMのピニャピニャボイスにハマる。
・人から薦められて『遊戯王デュエルリンクス』を始めハマる。
なお、これが遊戯王デビューとなった。
(原作はカードが主流になるまではジャンプで読んでいたものの、アニメはほぼ未視聴。
ゲームはGB版をちょこっと手を付けただけでOCGの知識は皆無に等しい感じだった)。
・『遊戯王デュエルリンクス』の流れで『遊戯王マスターデュエル』にも手を付けるも、
遊戯王新参者の素人には難しすぎて挫折する。
・セガがゲームセンター事業から完全に撤退という話を聴き、
これも時代の流れかと感慨深くなる。
2月・『遊戯王デュエルリンクス』で定期的に行われている『デュエルクエスト』が、
コナミが昔出したMSX用ゲームの『王家の谷』のパロディという事に気づいてしまい、
遊戯王は新参者なのに、こんなところで懐かしさに浸れてしまった。
・ロシアがウクライナに侵略戦争を開始し義憤に駆られる。
3月・毎日のゲームのログインをチェックする
『ログインチェックボード』を自作し効率化を図る。
4月・二段階認証回りが原因でPS3にサインインできなくなり
テンテコマイになる(自己解決)。
・ナンバーズ4のボックスに当選するも、ストレートと並びが同じだったので、
嬉しさ半分、悔しさ半分な気持ちになる
(ボックス約7万5千円、ストレート約90万円)。
・Kindleを始めとしたスマホのスワイプ広告にヘイトが溜まる。
・皐月賞で万馬券を的中。
前述のナンバーズと合わせて約11万円を超えた事で部屋の模様替えに着手する。
5月・2日に1回の夕食でご飯に水だけをかけて食べるとした独自の食生活改善法を始める。
6月・遊戯王デュエルリンクスにハマった事で、
アニメ(デュエルモンスターズ)を一から観始める。
・遊戯王デュエルリンクスで初めて先行ワンキルを食らい驚嘆する。
7月・ATMからPayPay銀行へのチャージは月1の無料以外は手数料が取られるも、
PayPayから出金で入れるなら手数料がかからない事に気づく。
・遊戯王の原作者が事故で亡くなった事に驚愕する。
・やったか?ってネタを知らん親が、野球中継でかっ飛ばした瞬間に言ったので、
ネタじゃなく普通に言葉でも出る事があると改めて悟る。
・安倍元首相が凶弾に倒れ驚愕する。
・毎年この時期に食べる大黒の冷やしシリーズが一切見当たらない事に落胆する。
・ご飯に水をかけて食べるだけの独自の食生活改善法のルールを一部改善する。
8月・ソロでできる一人用ボードゲーム(ウォーゲーム)を色々買い漁る。
・初めてWikiペディアの編集を行う。
9月・ディスクが読み込まなくなったPS2の修理をダメもとで自力で行い復活させる。
・近場でFire TV Stickを利用している人の本名が
デバイスキャスト時に表示されビビるも、
自分ではどうしようもないので、見なかった事にする(自分は気を付けようと思った)。
10月・病院でトイレの水を流すレバーが自動で動くタイプの物を初めて見て驚嘆する。
(新しいんだか古いんだか分からないけど、このタイプは初めてだった)。
・最近のABCの歌が“LMN”で切るんじゃなくて“OP”まで一気にいく仕様になっていた事に
驚くとともに自分の老いを感じる。
11月前半・パッカリ割れた本の修正方法をネットで調べて実践した所、
予想以上に修復でき、テンションが上がる。
・442年ぶりのダブル天体ショーである皆既月食と天王星食が同時におこる。
・艦これアニメ2期の影響で久々に艦これをプレイするも3日間で満足して終わる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
とまぁ、こんな感じの1年でした。
まだまだコロナ禍なので、あんまり羽目を外しすぎないように過ごしてはいますが、
今年は、知人とも会ったり外食とかも普通にしていたので(数える程度だけど)、
去年や一昨年に比べると、
気持ち的にはかなりゆとりがある生活を送れたんじゃないかなと思います。
というか、もうコロナ禍で慣れてしまったせいか、
今の方がデフォルトって感じになりつつあるかもしれませんね……。
それはそれで嫌だけど……。
まあ、とりあえず、それは脇に置いてもらって、
お次は、ランキング発表にいきたいと思いますですよ!
2021年11月後半〜2022年11月前半の1年間で
やり込んだゲーム達をランキング形式で紹介する恒例の自己マンランキングです!
今年も家にいる事が多かったので、
昨年に引き続きなかなか充実したゲームライフを満喫できましたが、
それがどのようにランキングに反映したか今から楽しみでなりません。
勿論、例年通り、やり込み度数は戦闘力で表しております。
なお、戦闘力の数値は時間を意味していますが、
時間換算した場合、戦闘力は大よその目安となります。
1年間にやり込んだゲームランキング
第5位 PS4
ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス


戦闘力1千250万
ライトノベル『ソードアート・オンライン(通称・SAO)』の
アリシゼーション編を題材としたアクションRPG。
アニメや原作を追体験しつつ、
ゲームではそれとは別のルートへ分岐した世界を冒険していく事になる。
アンダーワールドという世界全てが広大なフィールドであり、
そこでは時間や天候によって景色が目まぐるしく移り変わる。
様々なロケーションの散策、フィールドに用意された数々のクエスト、
採取や調理、鍛治に調合と、ストーリーを楽しみながら、
アンダーワールドの世界を最大限に堪能する事ができる要素も充実している。
バトルシステムはスキルや連携などが複雑に絡み合い、
その戦い方はプレイヤーによって千差万別となる程拡張性が高く、
様々なカスタマイズも同時に可能となっている。
またオンラインでの協力プレイに対応しているのは勿論、
シングルプレイでも他のプレイヤーのAIが冒険者として登場し、
共に冒険する事ができるようになっている。
今年、ついに有料大型拡張DLCの後編部分の配信が行われた他、
Nintendo Switchでも発売された。昨年1位だった『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス(SAOAL)』が
今年もランクインしました。
順位は下がってしまいましたが、もう本編もクリアしてるし
後は追加シナリオをちょこちょこやったりレイドダンジョンに潜ったりするぐらいなので
まあ、こんなものかなと。
とはいえ、それでも追加シナリオとかを全部やるとなると、
結構なボリュームがあるんですよね。
去年、『フェイタル・バレット COMPLETE EDITION』も買ったのですが、
おかげでそちらもまだ手を付けられていない状態ですわ。
来年こそはそっちにもいきたいですね。
第4位 MD
スーパー大戦略


戦闘力2千500万
ウォーシミュレーションゲームの金字塔『大戦略』シリーズのメガドライブ版。
本作は現代戦をモデルとしたナンバリングタイトル『大戦略II』を
ベースにコンシューマ向けに改良や追加がされたアレンジ作品となっている。
特にセガのゲームから参戦する隠しユニットや隠しマップなどは
セガファンならば誰もが思わずニヤリとする……、かもしれない、
そんな要素が用意されていた。大戦略というと二次大戦物の方が好みで、
現代戦はそこまで入れ込んでいるわけでは無いのですが、
それでも、たまにちょこちょことやるとハマってしまいますね。
メガドライブ版のスーパー大戦略は、
システムも複雑ではなく非常にとっつき易いので、
普通のシミュレーションRPGとかをやる感覚でプレイできるのも嬉しい所。
キャンペーンモードはありませんが、個人的にはそれが無くても楽しめました。
なお、メガドライブのゲームでは今回が初のランクインでした。
第3位 PCゲーム
ふぃぎゅ@謝肉祭


戦闘力2千600万
ガチャガチャきゅーっとふぃぎゅあっと♪
……の電波ソングで一世を風靡した
エスクードの『ふぃぎゅ@メイト』、そのファンディスク。
アナザーストーリーやミニゲームの他、
イベントの期限を気にしないでガチャガチャを遊ぶ事ができるフリーモードを搭載。
ガチャガチャもさらに増え、やり込み要素も充実した内容となっている。ガチャガチャきゅーっとふぃぎゅあっと♪
……っていう歌の方が有名なゲームのファンディスクです。
一時期、ニコニコ動画とかでも流行った電波ソングでしたが、
自分もそこから知った口でした。
ゲームの方は、本編ではなくファンディスクなんですけど、
本編のガチャガチャシステムを使ったフリーモードが搭載されているのが目玉ですね。
本編は、電波ソングの内容に反してかなりの高難易度ゲームだったんですけど、
こちらは、イベントの期限も無いので、気ままに遊べる事ができるのが魅力です。
……まあでも、やって分かりましたが、
自由気ままに遊ぶより何か制約があった方が燃えるものですな!
第2位 PS4
ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜 DX


戦闘力3千万
錬金術を題材としたアトリエシリーズ本編作品の第11作目。
王国からアトリエの存続を認めてもらう為、
3年間の計12回の依頼を錬金術を駆使しながら評価を得ていく事が目的となる。
原点回帰をコンセプトとしており、過去の全ての要素を再検証し、
色々継承しつつも懐かしくも新しい作品となった。
なお、本作DX版は、
アーランドシリーズ第1作目の『ロロナのアトリエ』のリメイク作である
『新ロロナのアトリエ』をさらに調整した作品であり、
PS4の他、Nintendo SwitchやSteamでも発売された。初のアトリエシリーズからのランクイン。
アーランド以降のアトリエシリーズが軒並みDX化された事もあって、
アトリエ熱が出てた時にまとめて購入していた物を今更ながらにプレイしました。
ちなみにアトリエシリーズは、ザールブルグリーズは全てプレイ済みで、
他はチラホラって感じな身ですが、
一応、最近のシリーズだとソフィーのアトリエもプレイ済みです(最近!?)。
やっていない作品の方が多い事もあって、あまり比較はできないのですが、
少なくても、ユーディーのアトリエのシステムがめんどくさくて投げた私でも
ロロナはとっつき易く目的もはっきりしていたので、かなり楽しめました。
PS3版だとバグとかも酷かったみたいですが、
DX版は色々調整されていて凄く遊びやすいのも良かったですね。
ロロナのアトリエ以降の作品は、ソフィーのアトリエしか遊んだ事がありませんが、
他にもDX版を幾つか購入しているので、数年はアトリエシリーズが楽しめそうですw
第1位 Android & PCゲーム
遊戯王 デュエルリンクス


戦闘力1億8千万
遊戯王OCG(オフィシャルカードゲーム)をもとにした対戦型デジタルカードゲーム。
初代遊戯王の世界観を舞台とした仮想空間で
遊戯王シリーズに登場したキャラクターを用いてスピードデュエルを行っていく。
ルールはデュエルリンクス用に通常のルールよりも簡略化されているが、
OCGではあまり使われないカードが活躍する事もあり、また違った展開が楽しめる。
イベントやオンライン対戦も充実しており、
また新旧問わない作品のコラボレーションにより、
どの作品のファンでも楽しめる内容となっている。というわけで、今年もっともやり込んだゲームは、
『遊戯王 デュエルリンクス』となりました!
いやはや、まさかの遊戯王ですねw
上にも記しましたが、
1月から始めたというか、まともに遊戯王に触れたのも初な上に、
アニメも原作もデュエルモンスターズの方はほぼ分からないので完全に新参者ですわ。
遊戯王は原作開始時からジャンプで見てはいましたが、
カードを扱いはじめてからは全く見なくなったので、
その辺の事は何一つ分からない状態です。
というか、見ていた部分も記憶に残ってすらいなかったし……。
知ってる事といえば、
「もうやめて!」と
「ドロー俺のターン」のネタが
分かる程度だったので、このゲームのルールを理解したり
キャラクターを覚えたりするのも一苦労な状態でした(汗)
人に勧められなければやらなかった類のゲームですが、
カードゲームの類は好きなので、見事にハマってしまった口ですねw
完全に新規参入なので、遊戯王が昔と比べてどうだとかも一切分からないし、
OCGのルールがどうだとかも分からないからアレですけど、
ゲーム展開はスピーディーで、かつ基本的なルールは分かりやすいし、
カードも豊富なのでコレクション欲も刺激されますね。
カードの効果はなかなか取っ付きにくい部分もありますが、
人とのバトルも楽しいし、イベントに追われる程でも無く、
定期的に復刻もしてくれるので、かなり気軽に遊べられるのもうれしい所です。
アニメもちょこちょこと観始めて
今、口癖がデースとかいうやつの話(王国編?)の途中までは観ました。
デュエルリンクスとの違いを見つけながら視聴するのもなかなかに楽しいです。
一応、全て観るつもりですが、一番新しい作品までどれぐらいあるんだろう……(苦笑)
そんなわけで、今年は遊戯王 デュエルリンクスが1位となりました!
デュエルリンクスには後でスゲーで賞を授与したいと思います。
2022年度を振り返って
いやはや、今年は初のメガドラからのランクインに、
新規参入の遊戯王のランクインと、
なかなか面白い感じになったランキングとなりました。
まだまだランキングはPS4の比率も多いのですが、
総合的な時間換算では、デュエルリンクスを抜かせば、
Steamを始めとしたプラットフォームのPCゲームが
かなり多かったのも印象的でしたね……(ランク入りはしていませんが)。
あとは、決定的にDL版の購入比率も増えている感じですかね。
私は、パッケージでもDLでもどっちでも良いと考えている人間ですが、
DL版ならPCで買う事の方が多いかもです。
ハードが変わって互換が無くなったりすると
将来的に再DLができなくなる不安があるので、
マルチタイトルならPCにしている事が多いですね。
ただ、スペックの問題もあるので、必ずしもそうとは限らなかったりするし、
特に考えてなかったりもしますw
コンシューマだとパッケージの方が多いのは間違いないですけど、
今年はそれが極端に少なかったかなぁと。
コロナ禍の生活がもう染みついちゃってるせいか、
あんまりショップ巡りとかもしなくなってしまいましたしね……。
PS5とかSwitchもまだ手にしていませんが、
買うなら先にSwitchになるかなぁ……。
でも新機種もでるとかでないとかで、いまいち踏み出せないのが正直な所。
というか、転売価格ばかりっていうのも……。
……まあ、その時になったら買うって事でね!
今は、デュエルリンクスを最大限に楽しみたいと思いますw
それでは、2022年度の総まとめでした。
「人の未来を切り開く無限の可能性、
それはイマジネーションなのデース」見事1位に輝いた
デュエルリンクスさんを代表してペガサス・J・クロフォード様のお言葉。



記事が気に入ったらクリックお願いします☆やる気に繋がりますデス。